負けた客がパチンコ台に蹴り！京一西浦店アルバイトの仕事内容はトラブル対応だらけ！？

こんにちは！あるバイの中の人です！

パチンコ店でのアルバイトは、接客業務の中でも特に体力と気配りが求められる職種です。
ホール内の巡回や台の清掃、呼び出し対応など多岐にわたる仕事内容に加え、常に大きな音とスピード感のある環境で働くため、初めての方には戸惑いもあるかもしれません。

一方で、常連のお客様とのやり取りや、チームで協力して業務をこなす経験は、接客スキルや社会性を大きく成長させてくれるものです。

今回は、京都市伏見区、くいな橋駅から徒歩6分の京一西浦店でアルバイトされていた方のインタビューをご紹介します

• 年齢：20歳
• 職業:：大学生
• 性別：女性
• 働いていた時期：2016年
• 働いていた期間：3ヵ月
• シフト：週2程度

Ａ．当時大学に入学して間もなかった私は、京都府の伏見区で一人暮らしをして生活していました。
なにかアルバイトをしようと思い、ネットで色々と検索をかけていたのですが、自分が望む時給のところがあまりありませんでした。
夜職をする手もありましたが、できれば大学が休みの日や授業がないときなど、日中に働きたかったので昼間にできるお仕事を探していました。

そんな時、ネットの求人サイトでこちらの店舗の求人を見つけました。
時給も1000円以上と高く、とても魅力的に見えました。
そのままアルバイトの応募を完了させ、すぐに面接が行われました。合否の連絡も早く、すぐに採用が決まり働き始めました。
周りにパチンコやスロットをする人が多かったので、パチスロ店で働くことに抵抗はありませんでした。

Ａ．当時は大学生で、とりあえず時給が高ければいいという考えでした。
とくに職種にこだわりがあったわけでもなく、条件として考えていたのは、『日中に働けること』『時給が高い(時給1200円以上)』これくらいの感覚で探していました。
夜職をすると一気に稼げますが、お酒を飲みながらのお仕事も苦手でしたし、大学が休みの日や授業がないときなどの空いた時間を有効的に利用したかったので、昼職で探すという条件は外せませんでした。

昼職で時給1200円というと、当時の最低賃金などの事情を加味しても、やはり職種は限られます。
私が求人サイトで検索しても、やはりほとんどがパチンコ店の募集でした。
私の周りの友人や身内がパチンコやスロットをする人が少なくなかったので、私個人としてはあまり抵抗なくお仕事が始められました。

Ａ．面接は必要事項を質問されるような比較的シンプルなものでした。
短所や長所なども聞かれたので、必要だと思う項目を前もって考えていくといいと思います。

Ａ．パチスロ店で働いている中で、最も嬉しかったのはやはりお給料をもらった時です。
時給も高く、金銭面ではかなり魅力的なお仕事だと思います。
また、カウンター業務に携わることも時々あったのですが、近所に住んでいるお客様や常連のお客様が来店されて、私の顔と名前を憶えてくれるようになったり声をかけてくれるようになったことはとても嬉しかった思い出です。

私自身はパチンコもスロットもやりませんが、そういったお客様に出会うと、ここで働いていてよかったなと思わされました。
もともとギャンブルをする人＝少し怖い人、のようなイメージがありましたが、パチスロ店で勤務しているうちにそんな印象も覆っていきました。
それくらい、優しいお客様も多かったです。

Ａ．私は時給が高いところに惹かれてこの職場に応募をしましたが、なぜここまでお給料がいいのかというのは、入社してすぐにわかりました。
楽しいことや嬉しいこともそれなりにありましたが、やはり業務内容はそれなりにきつかったです。
個人的につらかったこと２つをご紹介します。

①腰痛問題
私が勤務していたパチスロ店ではまだ、機械の導入が進む前で、玉運びの業務がありました。
体力やスポーツの経験もあまりなかった私が真っ先に悩んだのは、この玉運びの業務でした。
パチンコの経験もなかったので、ひと箱がこんなにも重たいものなのかととても驚いた記憶があります。
次第に腰痛に悩まされるようになりました。
しかし、これを機に体(特に足腰)を鍛えなければいけないなと思うようになり、夜に軽いウォーキングをしたり、自宅でできる筋トレなどをするようになりました。
そうしているうちに、玉運びもそれほど苦ではなくなりました。

②静電気問題
腰痛の次に悩まされたのは意外にも静電気。冬になり空気が乾燥してくると、業務中の静電気に悩まされるようになりました。
とくに、台付近の拭き上げや空き缶の回収の際はばちッと静電気が起こることが多かったです。
たかが静電気と思うかもしれませんが、何度も何度も悩まされると結構なストレスになるものです。
この時とった対処法は、まずハンドクリームを塗るようにしたこと。
また、100均などに販売されているヘアゴム型の静電気除去リングを装着しました。
完全に静電気がなくなったわけではありませんが、これでストレスは大幅に軽減されました。

Ａ．・朝の清掃業務
朝は、トイレや店舗内の全体的な清掃業務を行います。
私が働いていた店舗は店内でタバコが吸える店舗だったので、台の間や床にタバコが落ちていないかなど、細かくチェックを行いました。

・玉運び
お客様が利用している玉を運びます。
機械まで運んで計算されるまでが業務です。

・接客業務全般
玉が詰まってしまったなどのトラブルや、自動販売機はどこですかなどの簡単な質問まで、お客様対応全般を行います。　
店内は機械の音が大きいのでインカムの利用が必須でした。
もし分からないことや不明点などがあれば自己判断せず、社員さんなどに指示を仰ぎました。

・カウンター業務
計算や景品の管理などを行いました。
個人的に楽しかったのが、残りの少額分に合わせてお菓子を選んでお客様に渡す業務でした。

・清掃業務
台の拭き上げや、空き缶・ペットボトルの回収などを行います。
タバコが吸える店舗だったので、吸い殻の清掃も行いました。
灰で台が汚れているところは入念に拭き上げを行いました。

Ａ．一番驚いたのは、パチンコ台に座っていた女性の方(50代くらい)のお客様が、パチンコで負けてしまってイライラしたのか、その座っていた台を思い切りけり始めたことです。
正直、そんな方を見たのは初めてだったので、とても驚きました。
そのお客様の一番近くにいたスタッフが私だったので、最初ものすごく戸惑いましたし、対応に困りました。
しかし、困ったときや分からないことがあったら必ずインカムで先輩スタッフや社員に確認するように言われていたので、インカムで今起こっている出来事を報告しました。
すると社員さんが慌てて飛んできて、そのお客様の対応をしてくれました。
さすが手慣れているような感じで、お客様も次第に落ち着いていきました。
それ以上大ごとにはなりませんでした。
これが私が経験した珍事件です。

Ａ．私が働いた店舗では、座学や研修らしい研修はなく、業務しながら覚えていくスタイルでした。
また、入社したての頃は、先輩が隣についてくれてしっかりと指示をしてくれました。
私は、メモ帳を二冊用意しておりましたので、先輩から教わったことはすべてメモ帳にメモしていました。

一冊目は、教えてもらったことを流れで書く用、もう一冊は流れで書いた内容の清書書き用でした。
パチスロ店で特に注意深く教えていただいたのは、カウンター業務です。
カウンターではお金の計算等も行うため、ミスの無いようにしっかりと注意深く教えていただきました。
しかしこちらも、座学があったわけではなく、実際にお客様対応をしながら教えていただいた感じです。

Ａ．バイト仲間やパートの方は、女性の方や主婦の方が多かったイメージです。
職場は、みんなで和気あいあいというよりかは、皆さん落ち着いている方が多く、休憩時間などもおのおの個人的に過ごしている方が多かったです。
喫煙者も多く、休憩所ではタバコを吸っている方も多かったです。
職場の人数自体もそれほど大人数ではなく、店舗がそんなに大きなお店ではなかったので、少人数で協力しながら業務を回しているような感じでした。

外国人のアルバイトや従業員はおらず、全員日本人でした。
また、私が通っていた大学が近くにあったので、私と同じようにアルバイトで来ている大学生も多かったです。
スタッフ同士のコミュニケーションはそれほど多くありませんでしたが、仲が悪いというわけではなく、また業務も問題なく円滑に進んでいました。

Ａ．時給は1200円程度で(当時)、シフトも比較的自由に組むことができました。
例えば、この日は大学の授業がないで朝から勤務したい、この日は予定があるので夜だけ働きたいなど、自由度が高く、柔軟に対応していただけました。

シフトに入る時間帯によって働くスタッフにも違いがあり、お昼間の勤務になるとパートの方や30代くらいの女性の勤務が多かったです。
反対に、夕方から夜にかけての時間帯は、大学生などの学生の勤務が多かったような気がします。
パートの方は基本的に平日の日中の勤務が多かったです。
学生は土日も出勤している人が多かったです。
土日は来客数も増えるので、出勤するスタッフも多かったです。

Ａ．基本的に出したシフトは殆どすべて入れてもらえました。

Ａ．服装は指定された制服、髪型は長い髪の人は結ぶよう指示がありました。

Ａ．社割などの特典等はとくにありませんでした。

Ａ．高校生にはあまり向いていないお仕事だと思います。
たしかに時給はいいですが、中には対応の難しい(突然怒り出したりする)お客様もいらっしゃるので、初めてのアルバイトなどにはあまり向いていないと思ったからです。

Ａ．大学生には向いていると思います。
接客経験にもなりますし、なにより時給がいいところが多いので、学生さんにはうれしいポイントだと思います。
特に、ご自身がパチンコやスロットに興味のある人であれば更に楽しみながらお仕事ができるのではないでしょうか。

これからパチンコ京一＆スロット京一西浦店で働く方へ。
接客も多いお仕事なので、経験を積むのにはとてもいいお仕事だと思います。
お客様にはいろいろな方がいらっしゃって、大学生などの若い方から年配の方まで、老若男女様々な方がご来店されます。
中には、対応の難しいお客様もいらっしゃいますが、それもいい経験になると思います。
また、そんな時には必ず先輩スタッフや社員の方がサポートに入ってくれますので安心してお仕事に取り組んでくださいね。

また、私が働いていた時期とは違って、今のパチンコ店は分煙が進んでいると思います。
私が働いていたときはかなり副流煙で悩まされましたが、今ではもうそんな心配もないと思います。
体を動かすお仕事でもありますので、健康的にもいいお仕事だと思いますよ。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。

腹が立つ気持ちはわかりますが、誰かの目のあるところで台を蹴り飛ばすなんて相当怒っているんだなと思うと同時に、少し笑えてしまいました。
私の友人は、負けまくった後に大当たりした時「こんなものじゃ許さんからな！」と、当たりが続くように台を脅し始めます。
みなさん真似しないように・・大人しく遊びましょう！

今回は、京都市伏見区、くいな橋駅から徒歩6分の京一西浦店でアルバイトされていた方のインタビューをご紹介しました。