パチンコ客がアルバイトに八つ当たり？Nikko1000倉敷店の仕事内容とクレーム対応の修羅場

こんにちは！あるバイの中の人です！

パチンコ店でのアルバイトは、体力と気配りの両方が求められる仕事です。
ホール内を歩き回っての接客や清掃、景品交換業務など、覚えることも多く、最初は戸惑うこともあるかもしれません。
一方で、常連のお客様とのちょっとした会話や、忙しい時間帯を乗り越えた達成感は、この仕事ならではの魅力です。
音や光に囲まれた独特の職場環境の中で、さまざまな経験を積むことができるのがパチンコ店でのアルバイトです。

今回は岡山県倉敷市、倉敷駅から車で8分のNikko1000でアルバイトされていた方にお話しを伺い、実際に仕事をされて苦労された点や面白いエピソードなどもお聞きしました。
パチンコ店でアルバイトを考えている方の参考になる内容になっていると思います

• 年齢：20歳
• 職業:：フリーター
• 性別：女性
• 働いていた時期：2015年
• 働いていた期間：6ヵ月
• シフト：大体週5

Ａ．仲のいい先輩の紹介がきっかけでした。
以前からその先輩とは親しくしていて、「職場の雰囲気が明るくて働きやすいよ」と聞いて興味を持ちました。
実際に見学させてもらった際も、スタッフ同士の連携がよく、活気があって安心感がありました。
業務は体力が必要な場面もありますが、先輩や同僚が丁寧にサポートしてくれたので、未経験でも不安なく始めることができました。

忙しい時間帯は大変なこともありますが、お客様とのやりとりや仲間とのチームワークにやりがいを感じています。
先輩から「ぜひ応募してほしい」と言ってもらえたことも自信になり、前向きに取り組むことができました。
今では自分も、新しく入ってくる人たちにそう思ってもらえるような存在になりたいと感じています。

Ａ．志望した理由は、まず事務や動かない仕事よりも「動きのある仕事がしたい」という思いがあったからです。
元々動くことは好きでじっとしているよりも、体を動かしながら働く方が自分に合っていると感じていました。
また、求人を見た際に時給が高めに設定されていたことも魅力の一つでした。
限られた時間の中でしっかりと収入を得たいと考えていたので、効率よく稼げる環境だと思いました。

さらに、以前からパチンコ店の活気ある雰囲気に興味があり、接客やホール業務を通して自分の対応力や体力を活かせるのではと考えました。
実際に働いてみると、動きの多い業務に充実感があり、時給に見合うやりがいも感じています。
自分の希望に合った仕事に出会えたと実感しています。

Ａ．店長がフランクな感じで最低限の質問内容で聞いてくれました。
すぐ人も欲しかったみたいでいつから入れる？と聞かれ、話はスムーズでした。

Ａ．働いていて嬉しかったことは、お客様から「可愛いね」と声をかけられたり、時にはラブレターをいただいたりと、思わぬ形でチヤホヤされたことです。
もちろん接客業なので常に丁寧な対応を心がけていましたが、その姿を見て笑顔で話しかけてくださるお客様が多く、働くモチベーションにつながりました。

特に、常連のお客様が自分の名前を覚えてくれて、「あなたがいると明るくなる」と言ってくれた時は本当に嬉しかったです。
ラブレターをもらったときは驚きつつも、人と接する仕事ならではの特別な経験だと感じました。
忙しい中でも、そうした温かいやりとりが心の支えになり、毎日の仕事がより楽しく、前向きに頑張れるきっかけとなっています。

Ａ．楽しいことばかりではなく、正直きついと感じたこともたくさんありました。
まず驚いたのは、覚えることの多さです。
最初は「ホールを巡回するだけでしょ」と軽く考えていましたが、実際は各台の配置や番号、インカムでのやり取り、景品の管理、トラブル時の対応方法など、思っていた以上に複雑で、慣れるまでは頭がパンクしそうになりました。

特に困ったのは、お客様から機種について質問された時です。
「この台、どんな特徴あるの？」と聞かれても、自分はパチンコに詳しくなかったため、うまく答えられず、気まずい思いをしたこともあります。
接客業なので、知識がないままでは信頼を得られないと感じ、必死に勉強するようになりました。

また、ホールには機嫌が悪いお客様もいて、理不尽な言い方をされたり、八つ当たりされることもありました。
笑顔で対応しようと心がけていましたが、内心ではかなりストレスを感じていました。
精神的な疲労がたまることも少なくなかったです。

そして、何よりきつかったのは体力面です。
仕事中はずっと立ちっぱなしで、ホール内を常に歩き回るため、特に忙しい日には足が棒のように重くなり、帰宅後は動けないほど疲れていることもありました。
体力に自信があった自分でも、思った以上にハードな現場でした。ですが、そうした経験が自分を鍛えてくれたとも感じています。

Ａ．パチンコ店でのアルバイトは、早番と遅番で仕事内容に若干の違いがあります。
どちらもホール業務が中心ですが、それぞれの時間帯に応じた役割を担います。
早番は、開店前の準備からスタートします。
まず、ホール内の清掃を行い、ゴミが落ちていないか、イスや台の汚れがないかをチェックします。
次に、各台のコインや玉の補充作業があります。
機械がスムーズに稼働するように事前に補充しておくことは非常に重要です。
また、ポップの貼り替えや簡単なディスプレイ変更なども行うことがあります。

開店後は、お客様対応、ホールの巡回（見回り）、空き台の清掃、インカムでの連携を行いながら、常に店内を巡回します。
トラブルがあれば即対応し、快適な環境を保つのが早番の役割です。

遅番は基本的に早番から引き継いで業務に入ります。
夕方以降は来店客も増えるため、ホール内はより忙しくなります。
業務内容としては、巡回・お客様対応・台の清掃・コインや玉の補充などが中心です。
また、景品カウンターでの交換業務も担当します。
接客に慣れてきたスタッフは景品説明やポイントカード対応なども任されるようになります。

閉店時間が近づくと、店内放送でお客様に終了を知らせ、その後は閉店作業に入ります。全台の確認、玉・コインの回収、各所の清掃、忘れ物のチェックなどを行い、翌日に備えます。
このように、時間帯によって細かな違いはありますが、どちらもホール全体の円滑な運営を支える重要な役割を担っています。
体力も気配りも求められますが、その分やりがいのある仕事です。

Ａ．ある日の早番勤務で出勤した際、駐車場に大量のゴミが撒き散らされているのを見て、驚きと困惑で一日が始まりました。
普段は整然としているはずのスペースが、コンビニ袋や飲み残しのペットボトル、生ごみまで散乱しており、明らかに通常の状態ではありませんでした。

最初は「カラスの仕業かな？」とも思いましたが、ゴミの種類や袋の破れ方を見ていると、どうも自然に荒らされたというより、人為的な嫌がらせの可能性が高いと感じました。
特に、店舗のゴミ箱が狙われた様子はなく、わざわざ他所から持ち込んだような内容だったのです。
店長も顔を曇らせながら現場を確認し、防犯カメラの映像をチェックしていました。
朝一番からスタッフ総出で清掃に追われ、通常業務に入るのも遅れてしまうほどでした。
こういった珍事件が起きるのも、パチンコ店ならではの一面かもしれません。
勤務中は常に想定外の出来事に備える必要があると改めて実感した出来事でした。

Ａ．パチンコ店での仕事は初めてで不安もありましたが、最初は主任が丁寧についてくれて、一つ一つの業務を細かく教えてくれたので安心して覚えることができました。
実際の動きを見せてもらいながら、接客の基本やコイン補充のタイミング、トラブル対応の仕方など、実践的に指導してもらいました。
業務に慣れてきたあとは、インカムを通じてその都度指示を受けたり、自分から質問したりして対応していく形でした。
忙しい中でも先輩たちは親切に教えてくれて、分からないこともすぐに聞ける環境だったので、とても働きやすかったです。
インカムで常に連携を取りながら仕事を進めることで、安心感もあり、少しずつ自信を持って動けるようになりました。

Ａ．正直あまり落ち着いた環境とは言えませんでした。
スタッフは男性が多く、女性はギャル系の人か、少し情緒不安定そうな年上の女性が中心で、初対面から圧倒されるような印象でした。
正直「この人なら安心して相談できる」と思えるような、いわゆる“まとも”な人は少なかったように感じます。
表面上は和やかに見えても、裏ではトラブルや人間関係の問題が多く、あとから知ったことですが、私の知り合いと副店長が不倫関係にあったことも発覚し、驚きました。
職場内での人間関係が複雑で、表と裏のギャップが大きく、仕事に集中するためにはあまり深入りしすぎず、一定の距離感を保つことが大切だと学びました。
雰囲気に流されず、自分のペースを守ることが求められる職場でした。

Ａ．シフトの管理は、早番・遅番それぞれに分かれていて、月ごとに休みの希望日を記入する形式でした。
ただし、希望が必ず通るわけではなく、実際には週5日ほどシフトが自動的に組まれていることが多く、調整の余地はあまりありませんでした。

早番と遅番はほぼ半々で、生活リズムを整えるのが難しいと感じることもありました。
特に連勤で早番と遅番が続くと体力的にきつく、疲れが抜けにくかったです。
時給は早番が1,100円、遅番が1,300円ほどで、体力的な負担や夜間勤務であることを考えると、比較的高めの設定でした。
そのため収入面では満足できる部分もありましたが、勤務時間帯の不規則さと、希望通りに休みが取れない点には多少の不満もありました。
柔軟性が求められる職場でした。

Ａ．入りやすかったが休みにくかった

Ａ．あまり厳しくなかったが、髪はくくれと怒られた

Ａ．お弁当が安く出ていました

Ａ．高校生には向いていない仕事だと思います。
まず、パチンコ店そのものが18歳未満は立ち入り禁止と法律で定められており、風営法によって厳しく管理されています。

そのため、たとえ働きたい意欲があっても、高校生のうちは応募すること自体ができません。
また、仕事内容も体力を要し、大人相手の接客やトラブル対応など精神的にも負担が大きい場面が多く、高校生にはハードルが高いと感じます。
夜遅くまでの勤務もあるため、学業との両立も難しいでしょう。
基本的にパチンコ店は、ある程度の社会経験があり、自己判断のできる18歳以上の人向けの職場です。高校生には、より安全で健全な環境で働けるアルバイトをおすすめします。

Ａ．大学生には比較的向いている仕事だと思います。
特に遅番で夜の時間に働ける学生であれば、授業との両立もしやすく、シフトも事前に相談すればある程度調整が可能です。
時給も高めに設定されているため、効率よく収入を得たい大学生には魅力的です。
接客やコミュニケーションのスキルも身につき、社会経験としても有意義な環境だと言えます。

初めての接客業やホール業務のデビューとしてはちょうど良い環境だったと思います。
店舗の規模も大きすぎず小さすぎず、スタッフ同士の距離感も近すぎず程よく、仕事に集中しやすい雰囲気でした。
業務内容は覚えることが多く体力も必要ですが、先輩や主任が丁寧に教えてくれたので、未経験でも安心して始められました。
時給も比較的高く、特に遅番ではしっかり稼ぐことができ、学業やプライベートと両立しやすい面もありました。
ただし、一つ気をつけなければいけないのは、自分自身がパチンコに興味を持ちすぎてハマらないようにすることです。
常に近くに台があり、勝って喜ぶお客様の姿を見ると、つい試してみたくなる気持ちも出てきますが、働く側としての意識を保ち、節度を持つことが大切です。
全体的には、責任感とやる気があれば、良い経験が積めるアルバイトでした。

勝っているお客さんはいいですが、負けているお客さんはとっても機嫌が悪そうで怖いですね・・。
アルバイトに八つ当たりする方が間違ってますが、こういうお客さんはどこにでもいるものなのかもしれません。
お店とスタッフの連携でフォローしっかりしてくれるお店がいいですね！

今回は岡山県倉敷市、倉敷駅から車で8分のNikko1000でアルバイトされていた方のインタビューをご紹介しました！