原信のレジバイトはクレーマー地獄！？若里店のアルバイトが語る恐怖体験と仕事内容

こんにちは！あるバイの中の人です！

スーパーマーケットのレジ業務は「接客デビュー」として選ばれることが多いアルバイトのひとつ。
今回は、長野県長野市、長野駅から車で5分の原信 若里店でアルバイトされていた方にお話を伺いました。
笑顔を大切にする接客や、スピードと正確さが求められるレジ業務のリアル、そして実際に働いて感じたやりがいや大変さについて、赤裸々に語ってもらいました。

レジ打ちのアルバイトを考えておられる方にとって必見の内容です！

• 年齢：25歳
• 職業：フリーター
• 性別：女性
• 働いていた時期：2019年
• 働いていた期間：3年
• シフト：週3、1日5時間

Ａ．違うアルバイトもしていたのですが、暇な時間が多く感じたので、掛け持ちで簡単そうなアルバイト先を探したのがきっかけでした。
レジ打ちはコンビニのアルバイトでも経験していたので、何となくイメージも湧いていて、コンビニのレジ打ちの早くて商品数が多い版なら何とかできるかなと思い、レジ打ちのアルバイトを探していました。
そんな時によく買い物に出かけていたスーパーでレジ打ちのみのアルバイトが求人で出ているのを見つけました。
家から近いこともあり、すぐに応募して採用になりました。
当時は正社員ではなく、アルバイトという働き方に魅力を感じでいたので、丁度よく探していた職業の求人が家からすごく近いところに出ていたので、それがきっかけでした。

Ａ．アルバイトを当時別の所で、1週間に3日ほどやっていたのですが、思っていたよりも体力的にも余裕があったのと、プライベートと両立したとしてもまだ時間にも余裕があるなと思い、もう1個くらい掛け持ちでアルバイトをしてもいいなと思ったのが理由です。
最初は、掛け持ちはかなりきついと聞いていたし、時間がなくなることがすごく嫌だと思っていたのですが、どんな職種を選ぶかでも全然大変さは違うので、当時の私にはまだ余裕があったので、やってみました。
レジ打ちなら専門的な知識や、力仕事も少ないかなと思ったのも理由です。
自分の学歴や職種を考えた時に、高度な知識や技術を求められる職種は、採用してもらえないと思ったので、レジ打ちに応募しました。

Ａ．何を見て応募したかを聞かれました。
そこまで接客に問題がありそうな子じゃなければ、大体受かると思うので、その後はシフトの話をして、終わりました。

Ａ．良かったことは、最初は緊張していたり、周りと話す余裕もなかったのですが、毎日買い物にくるおばあちゃんやおじいちゃんに、頑張ってる？と声をかけてもらえたり、そこから店内がそこまで混んでいなければ、会話をしたりして、なごやかに過ごせていたことはとても良かったです。

掛け持ちで始めたバイトだったので、そんなに体力的にも精神的にも削がれたくない思いがつよくあったので、ゆるゆる働けたのはとても良かったです。向き不向きはあると思いますが、私には向いていたのかなと思います。
たまに同じ年齢位の人がアルバイトで入ってくることがありましたが、職場では共通の話題で盛り上がることも多く、楽しく過ごしていました。変に仕事外での交流がないのも、楽でした。

Ａ．大変なことは、毎日のようにくるクレーマーに当たってしまうと、問答無用で文句を言われまくるので、それが結構きつかったです。
他のお店でもクレームを言っている人だっので、周りからは気にしないのが1番だと言われていましたが、当時は若かったこともあり、結構家に帰ってからも落ち込んでしまう日が多くありました。

もう辞めようかなと考えた事もありましたが、そうゆう時は、周りのお母さん世代のパートさんたちが、すごく慰めて励ましてくださるので、何とか続けていました。これに関しては、クレーマーは私だからとか、私がなにかしたから文句を言っているのではなく、必ず文句を言うと決めて、お店に来ているので、気にしないということにつきます。

なかなか難しいですが、長く務めていくと、段々どうでもよくなってきました。
また、こんな理不尽な奴に言われたことで、落ち込んでいる時間が勿体ないと思うようになり、次第にあまり気にならなくなっていました。

私の場合は、周りに励ましてくださる先輩達がいたのが大きいと思います。
何か困ったり落ち込んだりした時は、1人で抱え込まずに周りに相談するのもいいと思います。解決しなくても、話すだけで楽になることはあります。

Ａ．まずは出勤して、最初に他のシフトメンバーの方たちに一通り挨拶をして、すでに営業中だったらそのままスーパー内に向かい、現在レジ打ちをしている方と交代して、そこからはひたすらお客様が並んでいるので、レジをこなしていくという感じです。
現在では、セルフレジが主流なので、想像つくかもしれませんが、あんな感じでどんどんレジを打っていきます。

袋詰め希望のお客様もいるので、そういった方には袋詰めもします。
その際に、横に倒したりしたい商品についてはその都度お客様に確認して袋に詰めていきます。
支払い方法が多様になってきましたが、大体の支払い方法で決済可能なスーパーだったので、商品券やギフト券などてお支払いしたいお客様の対応も、レジをしながら行います。

基本的には、レジ打ちで入社した職員は、品出し等は行わないので、ひたすら業務終了時間までレジを打ちます。
たまに問い合わせをお客様からいただくことがありますが、そういったことはサービスカウンターに促して対応してもらいます。

Ａ．たまにコストコや業務用スーパーレベルで買っていくお客さんがいたのですが、レジが長蛇の列になってしまい、でもこれ以上早くレジは打てないしどうしようもないよなぁ〜と思いながらレジ打ちしてましたが、めっちゃ後ろの方でキレてるお客さんに対して、他のお客さん「しょうがないでしょ！」と怒っているやり取りを見ているのが、面白かったです。

本当にどう頑張っても誰のせいでもなく、しょうがないことなので。
また、社員さんが、発注単位を間違えて、絶対にそんなにいらない商品を大量発注した時に、当店の目玉商品！的な感じで安売りしていたのが面白かったです。
間違えて発注した商品が、あんこや乾燥ひじきとかだったので、絶対目玉商品じゃないじゃんってお客さんもわかってたと思います。

Ａ．最初は挨拶のやり方を一通り、他の社員なりパートさんなりに教わります。
それはあまりにも声が小さい等でなければ、1日もかからずに終了します。

その後は、実際に店内のレジを使って、社員さんと2人1組でお買い物ごっこをするように、レジを打ちます。(店内での研修ですが、レジは封鎖するので、一般のお客様のレジを打つことはありません。)その際に、実際にやってみて一通り教わっていくという感じです。

注意点ややってはいけないことなどは、教えてもらいました。
その後は、袋詰めの練習もその場で行いました。
これが結構センスが問われるものになるので、合格をもらうまで実際のレジ打ちはできません。
ここまでで、一通り合格を貰えれば、実践でお客様のレジを打ちます。

Ａ．働いている雰囲気としては、格段悪くは無いのですが、どうしても40代以上のおばさんたちの中で働くので、喧嘩や陰口や派閥みたいなものは、当たり前のようにありました。
ただ、私はまだ若かったので、どこかに属さなければいけないような雰囲気にはなりませんでした。でも、中には仲間はずれみたいなことをされている人もいました。

トイレや歯磨きやお昼休憩も、同じ派閥の人達で固まって行く感じでした。
ですが、全員が全員嫌な人ではなく、そうゆう派閥には属さない人も何人かいたので、そういった人達は優しく指導してくださいました。
ある程度の役職についている人は、
派閥に属さなくても権力でやっていっていました。
男性がほとんどいないので、しょうがないかなと思いました。

Ａ．１ヶ月に1度、出勤出来る日を直属の上司に、紙ベースで提出していました。
社員はもちろんフルで出勤していましたが、パートさんも、働きたい人は社員さんと同じレベルで出勤していました。アルバイトも多くいましたが、大体高校生や大学生なので、テスト期間は一切出勤しないですし、普段も週に2日から3日程度しか勤務していない様子でした。

シフトは特に制限されることはなかったので、多く入りたい時は沢山入れてもらっていました。一日の勤務時間は、大体5時間以上は働いていました。融通はある程度はきくので、その時々によって変わっていました。

Ａ．シフトはレジ打ちの人数に達していなければ自由に入れました。

Ａ．厳しかったです

Ａ．一切ありません

Ａ．高校生で私と同じ仕事内容で働いている子も何人かいました。
力仕事や難しい仕事がないので、とても気持ち的にも楽だと言っていました。
責任を負うようなこともないですし、気楽に仕事できるので、向いていると思います。

Ａ．高校生でもできる仕事なので、大学生にも向いていると思います。
テスト期間のシフトの融通もききますし、周りにお母さん世代のパートさん達も多くいるので、面倒も見て貰えていいと思います。
困ることもそこまでないはずです。

悩んでいる内容にもよりますが、基本的にはコミュニケーションさえとれれば、あとはそこまで難しい作業もないので、誰にでもできる仕事だと思います。　

仕事とプライベートの両立をしたい人にも、家に持ち帰ってやるような仕事は無いので、おすすめです。
基本的なレジ操作は、現在よくあるセルフレジと変わらないので、そこまで困ることはありません。
困ることがあっても、周りにいる先輩に聞けば何とかなることがほとんどなので、悩んでいるなら１回やってみるのがいいと思います。
向いていなければすぐに辞められる環境のお店が多いとも聞くので、チャレンジしてみるのをオススメします。
楽しいことも接客していく中にはあるので、人と話すことが好きな人にもオススメです。

クレーマーはどこにでもいるのかもしれませんが、混み合っている時は特にお客さんからのイライラを受けやすいと思ういます。
相手がおかしくても、言われた本人はショックをうけて落ち込んでしまうものだと思いますし、周りが励ましてくれる環境はとてもいいと思いました。

今回は、長野県長野市、長野駅から車で5分の原信 若里店でアルバイトされていた方のインタビューをご紹介しました