ぶっつけ本番!?地域密着型の唐揚げ屋さんでのレジ打ちバイト!からあげの篤小笹店でのアルバイト体験談!
目次
こんにちは!あるバイの中の人です!
福岡市中央区にある「からあげの篤」は、桜坂駅から車でわずか8分ほどの場所に位置するテイクアウト専門店です。
今回は、こちらでレジ打ちのアルバイトを経験した34歳の女性が語る体験談をご紹介します。
「からあげの篤」では、単発バイトとして働き始めたものの、実際にはぶっつけ本番で多くの業務をこなしていくことになります。
果たして、どんな苦労や喜びがあったのでしょうか?
お客様との交流や、レジ打ちの緊張感、さらには地元の学生さんとの面白いエピソードまで、さまざまな経験を語ってくれました。
もし、福岡市内でのバイト探しをしている方や、テイクアウト業務に興味がある方なら、ぜひこの記事を読み進めて、実際の現場で何を学べるのかをチェックしてみてください。
アルバイターの基本プロフィール
- 年齢:34歳
- 職業:社会人
- 性別:女性
- 働いていた時期:2022年頃
- 働いていた期間:約3ヶ月
- シフト:2週に1~2日程度
からあげの篤バイトに応募した経緯
Q
からあげの篤にどのように応募しましたか?
A.本業の傍らで、隙間時間に働きたいなと思ったことがきっかけでした。
元々は、単発のバイトサイトで探していた時に、飲食店に携わる仕事がしたいなと考えていて見つけました。
私は時間に縛りがあり、アイドルタイムの数時間で働きたいというかなりわがままな中で探していたので継続的に探すもなかなか見つからなくて単発バイトのホームページから探したのもあります。
しかも、ネイルもしていたし髪も染めていたのでその時点でホームセンターや大手スーパーのレジバイトは諦めていました。
それでも、レジは経験したいと考えていたので、その中で出来るのは居酒屋やテイクアウト専門店だと考えて探していた所、からあげのテイクアウト店が見つかって応募してみたのがきっかけです。
Q
からあげの篤に応募した理由を教えてください。
A.飲食店で働きたいと思っていました。
人と話もしてみたいし、人生経験でレジ打ちをすることがほとんどなかったのも一つの理由です。
ですが、私には待遇面でのこだわりが強かったので探していく中で自分に合うバイトがなかなか見つかりませんでした。
具体的には、ネイルや髪型の制限がないか?時間もお昼時はガッツリ働くことができないので、13時までには上がれるか?
または13時~18時までのアイドルタイムに近い時間で、社員さんが休憩をとっている間のサブとして探している飲食店はないか?など色々探していました。
すると、午前と夕方の部で分かれていて、午前中は10時~13時までで募集をしていたのを見かけました。
お店もテイクアウト専門だったのでカウンター越しでやりとりしやすいかもと思い応募しました。
Q
からあげの篤の面接はどんな感じでしたか?
A.面接はありませんでした。
アプリの登録をして募集している日時にタイミングが合えば申し込むやり方でした。
でも、初めて出勤する際はちゃんと挨拶を心がけておいた方が印象は良いと思います。
からあげの篤バイトの実態
Q
からあげの篤でアルバイトをして良かったこと、嬉しかったことは何ですか?
A.たくさんのお客様といろんなお話ができたことが一番印象深かったです。
私の仕事は数時間のバイトでしたが、その中で社員さんが揚げ作業に集中してもらうためにいかに周りの目配りができるか?が重要でしたので気が張り詰めていました。
2人だけの職場でしたので、正直言うとほとんど逃げ場がありません。
ちょっとした会話ができればいいのですが、空き時間がほとんどありませんでしたので終始ピリピリしていました。
でも、社員さんはとても優しく話しかけにくいということはなかったです。
その中で、直接店頭に買いに来てくださるお客様との会話が唯一の外部とのツールでした。
様々な方がいらっしゃって、初めての方やリピーターさんなど、バイトの数を重ねてくると覚えるようになりちょっとした会話もできるようになった時に、おいしいやありがとうのお言葉を頂けるとすごく気持ちの良い気分になりました。
Q
からあげの篤のアルバイトはきつかったですか?
A.ぶっつけ本番でのお仕事だったことがとても怖かったです。
このバイトは、メインで唐揚げを揚げる社員さんの全サポートを行わなければいけません。
その為、レジ以外でも準備や仕込みの補佐から盛り付けといったお客様に商品を提供する全般の作業が発生します。
その上で、注文を聞き取り、お会計作業が発生するのでレジを打つまでにかなりの難関を突破しないといけませんでした。
要のレジ作業もオープン前にザっと説明を受けるだけでしたので、操作の練習もほとんどありません。
ぶっつけ本番で、お客様との対応をしながら数をこなしていくことで覚えていきました。
なので、慣れるまではとても時間がかかりましたし、操作を間違えてしまうことも沢山ありました。
お店の近くに学校が多数あり、その学生さんが良く来られました。
たまに私が出勤するとオープン1時間前なのに大量の唐揚げを仕込んでいて、話を聞くと、数十人分の大量注文が入ったからと社員さんが慌てていました。
その手伝いをするとあっという間にオープンの時間になってしまい、シャッターを開けると十数人のお客さんが並んでいたりと、地元に根差したから揚げのお店だなということを痛感するくらいにたくさんの方が買いに来てくださいました。
その分、私のレジ打ち作業もアップします。
1人で1台のみですので、お客様が増えれば増えるほどまさにうれしい悲鳴でした。
Q
からあげの篤ではどのようなお仕事をしていましたか?一日の流れを教えてください!
A.まずは10分ほど前に出勤します。
当時は単発バイト経由でしたので、出勤したらQRコードを読み取ってそこからシフトインをしました。
社員さんが一人で先に仕込みなどをされていて、その日のお昼に事前予約されているお弁当の発注票を確認します。
また、あらかじめ仕込みをしてすぐに出せる手前までの作り置き商品に、味付けをしたりなど最後の仕上げをしていきます。
予約以外にも直接店頭で買いに来られる方ももちろんいますので、その際は接客対応をしていきます。
お子様からご年配の方までたくさんのお客様が来てくださいました。
お弁当は5~6種類あり、からあげのみのお惣菜含めると10種以上の商品がありました。
味付けも塩やたれなど様々でしたので、初めて来られるお客様から質問を受けることもあり一つずつ答えたり個人的におすすめをしたりなど会話がうまれるので楽しかったです。
お弁当の発注があった場合は、容器を取り出し、ご飯・副菜など準備していきます。
からあげを揚げるのは社員さん専門でしたので、私はそれ以外の袋詰めなどをすべて行いました。
Q
からあげの篤でアルバイトをしていたときの珍事件、面白出来事を教えてください!
A.私が働いていたお店の近くに、学校が複数ありました。
その学校では、仕来りとして基本的には外出不可だけど限られた週末の数時間だけは許可がおりていたそうです。
学生さんは普段、学校の食堂を使用していたそうで、週末の楽しみといえばいかに好きなものを食べられるか?!とのことでした。
で、一番の候補に挙がったのが、バイト先でもある唐揚げ店のお弁当だったそうです。
なので、週末になるとオープン前から学生さんの列がひっきりなしでしたし、電話の事前予約も凄い。
何より、1つの注文の量がえげつないんです。
大盛サイズで唐揚げプラス1.5とご飯300ぐらいでしたが、それをさらに超す量で注文されます。
男性かと思いきや、女性陣が多かったのは私も驚いてしまい、どうすればそんな食欲がわくの?!と個人的に質問してしまうほどでした。
からあげの篤バイトの条件
Q
からあげの篤の研修はありましたか?
A.元々は単発バイトからはいったので、研修というものはありませんでした。
直接その場で教えていただくという感じです。
お店の開店前に早めに出社をして、レジの操作を習います。
レジはスマート系のアプリと連携しているものでしたので、タブレット端末で操作をしていくと、下にあるレジ金が自動的に開くものでした。
商品が登録されているので、お客様から注文を受けた際に同じものをタッチして、数を入力していきます。
最初に迷ったのは、支払方法でした。
現金だけならいいのですが、ペイペイやIC系に対応していたのでその際は入力方法が変わってきます。
また、ポイントカードもあったので、カードを使った際は割引になり現金との併用になるので入力方法が変わりました。
レシートや領収書を希望された方がいる場合は、それに応じて印刷もしていたので最初はとても戸惑いました。
Q
からあげの篤にはどのような人が働いていますか?雰囲気など教えてください!
A.バイト先は50代くらいの男性が一人で切り盛りをされていました。
元々はフランチャイズで、他県のチェーン店が初めて福岡に出店することになったそうです。
話を聞くと、他県で居酒屋を経営していたけれどコロナ禍でお客さんが来なくなってしまいから揚げ屋さんを始めた時に出会ったそうです。
社員さんがその味を気に入って、住んでいる福岡県でもお店を出したいと思い出来たと知りました。
ただ、ほかの社員さんもおらず一人で始めたから、ピークタイムに手伝ってほしいと人を探した時に単発バイトで募集をかけてみようと思ったそうです。
社員さんの話を聞いていて強く思ったのが、人と人との縁を大切にされる方なのであえて一期一会の単発バイトで募集されていたとのことでした。
実際、とっても話しやすかったです。
Q
からあげの篤の時給・シフトはどのような仕組みでしたか?
A.最初の頃は、1時間950円ほどでした。
時間も10時~13時か11時~13時ほどでしたので、だいたい2~3時間程度のシフトでした。
夜の部もあったので、そちらでは多少違いがあるかもしれません。
社員さんが気を使ってくださるので残業はほとんどありませんでしたが、お客さんの入り次第では後片付けの作業もありました。
出勤も退勤も職場にあるQRコードを読み取って申請を行うので、社員さんの目の前で済ませるといった形です。
もし残業が発生した場合は、別途で申請を行いました。
他の方のシフトも恐らく同じだと思います。
単発バイトのアプリから募集されている日時に申し込んで、タイミングが合えばマッチングするといった感じで入りました。
Q
からあげの篤のシフトは入りやすいですか?
A.お店が募集しているタイミングで、私が探していた日時と合えば入れたので、シフトは自由でした。
Q
からあげの篤の服装や髪型の決まりはありましたか?
A.ネイルや髪型の制限はありませんでした。
Q
からあげの篤の社割や特典、まかないなどはありましたか?
A.必ずではありませんでしたが、新作の試食や社員さんのご厚意でまかないをいただけることはありました。
学生にとってのからあげの篤バイト
Q
からあげの篤のアルバイトは高校生に向いていると思いますか?
A.良い挑戦になると思います。
高校生の方ですと、平日は厳しいかもしれませんが、夕方以降のシフトもありました。
また、土日祝ならお休みだと思いますし、私が働いていた職場の土日祝で働ける方を探していましたので重宝されると思います。
Q
からあげの篤のアルバイトは大学生に向いていると思いますか?
ぜひ経験してもらいたいと感じます。
バイトを経験するということはお金を稼ぎたいからという気持ちが大きいかと思いますが、それ以外のメリットとして対人関係が強く出てきます。
私が働いていた場所はテイクアウト専門店でしたので、いわゆるホール作業は全くありません。
もしバイトを経験されたことがなければ、カウンター越しのやりとりはお話もしやすいと思います。
Q
最後に、からあげの篤でアルバイトしようとしている人に一言!
レジ打ちバイトをきっかけに、お客様との会話を楽しんでもらいたいです。
私が働こうと始めたきっかけは、待遇面や働く時間が自分に合っていたことが理由だったのでレジ操作や接客など、正直優先的にしているようでできていませんでした。
ですが、社員さんが本当に優しい方なので、毎度同じことを質問してしまったとしても嫌な顔一つせずに対応してくださいます。
大量の揚げ物を行っていても、手を止めて一つ一つ対応してくださるので、レジ打ちの際も落ち着いて行動することが出来ました。
レジ打ち作業は慣れてしまえばいいのかもしれませんが、始めた頃は本当に焦ります。
お金を取り扱うし、お店の営業にも響くことなので、ごまかすことができません。
もし、間違えた場合は素直に早く報告することが大切だなと感じました。
からあげの篤アルバイターの特徴
からあげの篤アルバイトのお仕事の特徴
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