立ち仕事で足がパンパン!?レジ打ちバイトは意外と動き回る?三省堂書店 千葉経済大学三省堂ブックセンターでのアルバイト体験談!
目次
こんにちは!あるバイの中の人です!
千葉県千葉市稲毛区、天台駅から徒歩12分に位置する三省堂書店でのレジ打ちアルバイト体験談をご紹介します。
このインタビューでは、週4〜5日シフトで働いていたアルバイターが、応募のきっかけから面接内容、実際の業務の流れや苦労した点、さらには働いて良かったことや珍事件まで、実体験をもとに詳しく語っています。
「レジ打ちバイトってどんな感じ?」「書店の仕事って楽そうだけど実際は?」といった疑問をお持ちの方や、短期間で働ける仕事を探している方に役立つ内容が詰まっています。
シンプルな業務に見えて意外なコツや大変さも垣間見える記事になっていますので、ぜひ最後までお楽しみください!
アルバイターの基本プロフィール
- 年齢:32歳
- 職業:フリーター
- 性別:女性
- 働いていた時期:2016年頃
- 働いていた期間:2ヶ月
- シフト:週4~5日
三省堂書店バイトに応募した経緯
Q
三省堂書店にどのように応募しましたか?
A.大学の図書館を利用した際に掲示板で見かけて、一般の方(学生や卒業生ではない人)でも応募可能ということで、直接大学へ電話か、窓口へ来て応募書類を受け取るようにということで、さっそく応募をしました。
応募書類として履歴書のようなものを渡され、氏名や住所、連絡先、これまでの職歴、志望動機を記載するものでした。
職場を病気退職して1年くらい経った時で、快方に向かっていた頃だったのでリハビリ的な短期間の勤務ができるということで、次の仕事を探すまでの繋ぎとして応募することにしました。
期間も決まっていて、リハビリ的な勤務にはもってこいでした。
窓口で応募書類を受け取って、面接の日時をその場で知らされ、応募書類をもって面接に来るようにということで応募が完了しました。
Q
三省堂書店に応募した理由を教えてください。
A.応募した理由は、以前の職場を病気退職して療養していましたが、快方に向かっていましたがフルタイムで働くにはまだ体力に自信がなく、無職期間が1年を超えていたのでいきなりフルタイムでの応募というよりも、段階的に仕事を探したいと思ったことで、期間限定で大学の教科書販売レジ打ち専門の仕事を見つけたからです。
レジ打ちなので余計なことを考えずに仕事に集中できそうと思ったこと、コンビニバイト、駅構内店舗でレジ打ちの経験があったこと、大学生向けの教科書販売ということで売っているものが教科書のみ、来る人は学生のみと客層と取扱商品が限られていることで不特定多数の方の対応は少なくレジ打ちの中では負担なく働けそうと思ったこと、教科書販売は学生自身が自分で買いたい教科書を選んでレジに持っていくシステムだったので、こちらが商品を探したりすることも少ないことで、レジ打ちに専念できそうなところも応募理由です。
Q
三省堂書店の面接はどんな感じでしたか?
A.面接は店長と応募者3人から4人の複数での面接でした。
志望動機やこれまでの職歴を掘り下げる面接ではなく、レジ操作の経験があるか、レジ打ちなので立ち仕事が主なので足腰の不調をきたしやすい方や持病がないかどうかを確認され、あとはどうしても入れない日、休む必要がある日はあるかを聞かれました。
三省堂書店バイトの実態
Q
三省堂書店でアルバイトをして良かったこと、嬉しかったことは何ですか?
A.良かったことはレジ打ちの経験が活かせたことです。
コンビニや売店など店舗でのレジ経験があったので、レジの操作は最初は機械が違うので慣れるまで戸惑うところもありましたが、教科書のバーコードを読み込み登録して、金銭のやり取りをするといったごく一般的なレジ業務とほとんど変わらなかったので、慣れるまでの時間もかからず、扱っている商品を自分で登録することも少ないので単純作業で業務に集中できたことが良かったです。
金銭やり取りは現金だけだったので、クレジットカードや電子マネーを使うための別捜査の必要もなく、シンプルな決済の流れだったこともやりやすかったです。
利用するのは学生さんだけで、学生さん自身がリストを見て教科書を持ってくる形なので、こちらが教科書を探す手間もなくレジ業務に集中できたことも良かったです。
Q
三省堂書店のアルバイトはきつかったですか?
A.レジ打ちは立ち仕事なので足がむくんだり、忙しい時間帯は常に声を出すので声がかれてしまうことがきついと思いました。
また、忙しい時間帯に補充をしなくてはいけない時も大変でした。
レジ以外の時間は動くようにして足の疲労を緩和させたり、休憩時間に青竹ふみを使って足をマッサージしたり、レジが比較的落ち着いてる時間帯はレジの中で足踏みしたりして疲労回復に努めました。
忙しい時間帯に補充する手間をなくせるように、多めに補充をしておいたり、売れる教科書(必須科目の教科書)は広く並べるようにし、1日の補充の回数を減らすようにしました。
大声を出して販売促進したりということはないですが、忙しい時間帯はずっと声を出すことになるので、休憩時間はトローチやのど飴を使ってのどを潤したり、レジ以外の時間は少し水分補給をしたりと喉の乾燥を和らげるようにしました。
レジ打ちはレジ打ちだけに集中できる部分もありますが、声を出したり意外と喉を使うので普段喉を使うことが少ない方は少しきついと感じます。
乾燥しないよう喉ケアが大切、立ちっぱなしで足がむくんだり、痛くなってしまいやすいのでタイトな服装ではなくゆったりとした動きやすい服装の方が働きやすいです。
Q
三省堂書店ではどのようなお仕事をしていましたか?一日の流れを教えてください!
A.時間は9時から18時半まででした。
教科書販売自体は9時半から18時までですが、レジ閉めとレジ閉めがあるので開店前と閉店後も業務がありました。
教科書販売は9時半から始まるので、レジ開けがあるので30分前の9時から始業開始でした。
レジ開けは電源を入れて、前日のレジ閉め時の釣銭をレジの中に入れ、打てる状態にする流れでした。
電源入ってからは少し時間がかかるので、その間にレジ周りの清掃をやったり、並んでいる教科書が乱れているところを直したりしました。
9時半から教科書販売が始まり、レジ業務が始まります。
レジは1日ずっと同じ場所というわけではなく、レジは1時間ごとで交代、レジのない時間は陳列や積んである教科書を整理したり、明らかに少なくなっているところの補充を行ったり、教科書リストの印刷や補充をやりました。
午前中は9時半から13時までレジを中心に、1日3回ほどレジをやって休憩に入り、13時から14時までの1時間お昼休憩があり、午後は14時からスタートです。
午後も午前中と同じように、1時間ごとレジに入り、レジのない時間は補充や整理で業務を行い、閉店18時になったらお店を閉め、レジ閉めを行い、その日の売り上げ入力と次の日の釣銭準備、レジの施錠、電源を切るまでの流れを行いました。
レジ閉めが終わったら店内清掃と整理をやって18時半までの勤務でした。
12時10分から13時が学生の休憩時間なので、特にこの時間が混雑してレジも一人がレジ打ち、一人がサッカーといって袋詰めを行いました。
Q
三省堂書店でアルバイトをしていたときの珍事件、面白出来事を教えてください!
A.バイトしていた時に、学生から自分がどの教科書を使うのか分からないといった声があり、レジの時間ではなかったのでシラバスを見ながら、この科目を履修しないといけないならこの科目のこの教科書が必要だねと一緒に選んであげたことがあったり、電子マネーが使えると勘違いして現金を一切持たずに来てしまった人、会計後に手持ちが足りなくて、ここまでなら買えるよと初めてのおつかいに着た子供に対応するような場面もありました。
中には履修希望の学生が想像していた以上に多くて教科書が期間中に売り切れてしまうとったトラブルもありました。
売り切れてしまった教科書については後日入荷があるので入荷してからまた来てもらうことで安心しましたが、教科書によっては売り切れてしまうこともあるんだなと感じました。
三省堂書店バイトの条件
Q
三省堂書店の研修はありましたか?
A.勤務初日に始業開始より1時間早く出勤をし、レジの操作を教えてもらいました。
教科書のバーコードでバーコードリーダーで読み取って価格が出るのでそれをどんどん登録していく形で、冊数と点数をしっかり確認すること、返品や交換はできない旨を伝えることを注意喚起として伝えられました。
商品をバーコードリーダーで読み取るのはコンビニ勤務や売店勤務で経験があり、それと似たような感じでした。
空いてる時間に教科書の中にはバーコードが無いものがあり直接レジに価格を打ち込む必要があったり、上下巻分かれているものだったりするものがあるので、同じものを複数購入している場合はこれでよいかが学生に確認をすることを教えてもらいながら、レジ業務を進め、慣れていく感じでした。
困ったときは近くのレジにいる人に聞いたり、レジ以外の業務の方に応援をお願いして対応しました。
Q
三省堂書店にはどのような人が働いていますか?雰囲気など教えてください!
A.年齢は20代から50代と幅広かったと思います。
その中で20代から30代が多いかなと記憶しています。
人数は15人ほどで、短期バイトとしての募集だったので、ほぼ全員が同じ日に出勤している形でした。
雰囲気としてはレジ業務なのでワイワイガヤガヤといった感じで、学生が少ない時間帯は静かな時もありました。
学生から「この教科書はどこにあるのか」といった問い合わせも多く、動き回っている時が多かったです。
男女比はほぼ全員女性で、レジ操作を教えてくれる人に男性が数人いました。
次の仕事としてのつなぎでバイトしている人ばかりなので、濃い関係というよりその場で挨拶程度のドライな関係性でした。
学生の中には外国籍の方もいて、日本語が少したどたどしい部分がありましたが、こちらの言うことを理解してくれているようでした。
Q
三省堂書店の時給・シフトはどのような仕組みでしたか?
A.期間限定の短期バイトだったので、勤務期間や時間が決まっていて基本は決まった期間は全て出勤ということでシフト表が配られました。
ただし、通院や体調不良でお休みする場合は事前やその時に連絡をすれば休みを取ることも可能ですが、自由にこの日入りたいから、この日休みたいからとはできませんでした。
時給は1000円でした。
交通費は別途支給で、交通費も出るので遠い人も働きやすかったと思います。
私は自転車勤務だったので交通費の支給はありませんでした。
決まっている期間での勤務だったので希望休というのはなく、その期間は働くこと前提で、もし出られない日が出たら相談する流れでした。
Q
三省堂書店のシフトは入りやすいですか?
A.シフトは決まっていたので、休みがかぶってしまうといったことがなく、オンとオフのメリハリも付いてやりやすかったです。
自由にシフトに入ったりすることはできませんが、シフトが決まっているので予定は組みやすいと思います。
Q
三省堂書店の服装や髪型の決まりはありましたか?
A.服装は動きやすい服装が推奨でした。
ジーパンやチノパンで、Tシャツ、トレーナー、カーディガンといったカジュアルな服装もOKでした。
髪型の規定は特にありませんでしたが過度な染色でなければ問題なかったように思います。
Q
三省堂書店の社割や特典、まかないなどはありましたか?
A.特にありませんでしたが、学生と同じように学食を使わせてもらえました。
学生にとっての三省堂書店バイト
Q
三省堂書店のアルバイトは高校生に向いていると思いますか?
A.高校生の募集はありませんでしたが、コンビニバイトやスーパーのレジ打ちと似たような操作だと感じるので高校生でも働けると思います。
高校生もレジ打ちのバイトをしている人もいるので、そういった経験があるとよりやりやすいと思います。
Q
三省堂書店のアルバイトは大学生に向いていると思いますか?
バイトの中には大学生も何人かいて、普段のアルバイト先でのレジ打ちの経験がある学生もいたので、すんなりと操作を覚えている感じでした。
ほぼレジ打ちでやり取りも現金のみなので、大学生も働けるし、向いてると思います。
Q
最後に、三省堂書店でアルバイトしようとしている人に一言!
レジ打ちの経験がある方は機械が違うだけで流れを掴めば慣れるまでにそこまで時間がかからないと言えます。
レジ打ちの経験がない方も、クレジットや電子マネーやQRコードといった複数決済に対応しているところでなかったので、流れを掴めば短期でも慣れると思います。
レジ打ちは最初は確実に操作を覚えるところからスタートします。
最初はゆっくりでも操作を確実に身に着けていくのが良いです。
スピードは慣れれば自然と身につくので、現金やり取りは信用問題にもかかわるのでまずは確実に落ち着いて操作を覚えることが大事だと感じました。
立ち仕事になるのでレジ以外の時間帯は足のマッサージや足を休ませることもレジ打ちバイトを続けるコツと言えます。
三省堂書店アルバイターの特徴
三省堂書店アルバイトのお仕事の特徴
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