自分磨きには持ってこいの「餃子の王将」アルバイト体験談!とにかく忙しい「上鳥羽店」で得たものとは!?
目次
こんにちは!あるバイの中の人です!
全国各地で美味しい餃子と中華料理が食べられる「餃子の王将」。
京都府京都市南区の近鉄京都線上鳥羽口駅からすぐの場所にある「餃子の王将 上鳥羽店」もその美味しさの一方で、とにかく忙しい人気店のようです。
忙しいお店では、テキパキと動くことが求められがちですが、焦りすぎても良い方向に事は進まないものですよね。
そんな忙しい店舗でしか学ぶことの出来ない仕事のコツを、この方は身に付けることが出来たようです!
飲食店でのアルバイトをご検討中の方は、是非知っておきたいですよね!
今回は、京都府京都市南区の「餃子の王将 上鳥羽店」でアルバイト経験がある方に、体験談について取材を行いました!
アルバイターの基本プロフィール
- 年齢:20歳
- 職業:大学生
- 性別:女性
- 働いていた時期:2011年頃
- 働いていた期間:6ヶ月
- シフト:週3回
餃子の王将に応募した経緯
Q
餃子の王将に応募した理由を教えてください。
A.普段から利用する近所のお店だったので、入り口のドアに求人募集のチラシが貼られているのをきっかけに応募をしました。
チラシには時給と週の勤務時間や勤務日数が記載されていたので条件も合うと思い、携帯でチラシを撮影してから自宅に戻りました。
自宅から落ち着いた時に記載されている電話番号にアルバイト希望の申し出を行いました。
電話をすると採用担当者に変わりますと電話先で別の方が交代し、面接日時を決めて電話をおきました。
特に電話では勤務体系に関する事前確認はなく、とりあえず面接日を決めてその場は終了という流れでした。
電話対応は慣れている様子だったので、アルバイト申し込みの件数が多いのか、もしくは採用担当としての実績が長い方なのかなと思いました。
Q
餃子の王将にどのように応募しましたか?
A.応募理由は飲食店でアルバイトをしてみたいと考えていたからです。
大学時代にするアルバイトの定番として飲食店のイメージを強く持っていました。
そのため、いつか大学生になったら飲食店でアルバイトをしてみたいなと、淡い思いを持っていたところで求人情報を目撃したことがきっかけでした。
希望としては自宅から10分以内に通えるお店であることを強く考えており、天候が悪くても通いやすいことを重視していました。
お金の面では一人暮らしをしていたので、親の仕送りだけに頼っていられないという部分があったので、少しでも自分で賄える部分は確保したいという気持ちがありました。
また飲食店であれば賄いがあったり、従業員割引が受けられるなどの特典も期待していました。
Q
餃子の王将の面接はどんな感じでしたか?
A.面接では長所と短所を聞かれました。
他にはなぜ王将を応募したのか?応募理由を聞かれました。
いつから勤務可能かも聞かれました。
餃子の王将の実態
Q
餃子の王将でアルバイトをして良かったこと、嬉しかったことは何ですか?
A.良かったことはテキパキと動くことが求められる職場だったことで、いかに効率よく仕事をこなすべきかを考える習慣が身についたことでした。
12時前になると一気にピークを迎えるので、店内はわいわいと賑わいがあり、待合場にはお客様がたくさん待機しているような繁盛店でした。
お腹を空かしているお客様だけにちょっとでも失敗をするとイライラさせてしまうこともあると教育係の方から教わっていたので、待たせる時間を自分の行動で少しでも短くするためには何をするべきかを考えるようになりました。
その後の就職活動でも学生時代に取り組んだことで王将のアルバイト経験を伝え、テキパキと行動することや考えて仕事に取り組むことをアピールするネタとしても活用できました。
Q
餃子の王将のアルバイトはきつかったですか?
A.きついと感じることは、仕事のキャパ以上の忙しい時間を迎えた時に、精神的にストレスを感じることが度々あったことです。
ホールも厨房もみんながフルスロットルでテキパキと動き回っているので、周りをいかに見渡して、お互いの気遣いと迷惑をかけずに仕事ができるかを意識しなければなりませんでした。
飲食店が初めてだったこともあり、最初の頃は自分だけ動きや判断が鈍く感じてしまい、お店に迷惑をかけている自分が情けなく感じたことがありました。
先輩たちから指示されてばかりの時ほど、「なんでこんなに自分は周りに対する気配り目配りができないのか」と悩んだことさえありました。
しかし、経験を積んでいくことで何をしなければいけないかが、頭で考えるよりも先に体が動くようになっていきました。
そのあたりから次第に仕事がどれだけ忙してくても、イライラとすることやストレスに感じることもなくなりました。
むしろ忙しい時間の方が働いているという時間が強かったことや、アルバイトの時間があっという間に過ぎてしまうことにメリットを感じていたので、ピークの時間帯に率先してシフトを入れるようにしていました。
判断力が速くなり、脳トレのような職場で働けた経験は、最初は辛いものの後々になって良い経験だったと言えます。
Q
餃子の王将ではどのようなお仕事をしていましたか?一日の流れを教えてください!
A.仕事の始まりはホール担当だったので、ホールに出て同じシフトの時間帯のリーダーと挨拶を行い、引き継ぎ事項を確認しました。
ミーティングというような形ではなく、ホールで立ち話のような形式で今日のお店の混雑状況やこれからのピーク時の対応などを確認し合うといった形でした。
その後は、来店されたお客様に気づいた人が声をかけてテーブルに案内したり、お水を提供したり、注文を取りにいくなど対応を行っていきます。
電話注文も時にはかかってきますが、電話対応は特定の方が担当していたので、私は未経験のままとなりました。
レジ業務は教えてもらいましたが、ほとんど経験をすることはなく、ほとんど接客や注文対応や料理の提供などメインとなりました。
期間限定のメニューも定期的に掲載されているので、お客様から質問されることもあり、新メニューの勉強も仕事をしながら続けていました。
実際に厨房の方を眺めてどのような食材を使用しているのか、調味料を見てどのような味付けなのかを想像するなど、イメージトレーニングもしていました。
Q
餃子の王将でアルバイトをしていたときの珍事件、面白出来事を教えてください!
A.アルバイトをしていたときに床が濡れていて、持っていた餃子を落としてしまったことがありました。
忙しいお昼時だったこともあり、周りは心配で目配りをしてくれるのですが、自分の仕事をやり切らないと回らないことから声をかけてくれる人は転けた瞬間に誰もいなかったです。
ただ、料理の提供が終わった方は私に駆け寄ってくれて「大丈夫?怪我はない?」と体を心配してくれました。
忙しい職場で会話も少なかったですが、お互いに気にかけあっている温かい職場だったと思います。
忙しいとどうしても気が立ってしまいがちですが、この経験からどれだけ忙しくても冷静に対処するスキルを身につけることができるようになったと思い、王将で働いて良かったと思っています。
餃子の王将の条件
Q
餃子の王将の研修はありましたか?
A.研修中はとにかく王将専門の用語があるので、まずは覚えてきてという形でマニュアルをとにかく頭に叩き込むところから始まりました。
あとはメニュー表を眺めてどのようなメニューがあるのか、店舗限定のセットメニューを覚えることも行いました。
覚えておくことで自然と対応もスムーズになり、時短につながることを教わったので、とにかく暗記をするのが研修のメインでした。
お客様が来店されたらどのような流れでテーブルにご案内するのか?注文をとるための機械の扱い方なども学びました。
他にも基本的な事で、店内がわいわいと賑わっている時は声を張って話すことを意識するように言われました。
厨房も鍋を振る音や食器の音、お客様同士の会話などがあるので、小さい声だとお客様に伝わらないため、意識することを言われました。
Q
餃子の王将にはどのような人が働いていますか?雰囲気など教えてください!
A.11時頃から既にランチを目的としたお客様が来店されます。
12時手前になると満席で、待合場には空席待ちのお客様がスタンバイしているような、忙しいお店でした。
店内は広く、ホールには飲食スペースが複数設けられているため、ファミリー層も来店されますし、高速道路に近いことから、トラック運転手や近隣の企業に勤める方々が平日や土日にも来店されるような立地でした。
どの曜日にシフトが入っても食事時にはいつも賑わっており、バイト仲間で仕事中に話す内容には雑談はなく、常に店内に目を配って自分が為すべきことを見つけて接客を行うという感じでした。
アルバイト同士の会話は少ないものの、決して仲が悪いということではなく、メンバー間で助け合いながら店を切り盛りしている一体感がありました。
Q
餃子の王将の時給・シフトはどのような仕組みでしたか?
A.時給は1000円以上でシフトは希望を伝えることができました。
できるだけ土日祝日は出勤してほしいと要望を受けましたが、必ず毎週出勤しなければいけないというわけではありませんでした。
勤務時間はいくつか枠があり、希望する時間帯を選ぶことができました。
勤務時間は固定することはなく、希望に応じて時には午前中であったり、夕方スタートであったりするなど臨機応変に対応してくれる店舗でした。
シフトの時間帯によっては、フリーターの方もいれば他のアルバイトと掛け持ちでWワークをしている方、大学生や高校生も在籍をしていました。
Q
餃子の王将のシフトは入りやすいですか?
A.シフトは入りやすい環境でした。
Q
餃子の王将の服装や髪型の決まりはありましたか?
A.明るすぎる茶髪は不可で、ネイルや香水も食事に影響を与えるものは不可でした。
Q
餃子の王将の社割や特典などはありましたか?
A.王将メニューを格安の値段で食べることができます。
学生にとっての餃子の王将
Q
餃子の王将のアルバイトは高校生に向いていると思いますか?
A.高校生も働いていましたので、勤務するには向いているかと思います。
高校生は主に厨房で皿洗いなど裏方業務をされている方がいました。
適性に応じてホール業務を担当している方もいましたので、教育係の方が研修期間の動きを見て判断しています。
Q
餃子の王将のアルバイトは大学生に向いていると思いますか?
A.大学生がアルバイトで最も多い層だと思います。
勤務時間が夜の時間帯が可能だったので、学業とアルバイトの両立がしやすいところが向いていると思います。
時給も高いので、他のバイトよりも効率的に稼げる点も大学生が多い理由の1つと思います。
Q
最後に、餃子の王将でアルバイトしようとしている人に一言!
王将はとにかく忙しいお店が多いのでテキパキと行動することが求められます。
はじめは大変に感じるかもしれませんが、ここを乗り切れば他のどんな職場でも通用する判断力と行動力が身につくと思います。
飲食店は忙しいお店であえて働く方が時給が高いことはもちろんのこと、社会経験にもなりますし、何より周りと連携して仕事に取り組むことの重要性と大切さが身に染みて分かります。
ただお金を稼ぐだけで働くにはもったいない職場だと思うので、働いている時には自分にとってお金だけでなく、経験値やスキル習得など自分磨きにも意識して取り組まれると良いかと思います。
また、従業員割引で王将の人気メニューが格安で食べられるのはとても嬉しい得点でした。
餃子の王将アルバイターの特徴
餃子の王将アルバイトのお仕事の特徴
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