「大衆食堂 てんぐ大ホール」のアルバイト体験談！ 魚の捌き方から学べる「新所沢店」のキッチンは凄かった！

こんにちは！あるバイです！
関東、関西の一部を中心に展開する、人気レストラン「大衆食堂 てんぐ大ホール」。
「大衆食堂」ならではのどこか懐かしい定番メニューから、お酒、おつまみまで幅広く楽しめるお店です！
大手チェーン店での体験エピソードは、きっと今後のアルバイト選びに役立つこと間違いなし！
今回は、埼玉県所沢市の「大衆食堂 てんぐ大ホール 新所沢店」でキッチンスタッフとしてのアルバイト経験がある方に体験談について取材を行いました！

• 年齢：47歳
• 職業：主婦
• 性別：女性
• 働いていた時期：2020年頃
• 働いていた期間：7ヶ月くらい
• シフト：週2回

Ａ．もともと登録していたバイト探しサイトのアプリで探しました。
内容は初心者でも大歓迎だということと、週2日からということで私の希望に近かったので。

サイト内からこちらの都合の良い面接日等をサイトから連絡させていただき、数日後にあちらのお店の担当者さんという方から返信のメールが届きました。

面接日はバイトサイトからもともとこちらの都合の良い日取りと時間をいくつか提示させていただいていたので、その中から担当者の方に選んでいただいた感じです。

面接には履歴書は特には必要はないようなことが書かれていましたが、他のバイトの面接の時に結局は細かく書かされたことがあったので、手間を省くために念のために持って行って面接を受けることになりました。

Ａ．ちょうど子供の教育にお金が掛かる時期になり、更にお金が必要になった為に少しでも家計の助けになればと思ってアルバイト探しを始めました。

以前にお弁当屋さんでパートをしていたことがあったので、キッチンに興味があったのとチェーン店ということで、そのお店独自のレシピ等も知れたら楽しいだろうなという興味もあり、飲食店のキッチンを希望していました。

他にはできれば、なるべく通いやすい場所で私が希望する週2～3日は入れるところ。
時間も家の事もシッカリやりたかったので、午前中から午後の早い時間には終えれるような環境のもので時給もまあまあで・・・と探していたら、こちらのお店が割と私の希望にあっていたので応募してみることになりました。

Ａ．面接は私は履歴書を持っていきました。結局は少しお店でも書かされるのですが、あると便利です。
内容的には今までもやってきた他のバイトの内容、あとは出勤の曜日とかです。
たとえば、ゴールデンウイークやお盆お彼岸には出れたりするのか？土、日ようは出勤かのうなのか？でした。
要は時々、こういう休みは人手が足りなくなるようで助っ人で出て欲しいということがあるとのことでした。

Ａ．働いていて良かったことは、やはり大手のチェーン店のお店ということもあり、レシピが細かく決まっていることです。

覚えるのに大変ではあるのですが、例えばオリジナルのお料理の味付けの方法等の調味料の比率だったりとか、レタスのカットの仕方にも細かい手順と理由があり、普段お家で自分で調理しているものとは違う料理法やお味やレシピを知ることができて、家での料理のレシピのレパートリーも増えるのは良かったです。

また、お魚の捌き方に関してもお家では独学でやっていた私にとっては、お店でも教えてもらえたりしたので、改めて基本的な捌き方を知ることができて勉強になりました。

そういう意味では料理好きな私にとっては、日々が学ぶことだらけで楽しかったです。

Ａ．キッチンだったので、立ち仕事なのは当たり前なのですが、意外と重い物を持つ力仕事も多くあったのがきつかったです。

例えば、朝にお店に野菜や調味料等が業者さんから運ばれてくるのですが、朝のパートの人たちが年配の人が多かった為、若めの私がキッチンの所まで運ばなくてはならなかったりして、これが結構な重労働です。

中には何十キロもあるお米を運ぶというのもあったりして、それは腰がおかしくなりそうで恐怖でした。

他にも大根おろしの機械というのがあるのですが、その機械がなかなか重い機械だったり、他にも大きなクーラーボックスに氷を移す作業等なんかもあるのですが、移すだけでなく別の場所に移動させなくればならなかったりして、それもかなりな重労働でした。

Ａ．お店に入ると業者さんから届いた野菜や調味料、お米等をそれぞれ格納庫に仕舞う作業があります。
それから調理場では、とにかく小まめに消毒があり、まな板や布巾を数時間ごとのタイマーが鳴る度に消毒をします。

それが終わると私以外のキッチンの方の分の布巾やまな板や包丁等のセッテイングをしてから、今日の私の担当の日程表を見て作業に入ります。

基本的に私は下っ端の方でしたので、サラダ作りやちょっとした小鉢の担当でした。
サラダはレタス等の野菜を洗い、レタス以外の野菜との比率などを計算して割り出し、その分量を量ってから作成します。
また小鉢にしても鮪の角切りは一つ何十グラムと決まっているため、それも完成する度に計量したりして作ります。

それ以外にも他のキッチンの方の準備の補佐や指示に寄って、お手伝いをしながら作業を進めて行くという感じです。

それを仕事終了まで続けていき、時間になると「上がってください。」との指示が出る為、上がらせていただくという感じです。

Ａ．基本的にもともとキッチン担当をされてる方に仕事をしながら教えていただくという感じでした。教える人がいつも同じというわけではないので、教え方が違ったりするのが困りものでした。
とにかくマメにメモして、分からない所はどんどん質問するという感じです。

Ａ．年配の方がとても多く、とくに朝の午前中の時間帯は店長や男性がいないので、パートの女性たちのみで切り盛りしています。

昔から長く働かれているお局様みたいなのがいらして、その方がちょっと面倒でした。
正直、その場はその方で全部仕切っているようで、ちょっとでも気に入らないことがあると色々とネチネチ言われるのがちょっと・・・という感じで、しかも内容をよく知らない店長にまで自分の良いように連絡しているのが面倒でした。

それでも他の方たちが良い人たちだったので、いろいろとフォローしてもらったり、そちらの方が根回しして私に先にいろいろと教えてくださったりしていたので、本当に助かりましたし、どうにかこうにか続けていくことが出来ました。

Ａ．時給は1200円くらいでした。シフトは店長がざっと決めてくださっていて、都合がつかない所は調整して下さって・・・という感じでした。 どうやら、たくさんバイトに入って稼ぎたい方がいたようで、そちらを優先だったようで、そんなにガッツリ働きたいと希望していたわけではない私には好都合でした。

Ａ．基本的に週2日だったので、すんなりそのシフトは確保されていました。

Ａ．服装は制服があったので、特には。髪形に関しては長い髪は束ねるように。ピアスはキッチンなのでNGでした。

Ａ．長い時間だとまかないは出ていました。

Ａ．お料理好きな人に向いていると思います。
いろんなレシピや、そのお店ならではの調味料の比率や料理のカットの仕方等も丁寧に教えてもらえるので、一から勉強になってとても楽しいですしスキルが身について良いです。

Ａ．高校生のと同じですが、お店の味を直に教えてもらえるので、家でも再現出来て美味しい物を作れるようになるのが良いです。

ちょっとしたお料理教室に通っている感じで、お金を頂きながら、お料理を教わるという感じで花嫁修業とかにも良いかもしれません。

正直、大手飲食チェーン店なだけに、覚えることが細かく決まっていて最初はとにかく大変です。
でも、それはどこのバイト先でも同じだと思います。

諦めずにコツコツとメモを取って覚えるしかありません。
それでもそのお店の美味しい料理のレシピを家で再現できたりして、自分の腕や舌を高めることが出来て楽しいです。

私の場合は家でもお店の料理を再現してお夕飯に出したりもしたことがあり、家族にも大好評だったりして、家族団らんも増えて家庭にも良い事あったなと思っています。

下記の記事で、他店舗のてんぐ大ホールアルバイトについて、体験談を掲載しております！