アスビーで週50時間！靴屋アルバイト女子が語る仕事内容。イオンモール津田沼店での接客・売場・裏側まで全部見せます！！

こんにちは！あるバイの中の人です！

今回は、千葉県習志野市、津田沼駅から徒歩3分のアスビーイオンモール津田沼店でアルバイトされていた方のインタビューをご紹介します。

「靴に興味ゼロ」「サンダルしか持ってなかった」という状態から売上1位にまでなった女性のバイト体験、気になりませんか？

応募のきっかけから仕事の内容、職場の雰囲気、やりがい、大変だったこと、さらにはちょっと笑えるエピソードまで…。
実際に働いたからこそわかる裏側を知りたい人におすすめです。

• このクチコミの執筆者の名前：konomin0ha_0
• このクチコミの執筆者の年齢：18～19歳頃
• このクチコミの執筆者の職業:：フリーター
• このクチコミの執筆者の性別：女性
• このクチコミの仕事をしていた時期：2013～14年頃
• このクチコミの仕事をした期間：1年
• このクチコミの仕事のシフト：週5～6日で週50時間

Ａ．働くことになった津田沼のイオンモール内での求人募集にあったチラシを知り合いと見ていて、当時タウンページが主流だったが、掲載数が多く見ていくのが正直めんどくさかったので近所に掲載されているイオンでの求人広告を写真に収めておいて帰宅後そのまま求人の電話を直接かけた。

その日か次の日くらいに面接をしてくれるとのことだったので、すぐ向かっても構わないか店長に伝えたら時間が空いているので今すぐなら構わないとのことで早急に軽く履歴書を準備して私服でいいとのことだったので向かい、そのまま面接までたどり着いた。

求人を見てから応募までは1時間もかからず、面接までも2時間もかかっていないスピード感で全部対応をしてくれた。

Ａ．年齢的にも当時18、19歳での応募だったので学生基準の時給が多かったがその店舗は年齢関係なく時給が高かった。
とにかく土日、祝日、時間帯関係なく即日でも働いてくれる人が欲しいといったニュアンスの求人だったため、そこはアピールポイントになると思った。

また当時自分が動ける時間がフリーだったため即応募、即採用してくれそうだった場所を選んだ。（面談までに時間がかかるのがめんどくさかったし、応募する気力があるうちに対応してくれる・応募後の面談をしてくれるところ・人がよかった）

完全未経験でも接客重視との記載だったため、そこにお店があることも、靴に対して何も興味がないことも、サンダルくらいしかもっていないこともお店側からして気にしないだろうと個人的に思っていた。

Ａ．私は正直さ、接客態度、親しみやすさを強調していました。
なぜ靴屋で働きたいのかを具体的に伝えることも正直に、靴に興味がないことも正直に、これから覚えていくと断言し実際に店舗内での売り上げ1位でした。

Ａ．靴に何も興味がなかったので種類・メーカー・メーカーごとの特徴を知る機会になれた。
働く前は欲しい靴があってもサイズが店頭になければそのまま帰宅していたが、店員に言ったら他の店舗から取り寄せて最短で次の日とかに入れてくれる、とかのサービスまでしてくれるのを知らなかったので対応してくれるサービス内容を知り、働いてくれる人への感謝の気持ちが大きくなった。

お客様への接客をしたところ、対応が素晴らしかったとネットの口コミ、イオンの要望書に匿名で記載してもらえた。（エリアマネージャーから褒められた）

イオンの広告が出るたびに「私に会いにきた」といって接客を受けてくれる人がいて、月一くらいでご指名で私の売り上げを伸ばしてくれる常連さんが出来た。（お店のみんなから前代未聞とほめてもらえた）

高校生くらいの女の子に接客したが、その日買ってくれなくて「合わなかったかな？」と思ったが次の日母親と一緒にきてくれて「あなたから靴を買いたいっていわれて、昨日の夜とても喜んでましたよ」と言ってくれた。
まあまあ単価の高い靴とブーツなど購入もしてくれた。

Ａ．体力的な負担としては長時間立ちっぱなし（10時間ほど）、また靴箱が入っている重たい段ボールを1階から3階までもっていく作業は力仕事的に大変だった。
精神的な負担としてはクレーム対応（サイズが合わない・サイズがない/すぐに購入できない）や理不尽な要求（雑誌に掲載されている靴が何でないのか→そもそも店舗で取り扱う予定がなかった商品）での対応がめんどくさく、「もうこのお店に来ない」と言われるととてもストレスに感じた。

忙しい時期が多かった：店舗内でのセールはまだ理解できるが、イオン内でのセールも専門店として対応しているため、よくわからないイオンのくじ引きの対応があり店舗セールとか年末年始はセールが被るためレジ対応でいっぱいいっぱいでお客様対応ができなかった。

店舗セール時は特に壁紙を変えたり、単価の高い商品より安い商品を前にだして数を売る作戦をとっていたので一斉に店舗内の内装と靴の配置をかえるため、次の日からセールだとしたら18時くらいからまだセールを知らないお客様がいる中で作業をするのがとても大変だった。
別の大型店舗だと委託会社の人が深夜帯に入ってやってるみたいだったので数人でも回してほしかった。

Ａ．出勤→すでに勤務している人へ挨拶→ロッカールームかトイレで着替え→まずは店内にいるお客様の確認→朝10時以降だったら在庫が一斉に入ってくるのでお客様が少なければその場にいる男性がイオンの配送ルームから取りに行く（量もあり、重たいので安全のため若い男性が行くことになっていたがシフト的に誰もいなければ自分が対応）→店内に段ボールを置いておく（セール中や日々によってかなりの差あり）→新しくはいった新商品の伝票登録と在庫登録のため検品作業→段ボールから靴箱を取り出し新商品の場合、1足は店内にかざるため場所決め→配置決めのためにすでにあった商品の移動→店頭に出す1足以外は裏に在庫をしまいにいく。（これも場所決め）

↑の間にお客様から声をかけられたら対応。
大体「在庫どこですか？」「サイズありますか？」「試着してもいいですか？」。
レア：靴を選んでほしい、ときたらきちんと時間をかけてお話ししながら少し高い靴へ誘導し購入してもらう、私の名前を覚えてもらえるように（また来て自分の売り上げになるように）丁寧な対応。

お会計とお見送り
サイズの在庫がない場合の多店舗への在庫チェック（取り置きしてもらって、店舗に郵送してもらい、お客様へ届いたら電話をして取りに来てもらう/予約）。

Ａ．年始の初売りセール前日の夕方での納品倉庫で靴箱をみたとき今までにない量の膨大の数が…。
話によると、私が入る前よりお店の売り上げが増えたため、その年にどのくらい売り上げ数が出るかまったく予想が出来ず、とにかく「予約作業は大変なのでたくさん発注をしておこう」と発注をしたそう。

「数は多いかも」とは聞いていたがここまでとも思わず、次々と靴をお店に検品のため運び出していたら積み上げた靴箱がタワーのようになり、その時いたお客様が展示されている靴が見えない！！でも積まないと足の踏み場もない！店の裏に置くにも時間がかかる！！！
まずは全員で検品しよう、となり店長も含めて一斉に検品し、お店の裏にいれていくことに…。
→ 教訓：発注が多い時はシフトのメンバー増やそうね、店長…！

Ａ．面接時にお客様に靴を履いてもらうときの対応、靴紐の結び方を教えてもらった。
座学はなかったが新人時代に店長が接客をしていて男性シューズ・革靴を全く知らなかったため、クリーナーや防水スプレーの物品の売り方は陰ながら聞いて覚えた。
その時に革靴の試着をお客様にしているとき、お客様から「新人さん？」と聞かれてお客様から「いっしょに勉強しよう。自分も革靴初めてなんだよね」と声をかけてもらい、店長は困惑気味だったが「ご一緒してもいいですか！？」とウキウキしたテンションを出して一緒に店長の接客を受けさせてもらった。（店長からは前向きでいいし、お客様も嬉しそうだったから君がうまいねと言われた、特に怒られもしなかった）

Ａ．大学中退の正社員の男性、大学生、店長（靴屋2社目）、副店長（家庭もち）、大学卒業フリーターの女性が2人の計6名＋自分の7名。
シフト制だったが人数がそもそもいないので基本的に2日間あればみんなと顔を合わせるため比較的仲が良かった。

自分が一番最後に入ったため、その前は知らないが閉店が22時ですぐにイオンモールから出ていくため、家庭持ちの副店長以外で飲みにいくこともあった。
自分は未成年だったため飲めなかったが、自分以外飲む人だしたばこも吸う人しかいなかったので、当時居酒屋でたばこも吸えたので居酒屋で夜ご飯を食べてお話して帰宅の流れも多かった。

お店の雰囲気もお客様が誰もいなければ店員同士で何気ない会話もしていたし、重たい荷物を運ぶときとかも気軽に声をかけて手伝ってもらったり、体調が悪い人には先に帰らせられるようにみんなでサポートしたりシフトのフォローもしていた。

Ａ．シフトは店長が次の月でこの日は入れないよ、といった日にチェックいれてねと2か月前くらいからいつでもかける要望表を出してくれていた。
自分は予定も何もなかったので空白で出していたため店長から個別で聞かれることもあったが「連休が欲しい？」「平日休みがいい？休日休みがいい？」くらいは聞かれたくらいであとは他の人の要望表をみて早番、日勤を店長がたまに副店長とも相談しながら1週間前に月のシフトを出してくれていた。

時給は1200円くらいだったと思う。
8時間以上になることが自分は多かったため月のバイト代は16万くらい。

Ａ．完全自由

Ａ．明るすぎる金髪はダメ。
ネイルは途中からしたがそもそも男性が多かったので、キャバ嬢並みに派手じゃないならいいのでは？と許されていた。

Ａ．ない（正社員のみ）

Ａ．高校生には向いていないと思います。
高校生に紳士革靴を勧められてもパンプスを勧められても何も魅力的でもない。
「あなたは普段何履いてるの？学生でしょう？知識があるの？見た目だけで選んでない？」となってしまって説得力がない。

Ａ．人によると思います。
自分の見た目がしっかりしていれば説得力があるので売り上げに貢献ができるため向くかもしれません。
ただ、接客力だけでは無理です。
メンタルやられます。（ストーカーみたいなお客さんがつくだけなので）
靴の知識を働きながらでもつけれる、といったことが大学に通いながらできる向上心があるなら向くかもしれない。
ただ、私のところで働いてた大学生はかなり靴に興味もあり知識も接客も良かったのでハードルは高いかも。

靴屋も接客業です。
靴の知識だけではもたないし、ただただ靴が好きだからでももちません。
逆に接客サービスだけでももちません。
ただ、靴のトレンドやケアの方法、接客スキルなど周りから学ぶこと・自分で得るものはたくさんあります。
そこで働きたいと思うなら自分の「好き」を活かして働けばきっと楽しい時間を過ごせます。

私は何も経験はなかったですがお客様のリピーターが出来た時、入って2か月目で売り上げ1位取った時、レディース・紳士・キッズジャンル関係無しに平均的に売り上げ上位の時、すべて嬉しくて今でも誇りです。

お客様との出会いも一期一会です。
仲間とも苦楽を共にすると思います。
一つ一つの出来事を大切にしながら楽しみながら頑張ってください。

まったくの未経験から始めた方のリアルな声をもとにお届けしました。
「靴に興味がなかった」と言いながらも接客への姿勢や前向きさで売上1位にまでなったエピソードは働くうえで一番大切なことは気持ちや向き合い方なんだなと改めて感じさせられました。

靴屋さんでのアルバイトに興味がある方も他の接客アルバイトを考えている方にもきっと参考になる内容になっているはずです。
一歩踏み出すきっかけになれば嬉しいです！

今回は、千葉県習志野市、津田沼駅から徒歩3分のアスビーイオンモール津田沼店でアルバイトされていた方のインタビューをご紹介しました！