体力がもたない…それでも楽しかった。京セラドームでのアルバイトの体験談をご紹介!
目次
こんにちは!あるバイの中の人です!
大阪府大阪市西区、阪神なんば線ドーム前駅から徒歩4分に位置する「京セラドーム」野球スタジアムのビールの売り子のアルバイト体験談をご紹介します。
京セラドームでのビール売り子バイトは、体力的にきついけれどやりがいのある仕事でした。
本記事では、応募理由や面接の様子、働いて良かった点、困ったこと、珍事件など、リアルな体験をもとに詳細をお届けします。
時給やシフトの仕組み、職場の雰囲気についても詳しく解説!これから応募を検討している方や、興味のある方にとって参考になる内容が満載です。
体験者ならではの視点で語る、京セラドームバイトの実態をぜひご覧ください。
ぜひ読み進めて新たな発見を楽しんでください。
アルバイターの基本プロフィール
- 年齢:21歳
- 職業:大学生
- 性別:女性
- 働いていた時期:2013年頃
- 働いていた期間:6ヶ月
- シフト:シーズン中、週2回以上
京セラドームバイトに応募した経緯
Q
京セラドームにどのように応募しましたか?
A.大学生の頃、駅前のコンビニに置いてあるフリーペーパーの求人情報誌で、野球スタジアムのビールの売り子を募集しているのを見つけました。
華やかなイメージがあり一度は経験してみたいと言う興味本位で応募しました。
電話で問い合わせをすると、履歴書を持って面接に来てくださいということでした。
指示通りにスタジアムの裏方にある事務所のような所へ行ってみるとグループ面接でした。
面接に特に難しい質問はなく、なごやかな雰囲気で行われました。
ビールの売り子と言う特殊なアルバイト柄?やはり元気でコミュニケーション能力の高い女の子がほとんどでした。
巷でよく言われているような、見た目がすごく可愛いというわけではなかったと思います。
Q
京セラドームに応募した理由を教えてください。
A.私が京セラドームの野球試合のビールの売り子に応募した理由は、第一に時給が良いと聞いたことがあったからです。
ベースの保証時給に加えて、自分の販売したビールのカップ数に応じたインセンティブがあり、当時私が他で登録していたアルバイトよりも高い時給になることが予想できました。
また、頑張ったら頑張ったお給料に反映されると言う点に魅力を感じました。
第二の理由は、なんとなく華やかなイメージがあり、面白そう、経験してみたいなと思ったからです。体力には自信があり、接客も褒められることも多かったので、自分に向いているのではないかと思いました。
賑やかな現場で、野球を楽しんでいるお客様を接客するのは楽しそうだなと思ったこともあります。
Q
京セラドームの面接はどんな感じでしたか?
A.フリーペーパーの求人誌から問い合わせをして面接に行きました。スタジアムの裏方にある事務所でグループ面接でした。ハキハキと明るく対応すれば大体合格をもらえる印象です。
京セラドームバイトの実態
Q
京セラドームでアルバイトをして良かったこと、嬉しかったことは何ですか?
A.京セラスタジアムのビールの売り子して良かったこと、嬉しかった事は、好きな野球の試合の雰囲気を感じながら働けることです。
実際働いている間は忙しくて試合を見るようには全くありませんが、ドームの高揚感を一緒に味わうことができたり、野球好きのお客さんと少しおしゃべりをすることができたり、野球に興味がある、野球が好きな人には楽しい職場だと思います。
働いていると、同じような野球好きの女の子も多く、仲良くなって休みの日に一緒に試合を見に行ったこともあります。
お客さんも試合を楽しんで楽しく飲んでいる人が多いので、嫌なことをされたり言われたりすることはほとんどなく、体力的にはきついですがストレスフリーな職場でした。
Q
京セラドームのアルバイトはきつかったですか?
A.京セラドームのビールの売り子のアルバイトは、体力的には非常にきつい内容でした。
重たいビールの樽を背負って、会場の座席通路にある階段を何往復もします。
もともと体力に自信があり、やるぞ!!!と意気込んでいましたが、初日は最後まで体力が持たず、途中で待機所で休憩をさせてもらったことがあります。
私よりも小柄な女の子でももっと動いて売り上げを上げているのでどうしてるのかなと見ていると、同じところをぐるぐると回らず、効率よく広い範囲を回っていました。
同じところに戻る感覚をなるべく空けることで、お代わりをもらえる可能性を高めていたようです。
また、体力勝負と言うことを実感したので、前日は早めに寝てしっかり体力を養うようにしました。
体力的にはきつい仕事でしたが、仕事内容としてはとても楽しいアルバイトでした。
また、きつくても頑張れば頑張った分だけはお給料に反映されるので、働くモチベーションが上がってやる気を維持ができました。
盛り上がる試合だとその分お客さんのテンションも上がって売り上げも好調でした。
そんな日は女の子も皆気分良く働き、バイト終わりに仲良くなった女の子とご飯を食べて帰ることも楽しみの1つでした。
Q
京セラドームではどのようなお仕事をしていましたか?一日の流れを教えてください!
A.当然ですが、京セラドームで行われる野球の試合に合わせてシフトが組まれます。
大体希望すればシフトに入ることができました。
試合のある日は大体1時間ほど前に出勤します。
事務所にあるロッカーで自分の荷物を置き、決められた制服に着替えます。備品を支給してもらって準備が出来次第出発します。
試合中は担当のエリアを中心にぐるぐると練り歩いてビールを販売します。
樽の中のビールがなくなれば、基地に戻って補給します。
その際に少し休憩をしたり水分を取ったりすることもできました。
試合時間によって労働時間も変動します。試合終了が近づくと、ビールを頼むお客様も減ってしまうので、大体8回裏が終わると撤収の準備を始めます。
実習作業は、基地に戻って自分の売り上げの精算をします。精算が終わると、備品を戻し服に着替えて帰宅します。
スタジアム内の階段を何回も上り下りするので帰る頃にはふくらはぎがパンパンになって大変でしたがやりがいのある仕事でした。
Q
京セラドームでアルバイトをしていたときの珍事件、面白出来事を教えてください!
A.京セラドームでビールの売り子のアルバイトをしていた時、珍事件ということではありませんが、ごく稀に変なお客さんもいました。
熱狂的な野球ファンのお客様は、応援しているチームが勝っている時は非常に機嫌が良く、自分の分だけでなく連れのお客様のビールまで気前よく買ってくださいます。
一方で、応援しているチームが負けているときは明らかにテンションが低く、横柄な態度を取られたこともあります。
大盛り上がりのシーソーゲームでそのようなお客さんがいらっしゃって、そこを周るたびにお客様のテンションが乱高下していたので、見ていて少しおかしいなと思っていました。
また、酔っ払って気が大きくなったお客さんが、下ネタのような発言をされることもありました。
京セラドームバイトの条件
Q
京セラドームの研修はありましたか?
A.京セラドームのビールの売り子の仕事は事前研修が1日あっただけだったと思います。
説明会のような形で、最後に実際の備品であるビールの樽を背負ってみました。
次の出勤から実際に働くことになりますが、初日は先輩の女の子がついてきてくれ、手取り足取り教えてくれることになります。
また、先輩の接客を見て学んでいきます。
・困ったこと1
最初は恥ずかしさもあってなかなかお客さんに声をかけることができず、売り上げが上がりませんでした。
先輩にどのポイントで声を上げるかや、買ってくれそうなお客さんを人混みの中から見つけるポイントを教えてもらいました。
・困ったこと2
ビールの売り子はスタジアムの中で自分の担当エリア、担当の銘柄を背負って歩きまわります。
他の会社の女の子とバッティングすることもあり、気まずい雰囲気になることもあります。
対立せず仲良く協力して販売することを学びました。
Q
京セラドームにはどのような人が働いていますか?雰囲気など教えてください!
A.私が働いた京セラドームのビールの売り子の仕事は、皆10代や20代前半の若い女の子が中心で、賑やかな雰囲気でした。
ビールの補給所で働くスタッフには一部男の子もいました。
ビールの売り子の女の子の人数は大体1試合で30人から50人だったと思います。
ちょっと曖昧です。
当時、外国人は見たことがありません。
大体が私と同じような日本人の大学生のアルバイトでした。
年代も近いので、同じ銘柄を背負っている女の子や近くのエリアを回っている女の子と仲良くなり待機所などで話すこともよくありました。
全体的には仲の良い職場でしたが、ごく1部の売り上げトップランキングの女の子同士は、ライバル意識なのかバチバチとした雰囲気を感じることもありました。
Q
京セラドームの時給・シフトはどのような仕組みでしたか?
A.シフトは野球の試合のスケジュールに合わせて組まれます。希望すればシフトから削られる事はほとんどありませんでした。
時給は、確かベースが800円位だったと思います。
そこに自分の売ったビールのカップ数に応じたインセンティブが加算されます。
真面目にサボらず、一生懸命売っていれば、大体時給1500円くらいにはなったと思います。
それだけでも大学生のアルバイトとしてはかなり良い時給だったと思いますが、売り上げトップランキングに入っているような女の子たちはおそらくもっともらっていたと思います。
彼女らは大体経験者で、これ1本でやっている人もいたようです。
Q
京セラドームのシフトは入りやすいですか?
A.希望すれば大体入れます。
Q
京セラドームの服装や髪型の決まりはありましたか?
A.服装は支給されるので指定は無し、髪色は指定あり。
Q
京セラドームの社割や特典、まかないなどはありましたか?
A.まかないや社割はありません。
学生にとっての京セラドームバイト
Q
京セラドームのアルバイトは高校生に向いていると思いますか?
A.非常に向いていると思います。
体力勝負の側面が大きいので、若いというだけで有利です。
また、高校生と言うと、お客さんも「頑張っているね!」と褒めてもらって売り上げにつながっているような場面に出くわしたこともあります。
Q
京セラドームのアルバイトは大学生に向いていると思いますか?
非常に向いていると思います。
体力では10代に敵いませんが、他のアルバイト経験や学生生活で培ったコミュニケーション能力で、売り上げを上げることができると思います。
また、就職活動でビールの売り子していたと言うと褒められることも多いです。
Q
最後に、京セラドームでアルバイトしようとしている人に一言!
野球スタジアムでのビールの売り子検討している方に伝えたい事は、自分が体力に自信があって、楽しく接客することができると思うなら、非常に向いている仕事だと言うことです。
体力的にきついことも多いですが、頑張ったら頑張った分だけお給料に反映されるので、モチベーションを維持して働くことができます。
また、同年代の女の子が多いので、そこで仲良くなって友達になれることもあります。
特に野球などスポーツ観戦が好きな方にはオススメです。
ごく稀に嫌なお客さんもいますが、そういった場合は事務スタッフに相談をして対応してもらいましょう。
大学生限定のお話になりますが、ビールの売り子をしていたという経験は就職活動でも有利です。
京セラドームアルバイターの特徴
京セラドームアルバイトのお仕事の特徴
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