横浜スタジアムでのアルバイトの裏側!?楽しいだけじゃない現場のリアル!?
目次
こんにちは!あるバイの中の人です!
横浜市中区、JR根岸線関内駅から徒歩1分に位置する「横浜スタジアム」でのアルバイト体験談をご紹介します。
横浜スタジアムでアルバイトをしたいけど、どんな仕事なのか不安という方へ。
本記事では、面接から仕事内容、良かった点や大変だった点まで詳しくお伝えします。
スポーツやイベントが好きな人にとっては魅力的な職場ですが、思わぬハードルも。
現場の雰囲気や具体的な業務内容を知ることで、応募するか迷っている方もリアルなイメージがつかめます。
アルバイトならではの珍事件や面白いエピソードも満載です!
ぜひ読み進めて新たな発見を楽しんでください。
アルバイターの基本プロフィール
- 年齢:48歳
- 職業:社会人
- 性別:女性
- 働いていた時期:2023年ごろ
- 働いていた期間:6ヶ月
- シフト:週1回弱シフトを入れていました。
横浜スタジアムバイトに応募した経緯
Q
横浜スタジアムにどのように応募しましたか?
A.しばらく仕事をしていなかったのですが、子育ても落ち着いてきたため、まずは単発の仕事をしたいと思い、ネットで求人情報を調べていました。
色々調べていると、スポーツの大きなイベントスタッフの求人を見つけ、面白そうだったので応募しました。
面接を受け、アルバイトとして登録していただきました。
そのスポーツイベントは別の場所で行われましたが、イベント中2~3回稼働し、そのイベントは終了しました。
アルバイトとして登録してたので、稼働できる日のシフトは提出し、月数回の週末、サッカーの仕事や試験監督の仕事をしていましたが、その会社で野球のスタジアムでの仕事があることを知り、スタジアムで働きたい旨、電話で伝えました。
Q
横浜スタジアムに応募した理由を教えてください。
A.ちょうど単発の仕事を探している時に、ラグビーワールドカップが開催される予定があり、ネットで求人を見ていると、ラグビーワールドカップの仕事を募集していたため、面白そう!と思い、応募しました。期間中、数回稼働しました。
アルバイトを登録した会社が、そのようなスポーツイベント、コンサートなどの警備や、スタッフを取りまとめているため、そのまま登録を継続し、サッカーや試験監督、マラソン大会のスタッフなどの仕事を続けていました。
ちょうどそのころ、野球観戦をする機会が増え、野球にどっぷりつかってしまい、野球スタジアムでも仕事がしたいと思い、会社に相談したところ、そちらで働けるように配慮いただくことができました。
Q
横浜スタジアムの面接はどんな感じでしたか?
A.履歴書を持っていき、どれくらい(週何回、月何回)仕事に入れるかなどを聞かれたと思います。
また、コンサートなどのイベント、サッカー、野球のどの仕事をメインでやりたいかも聞かれました。
面接はその時間に予約をしていた私含めて3名で行いました。
高校生は親の承諾が必要なようでした。
よっぽどのことが無ければ不採用になることはないです。
横浜スタジアムバイトの実態
Q
横浜スタジアムでアルバイトをして良かったこと、嬉しかったことは何ですか?
A.スポーツイベントや、その他コンサートなども大好きなので、そのような仕事にかかわることができることがまず何より楽しいです。
野球も好きなので、仕事でその雰囲気を味わえることはとても楽しいです。
仕事中に野球を見ることはできませんが、通路にテレビがあり、試合中継しているので、試合の内容はわかりますし、スタジアムの歓声も少しは聞こえてきますので、わくわくしながら仕事ができます。
私は遭遇したことはないですが、ごみ捨てなどをしに行くと、関係者に出くわすこともあるようです。
また、スタジアムで行われるのはプロ野球の試合だけでなく、高校野球やその他のイベントも行われます。
そのような時にも、販売などの人出が必要な時には、働くことができます。
Q
横浜スタジアムのアルバイトはきつかったですか?
A.仕事をする場所によって、雰囲気も違うし、その日に入っているメンバーによっても雰囲気が違います。
基本的にはどこの場所で働くかその日にならないと分からないので、初めて行く場所だとかなり緊張します。
リーダーさんや社員さんも優しい人もいれば、すこし意地悪というか、そっけない人もいるので、それも当たりはずれは大きいかなと思います。
その人によって言うことが違うなんてこともありますが、ハイ、ハイといって言うことを聞いて指示に従うのがよいと思います。
しばらくやると、同じ場所に配属されることも多くなるので、だんだん慣れてきて、新しく入った人に教えることもできるようになります。
数時間だけ働くということはできず、基本7~8時間の勤務となり、ずっと立ちっぱなしですが、忙しいので時間はあっという間に過ぎていきます。
試合運びが遅かったり、延長などになると勤務時間も伸びるので早く帰りたくても帰ることは基本的にはできません。
高校生は22時までとなっているので、片付けをせずに帰ることができます。
試合開始前はすごい行列になり、試合が始まっても購入できずに並んでいるお客さんも多くいるので、時々苦情を言うお客さんもいます。
結構激しい口調で何やってんだ!というお客さんもいますが、その時は申し訳ございません。と言って謝るしかないです。
責任者の方もいるので、何かあった時は頼れば対応してくれます。
Q
横浜スタジアムではどのようなお仕事をしていましたか?一日の流れを教えてください!
A.試合数時間前にスタジアム外の決められた場所に集合します。
どこで仕事をするかはその日に社員の方から指示があります。
テントでのグッズ販売、ストアでの販売、簡単な食品調理をし販売する、お弁当売り場、などがあります。
当日働く場所を聞いたら、控室に貴重品以外の荷物を置いてその場所(売り場など)に向かいます。
私の場合、食品調理&販売の店で働くことが多かったので、そちらに向かいます。
リーダーや社員のような人がいるので、その人から今日の受け持ちの場所がどこになるか指示をうけ、どのような作業をするのかを教えてもらいます。
その中でも、私は盛り付けとレジが多かったです。
油を使った食品の調理は責任者の方で、盛り付けはアルバイトが行います。
注文を聞いたら、盛り付け、トッピングなどをして、受け渡しの方に渡します。
レジは、お客さんの注文を聞いて、機械に打ち込み、現金、カード、ペイペイなどでの支払いを受け付けます。
途中1時間ほどの休憩があります。
試合終了前には店は終わり、片付けが出来次第終了です。
ごみ捨てなどに行くこともあります。
終了したら、必ず社員に作業が終わった旨伝え、退勤します。
Q
横浜スタジアムでアルバイトをしていたときの珍事件、面白出来事を教えてください!
A.同じスタジアムのバイトをしている人で、ほかの売り場で働いていた子たちは、売り場でとても仲良くなって、シーズンオフにみんなでディズニーランドに行ったそうです。
沢山バイトに入ると、同じ店で働く人も固定化していき、仲良くなるようです。
仕事ができるとリーダーがこの子入れてほしい。
などと指名することもあるようです。
珍事件というわけではないですが、私立の学校の高校生がレジで働いていた時に、お客さんとして学校の先生が来てしまい、盛り付けをしていた私が慌ててレジを代わりにやるということがありました。
ヤバいって顔をして助けを求めてきたので、咄嗟に代わってあげたらとても感謝されました。
その先生がすごいベイスターズファンらしく、マスコットのカチューシャを着けていたので笑ってしまいました。
横浜スタジアムバイトの条件
Q
京セラドームの研修はありましたか?
A.基本的には研修はありませんが、私はたまたまシーズン前にスタジアムで働くことを決めたため、3月に簡単な研修がありました。
3月のシーズンが始まる直前に、スタジアムに行き、控室の場所や仕事をする場所で実際に調理をして試食をしたり、簡単に説明を受けました。
シーズン途中から入った人は、研修などはなく、仕事しながら覚えることになります。
私はレジの仕事が最初はなかなか覚えられずにいましたが、私より若いリーダーの子が親切に教えてくれました。
責任者の方は私より少し年上の女性のかたで話がしやすかったです。
また、年配の男性のスタッフもおり、唐揚げを落としてしまったり、何かあっても、大丈夫、大丈夫。と声をかけてくれるので、頼りになりました。
まだスタジアムに慣れていない時に、ごみ捨てに行ったのですが、場所がよくわからずに迷いそうになりましたが、スタジアムにはほかにもたくさんスタッフの方がいるので、聞けば教えてもらえます。
Q
横浜スタジアムにはどのような人が働いていますか?雰囲気など教えてください!
A.一番大きなショップで働いた子に聞いた話ですが、初めてレジをやった時、すこし手間取ってしまったそうですが、大学生のリーダーの人に、「早く覚えて」と冷たく言われたそうです。
売り場によってもかなり雰囲気が違うようです。
私の作業していたお店はほとんどが若い子(大学生や高校生)でしたが、雰囲気もよかったです。
私が多く入った食品販売は、年配の女性と男性が責任者で、大学生のリーダーがいました。
ほかのスタッフはほぼ大学生と高校生です。
大学生7:高校生3 くらいだと思います。男女比はその日に寄りますが半々くらいでした。外国人はいませんでした。
人数は10人弱です。
私は年齢が上なので、そこまで皆とワイワイという感じにはならなかったですが、みなさんワイワイ楽しそうにやっていました。
高校生や大学生でよくシフトに入っている子たちは仲良くなって出かけるようなこともあるようでした。
皆さん野球も好きなので、少し暇になった時間帯などは、その日の試合状況を話したり楽しく仕事できていました。
私は年齢も上なので、大学生、高校生の中で働くのは大変かと思いましたが、こちらは責任者の方が年配なので、あまり違和感を感じずに働くことができました。
Q
横浜スタジアムの時給・シフトはどのような仕組みでしたか?
A.シフトは完全に自由で、入れる日だけでOKです。
事前に、この日に試合がある(サッカーやほかのイベントも含めて)と会社からカレンダーが送られてくるので、それを見ながら自分の入れるシフトをネット入力する仕組みです。
シフトを提出しても、その日に必ず入れるわけではなく、ほかに大きなイベントがある場合は、そちらに回される場合もあります。
シフトに入れなくても、必ず入れない旨連絡する必要があります。
数か月仕事が出来なくても、シフトさえ提出していればクビになることはありません。
仕事できるのが月一回でもまったく問題ありません。
Q
横浜スタジアムのシフトは入りやすいですか?
A.週何回以上などという指定がないので、少ししか働けないひとでも大丈夫です。ただし、試合のない冬などは、イベントがないので、仕事もありません。大学生などは、ほかのアルバイトと掛け持ちしてる人が多いと思います。
Q
横浜スタジアムの服装や髪型の決まりはありましたか?
A.黒いチノパンとスニーカーと言われていました。あまりに派手な色でなければ多少の髪染めもOKだと思います。仕事場所によってユニフォームがあるのですが、それは借りることができます。
Q
横浜スタジアムの社割や特典、まかないなどはありましたか?
A.特にありません。ご飯はコンビニなどで買って持っていきました。
学生にとっての横浜スタジアムバイト
Q
横浜スタジアムのアルバイトは高校生に向いていると思いますか?
A.高校生は勉強や部活などが忙しく、たくさん働くのは難しいと思いますが、月一回とか、夏休みだけという働き方が可能なので、このバイトはとてもおすすめです。
未経験や初めてアルバイトをするという子も沢山いるので、心配なくできると思います。
Q
横浜スタジアムのアルバイトは大学生に向いていると思いますか?
シフトが自由なので、勉強や部活、サークルが忙しくても無理なく働けます。
週一回とか月一回でもOKなので、ほかのバイトとの掛け持ちも可能です。
また、大学生は仕事ができるようになれば、リーダーなどまとめ役もできるので、やりがいもあると思います。
Q
最後に、横浜スタジアムでアルバイトしようとしている人に一言!
野球、スポーツやエンタメが好きなひとにはおすすめのアルバイトです。
野球シーズン以外は、ほかの現場に派遣されることも多く、大きなイベント(マラソン、コンサート)や、試験監督の仕事もあるので、1年を通して様々な経験ができます。
スタジアムでは、食品調理、レジ、接客など様々な仕事を経験できますし、売り場の人と協力して仕事をするので自然と仲良くなれますし、皆で仕事をすることを学べると思います。
大学生以上は、警備員の資格を取ることもでき、警備員として仕事をすると時給も上がるので、おすすめです。
ひとつの仕事が長時間勤務になるため、すき間時間を生かすようなことはできませんが、一日仕事をするとそれなりの金額を貰えるためありがたいです。
シフトも柔軟に対応してくれるので、自分の好きな日に働くことができます。
横浜スタジアムアルバイターの特徴
横浜スタジアムアルバイトのお仕事の特徴
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