品出しのアルバイト体験談

簡単そうで意外とキツイ？品出しアルバイト。カスミ東郷店の実際の体験談をご紹介！

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こんにちは！あるバイの中の人です！
千葉県茂原市、外房線茂原駅からに車で11分に位置する「カスミ東郷店」でのアルバイト体験談をご紹介します。

カスミでのアルバイト体験を詳細にまとめた記事です。
短時間で働ける柔軟なシフトや、初心者でも覚えやすい仕事内容が魅力の一方で、商品の陳列場所を覚える大変さや重い荷物を運ぶ業務もあります。

また、学生や主婦が多く働く職場の雰囲気や、珍事件や面白出来事も交えながら、バイトのリアルな側面をお届けします。
これからカスミで働くことを検討している方に役立つ情報が満載です！

千葉県茂原市

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Chap.

アルバイターの基本プロフィール

年齢：20歳
職業：大学生
性別：男性
働いていた時期：2017年頃
働いていた期間：2年
シフト：週4回で1日3時間程度

Chap.

カスミバイトに応募した経緯

カスミにどのように応募しましたか？

Ａ．まず求人チラシやスマホの求人サイトを見ました。
特に求人サイトでは様々な企業の求人を見ることができるので、地域や時給で絞ってさらに検索をかけ、そこからピックアップされたいくつかの候補の中から自分にとって続けやすいバイトに応募しようと思いました。

候補の中では、学生でも働きやすいスーパーの求人が多く、特に棚卸し系の求人が目立ったので、その中で1番時給の高かった店舗に絞りました。
その後その店舗に実際に行き、求人の貼り紙を見ました。求人の貼り紙には時給だけでなく、働き方や働いている人の様子なども書かれていました。
その店舗は当時はネットからの求人応募ができず、電話のみの応募でした。そのため、後日電話にて応募しました。

カスミに応募した理由を教えてください。

Ａ．お小遣い稼ぎの感覚で、大学に通いながらでも短時間で働けるバイトがないか探していました。
私が働いたバイト先は、当時、1日2時間ほどの短い時間でも働くことができ、休日になると時給がアップするとのことでした。

私も大学の後に数時間だけでも働けるバイト先を探していて、大学が休みの土曜日と日曜日は平日よりも長い時間働きたいと思っていたので、とてもピッタリなバイト先だと思いバイトに応募しました。
また、棚卸し作業は未経験でも行いやすく、覚えることも多くないため、実際に高校生や大学生が多くアルバイトしていて、私にもできそうだと感じました。
そのバイト先は、自宅や大学からの距離から考えても無理なく通える範囲だったこともありそのバイトに応募することに決めました。

カスミの面接はどんな感じでしたか？

Ａ．履歴書の提出と、店長との10分ほどの面接(主に働いた後のシフトについて)、簡単な計算問題等がありました。全体で45分くらいで終わりました。

Chap.

カスミバイトの実態

カスミでアルバイトをして良かったこと、嬉しかったことは何ですか？

Ａ．良かったことは、まず仕事が簡単だということです。
1週間もあれば大体の簡単な業務は覚えることができます。
覚えることが多く内容も難しいとモチベーションを維持するのを難しく感じることもあるかもしれませんが、品出しにおいてはその心配はありませんでした。

そのため、バイト以外の時間は自分の学校や趣味などに没頭することができます。
また、長く働いているとお客様と顔見知りになることもあり、いつも決まった時間に来てくださる方が労ってくれたり、感謝してくれたりすることがあったので嬉しかったです。
年末年始や行事がある期間は忙しくなりますが、いつもと違う商品を並べたり、並べる場所を工夫したりと良い気分転換になり、基本的に毎回同じことを行う品出し作業においてはちょっとした楽しみでした。

カスミのアルバイトはきつかったですか？

Ａ．基本的にはあまりきついと感じたことはありません。
なぜなら、一度覚えてしまえば誰でもできるような簡単な作業がほとんどだからです。

その中でいくつかきつい内容を挙げるとするならば、
①商品の陳列場所を覚えるまでにやや時間を要する、
②たまに商品の陳列の場所が変わることがある、
③ドリンク系の補充は重い段ボールを運ぶ必要がある、
④荷物の量に日によってばらつきがあり、多い日は残業することがある、
⑤まれにクレームを言ってくるお客さんの対応を求められる、といった点です。

①の陳列場所を覚えるまでに時間がかかることについては、広いスーパーで、品数も多かったので覚えるまでは苦労しました。
②の商品の陳列が変わることがあるという点は、季節によって陳列場所の移動があったため、新たに場所を覚えなければなりませんでした。
③のドリンク系の補充については、特に夏場になると補充の量が増え、1日に段ボール30個ほど届く日もあったので、それを持ち上げたり、並べたりする際には力が入りました。
④の荷物の量によって残業が求められるという点については、1週間に1日ほどそのような日があったため、30分〜1時間の残業を求められました。
⑤のクレーム対応に関しては、お客さんが1番話しかけやすいのが、品出しをしている従業員ということもあり、多々クレームを言われることもありました。

カスミではどのようなお仕事をしていましたか？一日の流れを教えてください！

Ａ．バックヤードから入り、まずタイムカードを記録しロッカーで制服に着替えたのち、バイトマニュアルをよく読んだ上で業務を開始します。
流れとしては、まず
①荷受けした品物の確認をし、その後
②店舗に並んでいる品物の陳列状況の確認、
③陳列状況に合わせた品出しをします。

①荷受けした品物の確認作業は、その日に届いた荷物を確認するため外にある荷受け場所に行き、新たな荷物がないかを確認し、あった場合はそれをバックヤードまで運び、指定された箇所に置きます。
②店舗に並んでいる品物の陳列状況の確認では、店舗内のすべての棚を見て周り陳列状況を確認します。私のバイト先では、陳列が少ない商品をメモ帳にメモしてどのくらい必要か大まかな数を記入しておきます。確認作業は一度に全ての棚を行うのではなく、何回かに分けて行なっていきます。
③陳列状況に合わせた品出しでは、カードに商品を乗せて、棚の前まで行き、そこで梱包を解いて必要数を並べます。

カスミでアルバイトをしていたときの珍事件、面白出来事を教えてください！

Ａ．季節限定の商品は1番目立つところに場所を設けて陳列することがありますが、その季節限定商品を品出ししている際の出来事で、同じ商品を上に積むような形で大量に品出しする機会がありました。
複数人で実施していたのですが、なかなかうまく積むことができず何度も崩れては直しての繰り返しで、結局潰れてしまった品物も多々あり、時間も大幅にかかった上、結局並べる場所を間違えていたため、再度他の場所に並べ替えるということをしていて、二度手間になりました。

仲がいい学生アルバイトとシフトがかぶるときは、重い商品は運びたくないので、相手になすりつけようとして、自分は軽い商品ばかり選んで品出ししていました。
店長が発注をミスることが時々あり、同じ商品の在庫が溢れかえることがありました。

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Chap.

カスミバイトの条件

カスミの研修はありましたか？

Ａ．まず座学を実施しました。
座学では、企業が用意した専用のビデオを視聴し、視聴したことを用紙に記入します。
問題形式になっている箇所もあり、しっかり試聴する必要がありました。
ビデオは30分ほどありました。

その後、2〜3日ほど上司についてもらって実際の作業の練習を行いました。
細かい仕事の内容は、仕事をしながら覚えることが多かったですが、どの商品がどこにあるかなどは、用意してくださったマップを見ながら調べることができるようになっていたので、聞かなくてもできるような仕組みになっていました。
業務で困ったときは、他の学生アルバイトに聞くように勧められました。
同じ仕事をしているので快く教えてくれます。
それでも解決しないときは上司に確認をとります。

カスミにはどのような人が働いていますか？雰囲気など教えてください！

Ａ．学生から主婦、退職した後に再就職された方など、様々な年齢層の人が働いていました。
全体の比率として1番多いのは4、50代の主婦です。
平日の日中は、主婦が多いため、比較的静かな雰囲気でテキパキ作業を勧めている人が多い印象でした。
主婦の方たちは長年勤めている人が多かったです。
一方、平日の夕方以降や土日は学生が多く賑やかな雰囲気でした。
アルバイトの人数は日によってばらつきがありましたが、品出しだけで常に3〜5人ほどいました。
職場全体の人数は常に30人ほどいました。
男女比は学生は半々くらい、全体としては女性の方が多かったです。
外国人は一人もいませんでした。
バイト仲間は全体的に優しい方が多く、わからないことがあれば気軽に教えてくれるような雰囲気でした。

カスミの時給・シフトはどのような仕組みでしたか？

Ａ．働いている年数、学生かどうかによって異なりますが、学生は平日950円、夕方以降になると1050円くらいにアップします。
休日は日中が1050円ほどの金額で、夕方以降になるとさらにアップするといった仕組みでした。

主婦の方々はもう少し時給が高かったです。シフトは毎月の月末頃までにチーフに提出していました。基本となるスケジュールは決まっていましたが、さらに働ける日があれば追加で働くこともできました。
学生の場合はテスト期間などの考慮があり、1日1時間でも働くことができました。
中には大学生でも学校がない日に8時間ほどシフトを入れている人もいました。

カスミのシフトは入りやすいですか？

Ａ．私のバイト先では特に学生に対して優しかったので、基本的に希望通りのシフトで出来て、急な休みにも対応してもらえました。仕事量は多過ぎず働きやすかったです。

カスミの服装や髪型の決まりはありましたか？

Ａ．学生は、派手な髪型、メイク、ネイル、ピアスなどは禁止でした。

カスミの社割や特典、まかないなどはありましたか？

Ａ．特にありませんでした。

Chap.

学生にとってのカスミバイト

カスミのアルバイトは高校生に向いていると思いますか？

Ａ．高校生にはとても向いていると思います。
なぜなら覚えることが多過ぎず、簡単な業務が多いからです。
そのため学業や部活に専念することができると思います。
また、学生バイトが多いため、友達と応募することもできますし、新たな友達も作ることができます。

カスミのアルバイトは大学生に向いていると思いますか？

Ａ．大学生に向いていると思います。
覚えることが少なくすぐに即戦力として働くことができます。
バイトに体力を取られ過ぎないので、大学生活に専念できます。
中には他のバイトと掛け持ちしている人もいました。
同じ年代の友達と出会えることもあります。

最後に、カスミでアルバイトしようとしている人に一言！

誰でも気軽に働けると思います。
内容は簡単で同じくらいの年代の人がすでに働いていることが多いと思います。
そのため新たな交友の輪も広がりバイトもさらにしやすくなるのではないかと思います。
わからないことがあれば友達に聞くこともできると思います。
募集も多く、面接も簡単なところが多い印象です。
品出しのバイトは効率よく気軽に稼げるいいバイトだと思いました。
学生時代だけ働くことができます。
主婦の方も多く在籍していたので、主婦の方も子育ての合間に気軽に働くことができると思います。
全体的に一度入社すると長く勤める人が多い印象があるので、働きやすい環境、仕事内容のところが多いのではないかと感じていますし、実際にとても楽しく働くことができました。