スーパーの惣菜コーナーで働いて感じた忙しさとやりがい!「イオン枚方店」で働いていたことがある人に取材!
目次
こんにちは!あるバイの中の人です!
今回は、大学生として「イオン枚方店」で1年半アルバイトを経験した方のお話をご紹介します。
スーパーでのアルバイトは本当に大変なのでしょうか?惣菜コーナーでの調理や土日祝日・特別な時期の忙しさ、さらに清掃や消毒作業を通じて感じたリアルな体験をご紹介します!
今回紹介するのは、大阪府枚方市の京阪本線枚方市駅から徒歩3分のスーパーで働いていた方に、そのリアルな体験談を伺いました!スーパーでの仕事を考えている方は必見です!
アルバイターの基本プロフィール
- 年齢:18歳
- 職業:大学生
- 性別:男性
- 働いていた時期:2005年頃
- 働いていた期間:1年半
- シフト:週3,4回
イオンに応募した経緯
Q
イオンにどのように応募しましたか?
A.アルバイトをしていた当時は大学生でしたが、
それまでアルバイトを経験した事が無かったので、大学生になったらアルバイトぐらいはするべきだろうと思い応募をしました。
当時は実家に住んでいましたが、応募の際は送られてきたチラシに書いていた中で、自分で出来そうなものを選ぼうと思いました。
専門的なものも多くありましたが、スーパーの惣菜のアルバイトなら最初に経験するのに良さそうだと思ったので、そちらに応募する事にしました。
まず電話をして面接日を決めました。
それから履歴書を用意して、店長らしき初老の男性の方と面接をしました。
電話をして面接日を決定するまでは1週間ほど、
面接をしてから結果が出るまでは10日ほどかかった覚えがあります。
Q
イオンに応募した理由を教えてください。
A.大学入学後、友人がアルバイトを始めたので紹介してもらい応募しました。
友人がすでに勤務している店舗だったので、職場の雰囲気や一緒に勤務する方々の年齢層や仕事の忙しさなどの情報を聞きました。
友人は同じ学部だったし同じ授業をとっていたので、シフトも同じ時間帯で入れるアルバイトがあればいいなと自分で探していましたが条件に合うのが見つからず、思い切って友人の紹介が利用できないか確認したところ、友人が店長に相談してくれて面接の場をセッティングしてくれました。
接客業や飲食業など特にアルバイトに関しては希望はなく、仕事をしてお金を稼ぐ経験ができればと思っていたので、スーパーで働くことに関しては特に気にしていませんでした。
また、勤務先は地元でもなかったので知り合いに会う頻度もほとんどないこともスーパーを選ぶ上でポイントとなりました。
Q
イオンの面接はどんな感じでしたか?
A.履歴書を持参して、お店の責任者である初老の男性の方と面接を行いました。
担当するコーナーの主任は女性の方でしたが、面接の際はその人と連絡をする事は無かったです。
イオンバイトの実態
Q
イオンでアルバイトをして良かったこと、嬉しかったことは何ですか?
A.お店で働いて良かった事は、意外にも接客が少なかった事です。
スーパーと言えば「いらっしゃいませ」という声がよく聞こえるので、接客をするイメージが強いと思われますが、
自分が担当した惣菜コーナーではお店の中で惣菜を作る作業が主だったので、殆どお客さんと接する機会は無く、声を出す必要はあまりありませんでした。
残っている惣菜を捌く為、値引きをする時に外に出て「いらっしゃいませ」という声掛けをする必要はありましたが、それぐらいだと思います。
また、売れ残ったものは持って帰って食べることが出来たのも良かったとは思います。
普通は廃棄して捨ててしまうのですが、私の担当していた惣菜コーナーではその辺りが適当だったので、持ち帰りが可能でした。
Q
イオンのアルバイトはきつかったですか?
A.スーパーの惣菜コーナーの仕事に関しては、きつい時期とそうでない時期があります。
主に惣菜の調理がメインなので、平日はお客さんが少ないため割と余裕があります。
ただ、土日祝日の休みはお客さんが多いため、惣菜を調理する量も多くなり業務も忙しくなります。
また、お盆やハロウィーンなどの特別な時期には、おせち料理や特別な揚げ物を調理する必要があったので、土日祝日が重なると常に動き回る必要があるほど忙しくなります。
それとは別に、床掃除や調理した道具や台などの消毒も行っていたので、肉体労働もこなす必要がありました。
ただ、メインは惣菜を調理して販売をする仕事ですので、肉体労働に関してはそこまでしんどくはありません。
Q
イオンではどのようなお仕事をしていましたか?一日の流れを教えてください!
A.自転車で通勤をしていましたが、バイト先に到着するとまずロッカーに行って制服に着替えます。
それから「いらっしゃいませ」とひと声かけた後、自分の担当するコーナーに入ります。
私は惣菜コーナーの担当でしたが、異物の混入を防ぐためにマスクと帽子の着用は義務付けられていました。
担当するコーナーに入ったら、惣菜を調理する人、パックに詰める人などに分かれて作業をします。
もちろん、どちらかの手が空いたらお互いに助け合って作業をします。
惣菜コーナーなので値引きも行っていましたが、値引きに関しては時間と割引率が決められていました。
私の働いていたお店は21時閉店でしたが、17時になったら3割引き、20時になったら半額という決まりでした。
その際は外に出てシールを貼る必要があり、お客さんに値引きをお願いされる事もあります。
閉店後は床掃除や消毒なども行っていましたが、そちらはあまりしんどい作業では無かったので割愛します。
イオンバイトの条件
Q
イオンの研修はありましたか?
A. 先輩方に教わる形で、座学はありませんでした。
Q
イオンにはどのような人が働いていますか?雰囲気など教えてください!
A.雰囲気としては落ち着いているけど、陰鬱とはしていない感じでした。
当時18歳でしたが、バイト仲間は同い年の男の人が2人、女の人が1人居ました。
男女どちらかに偏っているという事は無かったです。
惣菜コーナーで働いていましたが、調理やパック詰めなどが主な仕事で、異物混入してはいけないと店長から注意をされていたため、マスクや帽子をしていても会話する事は殆ど無かったです。
ただ、店長が居ない日も月に4~5日ほどあったので、その時はバイト仲間と楽しく会話していました。
作業がパック詰めや調理など地味で食品を扱うから会話が少なかっただけで、暗い雰囲気の人は特に居ませんでした。
バイトが終わった後に会話しながら一緒に帰宅していた事もありました。
Q
イオンの時給・シフトはどのような仕組みでしたか?
A.シフトに関しては、週の終わりに来週のシフトをどうするか決める形でした。
別段他のお店や会社などと違ったところは無かったと思います。
時給に関しては夜17時からは50円増しでしたが、こちらも他のアルバイトと特に違いは無いように思います。
Q
イオンのシフトは入りやすいですか?
A. あらかじめ誰が何時に入るかは決まっていたので、シフトはかなり入りやすかったです。
Q
イオンの服装や髪型の決まりはありましたか?
A.スーパーのアルバイトは、食品を扱うので、帽子の被れない髪型は禁止されていました。
服装に関しては作業中制服だったので、特に指定は無かったです。
Q
イオンの社割や特典などはありましたか?
A. まかないや特典などはありませんでしたが、売れ残った廃棄物を持ち帰る事は出来ました。
学生にとってのイオンバイト
Q
イオンのアルバイトは高校生に向いていると思いますか?
A.スーパーのアルバイトに関しては、高校生がアルバイトするのにはかなり向いていると思います。
専門的な知識が不要なので誰でも出来ますし、基本的な接客や働く際のルールなどが学べるからです。
高校生は学業がメインですが、余裕がある方は週1,2日でもやっておいて損はありません。
Q
イオンのアルバイトは大学生に向いていると思いますか?
A.大学生でアルバイトをした事がない方には向いていると思います。
未経験者でも簡単にこなせて、仕事の流れやお金の受け取り方などが一通り学べるからです。
ただし、あくまでも専門的な知識が無い人に向いているだけなので、知識のある人は専門的な仕事のアルバイトの方が良いと思います。
Q
最後に、イオンでアルバイトしようとしている人に一言!
スーパーのアルバイトと聞けば「いらっしゃいませ」と大声で叫ぶ必要があると思われますが、別段そんな事はありません。
中にはレジの担当のようにそのような仕事をこなす必要があるかもしれませんが、惣菜や精肉といったコーナーは、むしろ黙々と調理する方がメインになります。
自分もそうだったのですが、初めてアルバイトをして働こうと思う時、色々と考えてしまい怖くなってしまうと思います。
しかし、スーパーのアルバイトは誰でも簡単に出来て責任もあまりありませんので、考えすぎずに気軽に応募してみましょう。
イオンアルバイターの特徴
イオンアルバイトのお仕事の特徴
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