生協パートで経験した食品コーナーの仕事と忙しさ！「みやぎ生協白石店」で働いていた人に取材！

こんにちは！あるバイの中の人です！

今回は、フリーターとして「みやぎ生協白石店」で4年3ヵ月アルバイトを経験した方のお話をご紹介します。

スーパーでのアルバイトは本当に大変なのでしょうか？忙しさを感じつつも先輩のサポートや小休憩でリフレッシュしながら働いたリアルな体験をご紹介します！

今回紹介するのは、宮城県白石市の東北本線白石駅から徒歩10分のスーパーで働いていた方に、そのリアルな体験談を伺いました！スーパーでの仕事を考えている方は必見です！

• 年齢：23歳
• 職業：フリーター
• 性別：男性
• 働いていた時期：2005年～2009年ごろ
• 働いていた期間：4年3ヵ月
• シフト：週4回

Ａ．職業安定所で短時間で働けるパート・アルバイトの仕事を探して、相談を行っていた。

通勤に便利な範囲内であり、家事と両立が可能な短時間で働ける仕事が少なく、生協の短時間パートが候補に入るようになりました。

他の仕事に比べて、年始に仕事に出た際の手当てなど待遇面、昇給があることなど、メリットが大きいと感じたのが決めた理由です。

地方で働き口自体が限られることと、時給が少ない職場や仕事の内容の割に実入りが少ない仕事の方が多かったのも影響しています。

求人票を確認して、すぐに職安に確認して貰い、面接などの日取りを整えて働くことになりました。
手続き自体はスムーズで、それほど日をおかず面接、採用が決まって働くことになりました。

Ａ．前職を病気を理由に退職しており、長時間の仕事に耐えられるか不安があった部分が大きいです。

病気は完治していましたが、再び働き始めるまでに少し時間が空いてしまったため、勘を取り戻す面でもまずは短時間から働き始めるつもりでした。

家事と両立したかったのも影響が大きいです。
一人暮らしではなく家族と同居の状態であり、家事の多くを引き受けていたからです。

採用時の待遇が良かったのは応募理由にも書きましたが、仕事を始めるならなるべく早くしたかったことも影響しています。

正社員で働くこと自体に不安があったこと、また、正社員の場合は労働量に対して給与水準が高い仕事がほとんどなく、各種条件を比較した上で短時間パートとして働くことにしました。

Ａ．副店長との面接で、どんな部門で働きたいかと言った希望を先に聞かれました。

厳しい印象などはなく、適性にあわせる、人が少ない場所に配置すると言った印象で、パートから落とされるという印象はありませんでした。

Ａ．比較的早く一部食品コーナーの仕入れを任されるようになり、発注と在庫管理を任されたことです。

発注自体はそれほど難しいものではなく、すぐに慣れただけでなく、自分の好きな商品を仕入れて並べるという事が出来るようになりました。

売れると思った商品が売れると実際に嬉しいですし、数が足りなくなったり、売れ残ったりすると悔しい気持ちになります。
明確に数字が出る仕事でもあるので、やりがいはありました。

また、お客様（生協の場合は組合員）との距離が近く、よく声をかけて貰うことが多かったです。
案内がうまくいったり、ちょっとした会話で仕入れるもののヒントを貰えるのは楽しかったです。

地域で買い物をする人や、家族が生協に務めているような人も多く、職場環境は恵まれていたと感じます。

Ａ．食品コーナーの品出し業務から始まり、発注、セール品の値付け、必要に応じて取引先とのセール交渉などを行っていました。

初めて入ってからかなり長い時間品出し業務がメインで、売り場コーナーを整えたり、タイムセールのポップを入れかえたりする作業が多かったです。

ただ、特別なセールがかかった日などはかなり忙しく、出社時間も早くして対応、補充しても補充しても物が売れるという状態で、かなり忙しかったのを覚えています。

発注も担当するようになるとセールに備えた仕入計画なども必要になるため、結構きつかったです。

ただ、発注を覚えるような頃には先輩方から教えて貰えることも多く、隙間時間で発注を済ませる余裕ができることも増えてくるので、負担は少なめです。

また、勤務時は必ず小休憩の時間があり、皆お茶菓子を持ち寄って世間話などをしながら休むことが出来ました。

Ａ．コーナーによって業務内容が大きく変わるようになっていて、私はチルド品などをメインに扱うコーナーを担当していました。

仕事は制服に着替えて、朝のミーティングで全体業務の情報確認、新商品の情報や各種注意点がチーフなどから説明がありました。
その後、品出しなどの業務に移行します。

総菜コーナーや精肉、鮮魚コーナーなどは加工などの過程もあり、作業量が変化します。
レジなどの担当もいるので、そちらはレジを開ける前の準備など別な業務があったようです。

時間によってセール品の入れ替え、見切り品を専用コーナーに出すなど、細かな作業もあります。
働く時間と担当によって異なるものの、無くなった商品の補充、担当者はPOSを使った発注や、必要に応じて取引先と価格交渉をして企画セールを行うなど、業務も増えました。

また、定期的に冷蔵庫の温度チェックなども必要で、品出しなどの通常業務を終わらせ、発注も終わらせ、冷蔵庫や冷凍庫の温度チェックをしてから帰るというルーティンを作っている人も多かったです。

開店前の時間、閉店時間はそれぞれ作業が追加されます。

Ａ．社内の規定や身だしなみ、言葉遣いや接客用語について研修がありました。
それはレジの社員の方が行ってくれました。

そして次の出勤の時から自分の部門に行き、実際の業務のやり方や注意点を丁寧に教えていただきました。
座学はなく、とにかくやって覚えるという感じの研修でした。

品物の場所を覚えやすいように社員の方が案内してくれたり、最初は近くの売り場で一緒に仕事をしてくださいました。
慣れてきたら一人で売り場の商品の補充や整頓など担当して行うようになりました。

月に１度しかやらない業務などが何回か社員の方や先輩が付いて教えてくださいました。
基本的にはとりあえずやってみて、分からなかったら聞くというスタイルでした。

Ａ．かなり明るい雰囲気で、パートの人も社交的で長い間働いている人が多かったです。

休憩時間に手が空いている人が集まってお茶を飲んだりする関係上、協調性が無い人はほとんど来ない状態です。

私が働いていたのは朝のシフトになるため余計ですが、学生バイトがほとんど入らず、かなり伸び伸びとした環境でした。

バイト仲間は頼れるお母さん、ベテランさんがほとんどという感じのため、働き始めの頃もそれほど仕事に不安を覚えることはなかったです。

チーフなど社員の人は不定期で入れ替わり、指導が若干厳しい人もいましたが、それほど変な人は来なかった印象です。

いわば上司とも気軽に相談しやすい環境であり、働き方が良いと店長から別部門で働かないかと話を持ちかけられたり、風通しも良かったです。

Ａ．私が働いたのは早朝、開店前からお昼までの4時間でした。
時給は当時800円台でしたが、勤務期間による昇給が加わるほか、残業手当などもしっかりつきました。

現状は物価の高騰にあわせて時給もかなり上がっています。
シフトは大まかに早朝、昼、夜の3パターンで、バイトで短時間働く人がちょくちょくいる感じです。

Ａ．かなり自由度が高く、休みづらさや働きにくさは感じませんでした。

Ａ．職場に入る時は制服（専用のジャケットとズボン）です。
髪型は派手すぎるのは禁止となっていました。

Ａ．提携施設の利用で割引が効く、社員割的なものがありました。
また、休憩時間はお茶とお茶菓子が出ます。

Ａ．夕方以降の時間帯で、品物の補充やレジの仕事であればそれほど難しくないと思います。

また、夜はタイムセールなどもかかってくること、閉店時間が比較的早いことから働きやすい職場だとは思います。
専門性などは低いので、スキルアップなどには繋がりづらいですが、お金を稼ぎたい場合はおすすめです。

Ａ．立地の問題で進めにくいというのがあります。
大学に行くような人であれば、もっと時給や待遇面で優れた場所が多くあります。

地域事情の問題ですが、自宅から大学に通っていて職場として近いなどの事情が無い限り、おすすめしづらいです。

誇張ではなくアットホームで働きやすい職場です。
近年はレジの自動化なども進み、昔ほど働く人は多くなくなっていますが、それでも地域を支えるスーパーの一つです。

福利厚生も比較的しっかりしているため、ブラックなアルバイトはしたくない人などにはおすすめになります。

むしろ、問題は働き甲斐や、お洒落な職場がいいなどの職場に求めるものの差が大きいと思います。
相談すれば話を聞いてくれる店長、上司が多く、自分が住んでいる地域で働きたいという人によりすすめやすくなります。