パワハラ満載の職場！？「フードオフストッカー北本店」のスーパーアルバイト体験談！嫌な上司にあたったエピソードをご紹介、、

こんにちは！あるバイの中の人です！
今回は、「フードオフストッカー北本店」でアルバイトをしていた方の体験談をご紹介します。
「フードオフストッカー北本店」は、あまり良い大人がいなかった店舗のようで、パワハラも横行していたようです。
今回は、埼玉県北本市の北本駅から徒歩約8分の場所にかつて存在した「フードオフストッカー北本店」でアルバイト経験がある方に体験談について取材を行いました！

なお、当該店舗は現在は閉業しているので、他のスーパーバイトの参考にしていただければ幸いです！

• 年齢：16歳
• 職業：高校生
• 性別：女性
• 働いていた時期：2007年頃
• 働いていた期間：半年
• シフト：週5~6日

Ａ．スーパーの張り紙を見て写真にとって帰ってから電話で応募しました。
電話に出た男性の声がすごく冷たい印象で「あそう。いつ来れますか？」みたいな態度だったのが印象に残ってます。
人生初のアルバイトでした。

初めて履歴書に苦戦し、何枚も書き損じたのを覚えています。
職歴って？資格って学校で取ったものも乗せるの？とか友人を話しながらボールペンで一発書きしたらしっかりと書き損じて袋に入っていた履歴書を続々とダメにしました。
最終的にシャーペンで下書きしてボールペンで清書して、人生初の証明写真もとりました。
写真写りが悪い自分に引きつつも、 封に入れて封筒の書き方も「御中？！在中って何？！」って言いながら手書きしました。

Ａ．受験も１段落し、高校１年生。
自分の携帯を持ちはじめ、趣味にも明け暮れたいし、友達ともカラオケに行きたい。
そんなことを考えながら親に言われたのは「高校生になったら、働いて家にお金を入れてね」でした。
本来私の学校はアルバイトが禁止なのですが、母子家庭などの家庭の事情がある場合に限り親の同意書を提出で許可が出る方式でした。
まあそれでもほとんどの生徒が何かしらの理由でバイトしていたので実質OKみたいなところはありましたが。

親と話し合ってバイトの内容を決めたのですが、条件は下記でした
・なにかあったときに迎えに行ける範囲。電車を使わずにいける距離で決める。
・時給は初バイトだから欲張らないこと
・月３万円は家に入れて、差額で携帯料金と学食代を賄うこと。

求人などもみましたが親とよく行っていたスーパーに張り紙があったため、応募。

Ａ．面接はどれくらい出られるか？ いつから出られるか？ 経験はあるか？ と実務的な内容がメインだったと思います

Ａ．レジと包装がメインだったのですが、 ４月からアルバイトをはじめて一番たいへんだったけど嬉しかったのはお盆時期です。
お盆時期になると「このおせんべい、包んでくださる？２０個ほしいの」といった感じで、アルバイトのレジから精鋭メンバーとリーダーがサービスカウンターに移動し、一気に包装と熨斗準備に入ります。

だいたいこのサイズは回転包装なので、クオリティが求められるのですが（キャラメル包装ははさみでカットしたり、テープで表面が隠せたりすこし条件が緩め）２０個の包装をきれいに、レジに戻るため早く行わないと行けないしリーダーから「ちゃんとやってね」と後ろから圧を書けられたんですけど 包み終わってカート使って車に運んだ際「助かったわ～早いしきれいだし、若いのにちゃんと練習してるのね」といってもらえて嬉しかったことを覚えています。

Ａ．仕事はきつかったです。
まず平日学校のあとだいたい４～５時間くらい立ちっぱなし。
大体スーパーはみなさんの夕方と、値引きシールが動き出す８時位がすごく混んでその間は休みなくレジ打ちです。
当時は小銭が自動で出たりとかもなく手作業でした。
まだ水分を取るのもよく思われておらず。
棚の下に隠し、人がいないときにコッソリ取らないといけなかったのですが、 混んでいたら不可能なので喋りっぱなし水分補給なし数時間が結構デフォルトでした。

そして高校生だからまだ社会を知らないだろうと思われたのだと思いますが、パワハラも横行していて 「期末？中間？そういうのウチは関係なく働いてもらうから」 「バイトさんは社会人が出られない時間に出るから価値があるの。お盆とか出られないなら意味ないから出てね。」 「レジロスが１０円出たら、いったいその１０円収益を出すためにいくら売らないといけないか、考えたことありますか？いいですか、あなたのミスで大きな損失になるんです。たかが１０円のロスなんて絶対に考えないでください。」 レジロスは控え室に張り出され営業成績のようにグラフになってました。
１ヶ月連続レジロスなしを達成したときに「一ヶ月ミスがないからって調子乗らないでね。」と上司にバッサリと切り捨てられました。

Ａ．出社
ロッカーで着替えて手洗いをしてからタイムカードを切ってレジに向かってレジ員と上司全員に挨拶。
レジにいる人に挨拶した時間が「バイト開始」なので4時出勤なら4時にレジに立ってないと行けないサビ残前提です。

レジ打ち
出社したらまずはレジに入って夕方の専業主婦層の混み合いをパートさんと一緒に乗り切ります。
常に４～５人並んでいる状態なのでこの時間は水分補給はお手洗いは基本我慢で２時間くらいさばきます。

軽作業
レジが空いたら、暇な顔して立っててレジ待機しててよかったのが大学生のバイトだったので、高校生バイトが基本軽作業をやりました。
スーパーの入口にある食品トレー、牛乳パック、ペットボトル、・段ボールの袋を交換し、裏の回収所に持っていきます。
トイレ掃除を行います。
閉店作業の一環として野菜や果物の棚にあった乾燥防止のような薄いシートを被せます。
ドアを片方施錠します。
駐車場に迷子になっているかご・カートの回収します。
駐車場に車がなくなったら専用の柵とチェーンをかけます。

閉店作業
レジ締めを順次行って、レジロス確認します。
ドアのもう片方も締めます。
レジロスがあったら上司にミッチリ原価と利益の話をされます。
規定されている箇所以外の電気をすべて消して控室に移動。

レジ打ちがメインだったので、まずはレジ機器のロックの外し方から。
スーパーの袋の場所、かごの位置など。

レジの商品入力を覚えました。
バーコードがあるもの、バーコードがないもの（青果や、袋詰の魚など。）、割引シールのみがはってあるもの、値引きのバーコードが重ねてはってあるもの（●％引きではなく、固定金額になっているものは通常の金額） カゴの中身を移動させるときにどけておかないといけないものを覚える
パンや果物などの潰れやすいもの、ナマモノ全般（シャリシャリの袋に別途いれる）、卵類は必ず避けてと言われました。

軽作業は大学生の先輩が同行して数回やり方を見せてくださいました。
ギフトの包装も教えてもらいました。

Ａ．スーパーのアルバイトで一番変なお客様というか困るお客様はやはり「返品・返金関係」です。
レジのを通す前や最中に破損してしまったなら問題なく取り替えられるのですが、 やっかいなのは「家に帰ってから気づいた。返品したい。」です。

レシートなしの場合はだいたい大きく揉めて上司が出ます。
でもここで買ったと言い張るのとレシートがないと証明できないの戦いで、納得いただくまで説得する以外の返金とかはあまりしてなかったとおもいます。
レシートがある場合も上司には来てもらいますが、すっと解決します。
返金については割引が入ってない。
個数が違うなどをなんか思ったより高かったな～って思ったら話してくれるといった内容です。
レジロスにはならないんですけど、これも上司案件なので。
１日に何回も上司を呼んだこともあります。
発注とか大変だったろうなって今は思います。

Ａ．研修については、 最初身だしなみとか社会人としてのマナーをVHSで見ました。
そのあとはレジリーダーの方について店の表と裏のそれぞれの場所を案内してもらって、 レジのキー解除の仕方と入力内容の研修です。

大きく分けてバーコードあり、なし。
バーコードありは梱包されている商品と、値段自体を変更してバーコードを上張りしたもの バーコードなしは青果や魚をとって袋につめたりするもの、トングで取るタイプの惣菜などがありました。
値引きシールの対応の仕方もそのときに合わせて聞いて、 スタンプカードとクレジットカードの対応方法も学びました。
クレジットカードもカスミカードだとちょっと違う記憶です。
軽作業系は大学生の人や品出しの人が教えてくれました。

Ａ．バイト先はあまり店にいない店長、お店の中心は「次長」と呼ばれる人が回してました。
次長は基本的にPCとにらめっこをしていて、人が足りなければレジに入ったり品出しもしてました。
次長はとにかく厳しくてレジロスやシフトについても厳しく、非常に「怖い人」でした。

レジの部署は４０代くらいのレジのリーダーを中心に主婦のかたやお子さんがすでに成人されてる方などパートさんが半分くらい、大学生が数人だったと思います。
品出し部門（魚を捌いたり、パッキングしたりの作業も含む）は男性が２～４人、惣菜部門は女性が２～３人。
出社していたメンバーなので統計はもっと多いかもしれないです。
完全に日本人のみで、店長、品出しは男性、ほか女性で女性が多かったと思います。

Ａ．シフトはロッカーとかのある控室の壁に貼ってある希望表に「休みたい日」を書いておくルールでした。
が、書いても通るかどうか結構あやしくて、人が足りなかったら「この日どうしてもダメなの？」と上司に聞かれました。
基本土日祝日は学生出ること前提であまり融通は聞きませんでした。
お盆時期とかは基本休みなしです。
部活やテストを理由に休むのも難しかったと記憶してます。
パートさんや社員さんの休みが優先であまり口出す権利がなかったです。
高校生のバイトは３時間勤務で固定というルールになっていて、残りの勤務時間は残業という扱いになってました。

Ａ．人不足で入る量には困りませんでしたが、逆に休めなくて困ってました。

Ａ．髪の毛カラーコードありました。
髪ゴムの色も地味にしてねと記憶です。

Ａ．２４時間テレビの期間、募金対象だったのでシャツもらいました。
着て働いてました。
あと新商品の試食とかもできました。

Ａ．むいてないと思います。
大前提もう閉店して無くなってしまったのですが。
立ち仕事で水分もなかなかとれず、力仕事も多くシフトの融通もとても効きにくかったです。
また高校生は子どもだからかすごく当たりがキツくて人間関係観点でもオススメはできない印象でした。

高校生のときと同じ、むいてないと思います。
大前提もう閉店して無くなってしまったのですが。
立ち仕事で水分もなかなかとれず、力仕事も多くシフトの融通もとても効きにくかったです。
大学生は結構割り切ってお仕事してましたが、それでも大人の圧はあったりしたので、人間関係観点でもオススメはできない印象でした。

レジ打ちは今となっては水分やお手洗いは行きやすい環境になったと思いますが、 特に学生バイトをみなさんは大人に「子供だから知らないだろう」という無茶振りをされることがあります。
無理をしないこと、おかしいと思ったら対象の部署や家族に守秘義務がある部分を除いて相談することが大事かと思います。

また時給や早くほしいからを理由に選ぶと、人間関係や重労働、シフトの融通がきかないなど苦しい目にあったりするので、 面接は相手に採用してもらうためにするだけではなく「職場の雰囲気」「衛生状態」「掲示物の内容（人の名前を張り出してるところは大変かもしれません）」 可能なら残業の時間、土日出社、部活やテストに対応してくれるかなども口コミで調べるなどしたほうが良いです。