精肉部門は冬が地獄!?「フーズライフ ハナマル」のスーパーアルバイト体験談!個人経営店舗ならではの特典に関するエピソードも?
目次
こんにちは!あるバイの中の人です!
今回は、「フーズライフ ハナマル」でアルバイトをしていた方の体験談をご紹介します。
「フーズライフ ハナマル」は、正社員登用を前提としたアルバイト募集をしているようで、そのような待遇を探している方には条件の良いスーパーになるかもしれません!
今回は、静岡県賀茂郡東伊豆町の片瀬白田駅から徒歩約10分の「フーズライフ ハナマル」でアルバイト経験がある方に体験談について取材を行いました!
アルバイターの基本プロフィール
- 年齢:29歳
- 職業:フリーター
- 性別:男性
- 働いていた時期:2010年頃
- 働いていた期間:4ヶ月
- シフト:週5日
ハナマルバイトに応募した経緯
Q
ハナマルにどのように応募しましたか?
A.当時の私は、ハローワークで就職活動をしていたのですが、通っていたハローワークの地域では車社会となっており、車通勤がメインと言える土地柄ということもあってか運転免許が必須な案件が多くあり、その他ではホテルの内務やナイトフロントの求人が多くあり、アルバイトでもホテル関係の案件が多くありました。
それでもホテル以外の仕事を根気強く探そうとしていたところ、比較的に近くのスーパーの募集が入ってきたので、アルバイトでも良いと思ってスーパーの精肉部門での応募に前向きになり、ハローワークの紹介で面接までの段取りを決めていきました。
アルバイトで納得した理由は、社員登用有りの求人だったのが自分にとっては大きかったです。
Q
ハナマルに応募した理由を教えてください。
A.私が働いていたスーパーのアルバイトに応募した理由は、アルバイト勤務の先には社員登用の可能性があるという条件の求人だったことが理由の最たる一つとなっています。
つまり、アルバイト勤務は社員登用を前提とした研修期間や試用期間という要素が大きく、ある程度の時間を掛けて社員として働けるように指導を受けながらのアルバイト勤務でしたので、やりがいという観点からも応募した理由の一つと言えます。
また、精肉部門という実体験の業種だったので単純に好奇心がありましたし、個人的にも普段から好んでお肉を食べている食生活を送っていましたので、美味しいお肉の選び方などの知識を学べるのも応募してみようと思った要素となっています。
Q
ハナマルの面接はどんな感じでしたか?
A.面接に関しては、アルバイトをするにあたって社員になる意思の有無を確認されたり、研修期間の説明、シフトの説明など業務上の説明を受けて淡々と面接は終わりました。
ハナマルバイトの実態
Q
ハナマルでアルバイトをして良かったこと、嬉しかったことは何ですか?
A.私が働いたスーパーでアルバイトをしたことによって良かったことや嬉しかったことは、個人経営のスーパーだったということもあり、割と緩い部分が多かったことによる恩恵があったことです。
例えば、個人的な食事の買い物をアルバイトしているお店で購入する場合、先輩の社員さんが特売と同等かそれ以上に安い価格の値札を付けてくれましたので、日頃の食費を大きく抑えることが出来たのが大きかったのですが、もちろん安くすることは内密の行動が前提の話となっています。
また、精肉部門の隣が惣菜部門となっており、バックヤードも扉1枚で通り抜けられる作りになっていましたし、惣菜部門で出す肉を精肉部門が用意することもありましたので、新商品のお試しや少し売り物にならない品質の物をこっそりと食べさせてくれたのも嬉しかったことの一つとなっています。
Q
ハナマルのアルバイトはきつかったですか?
A.私が働いていたスーパーできついと思ったことは、まずは清掃面で大変なことがあり、精肉部門ならではのきつい作業と言えます。
そのきついと感じる清掃とは、お肉をカットするスライサーの掃除となっており、扱っているスライサーは小型な部類だったみたいなのですが、それでも分解して水洗いをするのは大変な手間がかかりますし、剥き出しになった刃の部分で怪我をする恐れもありましたので、スライサーの清掃作業はきつい仕事の一つとなっています。
また、スライサーに残った細かい肉片を取り除く作業も大変でしたし、衛生的にも気を遣う仕事だったので、特に時間を掛けて行うスライサーの清掃は大仕事だったので思い出してもきついです。
また、冬場の肉の冷たさもきついと感じる要素となっています。
Q
ハナマルではどのようなお仕事をしていましたか?一日の流れを教えてください!
A.私が働いていたスーパーの仕事内容は、精肉部門という特性もあってバックヤードの厨房でのパック詰めなどがメインの仕事となっており、はじめはカットする作業が比較的に無い鶏肉のパック詰めを行う作業が大半を占めていて、それらを店舗に陳列する作業とバックヤードにある程度のストックを貯めておく作業となっています。
さらに経験していくと、豚肉の加工も任されるようになり、まずは包丁でできる厚切りのロースや肩ロースのカットとパック詰めから始まり、スライサーが使えるようになると切り落とし、薄切り、小間切れなどの各種商品をカットしてパック詰め、値札つけをして店舗に陳列していきます。
厨房での加工以外では、ウインナーやハムなどの加工商品の陳列や賞味期限の管理なども合間に行っていく仕事となっています。
ハナマルバイトの条件
Q
ハナマルの研修はありましたか?
A.私が働いていたスーパーでの研修に関しては、まずは単純なパック詰めが多い鶏肉の種類やパック詰めの方法などを教わり、ラップをかける方法、値札の作り方と付け方など基本的なことを中心に教えてもらい、豚肉などはその都度で先輩の後ろから作業の観察と、それに基づいた部位の説明も同時に受けます。
ただし、牛肉に関しては扱いが難しいので、研修期間中には自分が扱うことはなく、鶏肉、豚肉、加工食品をひと通り学んでいくのが主な研修となっています。
Q
ハナマルにはどのような人が働いていますか?雰囲気など教えてください!
A.私が働いていたスーパーの店舗の雰囲気は、とてもアットホームで楽しさを感じる雰囲気を個人的には感じていました。
もちろんなのですが、それは遊び感覚という訳ではなく、スタッフのほとんどがやる事をやった上で楽しむところは楽しむという割り切って仕事に向き合っていました。
この仕事の特徴は、決まった休憩時間はお昼休憩のみとなっており、飲み物を飲んだりするのはバックヤードだったら自由でしたし、タバコを吸う人は自分で判断して店舗外の脇にあるタバコを吸っても平気な場所まで行って一服するといった感じでした。
その場所は青果部門の近くということもあり、タイミングが合うと3人、4人が一服しながら雑談していましたし、その時間が楽しかった記憶があります。
Q
ハナマルの時給・シフトはどのような仕組みでしたか?
A.私が働いていたスーパーのシフトに関しては、週5回で一般的な社員と同じような勤務形態で仕事をしていました。
ですので、シフトでは出勤する曜日も固定となっており、決まった曜日に出勤していたので、変動するシフトよりは楽だったと個人的には思います。
Q
ハナマルのシフトは入りやすいですか?
A.固定だったので入りやすかったです。
Q
ハナマルの服装や髪型の決まりはありましたか?
A.そこまでの規定は確認していませんが、服装は制服で清潔感のある髪型や身だしなみは暗黙のルールでした。
Q
ハナマルの社割や特典、まかないなどはありましたか?
A.会社が規定した社割は無かったものの、商品を特売価格で購入できる機会はありました。
学生にとってのハナマルバイト
Q
ハナマルのアルバイトは高校生に向いていると思いますか?
A.基本的には社員登用が前提のアルバイト募集が多かったので、高校生に向いているかについては疑問があるのですが、レジ打ちのみの仕事は非正規の方が中心となっていますので、レジ打ちアルバイトなら高校生に向いていると感じます。
Q
ハナマルのアルバイトは大学生に向いていると思いますか?
大学生に私が働いたお店が向いているのかというと、大学自体が通える圏内にありませんので、向き不向きの前に不可能と考えるのが妥当だと思います。
そのため、大学生の方には参考にならないとは思うのですが、就職先として考える可能性は少ないですが有ると思います。
Q
最後に、ハナマルでアルバイトしようとしている人に一言!
基本的には社員登用を目的としたアルバイト募集がメインとなっているスーパーなので、アルバイトの応募と同時にその先の正社員としての道まで考えられる方にとってはメリットのあるスーパーとなっています。
その反面、アルバイトで働く以外は考えていない方には時間を無駄に過ごしてしまう可能性がありますし、採用の結果にも影響があると思いますので、その場合はアルバイトを中心に雇用している大手チェーンのスーパーのアルバイトへの応募をおすすめします。
ハナマルアルバイターの特徴
ハナマルアルバイトのお仕事の特徴
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