業務スーパーでのアルバイトは大変さと成長の連続だった!?「業務スーパー西院店」で働いたことがある人に取材!
目次
こんにちは!あるバイの中の人です!
今回は、フリーターとして「業務スーパー西院店」で一年間アルバイトを経験した方のお話をご紹介します。
業務スーパーでのアルバイトは本当に大変なのでしょうか?商品の陳列作業やレジ業務でのクレーム対応、さらに子供や酔っぱらいのお客様への対応など、体力的・精神的に感じたリアルな苦労をお届けします!
今回紹介するのは、京都府京都市右京区の阪急京都線西院駅から徒歩13分のアクセス抜群のスーパーで働いていた方に、そのリアルな体験談を伺いました!スーパーでの仕事を考えている方は必見です!
アルバイターの基本プロフィール
- 年齢:30歳
- 職業:フリーター
- 性別:男
- 働いていた時期:2016年
- 働いていた期間:1年間
- シフト:週4回
業務スーパーに応募した経緯
Q
業務スーパーに応募した理由を教えてください。
A.生活費を稼ぐためにアルバイトを探していました。
普段から利用していた業務スーパーの求人を見つけたのです。業務スーパーは、商品が安く、品揃えも豊富で、よく利用していたこともあり、馴染みのある場所で働けるというところに魅力を感じました。
接客業の経験はあまりありませんでしたが、人とのコミュニケーションが好きなので、新しいことに挑戦したいという気持ちもありました。
求人情報を見て、すぐに店舗に足を運び、応募することに決めました。業務スーパーで働くことで、生活費を稼ぎながら、社会とのつながりも維持したいと考えていました。
体力も長年運動もせず、だいぶ落ちていたので、体を動かせる環境も魅力的でした。
ただアルバイトをする時に、募集の業務としてスーパーのレジ打ちか、品だしかの二種類の選択肢がありました。
これまでどちらもやったことがなかったので、どちらにするか迷いましたが、レジ打ちに応募してみようと思いました。
応募は電話をして、約束の面接日の午後スーパーに行って、バックヤードで面接をスタッフの方にしてもらいました。それからすぐにいつ出れるかということを聞かれて週明けから働き始めることになりました。
Q
業務スーパーにどのように応募しましたか?
A.30歳になり、以前の仕事から離れてしばらく経ち、生活費を稼ぐためにアルバイトを探し始めました。
以前からよく利用していた業務スーパーの求人を見つけ、馴染みのある職場環境で働けると思い、応募を決意しました。
求人情報誌を見て、まずは店舗に直接足を運び、求人票に必要事項を記入しました。その後、数日後に店舗から連絡があり、面接の日時を調整。
面接では、なぜ業務スーパーで働きたいのか、過去の職務経験、勤務可能な時間帯などを聞かれ、正直に答えました。
面接官の方の印象も良く、無事に採用が決まり、すぐに勤務を開始することができました。
業務スーパーの仕事は、品出しやレジ打ちなど体力仕事もありますが、お客様とのコミュニケーションも楽しめ、自分に合っていると感じていました。
けれどその時は推し活で舞台に通うために軍資金としてまとまったお金が必要だったというのも大きいです。
また、コンスタントなアルバイト生活がほぼ初めてだったので、自宅から通勤しやすいエリアにあるといのもポイントが高かったです。
通勤時間がほぼ短いので、車を持ってないことから、台風や雨などの天候に左右されずにアルバイト先に行けるので便利だと考えました。
働いてみて通勤にわざわざ労力をかけたくないことから、アルバイト先は地元のスーパー一択だと思ってました。
Q
業務スーパーの面接はどんな感じでしたか?
A.業務スーパーの面接は、和やかな雰囲気で行われました。
志望動機や自己PR、働ける時間帯などを聞かれました。面接官の方は、私の話を笑顔で聞いてくれ、緊張をほぐすような声かけをしてくれました。
面接を受ける際は、笑顔で明るく挨拶し、なぜこの仕事を選びたいのかを具体的に伝えることが大切だと思います。
また、勤務時間や休みの希望など、事前に考えておくこともおすすめです。
業務スーパーバイトの実態
Q
業務スーパーでアルバイトをして良かったこと、嬉しかったことは何ですか?
A.業務スーパーでのアルバイトは、思っていた以上に楽しく、やりがいを感じることができました。
特に、お客様から「いつもありがとうございます」と言われたり、「この商品、どこにあるか教えていただけますか?」と尋ねられて、スムーズに案内できた時は、とても嬉しかったです。
また、品出し作業を通して、商品の知識が深まり、普段の買い物でも役立っています。
面白いエピソードとしては、ある日、海外からのお客様が来店され、日本語が話せなかったので、ジェスチャーを交えながらコミュニケーションを取ったことがあります。
言葉の壁を越えて、無事に商品をお渡しできた時は、達成感を感じました。
業務スーパーの仕事を通して、様々な人と出会い、コミュニケーション能力も向上したと感じています。
また、主に高齢者の方が、頑張ってるねなどと声をかけてくださるのが嬉しかったです。
レジ打ちだとどうしてもお客様にこちらからお声がけを袋の有無など聞いたりしなければいけないのですが、無視されることも多いです。
けれど当時の私の祖父母くらいの年齢にあたる方は労ってくれたり、優しい言葉をかけてくれふので嬉しいですし、何よりモチベーションにつながってました。
常連さんなどはお顔を覚えてこちらから挨拶をしたりなど、混んでいない時間帯はたまにそうしていました。
Q
業務スーパーのアルバイトはきつかったですか?
A.業務スーパーでのアルバイトは、楽しいことも多かったですが、大変だったこともありました。
特にきつかったのは、商品の陳列作業です。
重い商品を何度も持ち上げたり、腰をかがめて作業をしたりするため、終業時には体がバキバキになることもありました。
また、レジ業務では、お客様からのクレーム対応に苦労することもありました。
商品の価格や品切れについて、ご不満をお持ちのお客様から、理不尽な言葉を浴びせられることも少なくありませんでした。
これらの経験を通して、体力的な負荷だけでなく、精神的なストレスも感じることがあります。
しかし、これらの困難を乗り越えることで、自分の成長を実感することもできました。
とても良い経験になりました。
レジ打ちなので対応をすることはあまりなかったのですが、それでもレジ前で泣きながらお菓子などを勝手に開けようとするお子さんを止めたりあやしたりするのは、苦労しました。
元々子供が好きな方ではないので、どうしたらいいか頭の中がパニックになってしまい、大人相手ではない接客はきついと痛感しました。
もちろん大人の方でも、ふらふらと酔っぱらっていたり、お金を払おうとしなかったりという方もいて、自分が思っているより世の中には非常識な人もいるんだなと思い知らされました。
Q
業務スーパーではどのようなお仕事をしていましたか?一日の流れを教えてください!
A.業務スーパーでのアルバイトは、開店前の準備から始まります。
まず、バックヤードで商品を補充し、売り場へ運びます。重い商品を何度も持ち上げたり、陳列棚に綺麗に並べたりと、体力仕事です。
開店後は、レジ打ちやお客様への商品案内、品出しの補充など、様々な業務を行います。
レジ打ちでは、お客様に笑顔で対応し、正確に会計処理を行うことが求められます。
品出しでは、売り場の商品が品切れにならないように、こまめに補充作業を行います。
閉店後は、レジの清算や売り場の清掃など、翌日に備えて店内の整理整頓を行います。
一日を通して、立ち仕事が中心で、体力的にはかなりハードですが、チームワーク良く仕事を進めることができ、達成感を得られることも多くありました。
午後の三時頃休憩をして夕方四時過ぎからまたレジ打ちをします。
夕方あたりは人手も多くなり、六時ごろに私は上がるので、バックヤードに戻り制服を戻して帰路につきます。
業務スーパーバイトの条件
Q
業務スーパーの研修はありましたか?
A.業務スーパーでの研修は、OJTが中心でした。
初日は、先輩社員に連れられ、店舗内を案内されながら、各部門の仕事内容や注意点を説明を受けました。
その後、実際にレジ打ちや品出しを体験し、先輩社員から一つ一つ丁寧に教えてもらいました。
座学はほとんどなく、仕事を通して学ぶスタイルでした。
レジ操作の仕方や商品の品名、陳列方法など、最初は覚えることが多く大変でしたが、先輩社員が根気強く指導してくれたおかげで、徐々に仕事に慣れていくことができました。
また、休憩時間には、他のアルバイトスタッフとも交流し、仕事に関する疑問点を気軽に質問できる環境も良かったです。
Q
業務スーパーにはどのような人が働いていますか?雰囲気など教えてください!
A.業務スーパーのアルバイトは、年齢層も幅広く、学生から主婦の方まで様々な方が働いていました。
職場全体の雰囲気は、明るく活気があり、お互いを尊重し合う温かい雰囲気でした。
先輩社員は、仕事のことだけでなく、プライベートな話も気軽に聞いてくれるような優しい方が多く、安心して働くことができました。
アルバイト仲間も、個性豊かな人が多く、休憩時間には仕事の話だけでなく、趣味の話や最近の出来事など、色々な話題で盛り上がることができました。
休憩室には、電子レンジや冷蔵庫が完備されており、持参したお弁当を温めて食べることもできます。
また、従業員割引を利用して、業務スーパーの商品を安く購入できるのも魅力の一つでした。
Q
業務スーパーの時給・シフトはどのような仕組みでしたか?
A.時給は、経験や勤務時間帯によって異なりました。
深夜帯は割増しで、少し高めの時給が設定されていました。
シフトは、2週間毎に提出する形式で、希望の勤務時間帯を申請する形でした。
繁忙期には、早朝や深夜の勤務をお願いされることもありましたが、事前にシフトを確認できるため、予定を立てやすかったです。
Q
業務スーパーのシフトは入りやすいですか?
A.店舗や時期によって異なるとは思いますが、私の経験では比較的柔軟に対応してもらえました。
希望する勤務時間帯を事前に申請し、他のスタッフとの調整次第では、希望通りのシフトに入れることも多かったです。
Q
業務スーパーの服装や髪型の決まりはありましたか?
A.服装は、基本的に動きやすい服装であれば問題ありませんでした。
ジーンズやスニーカーなど、私服で勤務できる点が魅力でした。
髪型に関しても、極端に奇抜なものでなければ特に制限はありませんでした
Q
業務スーパーの社割や特典などはありましたか?
A.社割は、従業員割引として利用でき、業務スーパーの商品をかなりお得に購入できました。
特に、大容量の商品を安く手に入れられるのは、とても助かりました。
学生にとっての業務スーパーバイト
Q
業務スーパーのアルバイトは高校生に向いていると思いますか?
A.業務スーパーは、高校生にもおすすめです。
体力仕事である部分もありますが、単純作業が多く、未経験者でも比較的すぐに仕事を覚えられるため、バイトデビューにも最適です。
また、シフト制で働けるため、学校との両立もしやすく、自分のペースで働けます。
さらに、従業員割引で商品を購入できるというメリットもあります。
また駅もすぐ近いので、暗い夜道を歩かずアルバイト先から帰宅もでき環境的にはいいと感じます。
Q
業務スーパーのアルバイトは大学生に向いていると思いますか?
A.業務スーパーは、大学生にもおすすめです。
大容量で安価な商品が多く、食費を抑えたい大学生にとってはありがたい存在です。
また、シフト制で働けるため、授業との両立がしやすく、自分のペースで働けます。
さらに、従業員割引で商品を購入できるため、生活費の節約にもつながります。
また、早朝や深夜のシフトなどもあるので、少しでも健全に多く稼ぎたい大学生のよいアルバイト先候補になると思いました。
Q
最後に、業務スーパーでアルバイトしようとしている人に一言!
業務スーパーは、未経験者でも働きやすい環境が整っているため、初めてアルバイトをする方にもおすすめです。
シフト制で働けるため、学校や家事との両立もしやすく、自分のペースで働けます。
また、従業員割引で商品を購入できるというメリットも魅力の一つです。
体力仕事である部分もありますが、大容量で安価な商品を扱うことで、食費を抑えたい学生さんにとっては特に役立つでしょう。
職場は年齢層も幅広く、先輩社員やアルバイト仲間と気軽に話せる温かい雰囲気も魅力です。
ただし、商品が重かったり、接客対応が必要な場面もあるため、体力に自信がない方や人見知りの方は少しハードに感じるかもしれません
また、アルバイトなどスタッフも地元の人が多数なので、変な人がいないのもメリットだと感じます。
レジ打ちは馴れが肝心ですが常に誰かしらベテランスタッフもいるので、安心感もあります。
長く働きやすいスーパーだと思うので、レジ打ちや品だしなど自分にあう業種でチャレンジしてみるのがいいと感じました。
業務スーパーアルバイターの特徴
業務スーパーアルバイトのお仕事の特徴
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