レジ打ち過ぎて死んだ魚の目に!?「ハッスル2 押熊店」のスーパーアルバイト体験談!地元の学生が多く仲間とワイワイ仕事ができる職場!
目次
こんにちは!あるバイの中の人です!
今回は、「ハッスル2 押熊店」でアルバイトをしていた方の体験談をご紹介します。
「ハッスル2 押熊店」は、年末年始等の繁忙期はとても大変なものの、普段であればそこまで難しい仕事はなく学生にもおすすめのバイトのようです!
今回は、奈良県奈良市の高の原駅から車で約7分の「ハッスル2 押熊店」でアルバイト経験がある方に体験談について取材を行いました!
アルバイターの基本プロフィール
- 年齢:18歳
- 職業:高校生
- 性別:男性
- 働いていた時期:2007年頃
- 働いていた期間:約3年
- シフト:週4~5日
ハッスル2バイトに応募した経緯
Q
ハッスル2にどのように応募しましたか?
A.高校3年生の頃、大学への進学が決定し卒業まで特にすることがなくアルバイトを始めることを決意した。
自宅から大学に通う予定であったため、自宅から通いやすく高校生や大学生が働いているアルバイト先を探していたところ、中学校の頃の同級生が本スーパーで働いていることが分かり、同級生と連絡をとった。
その結果、同世代の人が多く働いていることを知り希望にあっていることがわかった。
また、当時高校生で働ける場所が近所に多くなく、高校生のアルバイトとしては比較的時給も高かったため応募を決めた。
その後は簡単な履歴書を作成し持参した上で面接し、面接当日から採用されて働くことになった。
求人票などからの応募ではなく、友人からの紹介という形である。
Q
ハッスル2に応募した理由を教えてください。
A.高校3年生当時、大学への進学が決定しており、実家から大学に通う予定にしていた。
家は裕福ではないので、大学で必要となる費用は基本的に自分で出さなければならなかったため、資金準備のためにアルバイトを探していた。
良いところが見つかればそのまま、大学進学後も続けることを想定していたため、同じような年代の人が多くいるアルバイト先を探していたところ私が働いていたスーパーに行きついた。
当時は高校生のアルバイトの時給もあまり高くなかったが、その中では比較的時給が高かったことも応募を決めた理由の一つである。
また、大学と実家の通学経路に私がアルバイトしていたスーパーがあり、アクセスのことを考えても好立地であったため応募した。
Q
ハッスル2の面接はどんな感じでしたか?
A.面接は形式的なもので、履歴書に書いている内容を聞かれたのみであった。
簡単な仕事なので、最低限受け答えができれば合格すると思う。
ハッスル2バイトの実態
Q
ハッスル2でアルバイトをして良かったこと、嬉しかったことは何ですか?
A.スーパーのレジ打ち業務であったため、食品の種類に詳しくなったことはよかったと思う。
また、複数人が同じ商品を買っていることなどから、人気商品やお得な商品知識を得ることができたため、現在でも自分がスーパーに行き買い物をするときにその時の知識が活きていると感じている。
自分の働いたスーパー特有のメリットとしては、レジ打ちのスピードが他店に比べると早かったため、自然とレジの技術は身についたと思う。
現在ではセルフレジが主流になりつつあるため、手早く会計を済ませる事ができるなど身についた技能は役に立っていると感じる。
手早く商品をカゴの中に収納する力は意外にも日頃の整理整頓に活かす事ができるので家事の効率化にもつながるのではと思う。
Q
ハッスル2のアルバイトはきつかったですか?
A.年末年始はスーパーのレジ打ちは体力的に辛い仕事である。
特に年末は年末のうちに買い物を済ませて、年始にゆっくりしたいという心理はある程度万人共通で持っているため、スーパー全体としても混み合うことになる。
レジ打ちは買い物客が必ず通ることになるため、必然的に長蛇の列が出来上がる。
数時間レジ打ちを休みなく続けることは、慣れている人でもかなり疲弊するし、終わりのない列を見ると精神的な負担もかなりのものである。
解決策としては、とにかく何も考えないことが重要で、少しでも脳のメモリを使わないようにすることが疲労を抑える上で重要であると思う。
ややこしい対応や領収書が求められるなどイレギュラーな作業が続いた場合は、否応なしに脳のメモリを使用することになるため、それはもう不運としか言いようがなく、序盤でややこしい対応にあたると死んだ魚の目をして延々とレジ打ちを続けるいわば傲慢のような時間になってしまう。
また、同じく働いている仲間も全員死んだ魚の目になるため、助けを求めることはできず自分で解決するしか選択肢はないのである。
一方で長蛇の列と向き合いながら、長時間のレジ打ちが終わり閉店作業をしている頃にはかなりの達成感があり、ともにレジ打ちした同じシフトの仲間と忘年会に行ったり楽しい部分もある。
Q
ハッスル2ではどのようなお仕事をしていましたか?一日の流れを教えてください!
A.タイムカードを切ってから制服に着替えてシフト表を確認する。
シフト表には当日入るべきレジの番号が書かれているため、そのレジに行きレジ交代を告げる。
その後はお客さんがレジに来れば、商品のレジ打ちし、お会計まで担当する。
お客さんがレジに来ていないタイミングには、レジ袋の補充をしたり、品出しのフォローを行う。
品出しのフォローとしては、陳列に製品梱包の段ボールをそのまま使っている場合などに、商品がなくなったらダンボールを捨てて、新しい箱を開けて陳列するなどである。
レジ打ちの内容は説明するまでもないが、バーコードのついている商品はバーコードを通して、付いていない生鮮食品はタッチパネルで該当の商品を選択することで登録を行う。
会計は当時は手動で行っていたが、現在は自動でお釣りが出てくるレジ機が主流であるためお札を数える必要はないと思われる。
閉店時間になったら、レジから釣り銭を回収して事務所に持っていく。
入り口に施錠をして、お客さんが入ってこないようにするなど、閉店の作業を行う。
Q
ハッスル2でアルバイトをしていたときの珍事件、面白出来事を教えてください!
A.敢えて閉店時間に来店して、誰もいない店内でゆっくり買い物したがる少し困った常連さんがいました。
閉店の音楽がなっていても、おかまいなしで追い出すわけに行かず、放置していました。
バイトとしてはその時間も時給が発生するので、困った困ったと言いながらまぁお金がもらえるからいいやーと考えていましたが、今思うと結構迷惑なお客さんだったなと思います。
困ったお客さんがいたとしても、残念ながら近所に住んでいるのでほぼ毎日きて毎日困ったことになるのもスーパーという職場あるあるかもしれません。
また、飲食店を経営しているお客さんは大量のカゴに商品をいっぱい詰め込んでレジにくるため、こっちのレジに来ないでーと念を送っているのですが、そういう時に限って自分のレジに来たりします。
ハッスル2バイトの条件
Q
ハッスル2の研修はありましたか?
A.私のアルバイト先では、基本的に研修というものはなかった。
アルバイト初日の勤務時だけ、後ろに経験者がつき、レジ打ちの仕方を教えてもらいながら実作業は自分が行う形であった。
スーパーのベテラン勢はパートのおばちゃんであることが多いので、若い男性に対しては比較的優しく教えてくれることが多かったと思う。
それ以外にも分からないことは聞けば教えてくれるので、最初困ったということはあまり記憶にない。
困るのは初めて自分一人でレジに入った時に教わっていない内容をお客さんから要求されたときなど、事務所まで行って社員を呼びにいく間にも続々とお客さんが列を作り、拙いレジ打ちの頃にその状況になるとかなりテンパってしまう。
Q
ハッスル2にはどのような人が働いていますか?雰囲気など教えてください!
A.昼はパートのおばちゃんが多く、夕方から夜に掛けて高校性や大学生が働いていた。
夜の部の男女比は男性の方が多く、女性は少なかった。
基本的に近所の学生が働いている感じで、同じ中学や高校の同級生も働いていた。
お客さんとしても中学校の同級生であったり、高校の同級生に何度もあったことがある。
大体夜の部のアルバイトは全員で6人程度。
平日は2人から3人入り、土日祝日は4人程度入るため、大体全員週4回から5回勤務という体制で働いていたと思う。
パートは10人程度で同じく週4回から5回勤務の人が多かった。
社員は20名程度おり、レジ部門の社員は3名程度で毎日必ず1人は社員が入り、釣り銭の移動であったり、シフト管理を行っていた。
Q
ハッスル2の時給・シフトはどのような仕組みでしたか?
A.2週間前までに休みの希望を出さないと、基本的に週5で入れられる。
また、土日の方が入りたい人が少ないので何も言わなければ土日どちらも勤務することが多い。
シフトの交代などはアルバイト同士で自由に行え、特に事前の連絡は不要で当日に代わりに来たと言えばオッケーである。
大学の試験前などはみんな入りたがらないので、高校生にお願いしたり、事前に休みの日を多めに申請したりして学業と両立をはかっていた。
時給は当時950円であった。
社員の給料は入社7年目で手取り12万円と聞いたので、社員とバイトとであまり時給に差はなかった。
Q
ハッスル2のシフトは入りやすいですか?
A.入りやすい
Q
ハッスル2の服装や髪型の決まりはありましたか?
A.帽子を被れば金髪でもOKだった。
Q
ハッスル2の社割や特典、まかないなどはありましたか?
A.まかないはなし。
廃棄を貰えるということもなし。
学生にとってのハッスル2バイト
Q
ハッスル2のアルバイトは高校生に向いていると思いますか?
A.馴染みのある業者で仕事のイメージが湧きやすいので初めてのバイトに向いていると思う。
また、単純作業であるので比較的誰でも入りやすいアルバイトであると思う。
近所にあるなど、通いやすい理由があれば良いと思う。
Q
ハッスル2のアルバイトは大学生に向いていると思いますか?
あまり向いていないかもしれない。
試験前でも極力週5で入ることを社員からは望まれており、私の働いた時期は慢性的な人手不足だった。
シフトが柔軟に変更できる状況であったら勧めるがそうでない場合は学業との両立に工夫が必要。
Q
最後に、ハッスル2でアルバイトしようとしている人に一言!
地元の中高の人が働いていると思うので、知り合いとわいわいやりたい人には向いていると思います。
レジ打ちは年末年始などの繁忙期は本当に疲れますが、一方で通常はそこまで大変な作業量ではなく、待っている間は何もしなくても良いので結構楽だと思います。
その間に新商品を見たわまったり、スーパーの中がどうなっているか見たりするのは結構楽しいと思います。
お客さんへの接客もレジを打つだけなので最低限の会話だけでも成立するので接客に不安があってもなんとかなると思いますし、実際に私も接客は苦手でしたが機械的に作業することができました。
仕事内容のハードルとしては他のアルバイトに比べると比較的低いので、アルバイト初心者の方には良いかと思います。
ハッスル2アルバイターの特徴
ハッスル2アルバイトのお仕事の特徴
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