体力勝負な立ち仕事⁉スーパーのアルバイト実態⁉イトーヨーカドー錦町店でのバイト体験を紹介！

こんにちは！あるバイの中の人です！
埼玉県蕨市にある蕨駅から徒歩で20分に位置する「イトーヨーカドー錦町店」でのアルバイト体験談をご紹介します。

イトーヨーカドーでのアルバイト体験を紹介します。
家から近く、安心感のある大手スーパーでの仕事は、初めてのアルバイトとして最適でした。
最初は体力的にキツいと感じることもありましたが、しっかりとした研修と同世代の仲間と交流できる環境に助けられました。

サラダの量り売りコーナーでの接客を通じて、さまざまな人とのやり取りを学び、社会経験を積むことができました。
また、仕事を通じて他の支部の社員とも交流ができ、貴重な経験を積むことができました。

なお、「イトーヨーカドー錦町店」は現在は閉業しているので、他のスーパーのアルバイトの参考になればと考えております！

• 年齢：21歳
• 職業：大学生
• 性別：女性
• 働いていた時期：2005年頃
• 働いていた期間：1年
• シフト：週2回～3回が基本で、長期休みは週4回の時もありました。

Ａ．新聞チラシを見て応募しました。
当時、住んでいた地域にイトーヨーカドーの初出店が決まり、結構前から地元紙やチラシなど、また駅のポスターなどで宣伝されていました。

同時にアルバイト募集の広告も掲載されており、応募のきっかけとなりました。
新規開店ということ、また総菜部門にイトーヨーカドーでは初めてサラダの量り売りコーナーを設営ということで、「新規」という点も魅力的でした。さらに、時給が当時としては高かったので、それも大きな動機につながりました。
学生の身分であったので、家族ともよく相談をして応募に臨んで、家から徒歩圏内で通える距離ということ、新規出店という清潔な環境で働けること、大手スーパーという安心感で家族の許可ももらえて応募しました。

Ａ．一つ目は、家から近いという点です。
当時の自宅から自転車で10分程度、また徒歩でも20分、雨天時であればバスも使用可能であったことが大きい理由です。

次に、イトーヨーカドーは大手のスーパーマーケットなので安心感があり、また親しみのもてるものだったからです。
さらにその地域で新規出店開店というもので、地域の期待度も大きく、一お客さんとしても開店を待ち遠しく思っていました。
その中で食べ物に興味があった私は総菜部門の募集の中に、イトーヨーカドーで初の試みのサラダ量り売り対面コーナーを設置・アルバイト大募集！という記事を見かけ、サラダの量り売りに惹かれるようになり、家族にも相談してサラダ部門であれば危なくないであろうと判断してもらって応募にいたりました。また、上記でも書きましたが、時給が当日の埼玉県の最低賃金よりも高い1,000円であったことも大きな応募の理由の一つです。

Ａ．イトーヨーカドーの面接は、グループ面接が行われて、その後、各部門の長の人・社員さんとの面接だったと記憶しています。

Ａ．イトーヨーカドーで働いて良かったことは、社会経験を積めたことです。
全国規模の大きなスーパーマーケットチェーンの一つであるヨーカドーですが、時々他の支部から社員さんが研修に来られたり視察に来られることがありました。
その中でアルバイトの一員である私には直接関係はありませんでしたが、始業の申し合わせの際のご挨拶などでお話を聞く機会があり、とても勉強になったことを覚えています。

また、私が所属したのは総菜部門でしたら、他にも沢山の部門があり、それぞれの仕事内容や役割は異なるわけですが、最初の基本的な研修では一緒に過ごしたこともあるので、横のつながりを感じることも出来て良い体験だったと思っています。
一番良かったと思うことは、同世代の仲間が出来たことです。
自分の学業の分野が専門的なので、どうしても人間関係に偏りが出来やすいのですが、その中で他大学の、自分と関係のない分野の仲間で出会って情報共有を出来たことは大きな財産でした。

Ａ．
イトーヨーカドーの仕事はきついかもしれません。
いくつかの側面がありますが、その一つ目は体力が必要ということ。
シフトに入ってしまうと、基本が立ち仕事で休憩時も座って休む時間はほぼ無く、また勤務時間によっては休憩もなかなかとりづらいこともあり、とにかく体力が必要でした。私自身はサラダの量り売りコーナーで対面販売をしていましたが、そのブースの中で基本は立っていて、お客様の接客をするというもの。
お客様の来店にも波があるので、閑散期には、見えないところで屈伸をしたり、伸びをしたり、ストレッチを心掛けていました。

次にきついことは、対面販売＝接客業なので、様々なお客様を相手にするということです。
いいお客様が殆どですが、癖のある方もいらっしゃるので、つつがなく上手に接客を終えられるようにすることが慣れるまで難しかったです。
例えば、150gのシーフードサラダを下さい、とオーダーを受けて、軽量すると154ｇだった場合、誤差がありますが・・と伺うと大抵はＯＫをいただけますが、人によっては、きっちり150ｇが欲しい方もいらっしゃったり、サラダの具材のバランスの要求をするお客様もいらしたり、対応に対しての匙加減みたいなところを学んだと思います。
結局人と人なので、誠意をもって接していけば大丈夫かなと半年後くらいには思えるようになりましたし、いい経験だったと思っています。

Ａ．
仕事の始まりは、バックヤードで社員さんやパート・アルバイトさん全員に挨拶をして回ります。
結構挨拶にうるさい職場だったと記憶しています。
その後、手洗いや消毒を済ませて、同じ担当の先輩のパートさんにその日の作業内容について聞き取りをします。
その後は売り場に立って、お客様の接客を続けます。
時々、他の場所で手が足りない時はバックヤードに入って、総菜のパック詰めをお手伝いしたり、お掃除のお手伝い、値札貼りのお手伝いをすることもありました。

仕事終わりに近づくと、商品をなるべく売り切れるように売り込みなど声掛けも同時進行で頑張りながら、割引値札を貼り、また同時にショーケースなどの掃除もしていきます。
シフト時間が全て終わると、社員さんに報告してから帰り支度をします。
私の所属していたサラダ対面売り場は、総菜売り場とは別の離れ小島のようなブースで、お餅やお団子と併設していました。
お餅担当のバイトさんやパートさんが少ない日には、つきあがったお餅をパックに詰める作業を手伝うことが多かったです。時々、つきたてのお餅を裏でいただいたのは美味しい記憶です。

A.
アルバイトをしていた時の面白いエピソードとしては、スーパーマーケットで食材を扱う部門にいたので、基本的に毎日売り切らないといけない商品が多かったのですが、閉店間際のセールを狙ってお買い物にいらっしゃる常連のお客様もいらっしゃって、なかなか人間観察が面白かったです。

値引きにしても段階を踏んで値引き率が変動するわけですが、そのあたりも熟知されていらっしゃるのか、あと10分したらもう少し値引きになるもんね、と言いながらずっとその場で立ちながら待っていらっしゃったり、面白いお客様がいらっしゃいました。

その他、時々推しの商品の試食販売を行うこともあるのですが、試食に來る方の人間観察も面白く、基本的に毎日試食目当てにいらっしゃる方、そして食べるだけで決して商品は購入しない方など、回数制限を設けていないので、同じ方が何度も食べにいらっしゃったり（1時間置きとかで）、対応には困りましたが、はたから見ると面白い方でした。

A.
イトーヨーカドーの研修について、自分のアルバイト先が新規出店で工事中だったので、他の店舗に行って研修を行いました。
まずその前に、新規でアルバイトに入る人向けの座学の研修が2回ほどあり、会議場みたいなところで研修を受けました。
社員さんが前に立たれて、スクリーンに移された内容や手渡された資料のマニュアルに沿いながら、イトーヨーカドーの理念や基本精神などを学びながら、その後は各部門の説明を受けて、後半は各部門ごとに集まって、担当の社員さんから具体的なお話を聞きました。

その後、実地研修に入り、電車で2駅ほどのところにあるイトーヨーカドーの総菜部門に入り研修を行いましたが、基本的には商品陳列の並び替えや、値札貼り、掃除、お客様の呼び込みが主でした。
初めてのアルバイトでしたが、困ったことがあっても社員さんがサポートしてくださって有難かったです。やはり売り場に立っているとお客様から質問をよく受けて、その回答ができない時などに社員さんや先輩パートさんに頼る場面が多かったです。
また、結構商品をきれいに並べても乱れるもので、並べ直してもすぐ散らかるので、それがいたちごっこのようで大変でした。

A.
イトーヨーカドーの雰囲気は、活気があって明るい雰囲気でとても良かったと思います。
総菜部長さんもなかなか面白いキャラクターの男性で、その下の社員さんもそれぞれに味のある方々で、基本的には過ごしやすい環境だったと思います。
アルバイト仲間には自分と同世代＋－2歳程度がほとんどで、当時アルバイトは男性が多かったように思います。

みんな大学生だったり、専門学校生だったり、お互いの情報を交換しながら仲良く働いていました。
外国の方もアルバイト、パートさんにいらっしゃって、その方たちはほとんど中国出身の女性の方だったように思います。
日本語も堪能で、性格も穏やかな方が多く、一緒に働いていてたのしい記憶しか残っていません。時々、里帰りされたあとなどは中国のお土産を買ってきてくれたりしていました。

A.
イトーヨーカドーの時給は、当時1000円で、埼玉県の最低賃金より高いものでした。
それなので、当時アルバイト募集の応募もかなり集まったと後々、社員さんがお話されていました。
シフトに関しては、週2回～可能というところが条件にあったので、申し込みをしたわけですが、実際行って見ると、できれば週3回が望ましいとのことで、ですが勉学優先ということで融通をきかせていただいていました。

大学の方が試験期間などでアルバイトをしている余裕が無い時などは、前もって相談をして、だいたい承認していただけたのですが、休んだ分、入れるときは週4回でシフトに入る、土日祝日を優先して入る、など調整していました。

Ａ．割と柔軟で入りやすかったです。

Ａ．食べ物を扱うので、清潔感が大切、髪の毛の色は常識の範囲内の色味であれば毛染めはOKでした。爪はNGで、ネイルは不可でした。

Ａ．社割はありました。
従業員出口に特別セールのワゴンが出ることもあり、他は月に数商品まで2割引き、などありました。

Ａ．イトーヨーカドーのアルバイトは、高校生にはあまり向いていないと思います。
やはり大学と違って、高校生の学校のスケジュールを考えた時にその中でアルバイトに入ることは学業に支障をきたす懸念があります。
長期のお休みなどでヘルプに入る高校生はいたので、そういうときは良いのかなと思います。

自分がアルバイトしていた時に、夏休みの期間にヨーカドーも短期アルバイト募集・高校生もＯＫ、というような形で募集をしていましたので、私の働いたサラダ部門にも高校生がヘルプに入ってくれる時期がありました。
活発そうな明るい女の子でアルバイトは初めてと言っていましたが、最初から手慣れて、とてもやりやすかったです。

Ａ．イトーヨーカドーでのアルバイトは大学生には向いていると思います。
大学となると卒業後の社会人として、ということがチラついてくる年代なので、アルバイトを通して社会経験を積むことで自身の視野が広がり、また職場で様々な体験を積むことで将来の役に立つと思うからです。

イトーヨーカドーで働くには、明るく・挨拶をしっかり・接客業に興味がある方にはピッタリだと思います。
私自身、もともと人と接することが好きだったので接客業の経験を次に活かせたらという思いで働いていました。
様々な思いや考えを持った方がお客様としていらっしゃり、色々な対応を積むことが出来ます。
その他、仕事場の雰囲気も明るいもので、社員さん・パートさん・アルバイトみんな、協力的で朗らかな雰囲気でした。

そういう雰囲気づくりを上の人たちが心掛けてくださって、機能していたのだと思うのですが、皆一人ひとりが心掛けることで職番の雰囲気が明るく保てるのなら、とても素晴らしいことだと思いました。
私自身はサラダ量り売りの仕事がメインでしたが、容器にサラダを入れて100ｇピッタリ量ることが出来るようになったり、面白いスキルも身につきました。

下記の記事で、他店舗のイトーヨーカドーアルバイトについて、体験談を掲載しております！