スーパーのアルバイトで感じた楽しさと少しの苦労!「かましん ゆいの杜店」で働いたことがある人に取材!
目次
こんにちは!あるバイの中の人です!
今回は、高校生として「かましんゆいの杜店」で4年3か月アルバイトを経験した方のお話をご紹介します。
スーパーでのアルバイトは本当に大変なのでしょうか?接客用語の習得や忙しい時期の雰囲気に苦戦しながらも、楽しさや成長を感じたリアルな体験をご紹介します!
今回紹介するのは、栃木県宇都宮市の宇都宮ライトレールゆいの杜西駅から徒歩で6分のスーパーで働いていた方に、そのリアルな体験談を伺いました!スーパーでの仕事を考えている方は必見です!
アルバイターの基本プロフィール
- 年齢:18~22歳
- 職業:高校生〜大学生
- 性別:女性
- 働いていた時期:2016年頃
- 働いていた期間:4年3か月
- シフト:週4回
かましんのバイトに応募した経緯
Q
かましんにどのように応募しましたか?
A.母が長年勤めていたスーパーに応募しました。
人生初のアルバイトであったので、母が勤めているスーパーであれば安心して働けるかなと思いました。
私が通っていた高校は規則が厳しく、本来であればアルバイトは禁止されていました。
ですが、大学受験も終わり、自由登校で学校に行くこともほぼなくなっていたので、友人がアルバイトをしていると聞き、自分もやろうと思いアルバイト先を探していました。
学校にバレるとまずいので、なるべく学校から離れた場所で先生が来ないような場所をアルバイト先にしようとしていたところ、母が働いているスーパーはどうか?と言われ、お店側も人手不足で働いてくれる人を探していたようだったので思い切って応募してみることにしました。
Q
かましんに応募した理由を教えてください。
A.前述のように、本来であれば校則でアルバイトは禁止されていました。
しかし、高校生活も終盤になり、学校は自由登校、大学受験も終わってしまっていたので空いている時間が多くなり、アルバイトをしようと思いました。
不安でしたが、友人がアルバイトを始めていて、私もやりたいと思ったのがきっかけです。
ただし、先生に見つからないように、かつ安心してアルバイトができるところを探していたところ、母が勤めていたスーパー(自宅から5分、学校から約40分前後)が条件的に良いのではないかということで応募するに至りました。
お店側も学校に隠してアルバイトすることに反対せずに快く受け入れてくれたので、お言葉に甘えて応募させていただきました。
Q
かましんの面接はどんな感じでしたか?
A.面接は店舗の中で店長と1対1の面接でした。
履歴書を見ながら内容を確認した後に、お店側から求めることを伝えられ、了承した上で働けるか確認されました。
かましんのバイトの実態
Q
かましんでアルバイトをして良かったこと、嬉しかったことは何ですか?
A.初めてのアルバイトだったので、自分でお金を稼ぐことの大変さやお金の大切さを実感できたことがとても良い経験だったと思います。
また、スーパーなので接客する機会も多くあったため、職場の社員の方や先輩方が言葉遣いや接客について、仕事の内容を優しく詳しく教えてくださったので、苦労することもなく仕事がうまくできるようになり良かったです。
そのおかげで、私も社会人になった時に、アルバイトの子や後輩に丁寧に仕事を教えることや接客のコツを教えてあげることの大切さを忘れずに実践できたので、後に活きることを多く教わることができて良かったです。
お客様の中にはご来店するたびに売り場にいる私を探して、声をかけてくださる方もいらっしゃり、とても嬉しかったです。
Q
かましんアルバイトはきつかったですか?
A.きついことは特にありませんでした。
肉体的にも精神的にも苦なことはなく楽しいことばかりでした。
接客用語や言葉遣いにはじめは苦戦しましたが、すんなりと定着させられることはできました。
強いていうのであれば、大型連休や年末年始、イベントや日祝日でも関係なくお店は営業していましたので、友達からのお誘いや予定が合わせられないことが多々あったことは残念でした。
特にそういった日にはお店が混むので、お店がバタバタしてるときはお店の中が殺伐とした雰囲気になるので、それは少し苦手でした。
さすがに4年も働いていれば最後の方は慣れていましたが、最初の頃は出勤するたびドキドキしてしまいました。
Q
かましんではどのようなお仕事をしていましたか?一日の流れを教えてください!
A.17時から夜にかけての勤務でしたので、主に日中に他の人が終わらなかった仕事を引き継いで行うことが多かったです。
売り場に穴(売り場の品物がなくなってしまうこと)が空かないように補充して品出しをしたり、売り場がぐちゃぐちゃになっているところを整頓する仕事が1番多かったです。
お客様が商品を取った後に商品を前に出して売り場を整頓することもよくありました。
そのほかにも月末には商品の賞味期限を確認して、廃棄するものや値引きをするものがないか確認するのも私の担当業務でした。
また、棚卸し(売り場と在庫の数を数える)を行う日もあり、今のようにデジタルではなく当時は全て自分でメモを取り、目視で数を数えていたので結構大変でした。
かましんのバイトの条件
Q
かましんの研修はありましたか?
A.社内の規定や身だしなみ、言葉遣いや接客用語について研修がありました。
それはレジの社員の方が行ってくれました。
そして次の出勤の時から自分の部門に行き、実際の業務のやり方や注意点を丁寧に教えていただきました。
座学はなく、とにかくやって覚えるという感じの研修でした。
品物の場所を覚えやすいように社員の方が案内してくれたり、最初は近くの売り場で一緒に仕事をしてくださいました。
慣れてきたら一人で売り場の商品の補充や整頓など担当して行うようになりました。
月に1度しかやらない業務などがある場合は何回か社員の方や先輩が付いて教えてくださいました。
基本的にはとりあえずやってみて、分からなかったら聞くというスタイルでした。
Q
かましんにはどのような人が働いていますか?雰囲気など教えてください!
A.基本的には一人で黙々とやる業務が多かったですが、質問しやすい雰囲気があり、分からないことはわかる人が教えてくれたり助けてくれるのでとても和気あいあいとした雰囲気ではありました。
特に夕方から夜にかけてのシフトでは同じような世代で学生もいましたので、世間話をしたりすることもあり楽しかったです。
連絡先を交換して、仕事終わりにみんなでご飯を食べに行くこともあったので、それがとても嬉しかったのを覚えています。
社員の方もとても優しく接してくれてたわいもない話に乗っかってくれるので毎日楽しみに仕事に行くことができていました。
もちろん忙しい時ややることがたくさんある時にはみんな真面目に黙々と仕事をすることもありましたが、空気が重くなることがほとんどありませんでした。
Q
かましんの時給・シフトはどのような仕組みでしたか?
A.時給は当時の最低賃金だったのではないかと思います。
当時はあまり詳しくなかったので、時給はあまり気にしたことがありませんでした。
シフトは基本的に大学の講義や部活に合わせて、入れる曜日や時間を申告するシステムでした。
学生だったので、なるべく土日は出勤して欲しいというふうに言われていました。
部活をやっていたので、リーグ戦などがある一定の期間はシフトを減らしてもらったり、かなり柔軟に対応していただいていたように思います。
突然講義が休校になり、変更で別の日に講義が入ってしまったりすると、学業を優先するようにとお店の方から言ってくださるのでとても助かりました。
Q
かましんのシフトは入りやすいですか?
A.入りやすかったです。
断られることはほとんどありませんでした。
Q
かましんの服装や髪型の決まりはありましたか?
A.服装はシャツにエプロンをしていました。
寒い時はシャツの上に上着を着て、その上にエプロンでした。
髪型は暗めのトーンを指定されていました。
Q
かましんの社割や特典などはありましたか?
A.社割や特典はなく、まかないもありませんでした。
学生にとってのかましんのバイト
Q
かましんのアルバイトは高校生に向いていると思いますか?
A.高校生でも働くことはできると思います。
お客様への対応や言葉遣いが1番難しく感じましたが、慣れてしまえば難なくできると思います。
高校生でアルバイトを経験するのであれば、飲食店等に比べても敷居は低く、始めやすいと思います。
Q
かましんのアルバイトは大学生に向いていると思いますか?
A.大学生も前述同様、社会経験の一環として、さまざまなニーズを持ったお客様に出会うことができるので、経験値がとても上がると思います。
業務内容も極めて難しいものはないので、気持ちも楽にアルバイトをすることができると思います。
Q
最後に、かましんでアルバイトしようとしている人に一言!
スーパーで働くのは、黙々と作業をしたい人と、お客様とコミュニケーションをとって接客もやりたいという人のちょうど真ん中のような仕事だと思います。
どちらも経験することができ、毎日違うことをするので、飽きることもなく長く続けることができると思います。
敷居は低い職場であると思いますが、店舗によって雰囲気が全く違うと思うので自分に合ったスーパーの雰囲気を探してみるのも良いと思います。
スーパーの中にもさまざまな部門があるので、部門選びはとても大切だと思います。
かましんアルバイターの特徴
かましんアルバイトのお仕事の特徴
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