スーパーのレジ打ちは結構寒い！？「ライフ保木間店」のアルバイト体験談！接客の経験は社会に出ても役立つスキルに！

こんにちは！あるバイの中の人です！
今回は、「ライフ保木間店」でアルバイトをしていた方の体験談をご紹介します。
「ライフ保木間店」は、当時学生バイトが多かったようで、仕事終わりに焼き肉やボーリングに行ったりしてプライベートも充実していたようです！
今回は、東京都足立区にかつて存在した「ライフ保木間店」でアルバイト経験がある方に体験談について取材を行いました！

なお、当該店舗は現在は閉業しているので、他のスーパーバイトの参考にしていただければ幸いです！

• 年齢：17歳
• 職業：高校生
• 性別：女性
• 働いていた時期：1991年頃
• 働いていた期間：1年
• シフト：週4日

Ａ．私が働いた当時はインターネットの無い時代でした。
現在のようにオンラインで簡単に検索することができず、主に伝統的な方法に頼ることが一般的でした。
求人情報誌や、地域の新聞に折り込まれる求人案内、また地元の掲示板や店舗の貼り紙、さらには知人や友人からの口コミが主な情報源でした。

私はそのアルバイトを新聞の折り込みチラシの中にあった地元の求人案内で見つけました。
電話をかけた際には、求人を出している会社の担当者と直接話をし、面接の日程を調整しました。
担当者である店長からは、「履歴書を面接時に持参してください」と言われたので、急いで履歴書を準備し、指定された日程に面接に行きました。

Ａ．そのアルバイト先は、自宅から自転車でわずか5分の距離にあり、非常に通いやすい立地でした。
しかも、そのお店は私にとって非常になじみ深い場所で、客として訪れた回数は数えきれないほどでした。
お店の雰囲気やスタッフの人柄もよく知っており、よく通っていたため、そこで働くことに特別な親しみを感じていました。

さらに、アルバイトの勤務条件が自分の希望にぴったり合っていたことも、応募の決め手となりました。
例えば、働く時間帯やシフトの柔軟さ、週に入れる勤務日数などが、自分の生活リズムにうまく調整できるものであったため、働きやすい環境が整っていました。
こうした好条件が重なった結果、そのお店で働くことを決めました。
自分の生活スタイルに無理なく合致し、さらに以前から馴染みのある場所で働けることが大きな魅力でした。

Ａ．まず履歴書を提出しました。
週に何回入れるか、土日は入れるか、何時から何時まで入れるか、などを聞かれる程度の簡単なものでした。

Ａ．そのアルバイト先では、同年代で地元に住んでいるバイト仲間が多く、休憩時間や仕事の後にはよく一緒におしゃべりを楽しんでいました。
お互いに地元のことや学校、趣味などを話題にして、仕事の合間にリフレッシュする時間がとても楽しかったです。

また、仕事が終わった後には、近所の焼き肉屋にしょっちゅう行ったりしました。
たまには社員さんも交えての食事会もあり、さらに仲が深まりました。
こうした交流があったおかげで、毎日楽しく働くことができました。
さらに、社員さんも皆優しくて、バイトの私たちにも気さくに接してくれました。
わからないことや困ったことがあれば、すぐに助けてくれたので、非常に働きやすい環境でした。
若い社員さんは楽しく話しができ、年配の社員さんにも色々と人生経験を教えてもらいました。

Ａ．スーパーのレジ業務で一番大変だったのは、長時間立ちっぱなしで作業をすることでした。
忙しい時間帯になると、常に立ったままで次々とお客さんの会計を処理しなければならず、足が疲れてきたり、腰が痛くなったりすることがよくありました。
特に、一日中レジに立っていると、体がしんどくなり、終わった後はぐったりしてしまうことも多かったです。

また、冬場は寒さが厳しく、スーパーの店内は暖かくする事が出来ないため、カーディガンを着ても冷えがつらかったです。
体が冷えると手がかじかんでしまい、レジの作業が思うように進まないこともありました。
寒さ対策としてカーディガンや厚手の服を着ても、体温がなかなか保てなかったため、特に冬の業務はかなり大変でした。
このように、体力的にきつい部分もありました。

Ａ．お店に着いたら、まず制服に着替え、タイムカードを押して出勤します。
その後、自分の担当するレジ番号を確認し、店内に入ります。
決められたレジに向かうと、前のシフトのスタッフと交代し、レジ打ちを始めます。
私は閉店まで働いていたので、閉店時間が近くなると、主任の指示でレジに「レジ停止中」の札を立て、その後レジ周りの掃除を始めます。

その後は、お客様が買った商品を詰める台（サッカー台といいます）などの清掃を行い、店内を整理整頓します。
お店が完全に閉店した後は、アルバイトスタッフ全員が事務所に戻り、タイムカードを押して退勤の手続きをします。
その後、制服を着替えて退社となります。
年に1回棚卸があり、その時は少し棚卸の手伝いをしました。

Ａ．当時、セルフレジはまだ導入されておらず、POSレジもなく、すべて手入力でレジ打ちをしていました。
レジは、商品登録を担当する人と、現金のやり取りを担当する人の二人体制で運営されていました。
入社してしばらくは、私は現金のやり取りを担当し、まずはお客さんを入れないレジで数時間練習を行いました。
この練習を通じて、レジの操作に慣れ、現金のやり取りの流れを理解していきました。
数回この業務をこなすうちに、次に商品登録係の研修が始まりました。
最初はお客さんを入れないレジで数時間の練習をし、その後実際の業務で実践することになりました。

Ａ．バイト仲間はほとんどが自宅近くに住む高校生で、同じ地域で育ったこともあり、共通の知人がいたりして、地元の話で盛り上がることがよくありました。
お互いに学校や地域のイベント、友達の話などを話すのが楽しかったです。
休憩室にはテレビがあったので、よくテレビを見ながら色んな話をしました。

また、パートさんには中高年の女性が多く、その方々から子育ての話や人生経験を聞くことができ、色々と参考になりました。
世代を超えて、さまざまな人と仲良くなれるのがとても楽しかったです。
特に楽しかったのは、閉店後によくみんなで焼肉に行ったり、カラオケやボーリングに行くことでした。
学校とはまた別の世界が出来たので、とても楽しくアルバイト生活を堪能できたことを覚えています。

Ａ．当時の時給は700円程度で、働き始めて半年ほど経った後に少し昇給しました。
シフトは自分で好きな時間に入れるので、私は平日は17：00～閉店の19：30、休日は開店の10：00～閉店の19：30まで勤務していました。
休日のお昼休みは基本的に2時間あり、家が近かったので、一度帰宅してお昼ご飯を食べることがよくありました。
たまに忙しい時期には、お昼休みが1時間になることもあり、その場合は途中で30分ほど休憩時間をもらえました。
自分の希望したシフトが削られる事はなく、また体調不良での急な休みも取り易かったです。

Ａ．入り易かった。
削られる事はなかった。

Ａ．制服あり。
長い髪は結ぶ。
マニキュアNG。
清潔感のある格好をする。

Ａ．社割や特典まかないは無し。
たまに売れ残りの惣菜をくれた。

Ａ．学校や部活とは違った環境で、新しい人と出会い、交流を深めることができるのはとても魅力的です。
アルバイトという第3の居場所で、普段の生活とは違う経験ができるので、楽しんで取り組めると感じています。
さらに、アルバイトを通じて責任感やコミュニケーション能力も養われるため、自分自身を成長させる良い機会だと思っています。

大学生にとって、スーパーのレジの仕事は華やかさに欠け、物足りなく感じるかもしれません。
もっと華のあるカフェとかで働いた方が楽しいかも知れません。
もちろん、地元で働きたい場合には良いと思います。
地元志向の学生には適していると思います。

このお店での仕事はとてもやりがいがあり、成長できる環境が整っているということです。
特に、接客やチームワークを大切にするお店なので、人と関わることが好きな方にはぴったりだと思います。
最初は覚えることが多くて大変に感じるかもしれませんが、周りのスタッフやお客様とのコミュニケーションを通じて、少しずつ慣れていけるはずです。
どんな小さなことでも、自分の努力が目に見える形で成果として現れるので、それが自信につながります。
お辞儀や言葉遣いなど、社会人になって必要なスキルも身に付きますよ！

下記の記事で、他店舗のライフアルバイトについて、体験談を掲載しております！