「おせーんだよ」客からの心無い言葉！「ライフ中野新井店」のスーパーアルバイト体験談！レジでの接客対応はやっぱりツラい、、？

こんにちは！あるバイの中の人です！
今回は、「ライフ中野新井店」でアルバイトをしていた方の体験談をご紹介します。
「ライフ中野新井店」は、ベテランの主婦パートの方が多いようで、OJTで安心して仕事を覚えていける環境があるようです！
今回は、東京都中野区の沼袋駅から徒歩約7分の「ライフ中野新井店」でアルバイト経験がある方に体験談について取材を行いました！

• 年齢：18歳
• 職業：大学生
• 性別：女性
• 働いていた時期：2000年頃
• 働いていた期間：6ヶ月
• シフト：週3日

Ａ．友人がアルバイトをしていたため、その伝手で応募しました。
一応表に貼ってある求人チラシの電話に応募の電話をして、友人が働いている旨を伝えました。
友人がスーパーで働いていたため、最初は冷やかしのつもりで買い物ついでに行ってみました。
今まではスーパーで知り合いが働いていることはなかったので、新鮮に見えたのと、自分も漠然とアルバイトをしてみたいと思っていたため、そこで初めてスーパーのアルバイトを意識するようになりました。

求人募集のチラシは常に店頭に貼られていたため、友人にお店の仕事内容や職場の様子など、事前に探りを入れて自分にもできそうか・やってみたいかを確認してから応募に踏み切りました。
友人から私が応募するかも、という話は店長さんに伝わっていたようでスムーズに話が進みました。

Ａ．大学と両立しながら働けるシフト制だったから。
職場の雰囲気は友人から聞いていたので自分でも合いそうだと思ったから。
大学生になったのでアルバイトをしたいと思っていたのですが、家が比較的厳しかったため都会のカフェなどのアルバイトは親が良い顔をしませんでした。
そのため地元のスーパーという親も知っているお店ならokが出ました。

本音を言えば大学生になったんだからオシャレなお店で働きたい気持ちはありましたが、いきなりそのようなお店で働くのもハードルが高かったため、まずは「接客バイトの経験がある」という人間になりたかったので応募しました。
いきなり知らないところに飛び込む勇気はなかったので、友人が働いているお店で安心してスタートしたかった気持ちがあります。

Ａ．スーパーで働くスタッフとして、問題のない受け答えができるかどうかをチェックされていたと思います。
きちんと挨拶ができるか、人の目を見て話しができるか、など。
アルバイトのため志望動機などよりも、受け答えに問題がないか、シフトにどれくらいは入れるかを見られていた印象です。

Ａ．何度か顔を合わせたお客様に「あなたのレジは早いから、いつもあなたのところに並ぶのよ」と言っていただけたこと。
私はあまり愛想が良いタイプではなかったのですが、そのように声を掛けていただけたことがきっかけで、そのお客様とは普通の接客会話だけでなく一言二言交わすようになりました。
「今日は暑いですね」「明日は○○が特売ですよ」などでしたが、ほっこり優しい気持ちで働けたことが記憶に残っています。

また別のスタッフさんの話ですが、お客様からすごく好かれていて、お客様が旅行に行ったお土産をもらっていました。
おすそ分けでスタッフルームに置いてあって美味しくいただきました。（今はそういうやりとりNGかもしれませんが…）

Ａ．さまざまなお客様が来店されるため、その人に合わせた接客対応が必要になることが大変でした。
忙しくて疲れたときに自分にはそのつもりがなくても「愛想がない」とお叱りを受けることもありました。
自分の気持ちやペースを保てるように、ある意味無理しすぎないことが大切なのだと気づきました。
そんなときもバックオフィスに戻ったときは「さっきは災難だったね」「（先輩が）自分もあったよ～」と雑談まじりに励ましてくれたので、変に抱え込むことなく働けました。

ときどき今で言うカスタマーハラスメントのような、理不尽なクレームを受けるようなこともありましたが、「この人は日頃のストレスをここでしか発散できないんだな」「パートナー（恋人や夫婦）、子どもの前でもこんな立ち居振る舞いしちゃう人なのかな」と俯瞰できるような強靭なメンタルを手に入れることができました。

その域まで達すると、何かトラブルやクレームが起きたときもゲームで言うところのイベント発生のような感覚になり、それをどのように抑えるか・落ち着かせるかというところにモチベーションが動くようになりました。
もちろん気持ちを削られることもありましたが、人間観察の場として非常に面白かったです。

Ａ．出勤したら着替えてその日のシフトメンバーや特売商品などの確認。
お店に出たら店内をぐるっと回って売り場やお客様などの状況を確認。
場合により清掃に入ったり品出しのフォローに入ったり。
その後は基本的にレジを対応するため前任（前にレジをやっていた人）との引き継ぎ。
その後はレジに立ってお客様の接客応対。
シフトにより休憩に入り、再びお店で業務。
その日のシフト状況によりレジに入ったり、陳列を整えたり。
終業時間近くになったらその日の業務をまとめる。
ラストまでではない日は後任に業務を引き継いで終わり。

・接客について
レジでの接客以外に売り場での案内や、陳列整理など。
大抵陳列整理をしていると「○○はどこに売ってる？」「今日の特売の▲▲はまだある？」と声を掛けられるので、その対応をします。

・レジについて
引き継ぎの際や一定時間ごとに、一度レジを金額チェックをします。
お釣りの渡し間違いや商品の入力ミスなどがないか確認するため。

Ａ．チラシの特売品を買いに来たけどない、と声を掛けてきたおじいさんのお客様がいました。
その特売品の名前を聞いても「今日うちでそんな特売あったっけ…」と思いましたが、おじいさんは一歩も譲らず。
チラシの切り抜きを持っていたので見せてもらいましたが、確かに商品と金額が書いてありました。
該当する売り場を何度か行き来したけれど、その商品（その値段）のものは見つけられず…。

やっと手の空いている先輩を見つけたのでヘルプをお願いしたら、そのチラシは他店舗のものでした。
切り抜きだったため店名などは載っていなかったのですが、先輩は自宅にそのチラシが入っていたため把握していたそう。
それ以降は自店舗のチラシの大まかなデザインは把握するようになりました。

Ａ．仕事は基本的に先輩スタッフにOJTで教わりました。
教え方は先輩スタッフによりますが、基本的な業務はマニュアルがあるため、それに沿って教えてもらいます。
ただし、その日ごとに売り場が変わったりお客様の流れも変わるため、マニュアルにない対応を覚えることが大変でした。
例えば既製品はバーコードを読めば商品と値段が出てきますが、野菜などは自分でレジのボタンを押して選択する必要があります。
レタスとキャベツを間違える…のような初歩のミスはありませんが、バラ売りのきゅうりが実はもう1本あった、メジャーではない野菜、今日の特別な特売だからいつもとボタンの位置が違う…などは困りました。
あとお客様によりレジでスタッフと会話したい人、とにかく急いで欲しい人などばらばらなため、その対応を間違えないように気を付けていました。
たまに良かれと思ってサッカーまでおばあさんのカゴを運んだあとに、後ろのお客様に「おせーんだよ」と言われたりしました。

Ａ．基本的には普通の人が多かったです。
スーパーなので髪型はある程度の規定があり、金髪や奇抜な髪型の人はいませんでした。
若い人は大学生や専門学生などが多く、昼間の時間帯は主婦のベテランさんが多かったです。
主婦さんは社員よりも社歴が長いため、バイトで上手くやれるかは主婦さんと上手くやれるかがとても重要でした。
アルバイトは所属は40名くらいで、一度のシフトには10名前後だった記憶です。
その中に社員が2～3名いました。
男女比はほぼ半々で、レジは女性が多くて、パッケージや重い物の品出しなどは男性が担当することが多かったです。
外国人は当時そこまで多くなかったですが、最近は外国人スタッフも増えてきたようです。

Ａ．時給は900円弱でした。
当時にしてみれば、未経験では良い時給だった印象です。
シフトは基本的に応募時に提出した希望シフトが反映されている形式でしたが、2週間くらいごとに希望を出すことも出来ました。
テスト前や旅行に行きたいなどプライベートの予定との両立もしやすかったです。
フリーターの人は社員と同じくらい終日働いていて、ときどき長期間休むこともありました。
芸人か俳優を目指している人だったらしく、朝から昼過ぎまでのシフトで働いていて、夕方以降は稽古などに行っていると聞いたことがあります。
急な休みも代理が立てば全然問題なく休めました。

Ａ．希望は通りやすかったです。

Ａ．完全に規定がありました。
エプロンだけ支給、などではありません。

Ａ．社割で割引で購入できました。（当時もNGだったと思いますが…）
廃棄のお弁当などをもらえたことがあります。

Ａ．向いていると思います。
初めてのアルバイトでもマニュアルがあるのである程度は安心して働けます。
また先輩スタッフも未経験スタートだった人が多いため、「自分のときはこうだったよ～」と優しく教えてくれる人が多いはずです。

向いていると思います。
シフトは希望を提出できるため、授業やサークル活動と両立しながら働けます。
小売業の流れも知ることができるので勉強になります。
ただし派手さはないので、「オシャレなお店でバイトしたい」という人にはイマイチかもしれません。

地元密着のスーパーのため、働きやすい環境が整っています。
働いているスタッフも地元の人が中心のため、アルバイトを通じてコミュニティを広げることもできると思います。
同世代の気の合う友人もできますし、ベテランの主婦さんからは人生についていろいろ教えてもらえることも多いと思います。

また、接客業ということもあり、さまざまなお客様と接する中で接客応対について学べますし、人間観察としても面白さがあります。
忙しいときもありますが、それをスタッフのみんなと乗り切ったときの達成感は文化祭みたいで楽しいです。
アルバイトの場合はシフトの融通も利くため、学業と両立したい学生さんはもちろん、夢を追いかけながら働きたいフリーターさんにもピッタリだと思います。

下記の記事で、他店舗のライフアルバイトについて、体験談を掲載しております！