レジ打ちは慣れてくればパズルゲーム感覚!?「ライフ正雀店」のスーパーアルバイト体験談!効率的に考えて仕事が出来れば得るものも大きいかも?
目次
こんにちは!あるバイの中の人です!
今回は、「ライフ正雀店」でアルバイトをしていた方の体験談をご紹介します。
「ライフ正雀店」は、大手だけあり研修は店舗とは別の施設まで赴くほどしっかり設定されているようです!
今回は、大阪府摂津市の正雀駅から徒歩約9分の「ライフ正雀店」でアルバイト経験がある方に体験談について取材を行いました!
アルバイターの基本プロフィール
- 年齢:20歳
- 職業:大学生
- 性別:男性
- 働いていた時期:2012年頃
- 働いていた期間:約半年
- シフト:週3~5日
ライフバイトに応募した経緯
Q
ライフにどのように応募しましたか?
A.家の近くにあったスーパーを利用した際、アルバイト募集の張り紙を見つけました。
ちょうどアルバイトを探していたこともあり、電話をかけて面接をお願いしました。
当初は主に服などを置いている2階部分のレジを希望しましたが、女性用の物もあるので「女性限定」と聞かされて断念。
そのまま電話の中で「1階の食品のレジはどうですか」と聞かれたので承諾し、面接を取り付けました。
本当は店の裏でやっている食品をパックに詰めたりする仕事などにも興味があったのですが、レジをすすめられたので「嫌だ」とも言えず、すすめられるままに勢いで「レジがいい」と言ってしまった次第です。
面接と簡単なテストを行い、自分ではあまり手応えはありませんでしたが無事に合格。
数字が苦手でしたが、レジで働くことになりました。
Q
ライフに応募した理由を教えてください。
A.一人暮らしを始めて少し経ち、アルバイトとしては2つ目の職場でした。
お金を稼ぎたいというだけの理由でアルバイトを探していて、たまたま家の近くにあったのが主な応募の理由です。
最初のアルバイトでは食品系で接客も食品製作もしなければならない場所であり、職場の人間関係も微妙で、できれば一人でひっそり頑張れる仕事を希望していました。
当初は2階部分の服などの販売であれば、客の数も絞られるだろうし楽なのではないかと思っていました。
しかし女性限定だと断られたのでなし崩し的に1階の食品レジ担当に。
接客が主な仕事になり、嬉しいとは思わなかったものの、ひたすらレジを打っていればいいのではと考え直してしばらく続けました。
Q
ライフの面接はどんな感じでしたか?
A.面接は至ってオーソドックスで、履歴書を渡して少し会話をして、志望動機について話したり業務に関する説明を受けました。
レジ担当なので簡単な計算問題をテストのように受けましたが、自分は異常に遅く、全部は答えられなかったのにあまり気にされなかったようです。
敬語や受け答えがきちんとできていればある程度は大丈夫だと思います。
ライフバイトの実態
Q
ライフでアルバイトをして良かったこと、嬉しかったことは何ですか?
A.レジの仕事は簡単ではありませんでしたが、思いのほか楽しく、作業自体に自分なりの楽しみ方を見つけられたと思います。
お客さんが持ってくるカゴを受け取り、レジを通して隣のカゴへ商品を移動させるのですが、商品を傷つけないようにカゴの中の配置や、商品を取る順番などを瞬時に考えるのです。
最初は必死にやっていただけですが、少し慣れて余裕が出てくるとまるでパズルゲームのような感覚になりました。
また店以外でも、自分が客としてカゴの中に商品を置くとき、また買った商品を袋の中に詰めるときなど、自然とその感覚が活かされます。
単純と言えば単純な作業であり、同時に接客も求められるものの、効率を求めて動こうと思えば色んな動きを早くすることができ、自分の成長を感じることができました。
Q
ライフのアルバイトはきつかったですか?
A.主にレジ業務を担当していましたので、やはり接客が業務の大部分を占めます。
人によっては客から文句を言われたり、自分のミスのせいで客や上司に迷惑をかけたり、どの仕事でもあると言われればそれまでですがたくさんありました。
・店側の都合でレジが文句を言われる
思い出深いのはチラシなどでセールが行われている商品が、店内では価格の変化を提示されておらず、客が不安を感じたこと。
レジ業務しか対応していない自分はその辺りの事情を聞かされてもいないのですが、不安に思った客がレジまでやってきて価格を確認。
商品をレジに通してみると値下げが適応されていて、それを確認した後で「棚の値段が変えられてないのはおかしいですよね?」と文句を言われました。
自分は関わっていないところなので、自分が悪いわけではないと思いつつ謝ることしかできませんでした。
・思わぬミス
商品をレジに通す際、自分が意識していないところにバーコードがあって、そうしようと思っていないのに過剰に商品をレジに通してしまったことがあります。
その場では自分も気付かず、客からも何も言われなかったのですが、のちにレシートを見て気付いた客からクレームが入ったと聞かされました。
その時はミスした自分は報告されただけで、レジ担当の社員が家まで謝りに行ったと聞かされ、ショックを受けて申し訳なく思いました。
・人間関係
どこの職場でもあることでしょうが、客でも同僚でも、合わない人はいます。
いじめとまではいかないものの、自分に聞こえるくらいの声で自分の文句を同僚に言うおばちゃんがいたり、自分のミスもありますが客に直接文句を言われたりなど、穏やかでない部分もありました。
ただ基本的に社員の方やバイトリーダーの方は優しく声をかけてくれ、必要以上に責めたりもしなかったのがありがたかったです。
一部の人を除いては職場の人に感謝し、助けられたので、その人たちのおかげで前向きに頑張れました。
Q
ライフではどのようなお仕事をしていましたか?一日の流れを教えてください!
A.自分はレジ担当だったので、主にずっとレジにいてレジ業務を行うのが仕事でした。
出勤してバックヤードでエプロンを着け、レジが6つほど並んでいるので今日はどのレジに入るのか確認し、そこで終了や休憩に入るまでそのレジに入り続けます。
客が来ればもちろんレジの対応をして、購入する商品をレジに通します。
時間によっては客が来ないこともあるので、その間はレジの中でできる作業を行います。
生物などを入れる小さなビニール袋を使いやすいようにあらかじめ準備しておくのが基本。
暇なときは本当に暇なので、ひたすらこのビニール袋を作ったりするばかりで、店内にいる客の人数によっては特にやることが何もないのも珍しくありません。
特に夜の閉店が近い時間になると、客が来なくなるとレジを打つこと自体が少なくなりました。
終業が近くなるまで入っている場合は、レジを閉めるための準備をしておきます。
レジを閉める作業は普段店内を見回っている社員が行うので、レジの中にあるお金が間違っていないかの確認や、レジを閉めるための道具を手に取りやすい場所に置いておくなどです。
Q
ライフでアルバイトをしていたときの珍事件、面白出来事を教えてください!
A.些細なことなのですが、客の前でマニュアルにあるセリフを噛んだことがあります。
商品を全てレジに通し終えて金額をお伝えする際、自分で言いながら何を言っているのかわからなくなって、慌ててはいなかったのですが発言がぐちゃぐちゃになりました。
それ自体にクレーム等はなかったものの、なんとなく目に入ったその客の顔が必死に笑いをこらえているのが印象的に覚えています。
外国人の、アジア系の人が数人でスーパーに来た際、お金の扱いに慣れていないのだろうなと思ったことがありました。
一万円札を出された後、小銭のことで何やら相談している様子で少し待ちました。
待ってる間にレジに一万円札をセットして、わからなくなったのか大量の小銭をドバっとトレイに置かれます。
数えるのがめんどくさかったのでとりあえず全部レジに入れて、ここで自分のミス。
小銭しか入れていないと思って「足りません」とお伝えしたらすでに一万円を渡されていることを指摘されて、慌てて清算を始めて、そのあとは何事もなく終わりました。
そのことを恨んだり腹を立てたりはしていませんが、どっちにも少なからずミスがあって、変な出来事だったなと思い返します。
ライフバイトの条件
Q
ライフの研修はありましたか?
A.研修は実際に働く店舗とは別に会社まで赴いて行われました。
研修用の部屋で冊子を受け取り、座学のような感じでまず手順について説明を受けます。
そのあとで実際にレジを使って実習しました。 店舗に移ってからは「研修中」の札を出して、一つのレジに二人入って、先輩が自分のレジ打ちを見守る形で店内の研修を行います。
相手はその時々ですが、先輩から直接指導を受けながらレジを打ち、大体2週間から3週間ほど、仕事ができるようになるまでは一緒に仕事をします。
一人で打つようになってからも、レジ打ちの最中に困ったことがあれば社員を呼んで対応してもらうことが可能でした。
また、自動でおつりを出すレジには硬貨を入れられる枚数が決まっているので、いっぱいになると一度レジを止めて対応しなければいけなくなります。
黄緑色のランプが点くと社員を呼んで硬貨を取り出し、赤色のランプが点くと逆に硬貨を入れなければいけません。
その際は必ず社員に対応してもらう必要になるので、ひやひやするタイミングもありつつ、よく助けてもらっていました。
Q
ライフにはどのような人が働いていますか?雰囲気など教えてください!
A.レジ担当は女性が多く、当時20歳の自分よりも年上の人がほとんど。
周りは長年勤められているのだろうと思う人ばかりでしたが、仕事場に来るとすぐにレジに入って業務が始まり、私語をするような暇もほとんどないので、全体を見ると一部の人を除いては交流が多いとは思いませんでした。
おそらく自分より年下であろう、高校生くらいの女性の先輩もいて、話すことはほとんどありませんでしたが頼りになりそうな雰囲気がありました。
男性は自分の他に高校生くらいの人がもう一人だけ。
少なくともレジは男性が極端に少なかったと思います。
客が多く来る土日の昼間などは6レーンが稼働していましたが、自分が働く平日の夜などは3レーンだけ稼働。
閉店に近付くにつれて稼働するレーンと人数が減っていくので、夜の勤務になると3人くらいで働いていました。
Q
ライフの時給・シフトはどのような仕組みでしたか?
A.時給は大体900円にいかないくらいだったと思います。
ただ夜間の方が少し高くなるので、自分は900円くらいの時給で働くことが多かったです。
シフトは人によるでしょうが、自分の場合は夕方から夜間の締め直前くらいまでが基本。
大体4時間、5時間が多かったです。
土日に入ることもあり、その時は昼から夕方まで7時間など。
大体の人は決まった時間で働いているようなので、ある程度はシフトが固まっているようでした。
夕方から閉店まで入っている人もいれば、閉店間際の2、3時間だけ入る人もいて、高校生くらいの若い人は夜の勤務になる前に帰っていました。
Q
ライフのシフトは入りやすいですか?
A.自分は夜を基本として、あまり制限をつけず「おまかせ」くらいの気分でシフトを出していたと思います。
ただレジ担当の社員は優しい方だったので、お願いすればある程度の融通は利かせてくれていただろうと思います。
Q
ライフの服装や髪型の決まりはありましたか?
A.ある程度髪の長さが設定されていて、過度な装飾品の装着は禁止だったと思います。
服装はきちんと決められており、白いワイシャツとスラックス、支給されるエプロン、女性は頭に巻くバンダナのような物も着用が義務付けられていました。
Q
ライフの社割や特典、まかないなどはありましたか?
A.特典はあったのかもしれませんが、自分は使ったことがなかったのでわかりません。
学生にとってのライフバイト
Q
ライフのアルバイトは高校生に向いていると思いますか?
A.スーパーのレジは高校生にも向いていると思います。
実際に高校生であろう人が働いている姿も見ましたし、基本業務はレジを打つことで、必ず人と会う仕事なので接客があります。
特に人と関わるのが好きな人は色んな人に出会うでしょうから楽しむことができるのではないでしょうか。
Q
ライフのアルバイトは大学生に向いていると思いますか?
スーパーのレジは大学生にも向いていると思います。
レジの作業は自分の中でどう効率的に動くかを考えるのが、楽しみにもなり訓練にもなります。
客と話すか否かは働く人にもよるでしょうが、接客業なのでどうしても人と関わることになるので、人と関わることが好きな人も苦手な人にとってもいい経験になると思います。
Q
最後に、ライフでアルバイトしようとしている人に一言!
レジを打つ仕事はスーパーの中でも特に目立つ存在で、買い物に来ると絶対に関わらなければいけない仕事です。
品出しやバックヤードの仕事とは違って、ある意味ではスーパーの顔役と言えるでしょう。
良くも悪くも目立つので、客と話す機会が多いこともあって良くないこともあるかもしれませんが、毎日色んな人に会って色んな経験ができると思います。
レジの仕事は独特な難しさがありながらも、慣れてみると意外に楽しめるもの。
人と接するのが好きな人には特におすすめできます。
人と接するのが苦手な人であっても、マニュアルがきちんとあるので言うべきことは決まっていて、会話は義務ではないので話さないことはざらにあります。
レジ作業が速くなればどんどん人は流れていきますし、人付き合いや会話が苦手な人でも、向いていないなんてことはありません。
簡単な仕事とは言えませんが、やってみると意外な発見があると思います。
これは実際に自分でやってみないことにはわからないかもしれません。
ライフアルバイターの特徴
ライフアルバイトのお仕事の特徴
他のライフアルバイト体験談はこちら!
下記の記事で、他店舗のライフアルバイトについて、体験談を掲載しております!
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