ペットボトルで殴られた!?「ママショップ小倉店」のスーパーアルバイト体験談!お客様は神様じゃないですよ、、?
目次
こんにちは!あるバイの中の人です!
今回は、「ママショップ小倉店」でアルバイトをしていた方の体験談をご紹介します。
「ママショップ小倉店」は、当時の時代もあったのかもしれませんがクレーマーのような客が少なくなかったようです。
今回は、和歌山県和歌山市の紀伊小倉駅から徒歩約13分の場所にかつて存在した「ママショップ小倉店」でアルバイト経験がある方に体験談について取材を行いました!
なお、当該店舗は現在は閉業しているので、他のスーパーバイトの参考にしていただければ幸いです!
アルバイターの基本プロフィール
- 年齢:16歳
- 職業:高校生
- 性別:女性
- 働いていた時期:2009年頃
- 働いていた期間:約1年
- シフト:週2~3日
ママショップバイトに応募した経緯
Q
ママショップにどのように応募しましたか?
A.もともと、友人が同じバイト先で働いており、自身も高校生になってバイトが許されていたのでバイト先を探していたところ 友人が紹介をしてくれて応募することになりました。
友人も友人自身の母が同じバイト先でパートをされていたので 高校生になってから同じバイト先で働き始めたようです。
友人から友人のお母様、そして店長にお話しを 通していただいたことがきっかけで面接の機会を作っていただいたような時代になっております。
なので、特に電話やホームページ等のネットからの応募はせず 同じバイト先で働いていた友人のきっかけで応募することとなりました。
そこからすぐに面接となり面接がすぐにシフトを入れていただくような形で働き始めました。
Q
ママショップに応募した理由を教えてください。
A.高校生になったばかりの初めてのバイトだったため まず、親から飲食店は反対されていたことと 小さいころから慣れ親しんだスーパーだったので、地元の友達や知人も良く通うスーパーで安心感があり 親からも納得してもらえたことがいちばんの理由かと思います。
また、自宅から学校までの距離とちょうど間の位置に 面していたため、アクセスも良くて学校帰りや 部活もしていたので部活帰りでも通いやすい距離感と シフトが18:00-21:00までと夜も遅くなかったので 夜道も安心できることも理由です。
そして土日は基本8:00-12:00や夕方のシフトが選べたので 部活との両立やプライベートの両立もしやすいなと 感じたことから条件が合致して働くこととなりました
Q
ママショップの面接はどんな感じでしたか?
A.面接はとてもフラットなもので 高校生だったのもあるかとおもいますが 将来やりたいことなどをきかれたおぼえがあります。
ママショップバイトの実態
Q
ママショップでアルバイトをして良かったこと、嬉しかったことは何ですか?
A.わたしが働いたお店で良かったこと、嬉しかったことは 上記の質問でも記載した通り地元の友人や 知人が慣れ親しんだスーパーだったので 毎日知っている人が来てくれて応援してくれたことです。
友達なども学校帰りに気軽にきてくれたり 高校から学校が離れた友達も来てくれていたので 離れても会う機会があることがとても嬉しかったです。
そして、たまに友達が差し入れでスーパーで買った お菓子やおやつなどをくれたり 閉店間際に割引になっているお惣菜を買って待ってくれて バイト終わりに一緒に食べながら帰ったりするのが 何よりも楽しかったなといまでも思っています。
また、中学の時の先輩も同じバイト先で働いていたので また会ってより仲良くなれたことが嬉しかったです。
Q
ママショップのアルバイトはきつかったですか?
A.わたしが働いたお店はきついかでいくと 体力や精神面的にはきつくないのですが、スーパーということで顧客を選ばず色んなお客様がいらっしゃり 時には理不尽なお客様も多数いらっしゃいました。
たとえば、たまごの特売日でひとり一個!の時でも ひとりしかいないのに2パック買われる方がおり 注意しても車の中にひとりいるからなど 嘘か本当かわからないような理由を述べられる方もいらっしゃいました。
何度か繰り返されるので店長から次言われたら 車から連れてきてもらえるか?を確認して欲しいと言われていたので 確認したところ大声で「私が嘘をついているというのか?!」など怒鳴られ 理不尽な怒りを向けられることが多かったです。
高齢の方も多く、レジの途中であれを持ってこいや 他のお客様をお待たせすることもしょっちゅうでした。
特に老人の方に関してはお客様を神様だと敬え!というような態度の方が多く ペットボトルで頭を殴られたこともありました。
特に土日の朝はレジが店の端まで長蛇の列が出来て お客様もイライラしていることが多く 怒鳴られることはしょっちゅうでした。
今思えば大問題だなとかんじることも多々あります。
このスーパーだからというよりは時代も時代だったので 理不尽なお客様が多かったのかなとは思います。
Q
ママショップではどのようなお仕事をしていましたか?一日の流れを教えてください!
A.わたしが働いたお店の仕事内容は まず、出勤をして裏で制服に着替えタイムカードを切ります。
そして、その日の担当のレジ位置が割り振られているので それを確認して所定のレジ位置に向かいます。
レジに到着したらまず最初にお釣りがしっかり補充されているかを確認します。
補充されていなければ金庫係の方がいらっしゃるので 金庫係の方に確認して補充してもらいます。
仕事内容は基本的にはレジ打ちです。
お客様が購入された商品の清算を行うことが仕事です。
空いてる時間には品出しといって商品の陳列を行うこともありますが 基本的には品出し担当の方がいらっしゃるので お客様が触った棚を整えることがほとんどでした。
終盤になってくると時間帯によってお客様の数が減るので 防犯のため入口の一箇所をへいさしており 閉鎖作業と閉鎖の放送を行なっておりました。
そしてお客様が完全にお帰りになられた後に レジの集計を行い、1日の売り上げの確認を行って 売上金を金庫に保管するまでが業務内容です。
Q
ママショップでアルバイトをしていたときの珍事件、面白出来事を教えてください!
A.私が働いていたスーパーは田舎のスーパーだったので 入り口が開いていたせいで小さなのら猫がスーパーに入ってきてしまい、商品棚の間をすばやく移動。
店員総出で「捕獲大作戦」を展開しました。
なんとか猫ちゃんが見つかり、そこから飼い主を探しあげたり 地域密着型のスーパーだからできたことだなと今でも印象的です。
さらに、小さなお子さんが迷子になり、店内放送で「○○ちゃん、レジに来てください」と呼びかけたところ、後からその子が「自分の声を聞いてみたい」と笑いながらまたレジに戻ってきたことがありました。
お母さんは大笑いでわたしたちもほっこりしました。
小さい子供との触れ合いも多く楽しい機会をたくさんいただいていたなとかんじます。
ママショップバイトの条件
Q
ママショップの研修はありましたか?
A.わたしが働いたお店の研修はとくに研修などはなく 長年いらっしゃるパートの主婦の方にマンツーマンで 業務を教えていただきました。
また、最初のころはレジに慣れるまで2人体制でレジを行っておりました。
まずは商品をスキャンに通す作業をおこない なれてきたらレジ打ちで金額の操作を行うというような感じです。
マンツーマン体制が約1週間ほど続いた後に 慣れてきたなと感じたらひとり体制になるという感じです。
またレジ打ちに慣れてきた時に最終の集計作業や レジを交代する際にもそれまでの集計をしなければいけないので その集計方法を直様レクチャーしていただくようなながれです。
そうして1日の仕事を約一ヶ月ほどかけてレクチャーしていただく流れでした。
Q
ママショップにはどのような人が働いていますか?雰囲気など教えてください!
A.わたしが働いたお店の雰囲気はとても和気藹々としておりました。
それこそ同世代の方が多かったのと、パートの主婦の方も優しく教えてくれて 特に話しづらさやコミュニティに困った経験はなかったです。
基本的には固定メンバーが多く、特に主婦の方だと 平日の決まった曜日、決まった時間帯にいらっしゃることが多かったので 誰々さんに空いたいなと思った時は、そこに合わせてシフトを入れたりもしておりました。
また、年上の方が多かったので社会経験として知識をたくさんいただいたのと 主婦の方の家事や掃除の知恵袋もいただくこともできました。
プライベートでとても仲が良かったわけではないですが 他愛もない話を開いた時間にするくらいには仲のいい職場でした。
Q
ママショップの時給・シフトはどのような仕組みでしたか?
A.私が働いたお店の時給は当時の和歌山の最低賃金でした。
恐らく680円くらいだったような気がします。
シフトに関しては週ごとにシフトを組んでくださり カレンダーに入らない日にちを入れていくような提出方法でした。
今思えば結構アナログな作り方で期日もなかったので 入らない日に入っていたり、間違いが多く 困った経験も割としてきました。
なので業務外でもわざわざお店に行ったり シフトが入っていない日や学校帰りの閉店間際などに シフトを再確認しに行ったりいち早く記入しないと シフトが入ってしまうので記入をわざわざ行いにいったりもしていました。
Q
ママショップのシフトは入りやすいですか?
A.とても入りやすかったです。
Q
ママショップの服装や髪型の決まりはありましたか?
A.金髪のみng
Q
ママショップの社割や特典、まかないなどはありましたか?
A.とくになし
学生にとってのママショップバイト
Q
ママショップのアルバイトは高校生に向いていると思いますか?
A.向いているかと思います。
なぜならば、そこまで大変な仕事ではないので 勉強や部活との両立がとてもしやすいです。
また、時間拘束も自由が聞きやすいので 学校帰りや休みの隙間時間などにも働きやすく プライベートも充実できます。
Q
ママショップのアルバイトは大学生に向いていると思いますか?
向いていないと思います。
なぜならば時給が今でも低いからです。
大学生になるとコミュニティも増えて よりお金が必要になる中でスーパーの時給だと なかなか生活が追いつかない部分があると思います。
生活に余裕がありお小遣い稼ぎ程度なら向いていると思います!
Q
最後に、ママショップでアルバイトしようとしている人に一言!
スーパーは地域の生活に欠かせない存在で、働くことを通じて多くの人々の暮らしを支えることにもつながっているかと思います。
スーパーの仕事には、商品の陳列や補充、レジ対応、お客様へのサービスなど、さまざまな業務があります。
最初は覚えることが多いかもしれませんが、少しずつ慣れていき、やりがいを感じられる瞬間がたくさんあります。
特にお客様から「ありがとう」と言われたときには、大きな喜びと達成感が得られるとおもいます!
勤務時間が比較的柔軟なこともあり、自分のライフスタイルに合わせて働けるのも魅力の一つなので 勉強やプライベートを両立しながらお金が欲しい! という方はぜひ働いてみるのがいいかなと思います!
地域の人とも話せるのでコミュニティが広がります!
ママショップアルバイターの特徴
ママショップアルバイトのお仕事の特徴
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