担当初日に一人で配置！？スーパーのバイトがキツすぎる？マックスバリュ 三輪店での体験談！

こんにちは！あるバイの中の人です！

兵庫県三田市にあるスーパー「マックスバリュ 三輪店」。
JR宝塚線の三田駅から徒歩12分という便利な場所にあり、地域住民に愛されるお店です。

この記事では、19歳の大学生アルバイターが、この店舗で約2年間働いたリアルな体験談をご紹介します。
「スーパーでのバイトってどんな仕事をするの？」「忙しいって聞くけど、本当に大変なの？」といった疑問をお持ちの方には必見の内容です。

これからスーパーのバイトを始めようと考えている方、また、すでに働いているけれど他の人の経験を知りたい方、ぜひこのインタビュー記事をお楽しみください！

• 年齢：19歳
• 職業：大学生
• 性別：男性
• 働いていた時期：2007年頃
• 働いていた期間：約2年
• シフト：週3日ほど

Ａ．最初は配送センターなどでバイトをしていたのですが、作業がサラリーマンと変わらずに、おっても複雑だったこともあり、少し作業レベルを落としたいと思ってスーパーでのアルバイトを希望しました。

最初は私の近くの家にあったスーパーの求人広告を目にして、応募を決めました。
系列店にヘルプに行ってもらうこともありますなどと書かれていたので戸惑いもありましたが、応募まで辿り着きました。
家から歩いて行ける範囲にあったこと、大学帰りに駅から徒歩で通えるなどの立地条件も背中を押してくれました。

また、少年時代から通っていたスーパーだったので、勝手がわかるであろうというところも大きな志望理由でした。
なるべく慣れた場所で働きたいという希望がありました。

Ａ．志望理由は立地条件が良かったことです。
最寄り駅から徒歩で行けましたし、家からも非常に近い場所にありました。
しかも幼少期より利用していたスーパーだったので、店の配置などは知り尽くしていました。

その中で勤務できるということを想像した時に楽しそうだと思いました。
さらに、私はコミュニケーション力に自信があったので、スーパーでの接客は向いていると思いました。

また、当時居酒屋でのバイトも考えていたので、掛け持ちでもできるシフト時間を組むことができることも条件の中にありました。
配送センターで電話オペレーションをしていた時には、もっと学生らしい仕事をしたいという思いがありました。
バイト仲間という存在にも憧れましたし、そういう理由で同年代がいそうな場所を探していました。

Ａ．履歴書を持ち込んでの面接でした。
志望理由とかよりも、具体的な配置の希望であったりとか実際的な話が多かったです。

Ａ．嬉しかったことは、各年代の方々と交流できたことです。
私はバックヤードにいたので直接お客様と接することが少なかったのですが、たくさんの同僚の方々とお話しすることができました。

主婦層の方々からは生活のことなどを話ししてもらいましたし、男性職員の方々にはキャリアのことなどを教えてもらえました。
学生アルバイトの先輩たちからは就職活動のことなどを話をしてもらいました。
特に、私は教師なりたかったので、同じく教職課程をとっている先輩方の話は貴重でした。

さらに、私はそれまで大学内でもそれほど友達がいなかったのですが、バイト仲間という存在ができたことで、遊びの場が広がったことも嬉しいことでした。
青春の一ページになりました。

Ａ．仕事内容自体はそれほど厳しいものはありませんでした。
しかしながら、職場の指示系統があまりはっきりしていなかったせいなのか、私は誰に指示をされるのかもわからないまま、何をしたらいいのかわからないということが多くありました。
「明日からお肉コーナー担当な」と言われたのは良かったですが、その日から私一人がそこに配置され、伝票の作り方もお肉の包装の仕方も、掃除の仕方も何もわからない状況が続きました。

隣のコーナーの人に話を聞いたり、守衛さんに助けてもらったこともありました。
また、閉店作業のルーティーンを覚えるのも大変でした。
魚コーナーやお肉コーナーのディスプレイを下げたり、そのような流れを覚えるまでに時間はかかりました。
誰も教えてくれないので、先輩方のしている作業を見ようみまねで習得していきました。
その時から「仕事は自分で見て学ぶものだ」という心構えが身についたので、わからないことがあったら自分の目で見てわかるようにするという思考の癖がつきました。

そういう試練を乗り越えながら、職場の仲間と交流するのが楽しでした。
しんどいことも多かったかもしれませんが、休憩時間にちょっとしたお話をしたりとかしながら前向きな姿勢を作っていました。

Ａ．仕事の始まりは、コーナーや勤務時間によって違いますが、お肉コーナーにいた時には午前の部の方が残してくれた作業メモを見ながら、午後に必要な仕事の内容を考えました。
パッケージングのできていない品目を確認したり、ディスプレイに陳列されていない商品がないかどうかをチェックすることからスタートしました。

冷凍庫内の整理をしたり、フロアのせいろ、清掃をお客様に目立たないように行いました。
仕事中の八割はたち仕事で、陳列棚を整理したり、お客さまに対応したり、値引きシールを作成したりしていました。
また、勤務終了時間が近づいてくると、閉店作業のルーティーンに取り掛かりました。

陳列棚を動かしてバックヤードに下げたり、下げてしまう商品を見極め、売れ残った商品を処理するコーナーに持っていたりしました。
冷凍の商品が入っている陳列棚のカバーをしたり、電気を消したり、フロアの鍵掛けをします。
最後に守衛さんに閉店報告をして勤務終了でした。

Ａ．私はフロアマネージャー直属という名のもとでいろいろな場所に配置されました。
なれてきたと思ったら、次の場所と移っていくので、その環境に適応するのが大変でした。
特に魚コーナーと肉コーナーのバックヤードに派遣された時には、そのシフトの時間帯は私しか担当者がおらず、仕事の仕方を尋ねる人もいませんでした。

お肉のパックが破れているとか報告を受けても、どうやって修復するのかわからないので使ったことのない機械と格闘しました。
お客さんに「このお肉は何に使えばいいのかしら」と聞かれて「わかりません」と素直に答えたら怒られたこともあったので、お肉の勉強を始めたくらいです。
魚コーナーに配置された時にも、同様に魚のおろし方などを聞かれて大変困惑しました。

Ａ．研修に関してはビデオで概要を学び、そのあとはフロアの見学に行きました。
フロアの見学時にはどこに何が陳列してあるとか、フロアごとの責任者紹介、お客様への挨拶の仕方などを学びました。

その後は試用期間が一週間程度あり、その中で必要なことを先輩に聞いていきました。
その後の研修はほとんどなく、働きながらわからないことがあったら先輩に尋ねるという感じでした。

特に、魚介コーナーや肉コーナーのバックヤードで勤務することになった時、パッケージの包装をする機械の使い方も教わることなく、休み時間に自分で練習をしてなんとなく覚えていいきました。
値引きのことなども教えられていなかったので、お客様に聞かれて初めてそのようなシステムがあるのだと知りました。

Ａ．勤務する時間帯によって出会う人が違うといった感じでした。
私は夏休みなどの長期休暇には午前から夜まで勤務していたので、昼間は主婦層の方々が多かったです。

わたしはちょうど大学生だったので、彼女たちの息子さんと同年代ということもあり、よくお話をしてもらいました。
疲れてゴミステーション前で休憩をしていると守衛の方々とお話したり、ゴミ捨て場で働いている人とお話しすることがありました。

違うフロアで働いている学生さんたちとはロッカーで会うので、そこで関係を深めていきました。
先輩が飲み会や旅行などを計画してくださり、楽しくバイトすることができました。
男女比も半々という感じで、男女で会話することも多かったです。

Ａ．時給に関しては850円からのスタートでした。
時配置されるフロアによって、若干の上下がありました。
シフトはフロアのバックヤードに触接書き込むシステムでした。
私は人いない時間を埋めるようにシフトを組まれていましたし、他の人が無理になった時にはそこをカバーする役目を担っていました。

朝の時間帯だと主婦の人が多く、夜の時間帯は他の学生たちとわいわい働いていました。
フロア自体の垣根は、学生同士で言えばあまりなく、一人でいたら誰かしらが話をしてくれる環境でした。
先輩方に就職のことなどを質問できる環境で、非常に助かりました。

Ａ．入りやすかったです。

Ａ．茶髪は禁止でした。

Ａ．なかったです。

Ａ．私の勤めていた場所には高校生のアルバイトもいました。
彼らも楽しそうに、仕事をしていましたので、高校生にもおすすめの仕事だと思います。
お客さんも高校生のアルバイトには比較的優しい傾向がありましたし、社会勉強にもなると思います。

大学生には向いていると思います。
大学の授業時間の具合に合わせてシフトを組むことができますし、朝から勤めて昼に終わるなどの勤務も可能です。
また、夜のシフトに入ると、閉店作業も経験できるので、貴重な体験ができます。

スーパーのアルバイトではいろいろなフロアを担当しましたが、そのフロア独特の習慣や仕事内容があるので、対話をしながら進めていくことをお勧めします。
しかも、フロアによっては尋ねる人がいなかったりもするので、疑問に感じたならすぐに誰かに聞くなどしておく必要があります。

特に、魚やお肉のコーナーではお客さんに専門的な知識を問われることもあります。
何の料理に使えるかなど、基本的な知識は押さえておいた方がいいです。

フロアにいると、お客様にとってはあなたが頼るべき人なので、バイトであるとか担当外のフロアであるとかそういう言い訳は通用しません。
どこに何が陳列してあるとか、担当外のフロアでも把握するようにしておきましょう。

下記の記事で、他店舗のマックスバリュアルバイトについて、体験談を掲載しております！