女性はレジ打ち好きな人が多いって本当、、?「長崎屋釧路店」のスーパーアルバイト体験談!90年代初頭のバーコードリーダーが普及したてのエピソードをご紹介!
目次
こんにちは!あるバイの中の人です!
今回は、「長崎屋釧路店」でアルバイトをしていた方の体験談をご紹介します。
「長崎屋釧路店」は、格式高いデパートのスーパー部門ということもあり、かなりしっかりした面接が行われていたようです!
今回は、北海道釧路市にかつて存在した「長崎屋釧路店」でアルバイト経験がある方に体験談について取材を行いました!
なお、当該店舗は現在は閉業しているので、他のスーパーバイトの参考にしていただければ幸いです!
アルバイターの基本プロフィール
- 年齢:18歳
- 職業:高校生
- 性別:女性
- 働いていた時期:1991年頃
- 働いていた期間:約6ヶ月
- シフト:週7日
長崎屋バイトに応募した経緯
Q
長崎屋にどのように応募しましたか?
A.知りあいから、食品レジコーナーに空きがあると聞き電話連絡をしたところ、面接があるとのことなので面接を受けました。
当初は市内でも有名なデパートの中にあるスーパー部門での面接でしたので、色々細かく聞かれました。
高校生の食品レジのアルバイトなのに何故ここまで細かく聞くのかなと思いましたが、老舗のデパートの中にある食品売り場のレジ係なので、しっかりとした面接をする企業なのだなと思いました。
すごく細かく質問をされたので受からないのかとヤキモキしましたが、すぐ合格としていただき、アルバイトをすることになりました。
面接にかかった時間は1時間ほどと長かったですが、企業の姿勢が見えた面接と思い、かえって安心してアルバイトができると思いました。
Q
長崎屋に応募した理由を教えてください。
A.友人に紹介で、空きがあるということなのと、レジ係はやってみたかったので応募しました。
また、そのアルバイト先の前に違うアルバイト先で働いていましたが、そこは設立して間もないお店のせいか、人間関係があまりよくなく、面白くなくなってしまい辞めました。
しかし、アルバイトで稼いだお金を使う癖がついていたので、親からもらう毎月のお小遣いでは全く足りないので、どこかでアルバイトをしたいなとは思っておりました。
そんなところ友人から声をかけてもらい、しかもやりたかった食品レジのアルバイトだったので、すぐに連絡をして面接を受けさせていただきました。
前のアルバイトとスーパーのアルバイトとの日数の空きがあまりなく、空白期間をそれほど作らずに次のアルバイト先に行くことができました。
Q
長崎屋の面接はどんな感じでしたか?
A.面接する日をあらかじめ決めていただき、会議室のような部屋にレジ部門の責任者とリーダーと、デパートの役員の方3人と面接を行いました。
長崎屋バイトの実態
Q
長崎屋でアルバイトをして良かったこと、嬉しかったことは何ですか?
A.憧れだった、食品レジの仕事ができたことが良かったことです。
小さい頃からレジ打ちに憧れており、その前のアルバイト先でもレジ打ちはあったのですが、飲食店でしたので、レジを使う回数が少なったのが残念な部分でした。
アルバイトをしたデパートの中の食品レジは、常にレジ打ちをすることが仕事なので、楽しくて仕方がありませんでした。
しかも、バーコードでピっと打つレジが導入されたばかりの頃なので、その作業も物凄く楽しかったです。
食品レジには高校生のアルバイトは少なく、社員として働いていた方がほとんどでした。
年齢が離れている方も多々いましたが、皆さん親しく良くしてくれたので、休憩時間も楽しく過ごすことができました。
Q
長崎屋のアルバイトはきつかったですか?
A.土日祝日になると、デパートの中にあるスーパーのせいか、お客様の数が物凄くなり、レジを打っても打ってもお客様の列が途切れない事があり、それはさすがにレジ打ちが好きな私でもキツイなと思いました。
ひどい時は、開店の10時から14時くらいまでお客様の列が途切れる事が無く、お客様が少し閑散としてきたら、交代でランチを取る、という感じでした。
また、レジは開店前と開店後の収支が合わないといけないのですが、1度合わない事があり、その原因を掴むまで帰れない事がありました。
5,000円足りなかったので、恐らく10,000円と5,000円を間違って扱ってしまったのではないか、と言われ、5,000円合わない状態でレジを閉めた経験があります。
10,000円と5,000円は色が似ているので、忙しい時は特に間違う事が無いように注意されました。
Q
長崎屋ではどのようなお仕事をしていましたか?一日の流れを教えてください!
A.出勤をし、5階にある事務所に設置してあるタイムカードを押してロッカールームに行き、レジの制服に着替えます。
ロッカーは人数分なく、先輩と一緒に使っていたので、使いづらいなと思いました。
その後、事務所に行きお釣りに使うお金を渡されて、1階の食品レジコーナーに行き、その日の自分の配属されたレジナンバーのレジに行き、レジのスイッチを入れてからレジを開けて釣銭を入れます。
その後、レジ周りや、サッカー台(お客様が買い物したものを袋に詰める台)を拭いて掃除したり、レジ周りが汚れている場合は掃除したりしていると、開店になりお客様と対応となります。
仕事時間が終わったらレジの中の収支を確認し、合っているようであれば5階の事務所にお金を入れた袋を持っていき、担当者に渡して中身を確認してもらいます。
それでOKが出たらロッカールームで着替えをして、その後タイムカードを押して退勤です、
長崎屋バイトの条件
Q
長崎屋の研修はありましたか?
A.レジ打ちを教えてくれる上司が、いくつか商品をかごに入れて持ってきてくれて、それをひたすらレジ打ちをして慣れていくという流れで研修を行いました。
また「いらっしゃいませ」や「ありがとうございました、またお越しくださいませ」を大きな声で言う練習もしました。
1週間ほど研修を行い、実践へと進みました。
Q
長崎屋にはどのような人が働いていますか?雰囲気など教えてください!
A.皆さん明るい感じの方で、私が1番年下でしたがすごく良くしてもらいました。
休憩の時は数人で一緒に5階にある休憩室に行き過ごすのですが、みんなで和気あいあいに過ごしてランチを取ったりなどの休息をしました。
レジ打ちの場所に居る際に暇でお客様がいない時は、優しく話しかけて下さったり、とてもよくしてもらいました。
1番年下だったので、気にかけて下さったのかな、とも思っております。
老舗のデパートのスーパー売り場でしたので長く働いている方もいますが、皆さん優しく、わからないことは丁寧に教えて下さり良い印象しかありませんでした。
しかし、他の働いている方に聞くと、悪口も言っていたので、私は良くしてもらいましたが、嫌だと思ったバイトの方もいたようです。
Q
長崎屋の時給・シフトはどのような仕組みでしたか?
A.当時は550円とかの、時給だったと思います。
シフトは高校生ですので、平日は学校が終わってから夕方からのシフトになり閉店まで、土曜日は当時高校は3時間授業でしたので、その後にお昼ご飯を食べてからのシフトとなり閉店まで、日曜祝日は10時から19時の閉店までレジ打ちをし、その後レジの閉めや後片付けなどがあり、帰るのは19時半とかでした。
Q
長崎屋のシフトは入りやすいですか?
A.高校生だったせいか融通を利かせてくれたので、入りやすいシフトでした。
Q
長崎屋の服装や髪型の決まりはありましたか?
A.服装は制服があるので、決まった制服を着ます。
髪型は肩にかかる場合は髪を縛らないといけませんでした。
Q
長崎屋の社割や特典、まかないなどはありましたか?
A.高校生のアルバイトのせいか、そのようなものはありませんでした。
学生にとっての長崎屋バイト
Q
長崎屋のアルバイトは高校生に向いていると思いますか?
A.スーパーのレジ打ちは、高校生に向いているアルバイトだと思います。
私がアルバイトをしてたところは時間的に融通を利かせてくれますし、レジ打ちは高校生は楽しいと思う方が多い傾向があるので、おすすめできます。
Q
長崎屋のアルバイトは大学生に向いていると思いますか?
私がアルバイトをしていたスーパーのレジ打ち部門には、大学生もいました。
大学生が高校生よりもシフトが組みやすい部分が、おすすめです。
その方も楽しそうにレジ打ちをこなしており、やはり女性はレジ打ちが好きな方が多いのでおすすめできます。
Q
最後に、長崎屋でアルバイトしようとしている人に一言!
私が働いていたお店は閉店して、もうありません。
スーパーのレジ打ちは、想像以上に楽しいです。
これで、人間関係も良ければ最高です。
私がアルバイトをしていたところは人間関係は良かったですが、スーパーのレジ打ちは女性が多いので、仲間割れしたりと色々あるスーパーのレジ打ち部門もあるそうです。
そのスーパーのレジの雰囲気を見て、良い感じに見えたら、そのスーパーのレジ打ちはおすすめです。
また、スーパーの中には品出しや各売り場など様々あり、それらのバイトが希望の場合は、アルバイトを希望する前に偵察で観に行くことをおすすめします。
長崎屋アルバイターの特徴
長崎屋アルバイトのお仕事の特徴
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