仕事内容よりイジメが辛い！？ニシナフードバスケット西大寺店でのアルバイト記録　

こんにちは！あるバイの中の人です！

今回は岡山市東区、大多羅駅からから徒歩20分にあるニシナフードバスケット西大寺店のクチコミ・評判です！

一見すると誰でもこなせそうなアルバイトでも、実際に働いてみると想像以上にハードなことがあります。
今回話を聞かせていただいた方は、ニシナフードバスケット 西大寺店で2年間勤務されていたそう。
主な仕事内容や、職場での戸惑いについて、包み隠さず話してくれました。

「職場の人間関係をうまくやれるか自信がない」という方に是非読んでいただきたいインタビューです！

• 年齢：35歳
• 職業:：専業主婦
• 性別：女性
• 働いていた時期：2005年頃
• 働いていた期間：2年
• シフト：週5日

Ａ．タイミング的になにかパートを始めようかなと考えていた時に求人がでていた。
新店だったので他のスタッフも同時にスタートで、ある種の安心感があるかもしれないと考えた。
スーパーの女性スタッフは年功序列、上下関係に厳しいという噂は聞いていたので。
また、時間帯もさがしていた条件と合っていたのですぐに担当者に連絡をして面接、採用となった。
簡単な計算問題をテストとして行った。

当初、希望していた店ではなく、より通いやすいエリアの店に採用してもらった。
当方の負担を考えての変更だったと思うが、結果的にはありがたかった。
チェーンとしては時々買い物に行っていた店だったので、職場の雰囲気(店の中)やスタッフさんの感じもなんとなくわかっていたのも不安がなくてよかった点だと思う。

Ａ．もともと私は育児中につき専業主婦であったが、当時、新車を買ったり、家の一部をリフォームせざるをえない状況があったりして、そろそろ収入を増やすかと考えた。
ちょうどそのタイミングで雰囲気などもわかっているスーパーの新店の求人がでたので、諸条件なども確認してから応募した。

下の子が幼稚園に入って気持ちにも時間にも余裕ができたことが大きく、いつかは社会復帰しなければと常々考えていたのでちょうどよかったと思う。
また、職種として、お金を扱うレジの仕事は避けたかったし、適性がなさそうと思っていたので、品出しなどの募集だったため都合がよかったというのも大きい。
レジは知人も経験していたが、お金が合わなかったりすると大変などと話を聞いていて避けたい職種だった。

Ａ．履歴書にそって人事の方が質問をする。
特に困るような質問はなくわきあいあい。
簡単な計算テストを行ったとき、計算が苦手なので困ったが、大丈夫だった。

Ａ．自分としてはさほど社交的なタイプではないと思っていたが、意外にも周囲にとけこむのも早かったことは気づきにもなって良かった。
もちろん、そうなるまでに色々と難しい期間はあったので、最終的にはみんなで楽しく仕事ができたことがよけいに嬉しかった。

また、よくお見えになるお客さんに声をかけてもらったり、質問をいただいたりして、少しでもお役にたてる場面があるのは楽しかった。
時間内にいくつかの作業をすべて終わらせねばならないので常に段取りを頭の中で考えながら動くのが、家にこもっていて退化していたであろう脳にはいい刺激になったのではないかと思う。
実生活にも役立っていた。

また、これは副産物なことだが、棚の商品を常に見て覚えてできる限り高速で補充していく作業のおかげか、物を見分ける能力があがって、それ系のゲームは成績がよくて自分でも驚いた。

Ａ．きついということでいえば、飲料や米をはじめ、重いものを運ぶことが多いので体力的に最初はきつかったかもしれない。
もっと年上だとさらにしんどかっただろうなと推測する。
また、どこになにがあったか店全体を把握するのにはそれなりに時間がかかったので、これも高齢の方などには少しきつい事案かもしれない。

作業としてはいったん覚えてしまえばルーティーンになるし、徐々に筋力もついてくるのでさほど問題はないが、もっとも懸念されるのは「人間関係」だと思う。
私も、最初は一部の女性スタッフに無視されていたとあとで気づいた。
渦中ではそのことに気づかず、時間に追われる仕事だから皆さん動きが早くてついていけないなどと感じていた。
単なるいじめの一種だった。

でも、最終的にはみんな仲良く協力するようになったし、気づかないふりをして、言われたことをきちんとやっていればいいのではないかと思う。
また、気難しいのはほんの一部の人たちなので、他のスタッフとうちとけるようにそれとなく努めればよい。
ただ、私のあとから入ってきたかなり年上の女性スタッフに対しても、前述の方たちはしっかり嫌がらせをしていたけれど、そこに加担したくはなかった。
自分の経験をふまえて、あとでフォローしたり、声をかけておいたりしたのは少し不本意ではあった。

Ａ．到着してすぐにセンターからきている荷物のチェック。
曜日によって入ってくる商品のカテゴリーが違うので、大体の量をみて当日の作業の効率を考える。

まずはドライ系(日配などの要冷蔵ではないもの)の自分の担当エリアの品出しをする。
その後、飲料やビールなどの品出し、補充。
すべて完了したら担当の棚の先入れ先出しチェック。
次に賞味期限切れの商品がないか調べる。

それらを終えてから閉店に向けて店内の掃除。
日によっては窓ふきもする。

時間があまればひたすら前出しと、そのついでに賞味期限のチェックをする。
品出しと先入れ先出し、賞味期限のチェックは、曜日によって棚のカテゴリーを決めて行っていた。
月曜は菓子、木曜はカップ麺といった感じ。
前出しはとにかく店内すべての商品を片っ端から見て回る。

先入れ先出しというのは当日届いた製造日の新しいものは奥に入れて、古いものを手前に出すこと。
これは徹底して行うように指導があった。
これをきちんと行っていれば賞味期限切れ商品が棚の残る可能性は低いのだが、何かの間違いで奥のほうに古いものが残っていたりするので油断ならない。
期限の近いものがあればマネージャーに申請して値引き処理をしてもらう。

Ａ．ダブって発注したのかな、というようなことはわりとあった。
ドライのものはそれなりに売れていくので大騒ぎにはならない。

事件というのとは違うかもしれないが、時々いるお客様で、レジの女性スタッフにご執心されるようなパターンがあった。
むろん、事件性のあるものではなく、ただお話をされているだけなのだが、こういったことは度を超えると危ないのだろうなと思って見ていた。
でも「推し」のレジスタッフに会いに買い物に来るということは店にとってはありがたいのか。

レジからみで言うと、無口な大学生の男性スタッフがレジ業務で新人のときに、お客様への受け答えについてクレームが入ったことがあった。
ちょっと職業的にもクセのあるお客様だったが、その男性スタッフが「謝罪はしない」と言い張って騒ぎになった。
慌ててマネージャーが聞き取りをしていたが結局そのスタッフは謝らずに終わった。
今あたりまえとなっているカスタマーハラスメントのはしりだったのかもしれない。

Ａ．スーパーの品出しで、パートなので座学などはなかった。
いきなり現場で指導役の先輩スタッフについて作業を手伝いながら覚える。
その際に気を使うことは必須で、特に重いものや高いところにあるものなど面倒なものは率先して新人(つまり私)がやるようにする。
皆さん、慣れていて本当に動きが早いので最初はついていくだけで精一杯だったし、逆に足を引っ張らないように努めた。
特にこれといって難しいことはなかったと思う。

分からないことは指導係のスタッフさんにその場で聞けるし、全体をみるマネージャーもいる。
私の場合は一緒に仕事をするチームに大学生の男性が何人かいたので、その人たちには聞きやすかった。
いずれにせよ、店内にはだれかしらいるのだから臆することはないと思う。
基本的に「一生懸命やります」の低姿勢でいけば問題ないはず。

Ａ．雰囲気はとてもよかったと思う。
ただ、これはここのチェーン、もしくは支店だからなのかもしれない。
スタッフの構成はマネージャー以下、男性スタッフが5人、女性スタッフが５人いた。
男性は副業的に働いているミドル世代と大学生のアルバイト。
女性スタッフもパートなので本業を持っている人がほとんどだった。

私が新人の時は正直言って険悪な雰囲気の時期もあったが、鈍感力をはたらかせたおかげで徐々に認めてもらったようだった。
わきあいあいとしたメンバーだった。
私たちは短い時間のパートだったのでフルで働いている人、社員さんなどは全部で何人いたのか把握できていない。
相当数いらっしゃると思う。
また、当時働いていた方々を今でもお店でお見かけするので定着率のよさから職場の雰囲気を推しはかれる。

Ａ．時給については、夕方以降は時給がよかったのでその時間帯を選んだ記憶がある。
かなり昔のことなので金額は覚えていないが、安くも高くもなかったと思う。

シフトは、スーパーだけに色々選べたと思う。
朝から夕方までフルで入っている人もたくさんいた。
休みも固定されていたが申請すれば特に問題なくイレギュラーな対応も可能だった。
日曜日は時給が少し高く、しかも搬入する荷物が少なかったので私は日曜も勤務した。
女性スタッフは日曜日を休みにしたい人が多かったので、新人ゆえ、先輩方が嫌がることをあえて消化する気持ちもあった。

Ａ．固定されていたが、なにか問題があれば変わってもらえる雰囲気だった。

Ａ．制服があったのでそれを着用。
髪型は特に規定はなかったが、不快感をもたれるようなスタイルにあえてする人はいなかった。

Ａ．特に特典などはなかった。

Ａ．スタッフに優しい人が多いので高校生など初めてのバイトの人にも向いていると思う。(他のチェーンは知りませんが)
また、作業自体もさほど難しいことは任されないと思うし、重いものを運ぶときなどは若い人の力は重宝されると思う。

Ａ．大学生だと、より時給の良い家庭教師なども選択肢にありそうだが、私が働いていた時にいた大学生の男性スタッフは可愛がられていた。
よく動くし、話は面白いし、人気があった。
周りのスタッフとの連携とかお客様への最低限の礼儀とか、仕事するにあたって最初に知るべきことくらいは勉強できると思う。

スーパーのスタッフはなかなか人間関係が難しいと私じしんも働く前に聞いていたが、想像していたほどのことはなかった。
新人なりの姿勢を考えて、早く仕事を覚えて役に立てるようにと努めていればまずは問題ないかなと思う。
品出し業務は慣れれば簡単な仕事だし、かつ時々はお客様とコミュニケーションもとれて楽しみもある。
どんな商品が売れているのか徐々に分かるようになるので、そういったものを試すのも一興だった。
小売店はどこも大変なのかもしれないが、高齢の方を中心に、お店を頼りにしてくれている人がいる限りは、できるだけのサービスを届けたいと常連のお客様と話していると感じる。

お店に買い物に行った時に、スタッフさんの動き方や、スタッフさん同士のやりとりなど観察しているとなんとなくお店の雰囲気が分かるかもしれません。
売り場じたいや、そういったところにお店の雰囲気が出るものです。

スーパースタッフの人間関係って結構複雑なんですね。
どの業界でも女が多いといじめのようなものはあるもので、そこでしか発散できない可哀想な人が一定数いるということでしょうね。
今回インタビューさせていただいた方の言うように、鈍感力を発揮して乗り越えるのも一つの手だと思います！

岡山市東区、大多羅駅からから徒歩20分にあるニシナフードバスケット西大寺店のクチコミ・評判でした！