コールセンターの仕事内容にパニック！ジップ福岡支社アルバイトはいきなりテストをされるらしい？

こんにちは！あるバイの中の人です！

株式会社ジップは、BPOや物流支援、自然エネルギー事業など幅広い分野でサービスを展開している企業です。
福岡市中央区、赤坂駅から徒歩2分にある福岡支社では、コールセンター業務や事務、施工管理など多様な職種でアルバイトや正社員が活躍中。
天神エリアに位置し、アクセスも抜群です。

今回は、そんなジップ福岡支社のコールセンターでアルバイトされていた方のリアルな体験談をお届けします。

• 年齢：34歳
• 職業：派遣社員
• 性別：女性
• 働いていた時期：2023年
• 働いていた期間：2ヵ月
• シフト：週1、主に土日

Ａ．ネットサイトで、「福岡　電話応対　アポイント　バイト」と検索をかけた時に見つけました。
土日祝日で働きたいのが一番の条件でしたが、電話応対に慣れていなかった為、未経験者でも応募できるバイトを探したくて見つけたのがきっかけです。

また、週に１度しか入れなかった為、それでも可能であることと可能な限り長い時間働きたいものの短時間勤務も可能であることを最優先に探していました。

丁寧な研修があると書いていたので、ネットサイト経由で自分の情報を入力して応募したところすぐに連絡がきて面接になりました。
合同面接で数名の方と一緒に会社の担当者とお話をしました。
面接とのことでしたが、必要事項を記入したり、会社のオリエンテーションを受けたりとほとんど採用前提でお話をいただけました。

Ａ．私はあまり人前で何かを主張することが得意ではありませんでした。
学生時代の時も、自分から率先して主張をしたり動くよりかは、そういった人を裏で支える方が得意だと感じていました。

でも、就職活動をしていた時に、裏方で支えることも大事だけれど自ら話しかけたりアクションを起こすこともしなければ、私自身のことを相手に上手く伝えられないと感じました。
人は自分のことで精いっぱいだから、自ら伝えていかないと知ってもらえないと感じる部分が多かったです。

そんな時に、コールセンターのお仕事は対人と話さなければいけないけれど、顔は見えないから声だけの勝負になってきます。
人と目を合わせて会話をすることでさえも危うかった時に、電話なら自分の殻を破ることが出来るかもしれないとかんじたことが理由です。

Ａ．面接はとてもフランクに感じました。
日時が決まった際も、事前のメールの最後に服装も気にせず普段通りでいいと書いてくださっていました。

Ａ．素直に感謝のお言葉を頂けたときが一番うれしかったです。
自分の殻をやぶってみたいと思い応募してみたものの、元々人と話すことが得意ではない上に仕事を通して、しかも専用のシステムを使うという未知の体験が多すぎて頭が回りませんでした。

ですので、研修期間中からあけて最初に電話を取った時はパニックでしたし、何を言ったか自分でも覚えていません。
本当に向いていないと感じました。

ただ、自分も電話を使って物を購入したことがあり、その時に対応してくだっさった方がとても話しやすかったことを仕事中に思い出しました。
真似をしてみようと思い、焦る気持ちを抑えて聞き取ることに専念しました。
そして、端末を操作しながらお客様の話を伺っていくとちょっとした雑談も起きるようになり、最後に【ありがとうございます】の言葉を頂けて泣きました。

Ａ．コールセンターのお仕事はかなりの心持でいかないと正直きついと思います。
バイトを探していて見つけた時に強く感じたのですが、時給がとても良いし丁寧な研修がついていると書いているから惑わされると思います。
私が働いたところは研修もしっかりとありましたので、問題なかったのですが、時給が高いということはそれだけ業務内容も濃いということを痛感しました。

私が担当したのは折込チラシやテレビショッピングを観て購入してみたいと思った方からの電話応対でした。
一つの地方でのポジショニングから全国のお客様を対応します。【この番組のどの商品が欲しい】といった内容も受け止めて、お客様に違和感を覚えさせないように話をしていかなければいけません。

ある程度、どの地でどんな番組が流れているかという前情報はこちらも把握していますが、方言の違いであったり商品について詳しく聞かれることもしょっちょうあります。
お客さまからしてみればこちらの状況など知らなくて当然です。

そんな時にいかにお客様が知りたい情報をしっかりとお伝えしつつ、買うことに不安を与えない応対をすることが大事なのだなと感じました。
自分に自信がないと発言も疎かになってしまいますので、自信を持つ大切さを学びました。

Ａ．シフト制で、その日に働く時間帯もバラバラでした。
まず、事前にいつのこの時間なら入れるという申請を提出します。
その後、実際に働く１週間ほど前にこの日の何時から何時までシフトに入ってほしいという連絡がきました。
当日は20分ほど前に出勤します。
が、自席がないためあまり早く来すぎても暇を持て余す状況です。
カードキーを通してロッカーから職場に入り、自分専用のファイルを取り出します。
主に通販系の問い合わせをしていた為、そういった情報や大まかな会話の流れなどのトークスクリプトを事前に読み取って予習しておきます。

自分のシフトの紙を確認した後、その日に座れる席番号を確認して、着席した後にパソコンを立ち上げると読んでおくべき確認事項がありますので一読しておきます。
時間になったら、受電可能のボタンを押して、お客様からの電話対応とひたすら待つ感じでした。
繫忙期・閑散期のタイミングはいまいち分かりませんでしたが、掛かってくる時は集中して立て込んでいる感じでした。

Ａ．いつも通り受電中で待機していました。とある女性から電話が入り、購入手続きを進めていました。
お客様によって、ちょっとした雑談も交えてくださる方も多くて、そういった会話の流れでふと身の上話を聞かせてもらいました。

お客様は小さい頃にご両親を亡くし、施設から出たので人と接する機会はあったもののそれを素直に受け入れられなかった。
が、この年になり一人で生きていくことに急に寂しくなられたようで、会話をしたいと感じたそうです。

そんな時に電話での通販を通して人と話をすることで自分の気持ちを紛らわせているとのことでした。
私はシステムの都合上時間も限られており与えられた任務でしか会話が出来ない為、深く会話が出来なかったのですが共感できることが沢山あり可能な限り不快な気持ちにさせないように目的は遂行しました。

するとこれは全て試験でした。
相手の方は別部署の先輩だったようです。
私もびっくりしたのですが、知らぬうちにテストされていました。

Ａ．バイトに合格して、初日はオリエンテーションを受けます。
その際に、大よその滞在時間を教えてもらえるようです。
私は、偶然にも面接とオリエンテーションが重なりましたのでちゃんとしたアドバイスが書けないのですが、本来であれば研修の中でしっかりと座学で学べることができるようです。

特に、初めての方は商品を覚えることも大変だと思います。
このお仕事で一番厳しいなと感じたことは、頂いた書類や情報がすべて機密事項なので自宅に持ち帰ることができません。

なので、商品情報の書類を頂いたりしっかりと学んで得たことをメモをとったりしても、自宅には持ち帰れないので置いて帰らないといけません。
勤務中にいかに覚えるかが大切だと感じました。

Ａ．私は週に一度だけで、しかも研修時間以外ですとそこまで長く入れなかったのであまりまわりの雰囲気はつかめなかったのですが、年代性別バラバラだったことはよく覚えています。

特に、最初の面接から初日研修まで一緒に入った方でしたが、私よりも20歳上の方でした。
その方は、前職でコールセンター業務をされていたとのことで、声色も物腰もやわらかで見ていてとても学ばせて頂きました。

研修に入った際に教えてくださった方は私よりも年下の男性でした。私が入った時間帯は、主に30後半～40代くらいの女性が多かったです。
夜～深夜帯のシフトになってくると、学生さんが多いと聞きました。
外国人の方は見受けられなかったです。一つ思ったことは、中間層の方が少ないかも？というった印象でした。

Ａ．私が入った際は24時間年中無休の問い合わせでしたので、いかに沢山長く入れる人を重宝していたのは間違いなかったです。

専用のマイページがあり、そこから１か月先までは大方シフトを登録することができました。
実際に自分の出勤時間が発表されるのは１週間前くらいでしたが、例えばこの時間に空きがあったり人手が不足していると“この時間は足りていないのでお願いしたいです！”といったメールも結構来ていました。

イベント行事【年末年始・お盆・クリスマス】の深夜帯が結構不足していたように感じました。
本当に足りていないときは当日の直前までメールが来ていました。

Ａ．シフトはとても入りやすいです！集中しているときはシフト外になるかもしれませんが、ある程度は組んでもらえます。
私は入れない日が多かったので、本当に申し訳なく思っております。

Ａ．服装髪色は全くの自由でした

Ａ．まかないはフルタイム勤務で働くとお弁当の支給があったようです。

Ａ．凄く挑戦的なお仕事だと思います！向き不向き関係なく挑戦してほしいです！
高校生の方は周りに顔なじみの多い環境にいます。

その中で、クラスメートや部活動など電話をする機会も沢山あったと思います。
もし、その相手が全く知らない人だったら？どんな気持ちで電話するかを経験できます！

Ａ．とても向いていると思います！
大学生の方は就職活動にもつながってきます。
やはり、人との会話や人間関係にいかに順応できるかが求められるのかと思いますので、テレフォンオペレーターを経験すると人と会話する糸口につながると思いました。

コールセンターのデビュー戦にとてもいいと思います！
電話のお仕事は相手からの着信を待つか、自分から掛けていくかの２択がほとんどです。
架電ができれば重宝はされると思いますが、私が働いていた場所はそういったノルマは一切ありませんでしたのでとても働きやすいと思います。

最初の研修でも、お仕事内容に入っていく前に電話のお仕事とは何だ？といった基礎的な知識から入ったので、慣れている人には物足りないかもしれませんがしっかり聞き取っていきたい方には最適だと感じました。

トークスクリプトがあっても、お客様からの言葉はプログラム化されていませんので最終的な微調整は自分のトーク力にかかってきます。
そこで、次につなげる会話が気出るかどうかを学びました。

電話のお仕事は初めての方は研修がしっかりしているところ、比較的大手でやると安心だというイメージがあります。
テレフォンオペレーターを一度経験すると時給も高めなので同じ業界で渡り歩く方が多く、経験者は結構なベテランさんだったりします。
そういう方からは、話し方や言葉の選択など学ぶことも多いので、席が近ければよく聞いていると自分のプラスになりますよ！

今回は、福岡市中央区、赤坂駅から徒歩2分にある株式会社ジップ 福岡支社でアルバイトされていた方のインタビューをご紹介しました。