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目次
こんにちは!あるバイの中の人です!
「大学で働くアルバイトって、実際どうなんだろう?」そんなふとした疑問から始まった今回のインタビュー。
カフェやコンビニとは違う、ちょっと特別なイメージのある“大学事務”というお仕事。
でも実際に働いていた人は、どんな経緯で応募して、どんな毎日を過ごしていたのでしょうか?
今回は、名古屋市千種区、名城線 名古屋大学駅から徒歩5分の名古屋大学大学院でアルバイトされていた方に、そのリアルな体験を伺いました。
働く環境やシフトのこと、ちょっとしたハプニングまで…実際に聞いてみないとわからない話が盛りだくさんです。
Q
A.産後、配偶者の転勤に伴い前職を退職しました。
新天地で時短で働ける事務の仕事を探している時に、同じような働くママさん先輩から「大学事務」の存在を教えてもらいました。
自宅から便利に通える範囲にある大学のホームページに、職員募集のページを見つけ、募集していた事務職員のアルバイトから自分のスキルやキャリアが活かせそうな研究室を選び、応募しました。
当時の応募方法は、大学所定書式の履歴書と職務経歴書をPCで作成し印刷し、募集していた研究室へ郵便送付でした。
その後、選考を経てメールと電話でご連絡を頂き、面接への通過と日時調整をしました。
採用目途が付いた際に推薦書のようなものを発行いただき、区役所へ提出したところ、丁度空きの出た保育所に子供も預けることが叶いました。
Q
A.産後、丁度配偶者の転勤にがあり、帯同したため前職を退職しました。
育児に専念しようと思いましたが、子供が病気にも強く順調に成長していたため、子供の社会性を育てるためにも1歳以降は母親以外の大人や他の子供と過ごす時間を与えたいと思い、時短で復帰をしようと思い出しました。
そんな時に転居先のエリアの先輩働くママさんから、時短でできる事務職がいくつかあり、是非挑戦したらどうかと教えてもらい、その中でピンと来たのが大学事務でした。
前職の経験から、1年半ほどブランクはありましたが、英語力を活用した仕事はできる自信があり、また新しい環境でも前向きに頑張っていこうと意欲も出ましたので、大学事務(大学院研究室)でのアルバイトに挑戦しました。
Q
A.面接は応募した研究室のメインの教授と助教、先輩事務職アルバイトさんの1:3で行われました。これまでの職歴やスキルで仕事ができるかの確認と、保育園確保の確認が双方でき、採用頂きました。
Q
A.中国人留学生の研究員が、初めてアメリカでの学会で研究発表をしに行くことがありました。
出張手配をする際にビザを取らなければいけないのですが、現地からのインビテーション、留学生本人の書類を全て揃える手配を一緒に手伝い、大阪の領事館へ予約し無事にビザを取得し、学会出張へ送り出せた時に、達成感を感じました。
現地での宿泊先手配や学会発表の雑務のお手伝いしていたので、帰国後に発表は大成功だった、とてもポジティブな評価をもらったと引率した教授と一緒に嬉しそうに報告してくれました。
普段、慣れない日本で研究だけでなくアルバイトと両立しながら日常生活でも頑張っている姿を見ていた留学生の成功に貢献できて、とても嬉しかったことを覚えています。
Q
A.きついということはありませんでした。
理系の研究室でしたので、研究に必要なデータを収集するために人件費や機械代など、経費が膨大に必要で、教授陣は研究費集めに協賛企業や国の機関へプレゼンなど忙しくされていました。
無事に研究費を獲得できた場合は、その研究費を間違いなく使い処理するのが事務アルバイトの仕事となりました。
年度各研究費使を報告する膨大な資料を提出する必要があり、忙しかったです。
1年目で流れが掴めましたので、2年目からは年度末の報告書作りを念頭に置いて年初から処理するように心がけました。
アジア諸国からの留学生が多かったので、生まれ育った環境の違いから理解不明な事を言ってきたりされる場合もありましたが、日本でのカルチャーの違いなどを優しく丁寧に説明し、皆が気持ちよく過ごせる研究室作りをすることも事務アルバイトの仕事でした。
また、日本語が堪能でない留学生や研究者は孤立しがちで困りごとも相談しずらかったようなので、元気か、ちゃんと食事がとれているか、日常生活や研究室の環境で何か困ってないか、などちょくちょく声をかけるようにしていました。年度末の研究費関連の仕事が片付き、学生達の卒業・就職などの際に研究室全体でパーティーをするのが楽しかったです。
Q
A.1. 出勤、教授や准教授室へ出勤した旨と急ぎの仕事があるか伺うために挨拶周り
2. メールチェック
3. 前日から時短帰宅後に他の職員やアルバイトからの引継ぎ事項確認
4. 教授・准教授や研究室の学生からの依頼事項対応(研究費関連の手続き・物品購入・書籍購入・学会参加申込・出張手配や経費精算など)
5. 昼休み
6. 研究室内の依頼事項対応続き
7. 郵便物回収、集配
8. 自身の仕事が終了/進捗を教授・准教授に報告後に退勤
(詳細)
2. 事務担当のメールアドレスが、海外の学生や研究者からの問い合わせ先にもなっていたので、メール内容を確認してその後の対応の指示を仰いでいました。
3. 時短で担当していたので、自身が帰宅後に発生し翌日私が対応すべき事がメモ付きで机上にありました。
まずはそこから処理していました。
4. 企業との共同研究費、国から配分された研究費、大学本体から配分された研究費などいくつかの資金があり、どの研究費からどの支出をするのか都度確認しながら処理していました。
万が一契約内容と異なる経費精算をしてしまった場合、翌年の研究費は配分いただけなくなるからです。
Q
A.ベトナムからの留学生が起こした珍事件がありました。
彼は研究員として所得を得ながら研究していたのですが、学外のアルバイトの掛け持ち、あまり研究室に来なくなってしまったので連絡を取って事情を聴いた調ところ、来日目的の1番の理由は研究ではなく、やはり出稼ぎでした。
ベトナムのご実家が裕福ではなく、大学から留学費用の補助があり、所得を得ながら研究生として滞在でき、学外アルバイトも(金額上限はありますが)可能と好条件が両親の目に留まり、送り出されたそうです。
稼いだお金は最低限の日本の生活費以外は家族に仕送りをしていました。
とても不遇な環境で気の毒でしたが、もし研究結果や発表が留学補助の要件に達しないとその年いっぱいで帰国しないといけない旨教授から指導が入り、研究室に戻ってきていました。
都道府県からアルバイトを探す(東日本)
Q
A.勤務前に特に研修はありませんでした。
隣席に先輩事務アルバイトさんがいらっしゃいましたので、一緒に仕事をしながら覚えたり、都度教えてもらいながら覚えていきました。
民間会社でよくある競合他社と売り上げを競うことから馬車馬のように働く社員がいたり、同僚同士の足の引っ張り合いがあるような環境ではなく、各々が自分の研究に没頭していて、他の人とコミュニケーションを取る際やとても穏やかな仲の良いお互い応援し合うような雰囲気で、事務職のアルバイトの存在もとても重宝いただき、大変働きやすい環境でした。
私も産後復帰でブランク明けに不安があったのですが、皆さんにフォローいただき問題なくスムーズに慣れていくことが出来ました。
Q
A.アルバイト事務職員は5,6人いました。
研究室全体の人数は50人強で、半年くらいのサイクルで外国人研究者や大学院生がインターンや交換留学で数人いました。
また、理系の研究室でしたので、研究員、教授陣はほぼ男性、アルバイト事務職員は全員女性でした。繁忙期と閑散期があり、閑散期には教授陣とランチに2時間ほどコース料理をゆっくり連れて行って頂いたこともありました。
Q
A.時給は1200円でした。
週3~4日、9-16時勤務の中から、他の事務職員アルバイトさんと調整してシフトを組みました。
私自身は、保育所に預ける都合上、週4日、20時間以上勤務しなければいけなかったので、事情をお伝えしシフトに入れてもらっていました。
逆にできるだけ少ない勤務時間で最低限社会貢献したいアルバイトさんもいたので、バランス良く調整できていました。
なので、毎月ほぼ固定シフトで、他の事務職員アルバイトさんの急用などに応じてお互い柔軟に調整するようにしていました。
他の人がいつシフトに入っているか等は、全てオープンでした。
Q
A.シフトではなく、基本曜日時間固定勤務で柔軟に他のアルバイト事務さんと調整していました。
Q
A.特に髪型・服装規定はありませんでした。
Q
A.なにもありませんでした。
Q
A.残念ですが、応募対象外です。
Q
A.大学生は対象です。
研究内容が同じか似ているなど重複する場合は要相談で採用されると思います。
あとは、事務処理の経験がある社会人が対象です。
理由は、共同研究先の企業の方や、大学内の様々な方との調整が必要だからです。
Q
それまで民間企業でしか仕事をしたことがなかったので、大学院の研究室での事務職のアルバイトは新しい世界を体験するとても貴重な経験となりました。
到底理解できないような数式を駆使しながら社会の役に立つ最先端の研究をする教授陣や研究者たちが研究に没頭できるように、事務アルバイトは縁の下の力持ちとしてサポートする仕事です。
落ち着いた環境で、自己研鑽に前向きで、外国人留学生をサポートする奉仕の精神を持ち、企業や大学内の方々とスムーズなやり取りができる方が向いています。
また、産後復帰や育児中の時短勤務希望者にはぜひおすすめしたいと思います。
民間企業のノリや厳しさ、妬みなどがなく、和やかな協力し合う雰囲気の職場が多いと思います。
都道府県からアルバイトを探す(西日本)
都道府県からアルバイトを探す(東日本)
大学事務と聞くとお堅いイメージがあり、楽しい職場を想像できなかったのですが、この方のお話を聞いているととても雰囲気のいい職場なのだなぁと思いました。
閑散期に教授陣とコース料理というのもなかなか魅力的ですね!
今回は、名古屋市千種区、名城線 名古屋大学駅から徒歩5分の名古屋大学大学院でアルバイトされていた方のインタビューをご紹介しました!
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