まさか!?私がカラオケで働くなんて思ってもいませんでした!今でも不思議です。笑
仕事内容 突然ですが、あなたにとってカラオケとはどういう場所ですか? 「どんな場所でもない」と思う方もいるかもしれませんが、少し私の話をさせてください。 私が初めてカラオケに行ったのは中学3年生の頃、友達に誘われてでした。 「人前で歌って何が楽しいんだ?」と思っていた私は、まったく乗り気ではなく、3人で7時間のフリータイム中、3曲しか歌いませんでした。 ただ、家に帰ってみると「あの曲も歌ってみたいな」「あの曲も歌えそう」といった気持ちがなぜか込み上げてきて、次の日は私からカラオケに誘いました。 その当時の自分にとってカラオケは「自分が歌うことを楽しむ」といった場所でした。 高校になり、歌を楽しむ中で「高得点を取りたいなぁ」と思うようになりました。 ビブラートの出し方や"しゃくり"、"フォール"など、どうやったら高得点が出るかを模索する日々が始まりました。 その当時は「練習の結果を出す」。カラオケはそんな場所でした。 大学に進学してからは、高得点を出すことよりも「周りのみんなと盛り上がる方が楽しい」と感じるようになり、 どんな歌が盛り上がるか、ちょっとモノマネ入れてみようかな、など周りと一緒に楽しめる方法を探していました。 「歌でコミュニケーションをとる」。カラオケはそういう場所になっていました。 就活の時、「自分のやりたいこと」と言われてもピンとこず、とりあえず内定をもらった営業職で社会人生活をスタートしました。 そうして2年がたった時、このままではいけない、と根拠のない焦りが自分の中に生まれ、転職することを決めました。 そこで出会った会社が、コシダカでした。 思ってみれば、「カラオケで働く」という選択肢は全く考えてたことがなく、カラオケのお客様だった頃は楽しい思い出ばかりだったので、今度は自分がそういう場を提供する側に回ると言うのも面白いかもな、と当時の掲載原稿を読み進めていきました。 ・コロナ禍でも出店し、現在はさらに積極的に店舗数拡大中で、店舗数は業界No.1 ・無駄な残業はなし、月の休みはしっかり確保 ・月8~10日は必ずお休み、無駄な残業無し ・年2回7連休などもあり(取得率100%) などなど、求人原稿だからいいことしか書かないよなぁと思いながらも、とりあえず応募してみました。 今では私にとってのカラオケは「お客様に価値を提供する」。そんな働く場所になっています。 働く側になって色々なことを知りました。 ・カラオケは日本発祥であること。実はまねきねこは海外にもあること。 ・1人カラオケする人って思ってたより多くて、自分も気軽に1人カラオケに行けるようになったこと。 ・学生や若い人だけではなく、平日のお昼にはシニアの方や子供連れの方など幅広く利用していたり、毎日通ってくれる常連さんとのおしゃべりが楽しいこと。 ・社員含め、同世代のスタッフが多くて、冗談も言い合いながら楽しく働けること。 などなど。 ちなみに転職してから2年勤務を続けていますが、今でもお客様が歌ってる部屋にドリンクやフードを運ぶのは慣れません...。笑 と言っても持ち込みOKの店舗なので、他のお店よりはそういう対応も少ないんですけどね。 あの独特な雰囲気が生まれるのはなんでなんでしょう...。なんか緊張しますよね。笑 あなたにとってカラオケがどういう場所かはそれぞれだと思いますが、「働く場所」としてのカラオケもぜひ考えてみてはいかがでしょうか? 是非一緒に働く仲間が増えることを楽しみに、今日もあなたの近くの店舗でお待ちしております。