本好きもフィギュア好きも!いろんな世界が知れる?「ブックオフプラス可児店」でのアルバイトについて徹底調査!
目次
こんにちは!あるバイの中の人です!
岐阜県可児市にある「ブックオフプラス可児店」で、大学生アルバイターが体験した日々をお届けします。
この店舗は、最寄り駅の可児駅から車で約5分の場所に位置し、地域の人々に親しまれる存在です。
今回のアルバイト体験談の主役は、2021年から約2年半にわたりこのお店で働いた女性大学生。
週2日のシフトでどのように店舗業務に携わり、どのような出来事に出会ったのかをご紹介します!
「本屋で働いてみたい」と考える人はもちろん、アルバイトを探している方や日々の仕事にやりがいを求める方にとっても、参考になる内容が満載です!
アルバイターの基本プロフィール
- 年齢:18歳
- 職業:大学生
- 性別:女性
- 働いていた時期:2021年頃
- 働いていた期間:2年6か月ほど
- シフト:週2日
ブックオフプラスバイトに応募した経緯
Q
ブックオフプラスにどのように応募しましたか?
A.大学生になったのでアルバイトを探していて、友達がバイトを始めたと言っていたお店に応募しました。
5月ぐらいに応募したんですが、既にその時点で塾講師のアルバイトはしていました。
平日の夜しかやっていなくて時給はいいもののそこまで稼ぐことができないので、土日の朝からできるバイトとして探していて時給は低めですがそれにちょうどいい場所だったことが応募するきっかけになりました。
自分では面倒くさがってなかなか応募しなかったので、見かねた母親が求人サイトのURLをLINEに送ってきて、そのURLから応募しました。
電話が得意ではなく、電話以外の方法で応募したいと思っていたので、求人サイトに掲載されていて助かりました。
Q
ブックオフプラスに応募した理由を教えてください。
A.家から近い場所でアルバイトを探していたことと、本が好きなので本に関わる場所でバイトをしようと思っていたことと、友達がバイトを始めたことなどが重なって選びました。
また、元々アルバイトをしようと思っていたお店が夕方の17時以降しかアルバイトを募集しておらず、平日の夜ではなくて土日の朝から入れるバイト先を探していたので、こちらのお店を選びました。
元々家の近くだったのでよく行くお店であり、雰囲気をある程度知っていて、そこまでギスギスしているとも感じなかったので選びました。
親が働いている時にレジだけだと人が来ない時間帯が暇だよと言っていましたが、こちらのお店はレジにお客さんがいなくても裏ですることがあり暇にならなすぎて良さそうだと思ったことも選ぶきっかけになりました。
Q
ブックオフプラスの面接はどんな感じでしたか?
A.どれぐらいシフトに入れるか、朝と夜どちらに入りたいのか、ブック担当がいいのかアパレル担当がいいのかなどを聞かれました。
少し世間話も挟みつつ、柔らかい雰囲気で進んだのでそこまで緊張しなくてもいいと思います。
ブックオフプラスバイトの実態
Q
ブックオフプラスでアルバイトをして良かったこと、嬉しかったことは何ですか?
A.アルバイトやパートなど含めて店員の仲がいいことです!
私は友達がバイトをしている場所を選んだのでもちろん友達はもともといて話す人はいましたが、シフトが合わなくて一緒にならない時ももちろんあります。
そのような時に、元々いた人など気軽に話しかけてくれてお昼ごはんの時とか会話が弾んでいます。
また、旅行に行ったらお土産を買ってきてくださる人や夏になるとみんな暑いなら食べてとアイスを持ってきてくださる方、バレンタイン近くになるとチョコレートを置いておいてくださる方などが多くてありがたく美味しいものをいただいています。
お客さんも優しい方が多く、失敗してしまったり時間がかかってしまったりしても大丈夫!と言ってくださるので助かっています。
Q
ブックオフプラスのアルバイトはきつかったですか?
A.普段はそこまできつくは無いですが、年末など大掃除を人々がする時期や4月などの引越しシーズンはどうしてもものを売りたい人が多いのでお客さんが多くなってきつくなってしまいます。
そのような時は、みんなが焦って口調がきつくなったり査定し忘れが発生してしまったりすることがいつもよりもどうしても多くなってしまいます。
私はなるべく深呼吸をして一旦落ち着くことを心がけています。
そうすることで1人でも落ち着いている人がいると雰囲気が変わってみんな少しづつ落ち着いてきます。
また、忙しい時にお客さんから「結構値段ついた!捨てようとおもってたならか嬉しい!ありがとう!」と言われると丁寧に査定してよかったという気持ちになります。
忙しいとどうしてもいつもよりも雑になってしまいがちですが、そのように言われると嬉しくなってやる気も出るし焦っている中でも丁寧にやろうと思うことが出来ます。
また、店長が変わった時や新しい店員が沢山入ってきた時など環境が大きく変わる時は少しキツイですが、後輩ができるのは嬉しいですし、教えることで仕事ができるようになっていくのを見ると教えてよかった!と思うことが出来て頑張る気持ちに繋がります!
Q
ブックオフプラスではどのようなお仕事をしていましたか?一日の流れを教えてください!
A.最初は朝礼をして、その後掃除までを30分で終わらせて、その後お店を開けます。
それからは役割分担をしてカウンターにいる人、補充をする人に分けて仕事を行い、昼休憩のタイミングで交代して最後まで仕事を続けます。
朝礼では連絡事項やブックオフ唱和という働く時の心構えをみんなで声を合わせていう事をします。
掃除は人によってトイレや駐車場などを分けてだいたい15分程で行います。
オープンしたあとは、カウンターの人は買い取った本に値札をつけたり袋詰めをしたりして加工したり、レジに入ったり、本を買いとったりするといった仕事をします。
補充に出る人は、カウンターの人が加工してくれた本を本棚に補充するという仕事をします。
売り場に出るためお客さんから声をかけられることも多く、お客さん対応をすることも多いです。
カウンターが忙しい時は放送でカウンターに呼ばれてレジ応援や買取の過程で出てしまった廃棄するものをバックヤードに持っていったりもします。
Q
ブックオフプラスでアルバイトをしていたときの珍事件、面白出来事を教えてください!
A.ガンプラをひとりで膨大な量持ってこられたお客さんがいました。
ガンプラの性質上蓋が閉まっておらず、中身を見て確認するのでかなり長い時間がかかってしまいました。
それに加えて、査定額がかなりの値段になってしまって、銀行に行かないとお金が足りないほどでした。
その日には準備することが出来ずに後日来てもらうことになりました。
お客さんが優しい方だったので快く受け入れてくださいました。
自分はガンプラに興味が無いので全く分かりませんが、価値のあるものだと言うことがわかって面白いためになる経験でした。
このバイトをしていなかったら縁のない世界だったので、本だけではなくたくさんのものに触れられるこの仕事を選んで良かったと思いました。
ブックオフプラスバイトの条件
Q
ブックオフプラスの研修はありましたか?
A.最初の方に1日2日は座学がありますが、それ以降は仕事をしながら店長やほかの先輩方に教えていただきました。
特にレジは習うより慣れろだと思うので、この方式で良かったと思います。
業務で困ったりまだ教えて貰っていない内容をお客さんに聞かれたりした場合は、店長か館長に聞きます。
また、それぞれの店員がどの分野が得意なのか少しずつ働く中で把握することが出来るので、聞きたい時傍に店長や館長がいない場合はその店員に聞いたりします。
カードについて質問されて意味がわかんなくてとっても困った時、まだ全然店員の得意分野も知らなかったのでどうしようと思っていたら、近くにいた店員が助けに来てくれました。
また、ガラスケースの鍵の開け方も教わっていない時に聞かれて困りましたが、先輩が助けてくれました。
最初の方は優しく皆さん助けてくださいます。
Q
ブックオフプラスにはどのような人が働いていますか?雰囲気など教えてください!
A.アルバイトは全部で10人ほどだと思います。
基本的にパートとアルバイトで構成されているお店で、社員は店長と館長だけです。
男女比は半々ぐらいで、ほとんどの人が日本人です。
中国人の方がいらっしゃいますが、日本語は十分に話すことが出来るのでコミュニケーションで困るということは全くありません。
おしゃべり好きな人が私含めて多いので、雰囲気としては明るいと思います。
お昼の時間とかよく世間話をして盛り上がっています。
アルバイトとパートが多いという特性上大学生と主婦の方が多いです。
同世代の人がいるので、みんなお喋りをすると話が合うことが多く、それがおしゃべり好きと相まって雰囲気が明るくなっているのだと思います。
Q
ブックオフプラスの時給・シフトはどのような仕組みでしたか?
A.時給は基本は最低賃金です。
その後、店長と面談すると時給が上がるというシステムらしいですが、私は昇給してないです。
シフトは、3週間前に1週間ずつ更新されていくという形式で、1ヶ月まとめて提出とかではなくて休憩室に常に予定を書き込むことが出来る紙が置いてあって都度更新していくという形でした。
3週間前まで提出できるので、予定に合わせて柔軟に変えることが出来ます。
私は大学もあり、土日の朝番に入っていますが、人によっては朝番ということだけ固定して曜日は固定せずに週3で入っている方、13時から最後まで入っている方など様々です
Q
ブックオフプラスのシフトは入りやすいですか?
A.バツを打たなかったら基本的に入ることが出来るので、入りやすかったです。
Q
ブックオフプラスの服装や髪型の決まりはありましたか?
A.私が入った当初はありましたが、最近改定されて髪型についてはほとんど無くなりました。
服装は上は店から支給されて、下は自分のジーンズなどズボンを履きます。
Q
ブックオフプラスの社割や特典、まかないなどはありましたか?
A.特にありませんでした。
学生にとってのブックオフプラスバイト
Q
ブックオフプラスのアルバイトは高校生に向いていると思いますか?
A.高校生は基本的には受け入れていないバイトなので、応募しても入ることができません。
中卒の高校生と同じ年代の方であれば働くことが出来ますが、高校に入学している人は基本的に働くことができないということになっています。
Q
ブックオフプラスのアルバイトは大学生に向いていると思いますか?
A.向いていると思います。
テスト期間は休んでも大丈夫!と言ってくださるし、予定の提出も3週間前と予定が決まるのが比較的遅めでも大丈夫だと思います。
また、アルバイトの方が多いので大学生が多く、話しやすいと思います。
Q
最後に、ブックオフプラスでアルバイトしようとしている人に一言!
本が好きな方はもちろん、フィギュアやCDが好きな方にも向いている仕事場だと思います。
私はブック担当なのであまり分かりませんが、アパレル担当もあるので服が好きな方にもおすすめです!
シフトは融通が効きやすいですし、店長も館長もほかの店員の方も優しい人が多いので初めてのバイト先にピッタリだと思います!
年末や引越しシーズンなどどうしても忙しくなってしまう時期はありますが、それ以外は比較的落ち着いていていい仕事場だと思います。
暇すぎる時間帯はほとんどないので、時間が過ぎなすぎて辛いということもあまりない仕事場なのかなと思います。
有名な本や話題になっている本を知ることが出来て面白いですよ!
是非頑張ってください!応援しています!
ブックオフプラスアルバイターの特徴
ブックオフプラスアルバイトのお仕事の特徴
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