覚えるドリンクレシピは100種類以上!?「スターバックスコーヒー」のアルバイト体験談！「梅田蔦屋書店」のエピソードがとにかく凄かった！

こんにちは！あるバイの中の人です！

数あるカフェの中でも特に人気が高い「スターバックスコーヒー」。
大阪府大阪市北区の梅田駅（大阪駅）からすぐの場所にある「スターバックスコーヒー 梅田蔦屋書店」は、その名の通り蔦屋書店と併設しており、高級感あふれる落ち着いた雰囲気が魅力のお店です。

学生に人気のカフェアルバイト。特に有名ブランド店でのアルバイトは誰もが憧れてしまいますよね！
今回は、そんな待望のアルバイトエピソードをご紹介！
話を聞けば聞くほど、客として感じていたあのお店特有の洗練さに納得しちゃいます！

今回は、大阪府大阪市北区の「スターバックスコーヒー 梅田蔦屋書店」でアルバイト経験がある方に体験談について取材を行いました！

• 年齢：25歳
• 職業：社会人
• 性別：女性
• 働いていた時期：2020年頃
• 働いていた期間：約1年
• シフト：週5回

Ａ．まず、ブランドや家からの距離を考慮した上で働きたいと思っていた場所だったことと、求人が出ていたので視察に行きました。
雰囲気も良さそうだったことと、別店舗ではありますが同じブランドで友人が働いていたため、内部事情などもリサーチし、自分に合っていると思ったので応募を決めました。

求人が出ていた転職サイトに登録し、ウェブ履歴書にかなり力を入れて作成してから、応募した記憶があります。

そこからすぐにご連絡をいただきまして、書類審査も無事通過し（それまでは何年か製造業に従事しており、適正ありと見なされた感じがします）、まず本社の担当者の方とウェブ面接をさせていただき、合格したため、２回目の面接を経て合格となりました。

Ａ．もともと読書が好きであること、そしてコーヒーももちろん、スターバックスというブランド自体も好きで、ここでなくともしょっちゅう通ってました。
ただ、梅田のルクアイーレの上に位置しているこの店舗はかなり広々としており、蔦屋書店と合体している上にテーブルや椅子も高級感あるものが揃っており、ガヤガヤとしていない空間でしたので好んで使っておりました。
なので、親近感がある場所であったことと、家からも近く通勤も難にならなさそうだったので、そちらも応募理由のひとつです。

それまでは製造業（スイーツ系）に従事しており、衛生に対する意識やアレルゲンに対する意識なども高かったので、ここではそれも活かせるのではと考えておりました。

Ａ．ウェブ面接が２回ありました。
１回目は本社の担当の方との面接で、合格すると１回目と同じ方ともう一人の面接官との面接です。

Ａ．正社員数人と、アルバイトがたくさん。
スタッフは合計で100名を超えておりましたが、役職やポジションに囚われずみんな仲が良く、コミュニケーションが取れるため、かなり統率と洗練された集団だったのではと思っております。
この「コミュニケーション」というところに焦点を起きますと、スタッフ間でもそうですが、お客様とのやりとりも迅速かつ柔軟にできるので、テンポよく弾む会話は気持ち良かったですね。

もちろん楽しいことばかりではなく、どちらかというとずっと忙しい店舗ではありましたが、その中でもお客様との対話を楽しんだり、おすすめのカスタマイズを聞かれたり、コーヒー豆を解説したりと型にハマらない接客ができることが良かったです。

Ａ．まず、シフト制で朝が早かったり夜遅かったりと、かなり波があるので、安定感を求められる方はキツいと感じるかもしれません。
私も慣れるまでかなりしんどかったですし、慣れた後もなんだかんだでもっと安定してたら良いなと思うことはたくさんありました。

接客面で言うと、数多くのお客様をさばくため、その分イレギュラーな対応を求められることが多々あります。
機械的に過ごしていると頭が回らなくなります。
ちょっと気分が落ち込んでいたり体調がすぐれない時は、その対応でいっぱいいっぱいになってしまい、メンタルが凹むこともあります。

たまに心無いクレームなどがあったり、ゴミ捨て場が荒らされていて（お客様の捨て方が雑で）いたりするとキツイですね。

Ａ．まずは使用機器の洗浄やメンテナンス、設置から始まります。
この時点でとても朝が早いです。
日中は、それぞれポジションに分かれて働きます。

ざっくり大きく分けるとレジ接客、ドリンク＆フード担当、奥でサポート（食器を洗ったり氷などを準備したり、清潔にしたり）、といったところでしょうか。
レジ接客はお客様と対話をしながらテンポよくお店を回します。
味やカスタマイズの質問もよくあるので、かなり知識が必要といいますか、臨機応変な対応が必要です。

ドリンクフードに関しては100種類を超えるレシピを覚えており、手際良く作って提供します。
それを繰り返して行い、夜になるとレジ締めや明日の準備、掃除をする、といった流れです。

Ａ．最初の数日は座学メイン。
あとは仕事しながら覚えるパターンが多いですね。

Ａ．全体的に和気藹々としており、若者が多いため（アルバイトはほぼ大学生）、話題も流行を抑えている感じがしてキラキラしてますね。
女性であれば清楚であるが華やかで元気な方が多い印象、男性であれば知的で朗らかな方が多い印象です。
ほとんどが大学生とはいえ、なかには20代後半の方も多かったですが、年齢の壁は感じませんでした。

お互いにコミュニケーション能力が高いので、打ち解けるまでに時間がかからず、いつのまにかみんなが仲良くなっている、という、どちらかというと人見知りな私からするとちょっと不思議な感覚です。

その代わり、そんな人たちの言葉や笑顔に引っ張られて自分を出せていったりすることもあるので、人見知りでもじゅうぶんやっていけます。

Ａ．何年か前のことなので詳しく覚えているわけではありませんが、アルバイトの時給は高時給というわけではなかったように感じます。

福利厚生は充実していました。

正社員の給料を時給換算すると1200円ほどだったかと思います。

Ａ．アルバイトも多いし、忙しい店舗だったので入りやすいです。

Ａ．清潔感のある髪型。
白シャツと黒いパンツは絶対。

Ａ．ドリンク一杯無料なので、みんな昼休みに飲んでました

Ａ．上昇志向があり、人とコミュニケーションをとったり、キビキビ動くことが楽しい方にとっては向いていると思います。
ただ、最初の数日間で100を超えるドリンクのレシピを覚えないといけないため、そこがいちばんの壁ですね。

Ａ．自分の力量を把握できており、勉強とは別にしっかり取り組める時間がある方にとっては向いていると思います。
スタッフがたくさんいるので、急な休みや試験の間なども店舗側が柔軟に対応できますし、社会勉強の場としても最適です。

世界的に名の知れたブランドに憧れている方はたくさんいるかと思います。
実際、サポートや福利厚生もしっかりしており、働き始めるとトントンと自分の能力が上がっていくのを実感できるかと思います。

もちろんそれなりに苦労もあるかと思いますが、それでも余りある充実感を得られます。

また、コーヒーの知識やバリスタの時間も受けることができるので、好きな人には堪らない空間です。好きなものに囲まれながら、ぜひ自分の成長を感じてください。

下記の記事で、他店舗のスターバックスコーヒーアルバイトについて、体験談を掲載しております！