ホテルアルバイト経験者が語る、結婚式の悲惨なトラブル！リーガロイヤル大阪の仕事内容の実態とは？

こんにちは！あるバイの中の人です！

「大学生のうちに、ただバイトをこなすだけでは物足りない。」
「社会人になる前に、一歩先の経験をしておきたい。」
そんな想いのある方にピッタリなのがホテルでのアルバイトではないでしょうか

今回は、大阪市北区、中之島駅直結のリーガロイヤルホテル大阪でアルバイトされていた方のクチコミをご紹介します。

初めてのアルバイトとしてホテル業界を選んだ理由や、現場で得られた接客マナー、社会人基礎力について語ってくれました。
就活前の“成長の場”としてホテルでアルバイトを考えている方にとって、大いに参考になるはずです。

• 年齢：18～22歳
• 職業:：大学生
• 性別：女性
• 働いていた時期：2018年
• 働いていた期間：4年
• シフト：週3～4日、土日のどちらかと平日夕方から23時くらいまで

Ａ．ホームページの採用情報から応募フォームを通して応募しました。
バイトルやインディードなどのアルバイト検索サイトもありましたが、ホームページに記載されていた時給と同じでしたので、当時は初めてのアルバイトでしたし検索サイトよりも公式ホームページの方がなんとなく信用できる気がして、そちらから応募しました（実際はどちらでもいいと思いますし、その後のアルバイトは検索サイトを通して応募していますが当時は公式にしました）。

当時採用している部門がバンケットスタッフでしたので、そちらに応募したところ、メールにて返信があり、いついつ面接がありますとの連絡があり、履歴書を持参して面接に伺いました。
事務所で、個人面接でした。

Ａ．　いくつか理由がありますが、前述にあります通り初めてのアルバイトで、大学生の間、ずっと長く働けるアルバイト先を探していました。
また、サービス業に興味があり、特にホテルは丁寧でスマートなサービスが学べると思い志望しました。
なんとなくホテルでのアルバイトは職場環境がよさそうと思っていましたし、大学生としては就職活動にもいい影響がありそうとのイメージもありましたのでホテルでのアルバイトを探していました。

制服があることも魅力の一つで、学校帰りにアルバイトに行っていたので、制服があることで学校と職場の切り替えができたので、非常に良かったと思っています。
立地はもちろん大阪市内ですしアクセスも良かったのでそちらも応募のきっかけにはなりました。

Ａ．ホテルでしたので、まずは清潔感、見た目の第一印象は非常に重要だと感じました。
アルバイトの面接でしたが、ヒールで、髪も染めずにナチュラルな色で面接に臨みました。
派手より落ち着いた見た目が好まれる印象でした。

Ａ．　本当にたくさんの方との出会いです。
ホテルの宴会では企業の方たちの会食でしたり、周年記念のイベントのお手伝い、サポートをさせて頂いておりましたので、様々な大企業の方たちとお会いする機会がありました。
やはり大企業の方々のイベントですとパワーがあるといいますか、良い、強い”気”がある気がして、こちら側もいい影響をいただけました。

後に別の企業に就職した際には上司が、バイト先のホテルに定期的に行っていることがわかり、会話がとても盛り上がりました。
また他には、ウエディングでサーブした際には、その式がとても素敵な結婚式だったこともあり、同僚が感動して泣いてしまい、サーブできる状態でなくなったのも一つの事件でした。

Ａ．一つは、同僚がウエディングでしでかしてしまった事件です。
その日、同僚はお料理を運んでいたのですが、お客様のお洋服にこぼしてしまい、お叱りを受けました。
結婚式ですのでもちろん皆さんおめかしをされているので、そのお洋服もきっと良いお洋服だったと思います。
お客様からすれば、ご友人の結婚式を楽しみたいけどお洋服が汚れてしまったことで気が落ち込んでしまっていたり。
ですので、マネージャーがまずはその同僚と謝罪し、式が終了後にも謝罪とお詫びのお菓子を渡したそうです。
本当に心からお詫びすることが大事だと思いました。

もう一つは、床を磨きすぎてお客様が滑る事件です。
クリーニングの方もいて、床をきれいにしてくださいますが、配膳の担当も、気になれば清掃をします。
床が少し汚れているのが気になったので磨きピカピカになって満足していました。
しかし、お客様がその上を歩いた際、革靴で滑りやすかったのか尻もちをつかれてしまいました。
幸い大きなお怪我はなくすみましたが、お客様には大変申し訳なく、スリップ注意の看板を出しておくべきだったと反省しました。
今、床をきれいにすることも大事ですが、先を考えて行動することも大事だと学びました。

Ａ．採用されたのが、宴会、バンケットスタッフでした。
仕事内容は宴会会場やウエディング会場、または個室の会食の配膳でした。
土日などのお休みの日は、ウエディングの会場でのサーブに入るが多く、結婚式の披露宴でお食事のサーブをしていました。
結婚式での流れとしては、前菜からフルコースでお食事を配膳。
各テーブルごとに担当が決まっているので担当テーブルに注力すること。

また、ドリンクやパンも定期的に気に掛けることも大事でした。
平日の夕方から夜にかけてシフトが入っていると宴会の担当になることもありました。
宴会でもウエディングと同様に各テーブル担当が決まっており、バックヤードのマネージャーの指示に従いタイミングを合わせて配膳をしていました。

個室の会食では、お着物を着て配膳することもあり、着付けの指導もありました。
こちらは畳のお部屋でお酌とお料理のお運びさんをしておりました。
個室でしたらお客様との会話もほどほどにしてよかったので和気あいあいとした雰囲気でした。

Ａ．　ホテルが昔に増築されて2棟が繋がっているような形状で、正直非常にややこしい作りになっています。
お客様も迷われることがありますが、従業員も迷子になっていることがあります。

お客様に対しては、棟のつなぎ目周辺にフロントがありますのでご迷惑はおかけしていないかと思いますが、従業員は館内を把握していないといけません。
しかし、バックヤードに入ればあまりにも迷路で偶然扉を開けたらお客様のいらっしゃるフロアに出て、そこに階数を間違えて迷子になられていたお客様がいらっしゃり、迷子の共有ができました。

しっかりとお客様を正解のフロアにご案内できました。
お客様がフロア違いなだけでよかったとしと安心しました。ご案内できてよかったです。

Ａ．当時は３日間かけての研修がありました。
５人１グループで、初日は座学で、ホテルのグループの立地や歴史を学びました。

特にテストがあるわけではないですが、お客様からの質問に答えられるくらいの知識を学ぶことができました。（似た名前のホテルがあるので系列ホテルかと聞かれることが多いそうです）
２日目と３日目は実際のシチュエーション想定の研修でした。
こちらはワインの注ぎ方やお料理のお出しの仕方、プレートの持ち方などみっちりと教えていただきました。
あとはわからないことがあればすぐに上司に聞くことなど、社会の常識も学びました。

接客業はいつも同じシチュエーションではないので、どうすればよいのかわからないことも多くありましたが、業務で困ったときは、チームのメンバーやマネージャーに聞きますが、聞きやすい雰囲気を出してくれる良い環境でした。

Ａ．　アルバイトは同世代（２０代）が多くいましたが、中には４０代、５０代の方もいらっしゃいましたし、社員の方の年齢層も幅広かったので特に年齢が気になることはありませんでした。
ただやはり、同世代が多かったので、裏では和気あいあいとした雰囲気はありましたし、上司の方々も可愛がってくださいました。

ウエディングや宴会場など大きなキャパの会場でしたら総勢３０人ほどが担当していましたので、当日初めてお会いする方も多くありました。
個室でしたら、だいたいメンバーが決まっていましたので顔なじみで配膳しておりました。

男女比は本当に半々ぐらいで、女性のマネージャーも男性のマネージャーも同じくらいの割合でした。海外から来られた方はほとんどいませんでしたが、英語や中国語を話せる日本人はたくさん採用されていたように思います。

Ａ．　オンラインでシフト申請の表に記入して提出でした。
アルバイトは個人申請でしたので誰と同じシフトかはわからず、オンライン上には自分の名前のみ表示されました。
社会人としては当たり前だと思いますが、長期で休暇を取る場合は事前申請が必要で、申請なしに１週間など空けるとシフト制作の担当の方から呼び出しがあり、辞めるかどうかの相談があるそうです。

ホテルの時給は1,000円前後でした。
働く期間により少しは優遇していただけました。
ですが、友人が同じホテルで派遣で働いていましたが、彼女は300円ほど時給が高かったです。（派遣でしたので特定のホテルではなく、また、宴会やウエディングではないところで働いていたそうです）

Ａ．夜のシフトは学生が多いので土日も入る人優先でシフトを組まれていた気がします。個人的には入りやすかったです。

Ａ．女性は髪を結べる長さでしたらまとめてシニヨンに入れる。服装は制服が支給されていました。髪色は黒でした。

Ａ．アルバイトには特に社割や特典はなかったです。しかし、シェフの新メニューの試食をさせて頂いたり、あとは社食にはアルバイトも入れました。

Ａ．　個人的に大学生からでも良いとおもいます。
高校生も採用しているかもしれませんが、少し落ち着いた雰囲気が似合う方だとおすすめです。
と言いますのも、来られるお客様がお年を召したかたも多くいらっしゃいますので、カジュアルな雰囲気ではないからです。

Ａ．大学生には非常におすすめです。
やる気があれば長期で働けますし、社会人として学べることもたくさんありますので、実際に社員として社会に出る前の準備段階として非常に有効だと思います。
特に私が働いていたホテルは恐れるほどの高級ホテルではないので、カチカチにかしこまったサービスよりもフルサービスホテルの基礎が学べると思います。

　まず、ホテルで働くことは非常に良い経験になると思います。
今後、サービス業でやっていこうと思っていなくても社会に出ると役立つことは絶対にある職場だと思います。
アルバイトながら、上司の方とコミュニケーションをとる機会もありますし、チームで動くことも大切になってきますので、いずれ社会人になった際に生きてくると思います。

特にホテルの基本や基礎を学びたいのであればおすすめです。
老舗のホテルですので、名前を知ってくださってる方も多くいます。
事実、私の上司（現在の職場）も知っていたのでそこから会話がはずんだり、ここで働いたおかげでつながっているご縁も多くあります。
たくさんの方にお会いできて、たくさんのご縁を繋いでもらえる職場だと思います。

どんなに気を付けていてもミスをするのが人間。
良かれと思って床を拭いて、それでお客さんが転んでしまったエピソードはなんだか可愛いなと思いました。
そして色んなことに気を配らないといけない職だなと感じました。

ホテルでのアルバイトを考えておられる方の参考になっていればいいなと思います！
今回は、大阪市北区、中之島駅直結のリーガロイヤルホテル大阪でアルバイトされていた方のクチコミをご紹介しました！