週6を最低賃金で働くコンビニバイトの辛さ、、、「セブンイレブン 大阪梅田二丁目西店」でのリアルな体験談を紹介します！

こんにちは！あるバイの中の人です！

今回は大阪府大阪市福島区の大阪環状線新福島（福島）駅から徒歩6分程の距離にある「セブンイレブン 大阪梅田二丁目西店」でアルバイトを経験した方の体験談。

日本国内および世界中で展開する大手コンビニエンスストアチェーンの1つで、皆さんの生活の中ではおなじみの存在の「セブンイレブン」。

コンビニエンスストアは24時間営業が多く、時間帯によって様々な人が勤務しているため、そんな人との出会いがとても印象的だったようです。

コンビニでの働き方が気になる！という方は、是非チェックしてみてはいかがでしょうか？

今回は大阪府大阪市福島区の「セブンイレブン 大阪梅田二丁目西店」でアルバイトをされた方にお話を聞きました。

• 年齢：18歳
• 職業：フリーター
• 性別：男性
• 働いていた時期：2017年頃
• 働いていた期間：8ヶ月
• シフト：週6回

Ａ．自分は和歌山の田舎の進学校に行ってる時、精神的に不調になって、高校生の時に不登校になった。
大学受験もせず(当時のセンター試験だけ受けました)に通っていた予備校（全国的にも有名なところ）もさぼって、ずっとそこから部屋に引きこもったり（犬の散歩で外に出るぐらいです）、ニートをしていて(親にはずっと働けや家からでていけと怒られていましたが無視していました)、ある日親に強制的に家を放り出された。

中学生からの知り合いである友人になんとか泊めさせてくれないかとお願いして、社宅ではあるが家に少し居候させてもらって、その友人からとりあえず働けと催促されたので、コンビニで見つけた求人雑誌があったので友人の家から応募した。

Ａ．履歴書不要だったから、最初に応募したファミリーマートは落ちたが、セブンイレブンはよく利用しているし馴染みが深かったから。

実家は田舎であったが、都会で働いてみたいという意思があったから。
とりあえず目にとまったから、特に何も考えずに電話したから。

高校生の時にアルバイトをしたことがなく、初めてのバイトのおすすめなどをみてコンビニに決めた。

ただ発達障害のASDやADHDがあったので、接客業は辞めた方が良いと書いていたが、すでに精神的に病んでいたこともあって投げやりで応募した。

自分は都会の電車や交通事情について何も知らなかったので、都会のセブンイレブンは田舎のセブンイレブンと違うのかどうかとすごく興味があったから。

Ａ．普通のことを聞かれるだけです。
どれくらい働けるか、103万円の壁の話や業務内の話を少し聞かされて、すぐ働けるかどうかも訊かれる。

Ａ．お客さんに声をかけてもらって話したりしたことが良かった。
常連さんに毎回話しかけてもらったりすることが楽しかった。

週７で働いていたこともあって、何連勤であるか数えて、こんなに頑張っている、ここまで自分は出来るんだと自信をつけていた。

オーナーに成長したことを褒められたり、いままでずっと怒られていたが何も言われずにシフトに入ってほしいや、他のお店のヘルプに言ってほしいとお願いされたときは、認められた気がして嬉しかった。

お客さんから頑張っているからとシャープペンシルをもらって、そこに社長と書いていたときはびっくりした。

たばこを吸うお客さんで同じ和歌山出身の人（バーで働いてました）と公園で少し座りながら話したことは思い出です。

Ａ．自分の働いていた時はまだ落ち着いていたが、過去にはオーナーが自分の奥さんをバック裏で蹴ってたり、お客様の前で怒ったりとやりたい放題して、それがお客様のクレームとしてあの子は頑張っているからそこまで怒るなと言われていた。

業務的には夕方がサラリーマンやOLさんが立地的に多かったので、そのときに商品の補充や陳列などの作業を同時にこなすことは大変であった。

最初はやはり戸惑うが、どうすれば対処できるのかを一緒に働いている人に尋ねたり、自分で忙しい中での時間的余裕を見つけて同時並行で作業する。
心の余裕を持って事前に準備することが大切であると思う。

働いてから1週間ほどで昼のピークを任せられてすごく戸惑ったので、途中からオーナーに変わってもらった。
その時はできなくて自信を失ったが、みんなのやっている姿を見て、どうやってお客様を捌いているのか見ていたので、分析をしたり、ただぼーっと突っ立っているのではなく、きちんと学ぶこと、それをノートなどにメモをして何回も読み込んだり、自分の中にきちんと落とし込めて言語化できるかどうか。

休日にイレギュラーでたくさんのお客様がいらっしゃったときに、何事もなくレジを捌ければ成長していて嬉しかった。

Ａ．基本的にはお客様優先でレジをする。
空いているときはポットにお湯を入れたり、たばこの補充をしたり、箸や袋などの補充をする。

時間が来たら、納品でおにぎりやカップ麺やお菓子などが来ればそれを売り場に出す。

お客様が少ない時間だと、店内の掃除をしたりして箒で掃いたり、モップをかけたりする。

ウォークではジュースや缶コーヒーやビールなどの補充をする。
コーヒーマシンの清掃や外に置いているゴミ袋を変えてやる。
次のシフトの人が納品に出せるように検品をする。
土日はトイレ掃除をして、廃棄の数をPCに打ち込んで終了。

レジは時間が来ればレジ内のお金と実際のお金の金額が合うのかどうか計算したりしました。
フライヤーが減ってきたら適度にあげて陳列する。
コーヒーマシンの清掃の時に砂糖やストローなどのものを補充する。
たばこの補充はライターも補充する。

外に置いているゴミ袋は燃やすゴミとプラスチックや缶や瓶などと分けていたので適宜交換していた。

Ａ．お酒を飲んで女性の店員さんにセクハラをしていたり、万引き犯で高級なワインをすぐに盗んでオーナーが被害届を出したり、一定数深夜に万引き犯がいたりして、その人が来たら見張るなど。

先輩の店員さんに言われたことは、過去には車が衝突して今売っている雑誌場所に突っ込んできて死にかけた話や、22時にあがってお客さんと話していたら終電を逃して、新今宮付近で歩いたりして、そこからおばあちゃん家に始発で帰ってから、その日に電車に乗ってアルバイトに行くなど。

ゴールデンウィーク中に精神崩壊して、お札を数えるのがしんどくなったりしていくことが憂鬱になったりして辞めようと思った。

なんとか気力を出していったりしたが、結局2ヶ月後にしんどくて辞めた。

Ａ．最初に説明もなく、まずはレジ打ちをして実践から始まる感じでした。
先輩がレジ打ちしている姿を一分だけ見て、さあやるって感じです。
座学はほとんどなく、説明も一切なかったのでまずは見て学ぶ感じでした。

やっていく中で同時並行で説明をしてくれたり、事前に説明してくれる人や、きちんと新しく説明をしてくれる人、自分なりのやり方で教えてくれる人など、様々いた。

カップ麺の補充の時に、在庫がどれくらいあるのか確かめる機械（STという名前だった気がします）があって(バーコードを読み取るとバックにある品数が分かる)、わざわざ数を数えていたが、そのまま台車にカップ麺の箱を持って行き、補充することを教えてもらいました。

洗い物の効率的なやり方（洗う順番）も教えてもらいました。

Ａ．活気があって声が大きく、お客さんも優しい人が多い。
バイト仲間は子持ちの人妻のお母さんや、大学生や年配の方もちらほらいた。
台湾からきている女の子もいた。
女の人の割合が多かった。

昼は会社員で働いていて、夜はコンビニで働いている人など様々な人がいた。
通信制の大学に通っている人だったり、主婦の人は多かった。

職場の人数はギリギリで人手不足だったので、オーナーが入ったり、オーナーの奥さんが人数の埋め合わせでいた。
客層では外国人が多かったが店員では海外の人は一人しか居なかった。

バイト仲間では話しかけにくい人が多かったり、その場になじめないことが多かった。
孤独を感じて、自分には本当に友達や気楽に話せる人が少ないと感じていた。

Ａ．基本は最低賃金でした。
発注を任されると時給が上がる感じでしたが、自分はずっと最低賃金で働いていました。
提出は基本的にオーナーに働ける日を報告する感じで、空いている日を提出するわけではなかったです。

深夜で働きたいと言ったことがありますが、人が埋まっており駄目だと言われました。
深夜は基本男性が多く、たまに女性がいる感じです。
朝は人が少なかったのでオーナーが自分で働いていました。

日勤や夕勤は人が少なかったので、自分が主に入ることを言われていて、毎回12時から22時まで働いた感じです。

３時間から4時間だけ働く人も多かったです。

Ａ．融通が利いて良かったです。

Ａ．下のズボンは黒でした。

Ａ．廃棄が食べられる。

Ａ．向いているかどうかは本人次第なので分かりません。
高校生はちゃんと働く人も居れば、連絡せずに飛ぶ人や、声が小さくて辞めた人などが半分ずついるのでなんとも言えないです。
客数がちょっと多いので、忙しいと向いていないかもしれません。

Ａ．大学生は自由な時間が高校生に比べて多いと思うので、全休や土日に8時間以上働ける人ならば向いていると思う。
深夜の作業もできるので、接客をあまりしたくない人はそこの業務で時給も高くなって、一石二鳥になると思う。

自分が働いていたときは人間関係がすごく良くて、未だに別のアルバイトやお仕事をさせていただくことがあると痛感します。
初めて働いたならば、そこが基準となっていろんな仕事の価値観や偏見が生まれるかもしれませんが、おすすめです。

他のお店にヘルプで働かされることがあったのですが、そのお店で働くことが自分にはしんどくすぐにヘルプで行くことを断念しました。
同じお店でやり方が同じでも雰囲気がこんなに違うと思ったことがあるので、もしも他のヘルプを任された時は承諾してやることも必要であると思いますが、きちんとお断りすることも大切であると思います。

僕自身も流されやすい性格なので、言うことに勇気が必要でしたが、自分も身を守ることは大切です。

下記の記事で、他店舗のセブンイレブンアルバイトについて、体験談を掲載しております！