精神的に辛いことも多々⁉看護師アルバイトのリアルな実態と「iこころクリニック日本橋」でのクチコミ・評判を大公開！

こんにちは！あるバイの中の人です！
東京都中央区にある小伝馬町駅から徒歩で5分に位置する「iこころクリニック日本橋」でのアルバイトクチコミ・評判をご紹介します。

iこころクリニックでのアルバイト体験を詳しく紹介します。
前職の劣悪な労働環境から転職を決意し、精神科に挑戦した看護師の経験談です。
アルバイトとして働く中で感じた仕事の辛さや、感情的に辛い場面に直面したこともありますが、それを乗り越えたことで得られた成長とやりがいが語られています。

特に患者との関わりの中で感じるやりがいが大きく、感動的なエピソードも紹介。
シフトの融通が効き、職場の雰囲気は温かい。iこころクリニックでのアルバイトにご興味がある方は是非参考にしてください！

• このクチコミの執筆者の名前：kaho911
• このクチコミの執筆者の年齢：27歳
• このクチコミの執筆者の職業：看護師
• このクチコミの執筆者の性別：女性
• このクチコミの仕事をしていた時期：2023年10月〜現在まで
• このクチコミの仕事をした期間：1年2ヶ月
• このクチコミの仕事のシフト：週に3〜4日、1日8時間勤務

Ａ．前職から転職を考えていたときに、indeedでこのクリニックを見つけました。
クリニックで働いてみたいと考えていたので、受かっても落ちてもどちらでもいいから挑戦してみようと思い、応募しました。
indeed内で応募をしたら面接をしたいという旨を、indeedに登録していたメールアドレスに送っていただきました。
その後はメールでやり取りしました。
面接はクリニックの看護師さん（のちに先輩になる方）に行っていただきました。
応募から面接までは約1ヶ月となかなか時間が空きました。
面接をしてもらえるかと心配でしたが、面接をしていただけてよかったです。
面接前に前もって履歴書と職務経歴書をメールにて送っておいてありました。

Ａ．前職では、給料未払いや職場の環境の悪化、人手不足が原因でストライキが起きました。
人手が減りすぎて一人当たりに任される仕事の量がすごく増えて、残業は当たり前、夜勤の後に日勤も当たり前になりました。
この劣悪環境にいては自分が壊れてしまうだろうと思い。
私も退職をすることになりました。

私はもともとクリニックで働いてみたいと考えていました。
そこで見つけたのがこのクリニックでした。
精神科の分野は今まで携わったことがないけど、惹かれるものがありました。
看護師人生の中の経験の1つになると思い、応募してみることにしました。
登録販売者の資格取得を目指して勉強と両立をするために週3〜4日間でアルバイト勤務をしています。

Ａ．当時先輩の看護師さんと面接をしました。
履歴書をもとに、すり合わせをして精神科でどんな活躍をしていきたいかを聞かれました。
すごくゆったりした雰囲気の面接でした。

Ａ．精神科というのもあり、人の内面を診察することになる。
予診をとるのは1日60人ほどで、60通りの人生を聞くことになる。
みんな様々なしがらみや悩みを抱えているなということがわかる。
泣いたり、喚いたり、怒ったりなど感情的になる人がたくさんいる。
でも、「看護師さんに話を聞いてもらえたよかった。」「楽しい時間を過ごせました。」などと声をかけてもらえた時は、その人の人生の中で少しでもいい時間を過ごすお手伝いができたのかなと嬉しい気持ちになる。
長年通ってきた患者たちが無事に終診を迎えると、よくなってまた社会で頑張っていくのが楽しみでこちらもとても嬉しい。
諦めなければ長く患っていても治るんだということがわかる。

Ａ．体力的にはそこまできつくはありません。
移動することもないし、ずっと椅子に座って過ごすことができます。
動きとしては患者さんを呼び込む時だけです。
精神的にはかなり辛い時もあります。
今のところ1番辛かったのは、みんなで協力して診察にあたっていた患者さんが自殺された時です。
救うことができなかった悔しさと、その方が何を思って亡くなっていったかを考えると、とても悲しい気持ちになります。

また、通院中の患者さんでも「死にたい」「殺したい」など人の死に関わることを聞くと、辛い気持ちになります。
最初の頃は患者さんの話を聞いて感情移入してしまい、家に帰ってもあの患者さんは大丈夫だろうかと考えてしまう日々でした。
でも、自分なりに人との距離の置き方などを本を読んで勉強をして、うまく交わせる様になりました。今となっては患者さんを笑顔にして帰すのを目標に日々業務に当たっています。
悲しいこともあるけれど、やっぱり精神疾患の方と関わるということは理不尽なことを言われることも多いです。「看護師は楽でいいよな。」と言われたり、「注射下手ですね。」と言われたりもします。もちろん自分の技術不足もありますが、ショックでたまに泣けてきます。

Ａ．朝当日のメンバー（医師、事務、心理士など）に挨拶をする。
その日が以来担当の先生と診療の進め方について簡単に打ち合わせをする。
看護師は1日1人体制で行う。
患者さんが受付し待合室で待っていたら部屋に呼び込み、問診をして医師に繋ぐ。

これが1日50〜60人分くらいいるのでひたすら話を聞き続ける。
これが業務内容のほとんどで、かなりの時間を費やす。
必要がある患者には採血と注射を医師の指示に沿って行う。
時々電話対応をする。
手が空いている時は、傷病手当金などの書類の記載を手伝う。
診察終了後には衛生管理のために患者が触れた箇所を全て拭くなど掃除をする。
院内のゴミをまとめる（みんなで協力して行う）。
患者へ郵送物があればポストに出しに行く。
採血物品の発注をする。
ワクチンの積極的接種を呼びかける。
急病人（取り乱している人など）の看護を行う（ベッドで寝かせる、見守る、頓服の処方を用意して飲ませるなど臨機応変に対応する）。

Ａ．あまり面白い出来事ではないんですが、患者さんがもう「死ぬ」と言って、8階のクリニックの窓から飛び降りようとした。
先生や家族みんなで説得を試みたけれど、全く応じてもらえず、どうしようもなくなって警察を呼びました。
10人くらいが狭いクリニック内に入ってきてしまって、それはそれは大変な光景でした。

警察がきたと本人にわかってしまっていたら取り乱して大騒ぎするだろうと思い、警察の1人が私服に着替えて本人と話をし、警察から勧められる入院施設にパトカーで送ってもらいました。
今までこの仕事を続けてきて1番大きな事件でした。
あんなにたくさんの警察に囲まれたこともなかったので、緊張感がありました。
でもいい勉強になりました。
安全管理をしっかり行おうと思います。

Ａ．座学はなし。
当日、看護師マニュアルを渡されてみながらとりあえずやってみようという感じだった。
1日に何度もこなさなければならない採血は、先輩の腕で一度練習した。
1日は先輩看護師と同じ勤務で様子をみながら、PCの使い方や、問診の取り方などを覚えた。
それ以降の勤務は1人体制になった。
マニュアルを見て仕事をしながらやり方を覚えていった。
時間がかかった。
他の分院には誰かしら看護師が配置されていることになっているので、わからないことがあったらその都度他院の看護師にSlack（社内メールのようなツール）で聞く体制が整っていた。
その場でしかわからないことは、その院でシフトが被っている受付スタッフなどに聞いて対処していた。

Ａ．年齢は様々で、下は20歳代前半、上は80歳代と高齢の医師も勤務している。
医師は圧倒的に男性が多いが、看護師と事務と心理士は全員女性で構成されている。
精神科という特性からか、みんなほんわかとしており優しい雰囲気の方が多い。
思いやって働く人が多くて、人間関係の煩わしさは感じることがない。
外国人はいない。
職場は全員で40名ほどがおり、1日あたり1つの院には6〜10人で診療にあたっている。
仕事が始まると、院内は静かでオルゴールのBGMだけが鳴り響いている、クリニックという雰囲気がそのままに出ている。
業務量が多かったり、患者の対応に言われている時には、ピリピリすることもあるけど気にしないようにしている。

Ａ．シフトは毎月15日までに、Slackの休み報告というグループで出勤したい日またはお休みをしたい日を送る。
シフトは事務長が作成している。
他の看護師は、ほとんどが他の場所でも掛け持ちして仕事をしているので週に1回〜3回の方が多くいる。
あまりにも人員がいない時のために、月に1回くらい出勤するスポット勤務のような体制をとっている人もいる。
掛け持ち勤務をしている人は、シフト提出締め切りの15日以降も本職のシフトが出るまで待っていてもらえる。
（要申請）シフトの融通はかなり効くので働きやすい環境だと思っている。

Ａ．入りやすいです。
希望したところには基本入れてもらえます。

Ａ．特に規定はありませんが、目立たない髪色で目立たないアクセサリー、白衣やスクラブ着用（色はなんでも可能）

Ａ．ない

Ａ．高校生には向いていません。
看護師国家試験を受けるには高校生の段階ではまだ養成校を目指すという段階なので、取得することができません。
看護体験としても、免許をもっていないとできないような医療行為が多くあるので、看護師のバイトを高校生が行うのは難しいです。

Ａ．大学生は、看護師として就業することができません。
看護師養成学校に通っているとしても資格取得をしていることを前提としての就業となります。
（看護師免許証の提示を求められます。）そのため免許を取得前の大学生は、アルバイトをすることができません。

看護師免許があれば、様々なジャンルで活躍することができると思いました。
働く場所は無数にあります。
働き方も自由で、あいている時間で他の資格を取得すべく、勉強をすることができます。
看護師の仕事も十分にしながら新しいことも始められるのはありがたいです。
精神科で看護を経験する場合は、大変なことはたくさんあるけど、確実に誰かを言い方へ背中を押すことができるという良さがあります。

こんなに人の人生に寄り添うことができる仕事はこれほどにはにないと思います。
今も悩める人たちの助けになってみたいと思う看護師さんは、精神科のクリニックがおすすめです。
働きやすいし、いろいろなことを学べるし、やりがいを感じながら仕事をすることができます。