認可保育園でのオープニングスタッフアルバイト!ココファンナーサリー登戸で働いた女性スタッフに現場の声を聞いてきました!
目次
こんにちは!あるバイの中の人です!
今回ご紹介するのは、神奈川県川崎市多摩区に位置し、小田急線の向ヶ丘遊園駅から徒歩8分というアクセス抜群な保育園でのアルバイト体験談です。
この保育園で働いていたのは、26歳のアルバイターの女性。
週5日シフトで約半年間勤務したという彼女の実体験を元に、職場環境や仕事内容、面白いエピソードまで詳しくご紹介します!
これから保育業界を目指している方や、現役アルバイターの方にも参考になる情報が満載です!
アルバイターの基本プロフィール
- 年齢:26歳
- 職業:社会人
- 性別:女性
- 働いていた時期:2016年ごろ
- 働いていた期間:6か月ほど
- シフト:週5回
ココファンナーサリー登戸バイトに応募した経緯
Q
ココファンナーサリー登戸にどのように応募しましたか?
A.介護士から保育士へ転職を考えていて、どの園がいいのか園探しに迷っていました。
転職活動をしながら引っ越しもしたため、新しい環境で新しい職探しをしなければなりませんでした。
引っ越し先に慣れるためお散歩していた際、転居先のマンションから徒歩圏内に、求人している園を見つけました。
日常的に園庭の様子などを見かけることが多く、雰囲気が良さそうだったため、応募することを決めました。
自分で直接応募するのは少し勇気が必要だったので、転職サイトでお目当ての園を検索し、ヒットした転職サイトに登録しました。
転職サイト上で希望している園を伝えるとすぐに園の情報などを教えてくれましたので、そのままエージェントさんに仲介して貰いながら応募しました。
Q
ココファンナーサリー登戸に応募した理由を教えてください。
A.上記にほとんど書いてしまいましたが、応募した理由は交通アクセスの面で住んでいるマンションから近かったこと、雰囲気も良さそうだと感じたことが一番の理由です。
それから、その時は幼稚園教諭免許は保持していたのですが、保育士資格は受かったばかりで、免許証が手元に無い段階でした。
そのため、保育士免許取得見込みでも働ける園であったことも決め手の1つです。
また初めての保育業界でしたので、大きい園よりは少人数の園が良かったこと、またまだオープンして1年も経っていないオープニングスタッフとしての求人だったのも大変魅力的でした。
あとは母体が有名な企業の認可保育園であったことも安心して働けるなという印象を持ったため、応募しました。
Q
ココファンナーサリー登戸の面接はどんな感じでしたか?
A.とてもリラックスして面接できました。
簡単な自己紹介、志望動機、また介護職の際に周りから頼りにされていたことや頑張ったこと、今後に活かせることをアピールしました。
何より私は住まいが近かったため、雪や台風の時に助かるということで好印象でした。
ココファンナーサリー登戸バイトの実態
Q
ココファンナーサリー登戸でアルバイトをして良かったこと、嬉しかったことは何ですか?
A.私からしたら初めて出会った保育業界の環境だったので、可愛い子ども達に「せんせい!」と呼んでもらえること、またまだ見習いの私に保護者の皆様も対等に接して下さったのが嬉しかったです。
一番楽しかった思い出は運動会で、いつもと違う広い公園で行ったのですが、保育園では見れない家族との表情が見れて、貴重でした。
保育園の練習ではふざけてばかりだった子供たちが、お母さんお父さんの前では嬉しそうに一生懸命演目に取り組んでいて、またカメラを回している保護者の方達も嬉しそうで、準備は本当に大変でしたが無事に開催できて良かったという喜びがありました。
保育園外でやる大きな行事なので、新鮮さがあり、貴重な体験になりました。
Q
ココファンナーサリー登戸のアルバイトはきつかったですか?
A.きつかったです。
どこの園もきついのは承知ですが、オープニングしたばかりの園で小規模でしたので職員も少ない中、まだマニュアルがきちんと浸透していないため、皆が手探りで作業していました。
そのため、仕事上の確認や相談は全て園長先生にしなければならないため、気軽に業務を進められないやり辛さがありました。
まだマニュアルも模索段階なので、この間決めたことが次の週には変わっていたり、臨機応変にやらなければなりませんでした。
そのため休みは取りづらく、連日で休んでしまった際はすっかり業務に置いてけぼりになってしまうような状態でした。
事件としては職員の退職が多く、途中で看護士さんがいなくなってしまったため、それまで看護課が担ってくれていた検温や怪我の手当てなど医務的な業務も保育士の仕事になってしまったのも大変でした。
結局年度末にはなんと職員全体の半分が辞めることになってしまいました。
マニュアルもなく、残業ばかりで人手不足の環境、さらに同僚が一気に辞めてしまう時の心細さは半端なかったですが、それでも少なからず人員の募集は必ずある、新しい人が来ればまた環境が変わる、今自分にできることだけを精一杯頑張ろうと言い聞かせて乗り越えました。
Q
ココファンナーサリー登戸ではどのようなお仕事をしていましたか?一日の流れを教えてください!
A.早番が出勤し、園庭の掃除・環境整備・保育室の整備・保育の準備。
軽く朝礼をしたあと、子供が登園の時間になったら子供の受け入れ業務・既に登園した子供の保育・連絡帳のチェック・保護者からの電話対応。
午前保育をそれぞれのクラスで楽しみ、給食前には子供達の準備と、給食の準備をする職員で別れ、給食時間には食育に専念。
給食後は片付け・掃除をしながら子供の見守り。
絵本の読み聞かせをした後は午睡のための寝かしつけ。
寝かしつけ担当とひたすら連絡帳を書く担当に別れます。
人手がない時は同時進行です。
またこの時間に職員会議があるので一番バタバタする時間です。
昼休憩はほぼ1時間とれません。
午睡後は検温しておやつ。
おやつ後に外遊びや室内遊びをし、お迎えが来た子から順に帰りのお支度をします。
18時を過ぎる子どもには補食の準備をし、ご飯の時間です。
子供の人数が3人を下回ったら、1人が見守り、もう1人が全ての部屋の後片付けをします。
全員が降園した後は保育室、園庭の環境を整え、明日の準備を軽くした後、退勤となります。
保育は基本的には自由保育が多かったですが、パネルシアターや歌を歌ったり、工作の集団保育やお散歩、また水曜日には全学年で体を動かすリトミックタイムもありました。
Q
ココファンナーサリー登戸でアルバイトをしていたときの珍事件、面白出来事を教えてください!
A.珍事件ではありませんが、私の中で一番記憶に残っている事件は、音楽会の際、撮影のビデオも回っている中で園児が檀上で嘔吐してしまった一件です。
ノロウイルスが流行っていた時期でしたので、全職員一斉に動きだし、嘔吐した子供の対応、感染症対応、他の子供への配慮、保護者の方への配慮、その後の司会進行など慌てて進めました。
また他には、迎えにきたママに対して「もう家に帰らない」と泣きわめいたお子さんが園庭の砂場に立てこもってしまったことがありました。
こちらが抱っこして保護者様に預けようとしたところ、保護者の方もご立腹されてそんなに嫌なら砂場に住みなさい!と保育園から離れたところで待っていたため、かなり長い間砂場の立てこもり園児を説得するため呼び掛けていました。
真冬で待機時間は30分を過ぎていました。
最後は親子2人で泣きながら抱き合っていたので、大事な時間だったのだと思います。
お母さんもお子さんも、我慢して日々を過ごしているんだと実感しました。
ココファンナーサリー登戸バイトの条件
Q
ココファンナーサリー登戸の研修はありましたか?
A.基本的には、業務中に空き部屋でパソコンにてオンライン研修でした。
それも人手がある日でないとできないので、この日は人手があると園長が判断した日に研修時間が入ります。
また保育後に残業として研修することも多々ありました。
正職員は1日研修のために本部へ出向くことも多かったです。
本部から管理職の職員さんが複数人来て、保育をチェックする機会も月に1回くらいありました。
初めて入った職員は基本的に今日はこの先生について、と言われOJT方式で一緒に行動します。
数日は必ず先生がついてくれるので安心して質問できました。
一人立ちしてからは少人数保育園ですので、相方に質問する余裕がないため、どの職員も空き時間を上手く活用して園長に直接指示や解決方法を相談しに行きました。
Q
ココファンナーサリー登戸にはどのような人が働いていますか?雰囲気など教えてください!
A.バイト仲間は私を含めて2人だけでした。
なのでかなり仲良くなりましたが、私たち2人は絶対に勤務クラスが被ることはないよう配置されていました。
先生方は優秀で優しい人達ばかりでした。
ベテランの先生が多かったですが、年齢層が低く、また新卒の先生も2人いました。
新卒のうち1人が男性で、それ以外はみんな女性の先生です。
本当に一人一人の先生は温かくスキルが高いのですが、何せ人手不足でどうしても個人プレイになってしまうため、やり方の違いで衝突してしまったり、マニュアルを模索していら園長からかなり厳しいダメ出しをされたりと、全体の職場の雰囲気は常に緊張感が漂っていました。
休憩もほとんど被らないので、会話できるのは出勤・退勤時の着替えの時くらいなので、男性職員はさらに孤独だっただろうなと感じます。
Q
ココファンナーサリー登戸の時給・シフトはどのような仕組みでしたか?
A.シフトはまず家庭を持っている職員から入れない日を聞き取り、その上で園長が作成していました。日曜日はお休みなので、基本的には全員がバランスよくなるよう土曜日勤務を振り分けていました。
私たちアルバイトは土曜日はお休みで、月~金曜日の週5日と固定になっていましたが、その中で早番・遅番を振り分けられていました。
時給は1000円いかなかったので、かなり低かったです。
残業代も請求しづらかったので、サービスになることが多かったですが、アルバイトは基本的には定時で上がらせてもらうことができました。
ただ、小さい子供がいる若い先生が多かったため、土曜日は新卒先生が回していることが多かった印象があり、可哀想だなと感じました。
Q
ココファンナーサリー登戸のシフトは入りやすいですか?
A.出勤日に関しては不満を言っている人は少なかったです。
人手不足なので、シフト量も文句なく、入りやすかったです。
Q
ココファンナーサリー登戸の服装や髪型の決まりはありましたか?
A.エプロンにスリッパ、長い髪はくくるという規定以外は自由でした。
髪色は明るすぎない範囲でと決められていました。
Q
ココファンナーサリー登戸の社割や特典、まかないなどありましたか?
A.母体の企業の通信教育などが安くなる特典があったそうです。
学生にとってのココファンナーサリー登戸バイト
Q
ココファンナーサリー登戸のアルバイトは高校生に向いていると思いますか?
A.残念ながら高校生は向かないと思います。
テキパキしたベテランが多い職場で、前述の通り個人プレイが求められるので、臨機応変な判断力に自信のある方なら向いているかと思いますが、質問をするのが苦手な方、また質問をすぐにしてしまう方は勤務上動きづらいかと思います。
何より、高校生ですと保育士資格を取得していないケースが多いかと思いますので、応募が難しいと思います。
Q
ココファンナーサリー登戸のアルバイトは大学生に向いていると思いますか?
A.上記と同じ理由であまり向かないかと思いますが、もうここに就職を考えていて、来年にでも就職ができるという状態の学生さんでしたら、インターンのようなかたちで向いているかと思います。
アルバイトやサークル活動等でチームワークん身に付けている方は強みだと思います。
Q
最後に、ココファンナーサリー登戸でアルバイトしようとしている人に一言!
A.色々と記述しましたが、小規模で綺麗な環境、コンパクトながら園庭もありますし、私が保護者だったら預け先の候補に入れると思う園です。
住宅街にありますので、子どもの達の泣き声や大きな音には注意を払わなければなりませんが、駅からのアクセスも悪くないですし、消防署や区役所や警察署が近くにあるので、お散歩の際に目を輝かせた子ども達の反応を見ることができるのも魅力の1つです。
母体がしっかりしていますので、研修や福利厚生も悪くはありません。
あとはどんなに人手不足でもめげない強い心と、業務に対して常に未来をイメージして動こうという心構えがあるとなお良いと思います。
運動会や音楽会など、行事も可愛い子ども達と一緒に経験するのは大変ながらとてもやりがいがありました。
ココファンナーサリー登戸アルバイターの特徴
ココファンナーサリー登戸アルバイトのお仕事の特徴
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