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目次
こんにちは!あるバイの中の人です!
京都河原町駅から徒歩2分、京都府京都市中京区にある京風お好み 京都味乃家でアルバイトした方のクチコミ・体験談です!
「髪も服もソースのにおいが取れない…もう辞めたい」
誰もが一度は感じる“辞めたい瞬間”は、京都味乃家のアルバイトでも例外ではなかったようです。
混雑時の伝票忘れ、セルフ焼きの失敗対応、そしてにおいに敏感な年頃の苦悩…。
それでも辞めずに続けたのはなぜか?
辛さだけでは語れない、家族経営の温かさや、リズムある働き方に助けられた日々がそこにはありました。
Q
A.それまで勤めていたアパレルのお店をやめてフラフラとしていたとき、店頭に貼られていた求人のチラシを目にし、お店に直接電話をして応募しました。
電話には年配の女性が出られ、氏名とアルバイト募集の旨を伝えると、週に入れる日数を尋ねられたのち、面接をするので15時ごろにお店に来てくださいとのこと。
実は私は以前、京都のとある老舗の飲食店にアルバイトに応募した際、お客様が出入りされる「表玄関」から堂々と入ってしまい、しょっぱなから女将さんに雷を落として怒られるという大失敗をしていました。
ですので、この時は十分に注意を払い、人ひとりで一杯になるほどに細い路地を抜けた先の「裏口」から慎重にお店に入り、アルバイトの面接に来た旨を伝えました。
Q
A.それまでは観光客向けの古着屋にてバイトをしていたのですが、通り道にこの小さなお好み焼き屋があり(しかも似たような佇まいのライバル店?と一緒に二軒そろって並んでおり)、なんとなく気になる存在ではありました。
実際に店に入って食べたこともありましたが、木製の狭い店内に鉄板付きのテーブル席が5~6つ、壁には上村松園の美人画、レジには女将さんと思しき女性。
ファストフードやレストランで接客の経験はありましたが、こうした家族経営の昔ながらの小さなお店には少々好奇心がありました。
古着屋をやめたタイミングで、たまたまこのお店の求人広告のチラシが目に入り、これは一度経験してみたいなと思ったことが応募をしたきっかけです。
Q
A.まずお店に連絡をし、お店で簡単な面接を受けます。
絶対に忘れてはいけないことは、「お店の裏口から入ること」。
常識かもしれませんが、絶対にお客様が出入りする「表玄関」から入ってはいけません。
面接は簡単なものですが、最低限の清潔感やコミュニケーション能力などを確認され、希望のシフトがあれば伝え、お店の方からOKをいただければ、すぐに仕事を始めることができます。
Q
A.家族経営の飲食店は全国に数多くありますが、まず、この京都の一等地で先祖代々、しぶとく商いを続けている家族経営のお店です。
どんな魑魅魍魎がいることやら…??と思いきや、女将さんをはじめ、ご主人も息子さんも皆さん人当たり穏やかなこと。
こと商売となるとピリッと仕事人/京都人の厳しい顔が覗きますが、お客さんが途切れる午後になると何ということもない雑談が始まり、ずっとここに住んでいたのかなと錯覚するほどリラックスできました。
かといって賑やかすぎることもなく…「京都の家族」の横顔を垣間見られた嬉しさがありました。
仕事に関しても「家族みんなで掃除」に始まり「家族みんなで仕事」、そうして「家族みんなで掃除」に終わる。
思いのほか淡々と繰り返される、京都の小さなお店の日々の暮らしのかけらを堪能できたように思います。
Q
A.小さなお店ですので混雑時にはすぐに満席になりますし、テーブルの鉄板で「自分で焼いてもらう」スタイルなので、「自分で焼くの?聞いてないよ」と出て行かれるお客様(カップルでお越しの方)、タネのままでそのまま床にひっくり返してしまうお客様のお掃除など、イレギュラーな事態がたびたび発生しました。
また、混雑時にポケットの伝票を忘れてしまうと、大人数のお客様のオーダーを全て暗記しないといけない、というミッションが発生します。
少しでも間違えると食材が無駄になり怒られてしまうので、必死で暗記しました。
最大12人分のオーダーを、ドリンク、メイン、締めのお茶漬けや雑炊まで含めて全て記憶したこともありますが、あれは本当にしんどかったです。
オーダー復唱の際には、お客様は大喝采。
我ながら良くやったと褒めてあげたいです。
ただ、いちばんきつかったのは、自分の髪や身体に沁みついた、「お好み焼きソース」のにおいです。
夜勤を終えてやれやれと本屋に立ち寄った際、たまたま顔見知りの少し好きだった男性が近くにいることに気づきました。
相手も私に気づき、なにげなくこちらがわに向かって歩いてきたので、自分から漂うニオイで気まずい思いをしながら様子をうかがっていたところ、彼はスッと立ち止まり、何も気づかなかったように、遠い目で遠くへと去っていきました……。
Q
A.勤務時間は午前は朝10時から午後16時まで、夜勤は午後16時から夜21時まででした。
いずれもお店の裏口から挨拶をして店内に入り、トイレで自分のシャツとエプロンに着替えます。
午前勤の場合は、お昼過ぎにまかないの軽食。
夜勤の場合は、お店に出る前に、やきそばやオムそばといった美味しいまかないを食べることができます。
仕事内容は、テーブルと鉄板の全体の清掃、ソースと調味料や調理油の充填、接客、オーダー取り、各テーブルの火加減の調節(頼まれた際には各テーブルで調理)、お座敷と座布団の清掃、グラス洗浄、などなどです。
特に夜勤はてんてこまいの忙しさで、のれんをおろした閉店後にはご家族・バイトでお店の掃除に取り掛かります。
一通りのテーブル等の掃除の後は、お座敷の畳の水拭きと消毒、門周りと石造りの床をほうきではいてゴミを集めて捨て、その後は水と洗剤とデッキブラシで隅々まで洗浄。
最後にご主人か水で丁寧に洗い流し、夜の清掃は完了です。
Q
A.ある日、どうやら失恋をしたらしき女の子と、そのお友達やとりまきのような男性達が10名近くで来店されたことがあります。
皆様それぞれにお好きなものを注文されたのですが、私は彼女たちが来店された当初から、なんとなく「嫌な予感」を感じていました。
泣きはらしたような目で、呆然と遠くを見つめている女の子と、そんな彼女を励まそうと無理やりにでも明るく振舞っている男性たち。
すべてのオーダーが通り、カウンターに出てきた順にテーブルに器を運んでいく私。
主役の彼女が頼んだのは、一見ごく普通の「五目お好み焼き」。
でも、パッと見ただけでは解らないのですが、私は、なぜか気づいていました。
彼女に運ばれたお好み焼きのタネが、実はタネの水分量が多く緩すぎて、ひっくり返すときに「木っ端みじんに潰れてしまう」ことを。
(ちょっとお願い!元気出して!)という私の願いもむなしく、焼き加減もまだまだ甘かったお好み焼きを、力なくエイッとひっくり返した彼女のテーブルは、何かが爆発したのかな?というような大惨状になってしまいました…。
私はもうもう慌ててウェットティッシュと布巾を持ち、彼女のテーブルにダッシュし、「これ難しいんですよ~!!大丈夫ですか??もう一つサービスしますんで、こっちのテーブルへどうぞ!」と彼女たちに移動を促し、なんとか事なきを(?)得ました。
「泣きっ面に蜂」
って、本当に、あるんだな!って。
ものすごく印象的な、お客様方でした。
最後に、蛇足なのですが、このお店には、え、あの方が?というような著名人・有名人の常連様もおられます!
都道府県からアルバイトを探す(東日本)
Q
A.研修はなく、主に先輩アルバイトの方に全体的な流れを教わり、あとは「見よう見まね」で全てのことを覚えていきます。
解らないことがないよう、女将さんも大切なポイントをわかりやすく教えてくださいます。
例えば、各テーブルの火の勢いが強すぎる場合には、さりげなくガス栓を捻り火量を落とす。
食器や鉄板の上に残った食材を下げる際のコツなど。
面白いので、見よう見まねで「なるほどこうするのか」と実践できるような感じです。
業務で困ったこと…というと少し意味合いが異なるかもしれませんが、酔っぱらってしまって早く席を立ってもらいたいお客様のあしらい方も教わりました。
「すんません、よう食べはるからホタテがもうなくなってしまいましてん」といった婉曲な伝え方から、「さあ、もうよろしおすやろ?」といった直球まで。
常連のお客様も多かったので、それぞれのお客様の嗜好やクセなども、教えていただきました。
Q
A.お店の雰囲気をひとことで表現すると、「まったり&ピリッ!」という感じでしょうか。
お客様が少ない時にはゆったりとした雑談もあり、家族同士の(お店とは関係のない)他愛のないやりとりなどもあります。
例えば「あの荷物どこやったろ」「押し入れや。あっちの部屋の」「今日病院空いてる?木曜やし休みちゃう?」などなど。
また京都は学生の街だけあり、バイト仲間も京都のご近所の方から、関東地方や沖縄から京都に来て下宿している、という学生さんもおりました。
一回のシフトで入るのは2~3人です。
すぐにやめてしまうバイトもいましたが、お客さんが途絶えたときにバイト同士でお喋りをするのも楽しかったです。
午前勤は特に、全体的にのんびりとした雰囲気がありました。
Q
A.シフトは割と融通が利く感じでしたが、私は基本的には週3~4日ほど、土日は夜勤といった感じで入れていただいていました。
学生さんなどは忙しかったり、突然休んでしまうバイトさんもいたため、その穴埋めに急遽走ることも度々ありました。
京都という土地柄、やはり「言わなくても解ってね」といった独特の感覚があるのですが、遠い地方から京都に来たばかりの方にはそうした「暗黙の了解」を掴み切れず、ストレスと緊張のあまりに泣き出し、そのままやめてしまうバイトさんもいました。
私はシフト通りに忠実に出勤していましたが、基本的にはフレキシブルにバイトの希望を聞いてくれる環境だったと思います。
Q
A.バイトの合計人数そのものが4~5人、1勤務で必要な人員は2~3人のため、希望をすればほぼいつでも入れる状態でした。
Q
A.支給されるユニフォームはシャツとエプロンですが、基本的には清潔感のある髪形・服装であればOKでした。
ただ、当時は長めの髭はNGでした。
Q
A.夜勤の場合には、ペコペコのお腹への「ごほうび」と呼べるほど、美味しい焼きそばやオムそばをいただくことができました。
Q
A.土日の日勤に限れば、元気いっぱいの高校生には向いているバイトだと思います!
接客業の基本はもちろん、お座敷や床の掃除といった、基本的な掃除の作法などをビシッと学ぶこともできます。
ただお酒も出ますし、閉店時間が21時のため、夜勤は難しいかもしれませんね。
Q
A.非常に向いているバイトだと思います!
そこそこ体力も必要ですし、「いらっしゃいませー!!」という元気な挨拶はお店の方も喜ばれると思います。
日勤夜勤と続けるうちに、接客業の基本のほか、お座敷や床の掃除といった基本的な掃除の作法もビシッ!!と学ぶこともできます。
Q
シフトの縛りも少なく、リラックスしながら元気に働けるお店だと思います。
京都という土地柄、少し怖いイメージを持つ方もおられるかもしれませんが、オープンマインドで接してくださるので大丈夫です。
どの飲食店にも様々なルールがあり、基本的な掃除やメンテナンスなどを学ぶことができると思いますが、こちらのお店ではさらに「代々続く京都の家族の一員」になれるような感覚も味わうことができます。
もしもグラスを割ってしまったりオーダーを間違えてしまったり、何か失敗をしても、挽回する勢いで「がんばろう!」と思えるお店です。
人間性を成長させるためにも、このお店の空気感を経験をしておいて損はないんじゃないかな?と、個人的には思います。
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実は私もこのすぐ近くでお好み焼き屋のバイトをしたことがあり、懐かしく思い出しながらインタビューを読みました。
お好み焼き屋は、忙しい、暑い、狭いと三拍子揃っているお店が多く、おまけに匂いもつくので彼女のような悲劇も起こりやすい環境かもしれません。
彼女のファイトに拍手しつつ、奮闘する姿が目に浮かぶようでした。
京都市中京区の京風お好み 京都味乃家で、アルバイトを考えている方は参考にしてみてください
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