目押しが上手くなる！？パチスロ仲間と働ける！センチュリー2でのアルバイトを調査！

こんにちは！あるバイの中の人です！

神奈川県三浦市のパチスロ店「センチュリー2」でのアルバイト経験談をお届けします！
最寄り駅は京急久里浜線の三浦海岸駅から徒歩2分と、アクセスも便利な立地にあるこの店舗。

1999年ごろ、19歳のフリーターの男性が約1年3か月にわたって働いた実体験を基に、応募のきっかけや業務内容、職場の雰囲気について深掘りします！

初めてパチスロ業界でアルバイトをするにあたっての不安や、仕事を通じて得られたスキル、そして学生にとっての適性についても具体的に語られていますので、これからこの分野でのアルバイトを検討している方にとって貴重な参考になるはずです。

• 年齢：19歳
• 職業：フリーター
• 性別：男性
• 働いていた時期：1999年ごろ
• 働いていた期間：1年3か月ほど
• シフト：週4回

Ａ．高校を卒業してしばらくはコンビニの深夜アルバイトで生活していた私は、深夜アルバイトの最中に起きた酔っ払いとのトラブルで自分が悪いわけではないけど居づらくなり、他の仕事を探すことにしました。
当時、深夜のコンビニアルバイトと同等かそれ以上の時給を出してくれるアルバイトは少なかったのですが、出来るだけ時給は下げたくなかった私はパチンコ、パチスロ店に目をつけました。

そんな中、自宅の近くにあったパチスロ店にちょうどいいタイミングで募集があり、検討してみようと考えました。

私自身、パチンコやパチスロで遊んだことはなく、当時は怖い人が集まる場所というイメージが強かったので、不安な気持ちは大きかったのですが、時給を考えると試してみたい気持ちが強かったので意を決して応募してみることにしました。

Ａ．パチスロのアルバイトに応募した理由は、最たるものが時給の高さにあります。

当時のアルバイトの時給事情は、朝から働く時間帯では1000円を超えるアルバイトは少なかったですし、何らかのスキルがあってやっと高時給のアルバイトに勤められるという状況だったので、未経験者歓迎で時給も良く、朝から働けるアルバイトだったパチスロの仕事が理想的な状況でした。

また、自宅から徒歩圏内にあったことも理由の一つとなっており、応募する前のイメージが怖かった私にとって働いている人やお客さんに顔見知りが多いかもという安心感が応募に至らせた理由となっており、ゲームセンターの延長線上にある仕事なのだと自分に言い聞かせて楽観的な気持ちで新業種へ踏み出しました。

Ａ．面接に関しては、パチスロの経験だったりイメージなどの話をした覚えがあり、後はどんな感じの仕事なのかを説明してもらい、雑談も混じりながらの面接でした。

Ａ．アルバイトを始めて良かったことは、パチスロの目押しというパチスロをするための技術の一つが出来るようになったことです。

私がパチスロのアルバイトを始めた当時は、お客さんから目押しを頼まれたら出来るスタッフが図柄を揃えてあげるというサービスが一般的で、目押しが出来なかった始めの頃は目押しを頼まれたら先輩スタッフに頼るしかありませんでした。
そのため、自身も積極的に目押しが出来るようになりたいと思い、練習してみると割とすぐに出来るようになり、お客さんからの目押しの要望も自分だけで出来るようになった時はとても嬉しかった記憶があります。

ちなみに、現在のパチスロのお店では目押しをサポートしてくれるサービスは禁止されている店舗が大幅に増えていますので、目押しの経験が無い、経験が有るけど苦手などの方も問題なく働くことができます。

Ａ．パチスロのお店で働いた経験上できついと思ったことは、コインが意外と重いことが一つあります。

コイン1枚は100円硬貨と同じ程度の重さなのですが、仕事上で持ち運ぶコインの量は1000枚、2000枚、3000枚といったお客さんの持ちコインを運んだり、サンドと呼ばれるコインを購入する機械にコインを補充する場合やパチスロの機械にコインを補充する場合などは大量のコインを補充することになりますので、始めの頃はコインの重量感に驚くこともあると考えられます。

ただし、大量のコインを移動させなければいけないという場面でも無理は禁物で、自分が出来る範囲内で行うことで落としてしまうなどのトラブルを回避することができますし、コインの重さにも時間を掛ければ慣れてきますので、きついと感じるのはアルバイトを始めて間もないタイミングだけの話だと個人的には感じます。

Ａ．パチスロに関するアルバイトの仕事内容は、まずは開店の準備から始まり、その内容はサービスカウンターの準備、パチスロ本体の動作確認、パチスロ本体のコイン量の確認と調整、外にある灰皿等の準備、外に設置するのぼり旗の準備などがあり、パチスロの図柄を7図柄に揃えているお店は手動で揃える仕事もあります。

お店が開店した後は、ホールの巡回や空き台の清掃、コインの補充、サービスカウンターの対応、定期的なトイレと休憩スペースの清掃などの仕事があります。

閉店した後は、パチスロ本体の最終的な清掃として雑巾がけや営業中に使ったコインを入れる容器の雑巾がけなどをし、床に落ちているコインやゴミの回収、ほうきでの清掃、サービスカウンターの閉店作業やお菓子などの景品が置かれた棚の清掃などがあり、閉店作業は掃除することが主な仕事内容となっています。

Ａ．パチスロの店舗でアルバイトする際の研修に関しては、座学は特に無くて先輩の後ろについて行って仕事内容を自分の目で確認し、その時々で先輩からの助言で仕事を覚えていく研修方法が一般的と考えます。

当時の私も同じで、初日は先輩の後ろで仕事ぶりを見学する形で時間が過ぎていき、ある程度の理解が出来たら実践していきました。
まずは、空き台の掃除とかは覚えるのに時間は掛からないので、先輩の指示で掃除やゴミの回収などを行いながら仕事を少しずつ覚えていきました。

次に取り組むのがパチスロ本体の仕組みをある経度覚えることで、時間があるタイミングで空き台で先輩からの指導を受け、営業中に必要な仕組みを中心に指導がありました。

Ａ．当時、私がパチスロのアルバイトを始めた時は19歳だったので、スタッフの先輩は年上しかおらず、パチスロの業界に初めて飛び込んだ私にとっては頼りになる先輩たちでした。

そんな先輩や店舗の雰囲気ですが、とても明るくて気さくな先輩が多く、若かった自分を可愛がってもらいましたし、中には同じ中学校の先輩もいましたので、余計に楽しい雰囲気の職場だったと記憶しています。

仕事はもちろんなのですが、休みが重なったタイミングだと遊びに連れて行ってくれる先輩もいましたし、お昼休憩には休憩室で雑談を交えながら楽しく過ごせましたので、自分が経験した職場の中では一番とも言えるフレンドリーな雰囲気のバイト仲間だったと実感しています。

Ａ．基本的には同じ曜日のシフトだったので、頼まれない限りは同じ曜日で週4回シフトに入っていましたし、全体のシフトはひと月分をまとめて張り出されるシステムでした。
時給に関しては、当時で1250円スタートとなっており、期間や経験で時給が上がっている先輩もいました。

Ａ．自分は決められた曜日のシフトだったので入りやすかったです。

Ａ．仕事の服装は規定の制服がありましたし、髪の色やピアスも大丈夫だったので、あまりにも酷い髪型でなければ平気でした。

Ａ．アルバイトに与えられる社割や特典はありませんでした。

Ａ．高校生でスロットのアルバイトができるのかは分からないのですが、できるとしても余り向いているとは思いません。

しかし、それは当時のお店が基準になっていて、今では分煙や禁煙のお店も増えてきましたので、ゲームセンターでアルバイトをする感覚に近い環境になっていれば高校生でも働けると考えます。

Ａ．大学生の中で時間的に余裕がある人にとっては、パチスロのお店のアルバイトをするのに向いていると考えます。

ただし、余計な遊びを覚えてしまう可能性がありますので、大学生の勉強とアルバイトを上手く両立できる人に向いていると考えます。

Ａ．パチスロはゲーム感覚に近い要素がありますので、ゲームセンターの雰囲気が大丈夫な方は問題なく働けると思います。

また、過度に知識を求められることもありませんので、未経験だから不安という気持ちはそれほど強く持つことなく気軽に応募できる職業ですし、機械の構造に興味がある人やパチスロ自体には興味がある人などは楽しさが詰まっているアルバイトとなっていますので、そんな方にはおすすめできるアルバイトの一つになっています。