パチスロのアルバイト体験談

怒ったお客さんが入口のガラスを破壊！？パチスロバイトの仕事は怖い？金馬車水戸駅南店でのアルバイト体験談！

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こんにちは！あるバイの中の人です！

茨城県水戸市、水戸駅から徒歩10分ほどの距離に位置する金馬車でのアルバイトはどんなものだったのでしょうか？
パチスロ店で働くのは少し不安かもしれませんが、この記事では、実際に金馬車でアルバイトをしていた方の体験談を通じて、その実態や楽しさ、大変さを詳しくお伝えします。

「パチスロ屋で働くってどんな仕事？」、「接客はどうするの？」「意外な体験やトラブルは？」など、パチンコ業界で働くことに対して持っている疑問や不安に答える内容が盛りだくさんです。
実際にどんな仕事をしていたのか、シフトや給与の仕組み、職場の雰囲気や人間関係もご紹介！

なお、現在こちらの店舗はキコーナ水戸駅南店というパチスロ店になっています。
これからパチンコ店でのアルバイトを考えている方、接客業に興味がある方は、ぜひこの体験談を参考にしてみてください！

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Chap.

アルバイターの基本プロフィール

年齢：19歳
職業：フリーター
性別：女性
働いていた時期：2000年ごろ
働いていた期間：3年ほど
シフト：週5回

Chap.

金馬車バイトに応募した経緯

金馬車にどのように応募しましたか？

Ａ．私がこのパチスロ店に応募をする頃、不景気や不況、就職氷河期などの言葉を耳にする事が多く、少しでも給与の良い職場での勤務を希望していました。
このパチスロ店は他の業種と比べてみると給与が良いのが魅力的だと思いました。

そのほか、私は高校生の時からコンビニエンスストアでのアルバイトをしていたので、接客業というものに慣れていたのと、接客という仕事内容が自分にとても合っているなと感じていました。
応募をし、採用された際はスタッフとして笑顔を忘れず丁寧な対応を心掛けて、お客様に安心感を与えられる存在になりたいと思い応募することにしました。
また、新しいことに挑戦しながら自分自身を成長させたいという意欲もありました。

金馬車に応募した理由を教えてください。

Ａ．私は接客業が好きで、パチスロ店に応募前、16歳からコンビニエンスストアでのアルバイト経験を活かして、パチスロ店に来店されるお客様に楽しんでいただける空間づくりに貢献したいと考えて、応募しようと考えました。

特にパチスロ店は、多くの人が娯楽として訪れる場所であり、明るく活気のある雰囲気が特徴的だという印象を持っていました。
そのような明るさのある環境で、笑顔とできる限り丁寧な対応を通じて、お客様に安心感や満足感を気持ちよく提供できるスタッフになりたいと思いました。
さらに、応募したお店の運営やサービス、お客様に対するおもてなしの心にも魅力を感じて、自分自身の成長の場としても最適だと考え、応募することにしました。

金馬車の面接はどんな感じでしたか？

Ａ．私が勤務していたパチスロ店では、事前連絡後に面接日にマネージャーと対面で面接をしました。志望動機などを質問された後に身だしなみについて評価され、その日に採用が決まりました。
面接の際は、指先まで身だしなみを整える事が重要だなと思いました。

Chap.

金馬車バイトの実態

金馬車でアルバイトをして良かったこと、嬉しかったことは何ですか？

Ａ．このパチスロ店で良かったことは、色々な人と出会い日々勉強になったことです。
また、接客マナーや身だしなみの大切さ、スタッフ同士のコミュニケーションの重要さなどを学び、とても役に立ちました。
スタッフがみんな良い人だったので、仕事を通じて友達もできました。
仕事の後や忘年会など、スタッフ同士で食事をしたりなど仕事以外でも楽しい時間を過ごせました。
パチスロ店で勤務していてつらかったことは、初めてホール業務を担当した際に、お客様対応のスピードや正確さが求められる環境に慣れるのに時間がかかったことです。

特に、繁忙時間帯には多くのお客様が来店され、呼び出し対応やトラブルへの対処、コインの補充など、同時にいくつもの業務をこなさなければなりませんでした。

金馬車のアルバイトはきつかったですか？

Ａ．私が働いたパチスロ店は、マナーが良くないお客様が集まると有名なお店でしたので、時につらいとかきついと感じる出来事や事件がありました。
一番印象に残っているのは、大当たりをなかなかしないお客様がイライラして、何でこの店は出さないんだと怒って言ってくることがよくあったということです。

最初はびっくりして困りましたが、だんだん慣れました。
お客様に暴言を吐かれることも仕事の一つ、そう思うようになったからです。
パチスロ店というのは、お金を賭けてギャンブルをする場所なのである程度はこういったお客様からの理不尽なことは仕方ないと思います。

ほかには、物に当たるお客様が時々いたということです。
パチスロ台のレバーを思いきり叩くなどはよくあることでしたが、一番驚いたのはあまりに大当たりをせず負けが続いていたお客様が激怒して、入り口正面の大きなガラスを蹴って割ったことです。
店内は大騒ぎになり、幸いにも誰一人ケガをすることななかったけれど、衝撃的で今でも時々思い出すほどです。

このように、時々事件とも言えるようなことがパチスロ店では起きることもありますが、その度にスタッフ同士で助け合い、絆が深まります。
そのため、何か起きたとしても心強かったです。

金馬車ではどのようなお仕事をしていましたか？一日の流れを教えてください！

Ａ．出勤をしたらインカムを付け、身支度を整えホールに入り清掃から始まります。
出入口のゴミを拾い、窓ガラスを拭き、床清掃を行ってからお客様をお迎えし営業が始まります。
お客様が大当たりをしたら、お客様の所へ走りおめでとうございますと声をかけます。
それから、お客様から呼び出しランプを押されたら走って駆け寄り、台の玉詰まりなどを解除するため台を鍵で開けて対応します。

そのほか、カウンター業務もあり、飲み物やパンなどをお客様に販売したり景品のバーをカウンター下に補充するなどの仕事もします。
私は閉店までのシフトではなかったので、閉店作業は未経験でした。

今は大当たりしたパチンコ玉を箱に入れてお客様の後ろに積むという作業はないというお店が増えていますが、私が勤務していたころはそれが普通だったので、お客様が出した出玉を入れた箱を持ち、後ろに積んだりそのお客様が来店される際は、全ての箱を運ぶなど力作業がとても多いのが特徴的でした。

キコーナでアルバイトをしていたときの珍事件、面白出来事を教えてください！

Ａ．関西弁を話すお客様がよく来店されていて、そのお客様宛てにカウンターに電話がかかってくることがたまにありました。
その電話も関西弁で「そこにそいつおるやろ！」と激しい口調でした。
電話の主は店内でパチスロを遊戯中のお客様にお金を貸して、逃げられたという人でした。
初めて怒っている状態の関西弁を電話越しで聞き、そのお客様に目配せをすると「いないって言って」と遠くから合図をされ、カウンターにいた私は電話で返答に困ったという出来事がありました。

借金をして、長距離かけて逃げてもパチスロは魅力があるものであると同時に、ハマってしまうと大変なのだなと、パチスロ店で働いていて色々とお客様や日々の出来事を通じて勉強になりました。

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金馬車バイトの条件

金馬車の研修はありましたか？

Ａ．私が勤務していたパチスロ店での研修は大体2週間くらいでした。
しかし、制服を着用してホールに立った瞬間からお客様は新人扱いをしてくることはまずないからと教えられ、仕事をしながら業務をひたすら覚えていくというのがメインでした。

挨拶の仕方、言葉遣いなどのマナーから始まり、各機種の特徴や出玉の数、トラブルシューティングなどについて先輩やマネージャーに教えてもらいました。
玉やメダルが出てこない、ハンドルを回しても玉が飛ばない、メダルがスムーズに投入できないなどのトラブルはよくあるため、できるだけ一人で対応できるような研修を受けましたが、もしそれでも困難な場合はマネージャーを速やかに呼ぶようにと教わりました。

金馬車にはどのような人が働いていますか？雰囲気など教えてください！

Ａ．私が勤務していたパチスロ店の雰囲気は、明るくてあたたかい雰囲気でした。
バイト仲間はみんな優しくて、真面目な人ばかりだったので働きやすさは抜群だったのが印象的です。何か起きても、必ずみんなで対応するということを自然にできるとても良い環境でした。

また、マネージャーも良い人が多くわからないことや困ったことを相談しやすかったのがとてもありがたかったです。
一緒に働くアルバイトの人数は大体いつも10人程度でした。
職場全体だと、だいたい50人ほどはいたのではないかと思います。
マネージャーは5人ほどでした。
男女比はだいたい同じくらいで、外国人のお客様は結構いましたが、外国人のアルバイトはあの当時は一人もいませんでした。

金馬車の時給・シフトはどのような仕組みでしたか？

Ａ．私が勤務してパチスロ店では、他のパチスロ店と比較してみて時給は高い方だったのではと思います。
シフトは、マネージャーに勤務と休みの希望の日を用紙に書き込んで提出するというスタイルでした。

二週間ごとに提出で、だいたい希望通りに勤務し休むことができました。
時々、希望通りにならないこともありましたが、マネージャーが上手く調整してくれたので不満を感じるということはありませんでした。
体調不良などの理由で、急に誰かが休むことになったとしても、困った時は助け合うという環境だったので、どんな状況でもみんなで力を合わせて乗り越えて行けました。

金馬車のシフトは入りやすいですか？

Ａ．ほぼ希望通りで入りやすかったです。

金馬車の服装や髪型の決まりはありましたか？

Ａ．肩より下の髪は一つに束ねる。
髪は黒髪。制服をきちんと切る。
爪は短く、ネイルやピアス、ヒゲは禁止。

金馬車の社割や特典、まかないなどありましたか？

Ａ．特にありませんでした。

Chap.

学生にとっての金馬車バイト

金馬車のアルバイトは高校生に向いていると思いますか？

Ａ．今はわかりませんが、私が勤務していたころは高校生アルバイトは雇っていませんでした。
また、高校生ですとパチスロ店という環境は相応しくないのではと思います。
勤務を希望されるばあいはせめて大学生になってからがいいと思います。

金馬車のアルバイトは大学生に向いていると思いますか？

Ａ．授業がない日や休みの日に、シフトによっては働きやすい環境なのでパチスロ店は向いていると思います。
自分が勤務していたパチスロ店でも、実際に大学生のアルバイトは多かったです。
空いた時間を有効に使い、しっかり稼ぎたい人には適しています。

最後に、金馬車でアルバイトしようとしている人に一言！

Ａ．パチスロ店での仕事は、華やかで活気のある雰囲気の中、多くのお客様と接する機会があるやりがいのある職場です。
しかしその分、体力や気配りそして迅速な対応が求められる場面も多く、最初は慣れるのに少し苦労するかもしれません。

しかし、最初は誰もが未経験からのスタートです。
わからないことがあれば先輩スタッフやマネージャーにに遠慮せず相談することが大切です。
パチスロ店の職場はチームで動くことが基本なので、周囲と協力する姿勢が重要です。
そして一つ一つの業務に慣れていくうちに、次第に自信がついてきます。

お客様にとってスタッフは店舗の「顔」でもあるので笑顔を忘れず、丁寧な対応を心掛けることでお客様に喜んでもらえる瞬間を何度も味わえる仕事です。
それがこの仕事の一番の醍醐味ではないかと私は思います。