長く働き続けるには理由がある!「バーミヤン」のアルバイト体験談!「中野坂上店」は高校生に魅力的なお店だった!
目次
こんにちは!あるバイの中の人です!
大手飲食チェーン、すかいらーくグループの「バーミヤン」
東京都中野区の東京メトロまたは都営地下鉄中野坂上駅から徒歩3分の場所でかつて営業していた「バーミヤン 中野坂上店」でも、豊富な種類の本格中華料理が楽しめます。
今回は、高校生3年生から6年間働いていた方の体験談をご紹介。そこには長く働きつづけることができるだけの理由がありました。
アルバイトとはいっても、やはり魅力的な職場で長く働くことができれば、言うことはありませんよね!そのあたりの秘訣を大公開しちゃいます!
今回は、東京都中野区でかつて営業していた「バーミヤン 中野坂上店」でアルバイト経験がある方に体験談について取材を行いました!
なお、現在「バーミヤン 中野坂上店」はすでに閉店しているため、他の店舗の参考にしていただければと思います。
アルバイターの基本プロフィール
- 年齢:18~24歳まで
- 職業:高校生~大学院生まで
- 性別:無回答
- 働いていた時期:2014年頃まで
- 働いていた期間:6年
- シフト:週4回
バーミヤンバイトに応募した経緯
Q
バーミヤンにどのように応募しましたか?
A.ファミリーレストランで働きたかったので、近所のお店がアルバイトを募集していないか順番に探していきました。
アルバイト情報サイトを使ったというより、各店舗の求人情報を見たという感じです。
結構、店のドアなどに「アルバイト募集」のポスターが貼ってある場合が多かったので、それを見て応募しました。
アルバイト情報サイトも使って見たのですが、店頭に赴いた方が雰囲気も分かって良かったです。
働き始めの当初は、自分が働けるシフトにかなり縛りがあり、なかなか採用してもらえませんでした。
ここで紹介しているお店が、面接5件目ぐらいだったと思います。
なかなか採用されなくて心が折れそうだったので、合格してとても嬉しいと思いました。
Q
バーミヤンに応募した理由を教えてください。
A.応募したのは高校三年生の頃で、応募した理由は所属していた運動部を引退して暇になったからです。
面接で必ず「受験勉強はしなくていいのか?」と聞かれたのですが、うちの高校が少々特殊で、ほぼ受験なしで大学進学が確定させられるような感じでした。
だから、週に5日あった部活を引退した途端に暇になり、アルバイトをしようと思ったというわけです。運動部を引退したわけですから、運動する機会がガクッと減って太るだろうと思い、歩き回る仕事が良いのではないかと思いました。
だから、立ちっぱなしだけどあまり歩かなそうなカフェ店員やコンビニ店員は検討もしませんでした。
住んでいた場所が比較的繁華街に近かったので、選択肢がたくさんあったのは助かりました。
Q
バーミヤンの面接はどんな感じでしたか?
A.履歴書を提出して、それに即して質問されます。
メインの質問は、シフトはいつ入れるのかということでした。
バーミヤンバイトの実態
Q
バーミヤンでアルバイトをして良かったこと、嬉しかったことは何ですか?
A.一番嬉しかったことは、6年も一つのバイト先で働き続けられたことです。
私自身、働き始めた当初はこんなに続けると全然予想してもいませんでした。
働いていたのはもう10年近く前のことですが、いまだに6年も続けられたことはあのアルバイトと小学校生活ぐらいです。
大学院を修了して、正社員として働いた時も、途中で転職したから6年も同じ職場で働いたこともないです。
働きやすかった理由は、みんな優しかったからだと思います。
私は、主婦の方と働くことが多かったですが、いつもお菓子やらお土産やらをくれて、休憩時間は楽しく過ごせました。
あとは、忙しい職場だったので、テキパキ働ける人に囲まれていたのもよかったです。
忙しいから、陰湿な人間関係が発生する暇もなかったと思います。
Q<br>
バーミヤンのアルバイトはきつかったですか?
A.精神的な意味では別にきつくなかったです。
ウエイトレスなので、人と喋るのが苦手な人だと、厳しいかもしれません。
キッチンで働くという手もあるのですが、キッチンの人も結局、他のバイトや社員とコミュニケーションを取らないといけなかったので、一言も喋りたくないという人には向いていません。
体力的な面では、ずっと歩き回っているという点できついかもしれません。
力仕事系はほとんどなかったですが、ずっと客席とキッチン側を行ったり来たりしているので、かなりの歩数を費やしていたと思います。
私は、運動不足を防ぐために選んだ職場なので、特に苦痛ではなかったです。
バイト同士で何かきついと感じることが起こることはなかったですし、接客で心がしんどくなることも全然ありませんでした。
Q
バーミヤンではどのようなお仕事をしていましたか?一日の流れを教えてください!
A.私はモーニングからランチの時間帯に入ることが多かったので、その場合は、店を開けて客席を準備することから始めていました。
客席の準備は、掃除機をかけて、メニューを並べて、ドリンクバイキングの飲み物を補充する、というようなことです。
後は、レジの小銭を補充したり、足りない備品をカウントしたり、ということもします。
朝の時間帯はほとんどお客さんも来ないので、こういう仕事をしていました。
だんだんランチに向かってお客さんが増えていくので、そうなると、一般的な「ウェイトレス業」になっていきます。
ランチの時間帯は、昼休みにきているサラリーマンの方が多かったので、とにかく早く食事を提供して、どんどん片付けることに集中していました。
バーミヤンバイトの条件
Q
バーミヤンの研修はありましたか?
A.最初に基本的な動作の練習(オーダーの取り方とか片付け方)を、人のいないテーブルでして、後はちょっとずつ仕事の中で覚えます。
Q
バーミヤンにはどのような人が働いていますか?雰囲気など教えてください!
A.アルバイト仲間にどんな人がいるかは、時間帯によるところが大きいと思います。
朝からランチの終わりぐらいの時間帯は、主婦の方が大半でした。
この方達は、お子さんが幼稚園ぐらいの方から、もう成人して家を出ている場合まで、かなり幅広かったです。
仕事が出来る、能力が高い人が多かったので、頼りになりました。
夕方から22時ぐらいまでは、学生が多かったです。
高校生や大学生で、男女比は半々ぐらいでした。
女子だとホール(ウェイトレス)、男子だとキッチンをすることが多かったです。
22時以降の深夜の時間帯だと、フリーターの方が多かったように思います。
後は、昼から夜の時間帯には、大体店長か社員さんがいました。
雰囲気は和気藹々としていました。
Q
バーミヤンの時給・シフトはどのような仕組みでしたか?
A.面接時に、希望のシフトを伝えていましたが(例;月水金の17時〜22時)、働いていくうちに変更していっても大丈夫でした。
一週間前に店長がシフトを作るので、それまでに休みたいところを申告するというシステムでした。
Q
バーミヤンのシフトは入りやすいですか?
A.面接時に伝えたシフトはほぼ確実に入れました。
Q
バーミヤンの服装や髪型の決まりはありましたか?
A.髪色が明るすぎなければOKでした
Q
バーミヤンの社割や特典、まかないなどはありましたか?
A.社割は25%オフ券が毎月もらえる。
賄いは全メニューが250円ぐらいで食べられる。
学生にとってのバーミヤンバイト
Q
バーミヤンのアルバイトは高校生に向いていると思いますか?
A.向いていると思います。
ディナーの時間帯は、高校生が何人か入っていたから、友達が作りやすいと思いますし、大学生もいたので、将来のことの相談に乗ってもらえたりもすると思います。
高校生ができるバイトの種類は限られていると思いますから、ちょうど良いのではないのでしょうか。
Q
バーミヤンのアルバイトは大学生に向いていると思いますか?
A.それなりに向いていると思いますが、大学生なら他の選択肢も色々あると思います。
実際私も、大学生になってからは、家庭教師のアルバイトと掛け持ちしていました。
飲食バイトは時給がそこまで高くないので、良い大学に通っている友達はみんな塾講師や家庭教師をしていました。
Q
最後に、バーミヤンでアルバイトしようとしている人に一言!
今は仕事の大半があの猫型のロボットみたいなものに取って代わられているかもしれません(私がバイトをしていた頃は、あんな便利なものはありませんでした)。
それでも、人の手が必要な部分はあると思いますので、飲食のお仕事に興味がある人は応募してみると良いと思います。
飲食業界の中ではかなり大手なので、将来飲食の仕事で社員になりたい人は勉強になるのではないのでしょうか。
大手なので、規則もしっかりしているから、ブラックなところもありません。
バーミヤンアルバイターの特徴
バーミヤンアルバイトのお仕事の特徴
他のバーミヤンアルバイト体験談はこちら!
下記の記事で、他店舗のバーミヤンアルバイトについて、体験談を掲載しております!
この記事をシェア
あるバイで
バイトを探してみよう!
人気の条件から探す
都道府県を選択
条件を選択