「バケット」のアルバイト体験談！ホールと厨房の二刀流!? 「マルイファミリー溝口店」でのリアルエピソードを大公開！

こんにちは！あるバイの中の人です！
JR南武線の武蔵溝ノ口駅から徒歩5分の場所にある「バケット マルイファミリー溝口店」。
美味しい料理と店内で焼かれた自慢のパンが売りのレストランチェーン店です。
お客さんからは決して見えない、ホールと厨房を兼任することの大変さや、そのやりがいとはどのようなものなのでしょうか？
また、レストランの早番シフトならではのリアルなお話も聞けちゃいます！
今回は、神奈川県川崎市高津区にある「バケット マルイファミリー溝口店」でアルバイト経験がある方に体験談について取材を行いました！

• 年齢：21歳
• 職業：大学生
• 性別：女性
• 働いていた時期：2007年頃
• 働いていた期間：8ヶ月
• シフト：週3回

Ａ．当時バイトしていたパン屋が閉店することになり、新しくバイト先を探していました。
次はウェイトレスをやってみようと求人情報誌をめくっていると、大学へ行く途中の都市部の駅近くにある商業施設のレストランの求人広告が掲載されていました。

ウェイトレスと厨房、パンを焼く仕事を全て兼任と書いてあり、楽しそうだと思い応募しました。
応募方法は直接店に電話して面接のアポを取り、当日は一般的な履歴書を持って面接に行きました。

面接はデパートのレストランで、アイドリングの最中に店長と話しました。
基本的にはいつ入れるか、これまでのバイト経験を聞かれ、その場で採用されました。

早速デパートの入り口の入り方を教わり、翌週からバイトに入りました｡

Ａ．これまでパン屋のレジ係のバイトをやっていて、中の厨房も楽しそうだなと思っていましたが、まずは未経験のウェイトレスをやろうと決めてバイトを探していました。
そこへちょうど求人情報誌にウェイトレス、厨房、パン焼きを兼任できるバイトを見つけ、すぐにやってみたいと思い、応募しました。

ホールも厨房も行ったり来たりなので、コック服を着用し、覚えることはたくさんありそうでしたが、暇なお店よりいいなと思いました。

元々、パン屋のバイトが早朝で朝からひっきりなしにお客が来る駅ナカの店にいたため、立ち仕事は比較的慣れており、もっとウロウロできる方がいいと思っていたところでこのバイトを知り、自分にうってつけだと思いました。

Ａ．店長といつ入れるか、これまで何のバイトをしたことがあるか、食べ物を扱うので注意して行って欲しい、包丁を持ったり、オーブンや火を使うので気をつけて欲しいなどの注意をたくさん受けました。

Ａ．とにかく、美味しいパンが食べられる！
美味しい一品も食べられるのが嬉しかったです。
時間によって破棄されてしまうパンを皆つまみながら仕事をしていました。

一品料理もマニュアルを見ながら覚えるのですが、ソースの味や辛さなどをお客に聞かれた時に答えられるように食べて味を覚えるよう店長から言われ、休憩中に作って皆で食べたりしていました。

アイドリングの時間も開けているので、基本的に休憩はデパートの休憩室や食堂で取っていましたが、食堂のご飯が美味しく、食べることが楽しみでした。

焼き立てパンがその場で食べられるのはパン屋にいた時もあったのですが、自分で焼いてお客に勧めることができるので、やりがいを感じられました。

Ａ．これまでホールに立つバイトをしたことがなかったので、グラスや皿を何重にも重ねて持つことが出来ずに苦労しました。

片手でトレイを持ちながら片手でお皿やグラスを片付けるのが難しく、なおかつ落とさないようにお客に気を遣いながら行うのを自分がお客として見てきましたが、まさかこんなに大変とは知らずに本当に苦労しました。

鉄板に乗せた料理も多く、よく、手首に火傷してしまうのが嫌でした。アイドリングで厨房に人がいない時は自ら接客して、中に入りオーダーされた料理を作って盛り付けし、テーブルまで運んで、食べ終わったら片付けてお会計までしなければならないので結構忙しくて大変でした。

ただ、一人二人のバイトでこなせた時の達成感はすごいです。

Ａ．朝からロッカーで制服、靴を履き替えタイムカードを押します。

早番だったので、大体朝は野菜の仕込みがメインです。
皆で野菜をしっかり洗い、サラダ用、盛り付け用、焼く用と用途に分けます。
用途ごとに切ります。

並行してパン生地を冷凍庫から出し、解凍します。
クロワッサンの記事は平べったくきているので、ローラーナイフで三角形に切っていきます。

また、同時にテーブルのセッティングをします。
前日の夜にディナーメニューが出っ放しになっているので、それをランチメニューに交換し、店先に出てる看板もディナーからランチに変更します。

皿やナイフフォークが入っているカトラリーを並べ、テーブルの塩コショウが少なくなっていないか確かめ、少ないものには補充します。

Ａ．基本的に働きながら覚えます。

Ａ．私が入った時はお局的な女性が朝から仕切っていてとても嫌でした。
若いのに、おばさんたちにトロいだ、なんだと指示をしていて生意気な感じでした。
ただとても長く、キビキビしていて、あまり逆らえない感じでした。
その人以外は皆穏やかで、昼間は主婦が多く、終わるとお茶に誘ってくれたりとても優しい人が多かったです。

夕方近くなると大学生がたくさんやってきて、みんな仲良く和気藹々としてて、その時間が羨ましかったです。
私は夜間大学だったので夕方には帰らなくてはならず、大学生がキャッキャバイトしているのを遠目で見ながら急いで大学に行っていました。

皆、基本キビキビしている人が多く、ずっと動いていて、暇そうにしている時間はありませんでした。

Ａ．時給は900円ぐらいだったと思います。
シフトは月の中頃に紙が出て、出勤希望日に名前を記入していきます。

人数が多くなかったので、大体希望した日に入れました。
慣れてくると皆大体固定だったので、書き忘れても固定の日に入れられてました。

Ａ．人数が多くもなく少なくもないので、どこにでも入れました。

Ａ．飲食業なので、爪が長くないように、過度な色を入れない、髪の毛は全部帽子に入れるように言われてました。

Ａ．店利用が何%かオフになっていたり、パンのお土産をもらったりしていました。

Ａ．高校生のアルバイトは確かとっていませんでした。
厨房とホールが兼任だったからだと思います。
食事を作ったり接客したり、パンを焼いてみたい人には向いていると思いますが、確か18歳以上の大学生からだと思います。

Ａ．簡単にパンを丸めて焼いたり、チキンソテーやシチューを煮込む、野菜を切るなど料理が好きな人には向いているかもしれません。
接客も好きだと両方楽しめるのでおすすめです。
マニュアルがあり、そこまで難しくなかったです。

大学生でこのバイトは楽しいと思います。
食事を作ったり、パンを捏ねて焼いたりと様々な経験ができるからです。
今も鶏肉を切る時は当時のバイトで教わった切り方をしています。

マニュアルがあり、難しくなく、味付けや盛り付けが勉強になりました。
ファミレスよりは少しキチンとしているお客が多かったので、接客ついでに会話することも多く、楽しい印象でした。

男女問わずバイトが多いので、夜に入ればそのまま遊べるチャンスも多そうでした。