和食麺処サガミで大失敗？丼汁と出汁を逆に作った高校生アルバイトの仕事内容と宇治東店での思い出とは！

こんにちは！あるバイの中の人です！

飲食店でのアルバイトは、接客や調理補助など幅広い業務に携わることができる経験の場です。
今回は、京都府宇治市、京阪宇治線 三室戸駅から徒歩10分の和食麺処サガミ 宇治東店でアルバイトされていた方にインタビューさせていただきました！

勤務を通じて感じたやりがいや大変だった点、職場の雰囲気やシフトの入り方など、実際に働いてみなければわからないリアルな声を紹介します。
これから働いてみたいと考えている方にとって、参考になる情報が詰まっていると思います！

• このクチコミの執筆者の名前：rhxsn
• このクチコミの執筆者の年齢：17歳
• このクチコミの執筆者の職業:：高校生
• このクチコミの執筆者の性別：女性
• このクチコミの仕事をしていた時期：2023年頃
• このクチコミの仕事をした期間：2カ月
• このクチコミの仕事のシフト：週4回 平日の放課後と土日のどちらか一方、又は両方

Ａ．バイトルで和食麺処サガミ 宇治東店を見つけて応募しました。
高校の研修旅行でのホームステイにかかる費用を自分でまかなおうと思い、夏休みに集中的に働ける場所を探していました。
初めてのアルバイトで不安もありましたが、短期でも募集していたことと、仕事内容が想像できる範囲だったため、早く働き始めたいという思いから応募を決意しました。

学校帰りでも通える立地だったこと、自宅からの距離も近く安心して通えることもポイントでした。
また、交通費がもらえることからバスで通っていました。
また、飲食店での経験があれば将来的にも役立つと思ったこと、自分のお金で何かを達成したいという気持ちも強く、人生で初めて自分の意思で決めた大きなチャレンジでした。

Ａ．バイトルの紹介文に「アットホームな雰囲気」「高校生・大学生歓迎」と書かれていたことが応募の決め手の一つでした。
初めてのアルバイトだったので、怖い職場や厳しすぎる雰囲気は避けたかったため、温かい職場を探していました。
また、ちょうどその頃親とケンカしてしまい、お金を頼れない状況だったため、研修旅行の費用を自分でなんとかしようと考えたのも大きな理由です。
自分の力で旅費を稼いで参加できたら、きっとその旅行も特別な思い出になるだろうと思い、覚悟を決めました。

さらに、自宅からのアクセスが良く、夜遅くなっても安心だった点や、同年代のスタッフが多いと知って「友達のような雰囲気」で働けるかもしれないと期待して応募に踏み切りました。

Ａ．店長に紙を渡されて店長がどこかに行っている間に、履歴書を書き、どこの高校に通っているかや、どのくらいシフトに入れるか聞かれた後、即採用のような感じでした。
時間的には全く長いことなく、一瞬で終わったので、ニコニコしていたら受かります。

Ａ．年下の子たちが多く、逆にこちらが教わることも多くて驚きました。
何度も同じことを聞いてしまい気まずさを感じていた時、ギャルっぽい見た目の先輩が「全然聞いていいよ！」と明るく声をかけてくれ、救われた気持ちになりました。
「メイク可愛いね」や「今の動き完璧！」など小さなことでも褒めてくれるような文化があり、自然と前向きに仕事に取り組めました。
出勤のたびに誰かが声をかけてくれたり、困った時にさっとフォローしてくれる人がいて、安心感がありました。
忙しい中でも助け合える環境が整っていたことが嬉しくて、毎回出勤するのが楽しみでした。
人間関係に恵まれていたことが、バイトを続けたいと思える一番の理由だったと思います。

Ａ．0時〜13時、17時〜19時は非常に忙しく、特に休日のランチタイムはお客様が一気に来店され、キッチンもホールも常にバタバタしていました。
料理を運んでも追いつかず、ホールの呼び出しベルが鳴り止まず、帰宅後も幻聴のように聞こえてくるほどで、精神的にも体力的にも本当にきつかったです。

特に混雑時は、お客様からの要望やクレームも増え、プレッシャーの中で冷静に対応することが求められました。
店長も余裕がなくなると表情が厳しくなり、ホール全体の空気がピリピリと緊張感に包まれることもありました。
そんな中でも、自分がパニックにならないよう「深呼吸して、目の前のことを一つずつ確実にこなす」ことを意識しました。
キッチンとの連携を密に取りながら、料理の順番やお客様の滞在時間を細かく把握し、先回りして動くことでミスを防ぎました。

また、呼び出しベルが鳴った時は「私行くね！」と声をかけ合い、全員で協力して対応しました。忙しさの中でも「ありがとう」「助かった！」など前向きな声がけを意識して行うことで、チームの士気も上がりました。
何より、大変な営業を終えた後にスタッフ同士で「今日も乗り切ったね！」と笑い合える時間があり、それがこの仕事の大きなやりがいであり、楽しさでもありました。
仲間と共に成長できたことは今でも良い思い出です。

Ａ．出勤したらまずロッカールームで制服に着替え、滑り止め付きの専用シューズを履きます。
髪が長い場合はきっちりとまとめ、キッチン担当であればネットキャップで完全に髪を覆います。
その後、手洗いとアルコール消毒をし、衛生面に問題がないことを確認してからタイムカードを打刻します。
そしてその日の担当ポジション（ホール or キッチン）を確認して、業務を開始します。

ホール担当の場合は、お客様のご案内、オーダー取り、料理の提供、空いた席の片付け、レジ業務まで幅広く行います。
笑顔での接客や、言葉遣いの丁寧さも常に求められます。
混雑時には一度に多くのテーブルを対応する必要があり、優先順位をつけて動く判断力も重要でした。

一方キッチンでは、注文内容に応じた料理の盛り付けや、揚げ物、麺類・丼物の調理補助、洗い物、食材や調味料の補充など、複数の業務を同時並行でこなす必要があります。
時間内に正確に作業を終える集中力とスピードが求められました。
忙しい時間帯には、ホールとキッチンが常に連携して動く必要があり、「◯番テーブルがあと何分で提供」「今、揚げ物混んでるから少し待ってもらおう」など、こまめな声かけでミスを防ぎます。

勤務終了後は、床掃除や調理器具の洗浄、テーブル調味料の補充、ゴミ出しを行い、責任者の確認を受けてから退勤します。
最初は覚えることが多く戸惑うこともありましたが、丁寧なマニュアルと、どんな時も親身に教えてくれる先輩たちの存在が大きな支えになりました。

Ａ．キッチンで仕込みをしていたある日、いろいろな料理に使う「丼汁（どんじる）」を作る工程で大失敗をしてしまいました。
本来は「丼汁の素を2倍のうどん汁で割る」必要があったのですが、私はうっかりその逆、「うどん汁の素を2倍の丼汁で割る」という大ミスをしてしまったのです。
そのまま仕上げた汁はとても濃く、しょっぱすぎて本来の味とは程遠いものでした。

問題は、それを確認せずに料理を提供してしまったこと。
ランチタイムのピークに、次々と「味が濃い」「食べられない」といったクレームが入り、最終的に6人の別々のお客様から苦情が寄せられました。
店内もバタバタしていて、店長も大慌て。
後から「この汁おかしくない？」と先輩に言われて確認したところ、私の仕込みミスだと判明しました。

結局、全品作り直しとなり、忙しい中スタッフ全員で対応しました。
店長にも叱られましたが、フォローしてくれた先輩たちに本当に感謝しています。
今では笑い話として語れる、忘れられないエピソードです。

Ａ．最初の研修はOJT形式で、実際に現場で仕事をしながら覚えるスタイルでした。
初日は店長が一つひとつの動作をゆっくり教えてくれ、レジの基本操作や注文の流れなど、重要なポイントを丁寧に説明してくれました。
その後は先輩スタッフと一緒に動きながら、実践的に業務を習得していきました。

特に印象的だったのは、ただ手順を覚えるだけでなく「なぜこうするのか」を毎回説明してくれたことです。
例えば「トレイはこう持つと安定するよ」など、細かいコツを惜しみなく教えてくれました。
中には「このお客様は常連さんだから気をつけてね」など、現場ならではのアドバイスもあり、実践的に学ぶことができました。

ミスをしても叱るのではなく、「よくあることだから次はこうしようね」と前向きにフォローしてくれる先輩たちのおかげで、安心して仕事に取り組める環境でした。

Ａ．職場はとても明るく、和やかな雰囲気が印象的でした。
スタッフは全体で30名ほどおり、高校生や大学生が多く、女性が圧倒的に多い構成でした。
外国人スタッフはおらず、全員日本人で、比較的年齢が近いため話しやすい環境が整っていました。
年齢差があまりないことで、自然と打ち解けやすく、勤務中も適度な雑談や冗談が飛び交っていました。

忙しい時にはしっかり連携し、暇な時間には笑顔があふれる、メリハリのある空気感が心地よかったです。
仕事終わりに「今日も頑張ったね」と声を掛け合ったり、誕生日にはちょっとしたサプライズをするなど、人間関係がとても良好でした。
初めてのバイトでも、誰にでもすぐに馴染める温かい職場で、困ったときには必ず誰かが助けてくれる安心感がありました。
信頼し合える仲間と働けることが、何よりも大きなモチベーションになっていました。

Ａ．シフトは月に2回の提出制で、前半（1日〜15日）と後半（16日〜月末）に分かれていました。
希望は専用の記入用紙に書いて提出し、基本的に希望通りに組んでもらえました。

テスト期間や部活動の大会などがある場合でも、事前に伝えておけばしっかり考慮してもらえたので、学生でも無理なく働ける環境でした。
急な体調不良や家族の事情で出られなくなったときも、スタッフ同士で「代われるよ」と声を掛け合って助け合っていたので、安心して相談できました。

普段からシフト外のスタッフとも連絡を取り合っていたため、スムーズな調整が可能でした。
シフト提出前に「この日はテストだから少なめに」など、個別の相談にも丁寧に対応してもらえるのがありがたかったです。
働く側の都合をしっかり尊重してくれる、柔軟なシフト体制がとても魅力的でした。

Ａ．とても入りやすく、希望したところはほとんどはいれていました。

Ａ．キッチンは白い薄いブレザーみたいな形のものをきて、靴はスリッポンのような水をはじく靴でした。
髪型は水色のヘアキャップをかぶるのでその中に入れば何でもよかったです。
ホールは少し和風な上の服だけ規定の服を着なければならなかったです。
あと髪型はくくるのとピアスはダメでした。

Ａ．まかないはお金がかかった記憶があります。社割などはなかった気がします。

Ａ．向いています。
キッチンには高校生がほとんどで、しゃべりながらも、もくもくと作業ができるので良い。
また、暇なときは永遠にしゃべっているだけで「仕事を探して動きなさい」みたいな雰囲気にならないのでとても良い。

Ａ．向いています！
シフトの変更を快く受け入れてくれるので、予定が急に入っても気まずくならないです。
テスト期間やサークルの都合にも柔軟に対応してもらえたので、学業と両立しやすかったです。

学生スタッフが多く、年齢が近い仲間と一緒に働けるので、すぐに打ち解けられて楽しく働けました。仕事終わりに話したり、お互いに助け合ったりできる環境なので、初バイトの人にもすごくおすすめです。

これから働く方に一番伝えたいのは、ここは「人間関係の良さ」が何よりの魅力だということです。
学生が多く、みんなフレンドリーなので、わからないことを聞きやすく、困っている時には必ず誰かが助けてくれます。
仕事中に自然と会話が生まれたり、誕生日を祝ってくれたりと、職場というより「学校の延長」のような感覚でした。

ただ、正直に言うと、店長は忙しい時間帯になると表情が険しくなったり、ピリピリした空気を出すこともあります。
ですが、そこにいちいち反応していたらこちらのメンタルが持たないので、「また始まったな」くらいの気持ちでスルーするのが正解です（笑）。
慣れてくると他のスタッフも同じように対応していて、無理に機嫌を取ろうとしないのが暗黙の了解になっています。

最初は覚えることも多くて大変に感じるかもしれませんが、先輩たちがフォローしてくれますし、自然と仕事の流れにも慣れてきます。
キッチンでもホールでも、自分に合ったポジションを選ばせてもらえるのも嬉しいポイントです。
「楽しく働きたいけど、ちゃんと稼ぎたい」という人には本当にぴったりの職場です！

職場に求めるものはやはり良い人間関係だなぁと思いました。
新人でわからない時、ミスしたとき、フォローしてくれるスタッフがいるって安心できますよね
逆に、ギスギスとして怒鳴り声が飛んでいるお店は、お客さんとして行くのもあまり気がノらないものです。
飲食は混み合う時間帯がどうしてもあるので、こういう人間関係がいいお店で働きたいですね

今回は、京都府宇治市、京阪宇治線 三室戸駅から徒歩10分の和食麺処サガミ 宇治東店でアルバイトされていた方にインタビューをご紹介しました！