スーパーでのアルバイトは真面目に働くほど厳しい現場！「スーパーマツモト くずは北店」で働いたことがある人に取材！

こんにちは！あるバイの中の人です！

今回は、社会人として大阪府枚方市にある「スーパーマツモト くずは北店」で５年アルバイトを経験した方のお話をご紹介します。

スーパーでのアルバイトは本当に大変なのでしょうか？チラシの日の忙しさや、品出しと売り場補充を同時にこなす大変さの中、必死に働いたリアルな体験をご紹介します！

今回紹介するのは、京阪本線橋本駅から徒歩で9分のスーパーで働いていた方に、そのリアルな体験談を伺いました！スーパーでの仕事を考えている方は必見です！

• 年齢：50歳
• 職業：社会人
• 性別：男性
• 働いていた時期：2022年ごろ
• 働いていた期間：5年
• シフト：週5日

Ａ．スーパーマツモト　くずは新聞のチラシに募集が載っていて、ちょうど仕事を探していたところだったので、応募しようと思いました。

夫は仕事をすることに反対だったので、こんこんと話をして説得しました。
子どもたちは特に反対することもなく、気分よく賛成してくれました。

長い間転勤を繰り返し、ずっと専業主婦だったので、ほんとうに社会復帰できるのかとても不安でした。
しかし、年齢的にこれが最後のチャンスかもしれないと思い、応募することに決めました。

何年ぶりかに証明写真をとり、店で履歴書を買って、自分の履歴を書き起こし、志望動機を書き、というのはなかなかにたいへんな作業でした。
面接を受けられるような洋服もなく、きちんと見えるブラウスを用意して、面接に向かいました。

Ａ．長い間、夫の転勤について回って、あちこちてんてんとしていました。
周りの人たちは、何かしら仕事をしておられて、自分はまた転勤するからと専業主婦を続けていましたが、1人の時間が増えるにつれて、だんだん無職であることに不安を感じ、後ろめたさを感じたり自分に自信が持てなくなったり、自己肯定感が下がっていくことにあせりを感じていました。

しかしようやく子供も大きくなり、子どもの生活を優先するために、単身赴任をしてもらうことになりました。
私1人のワンオペではありますが、子どももそれなりに大きくなったので、いまなら働きにでても大丈夫だろうと判断しました。

Ａ．オープニングスタッフだったこともあり、大量のひとがやってきました。
面接は1対1で、簡単な計算問題も解きました。

Ａ．日頃お世話になっているスーパーというところの裏側には興味深いことがたくさんありました。

品物の配置の仕方や値段の決め方など、知らないことを知ることができる喜びがありました。
開店前には掃除をし、夜の間は冷気がもったいないから冷凍品や冷蔵品のコーナーにちゃんとカーテンがあり、朝になったら開けることなどがありました。

チラシに載っている商品が本部で値下げ処理されているかどうかをレジで確認したり、昨日乱れた売り場を整えたりしました。
次の特売品がどのように決まり、メーカーの方と売り場作りを相談したり、発注を天気や状況に応じて調節するなど、とても興味深かったです。

Ａ．真面目に働くととてもきついです。
たとえばチラシが大きいとお客さんがたくさん来るため、安売りの商品があっという間に売り場から消えることもあります。

つねに売り場をチェックし、商品が少なくなってきたらバックヤードに行って台車に荷物を山のように積む必要がありました。
そして売り場に戻り、すばやく商品を並べる必要がありました。

人によってはスカスカになった売り場をほったらかしにする人もいますが、お客さんがたくさん待っているし、クレームをつけられると困るので、必死に走り回りました。
それに加えて通常の品出し業務も進めないといけないので、チラシが強い日は朝から気合を入れて仕事に励みました。

Ａ．朝いちばんには、冷凍品や冷蔵品の棚のカーテンを開けることから始まります。

その後、チラシを見ながら、正しくPOPがセットされているのかチェックします。
正しくなければ自分でパソコンを使ってPOPを用意します。

コロナ禍でもあり、売り場の手すりなどを消毒して周ります。
それから昼過ぎまで、トラックで運ばれてきた商品を売り場の商品棚に並べるのが主な仕事でした。

パッと聞くと簡単そうですが、急ぐものと急がないものを仕分け、日付に注意しながら陳列します。
大量のダンボールをカートに積む必要もありました。
ある時間が来たら、発注作業を始め、締め切りまでに完了させます。

Ａ．既存店で働くことが研修でしたが、ものすごくお客さんが多い店だったので、心身共に疲れ果てました。

Ａ．メンバーは、主に主婦たちでした。
表面的にはニコニコしていて仲良くできそうに感じました。

しかし、やっぱり人間いろいろなので、裏で悪口陰口は普通にありました。
相手の事情を加味せず非難する人も多かったです。
もちろんいい人もいるので、誰と関わるのがいいのか、ちゃんと見極めることが大切です。

オープニングから5年勤務しましたが、その頃まで残っていた初期メンバーは、キツイ人たちと、それに耐えられる人たち、あるいは関わらないようにうまく避けられる人たちでした。
半分くらいの人たちは辞めていきました。
仕事内容がキツすぎるということはありませんが、人間関係には注意です。

Ａ． 時給は最低賃金からスタートで、毎年10円程度上がる人は上がる、という感じでした。
シフトは曜日固定でしたが、部署や社員によってまちまちで、早い者勝ちだったり、話し合いで仲良く決める場合もありました。

Ａ．自分の部署は固定シフトだったので楽でした。

Ａ．服装は制服。
髪色は暗めの茶色まで大丈夫。

Ａ．まかないなし。社割は10%割引。

Ａ．高校生でも、シフトが週2くらいでも大丈夫だったので、割と働きやすいかと思います。

また主婦がメインなので、高校生は自分の子供くらいの歳であることも多く、親切にしてくれる人たちが多い気がしました。
真面目だとかなり可愛がられます。

Ａ． 夜のシフトはほとんど大学生ばかりでした。
シフトも週2くらいから大丈夫なので、やりやすいかと思います。

また、夜のスーパーはお客さんがいないので、鼻歌歌いながらチャチャっとやってる感じです。
なのに夜間だから時給がいい。最高です。

最低限真面目にやっていれば、嫌な思いをすることはほとんどないです。

主婦は朝のシフトが人気ですが、時間が許すのであれば、断然夜間が楽です。

子どもが手を離れた、学生さんだから夜はヒマなどであれば、夜のシフトがおすすめです。

また、イメージよりもかなり体力を使う仕事です。
品出し担当の人は膝や腰を痛めているのが普通です。
うまく体を使って作業を進めないと、体を壊して辞めることになります。