寿司居酒屋「海の花」のアルバイト体験談!料理未経験でもOK⁉働きながら料理のスキルアップができる「海の花」の魅力とは?
目次
こんにちは!あるバイです!
石垣島ならではのアットホームな雰囲気が魅力な「海の花」。
観光客から地元の方まで幅広く愛されている、人気の寿司居酒屋のお店です。
今回は、仕事では料理未経験ながらも採用された、「海の花」の厨房スタッフの方にお店でのエピソードについて、本音で語っていただきました!
アルバイターの基本プロフィール
- 年齢:26歳
- 職業:フリーター
- 性別:無回答
- 働いていた時期:在職中(2024年10月時点)
- 働いていた期間:3ヶ月
- シフト:週4回
海の花バイトに応募した経緯
Q
海の花にどのように応募しましたか?
A.応募する前、別のカフェで働いていたが、適応障害を発症して働かなくなってしまった。
ちょうどその頃、昼ではなく夜帯に入れる別の仕事がしたいと考えており、いろいろな求人サイトを見ていたが、希望に合った職場を見つけられないでいた。
そんな時、ボランティア団体を運営している女性と、ボランティアに参加したことで仲良くなり、仕事に対する価値観を話す機会があった。
私と価値観がよく似ていたことでその女性は私を気に入ってくれ、彼女が働いている職場を紹介してくれた。
店長のラインをもらったので私から連絡をし、シフトの希望を送ったところ、まずは一度働きに来てもらって、問題なければまた次からも来てほしいと言ってもらった。
Q
海の花に応募した理由を教えてください。
A.同棲している彼氏がバーの経営をしており、彼氏と生活リズムを合わせたいと思っていた。
最初は私が昼にカフェ働き、帰宅した頃に彼氏がバーに出勤するという生活だった。
なので、彼氏の勤務時間に合わせて働ける職場という条件で、新しいアルバイト先を探し始めた。
その矢先に適応障害が再発し、カフェで働かなくなってしまった。
体調のことも加味して、夜帯のシフトという条件に加え、無理せずゆるく働ける雰囲気の職場というのも絶対条件になった。
そんな中、知人の女性に現在の職場を紹介してもらった。
彼女が、とてもゆるくて楽な職場だよ、と言っていたのが決め手となった。
1日だけお試しで働き、自分の性格に合っていることが確認できたので働き始めた。
Q
面接はどんな感じでしたか?
A.面接はなく、まず1日試しで働きに来てと言われるが、試されているわけでもなく普通に働けば、その日から働ける。
海の花バイトの実態
Q
海の花でアルバイトをして良かったこと、嬉しかったことは何ですか?
A.初めはホール希望で入ったのだが、深夜帯の厨房を担当できる人が少ないということで、厨房にはいることになった。
料理は好きで家でも自炊しているのだが、飲食店でのキッチンの経験はなかったためとても不安だった。だが、簡単だからすぐできるよと言われ、教えてもらうことになった。
もともと料理が好きなので、料理しながら給料がもらえるのはとてもラッキーだし、調理や味付けのコツ、料理の用語などいろいろな知識を教えてもらうことができ、とても楽しい。
ホールの業務の時より時間が過ぎるのがあっという間に感じる。
また、賄いは自分で材料を勝手に使って作っていいというのも良かった。
深夜の厨房はあまりオーダーが入らないので、手が空いたら自分のご飯を作れて食費も浮かすことができた。
Q
海の花のアルバイトはきつかったですか?
A.店が暇な時も、締め作業はかなり手間がかかる。
食器類だけでなく、油の調理器具や茶碗蒸しの蒸し器、魚を捌く用の大きなまな板や棚の扉など、たくさんのものを食器洗浄にかけなければいけない。
また、めんつゆを入れていたポットをハイターに漬け置きしたり、キッチン台をスポンジで洗ってホースの水で流したり、キッチンの床を隅から隅までホースの水で洗ったりなど、かなり几帳面にいろいろな物や場所を洗って綺麗にしなければならない。
特に客がたくさん入って大変な時は、洗い物の量が増える上に、締め作業に取り掛かる時間も遅くなってしまうので、帰る時間も遅くなりとても疲れる。
水場での仕事なので、エプロンや服が慣れてしまうのも毎日のこと。
Q
海の花ではどのようなお仕事をしていましたか?一日の流れを教えてください!
A.出勤してタイムカードを押したら、エプロンを付け、靴はコックシューズに履き替える。
手を洗い、シンクをチェックして洗い物があれば洗う。
次は厨房を見て、前のシフトの人から仕込みなどの引き継ぎを受け、注文が入ってなかったら早速仕込みに取り掛かる。
注文が入ったら、素早く調理に取り掛かる。
その合間を縫って、足りない料理の材料を仕込んだり、食器を洗ったりする。
また、お腹が空いたら、自分が食べる分の賄いを作って食べる。
お腹が空いてなかったら、作ったものはタッパーに入れて持って帰れるようにする。
ラストオーダーが終わったら、締め作業を始める。
全ての火を消して、ガスの元栓を閉める。
食器だけでなく、シンクや床なども掃除する。
海の花バイトの条件
Q
研修はありましたか?
A.初め、ホール業務に入った際は、先輩の横にくっついて業務を一通り見て、すぐに自分でやってみて覚えていくスタイルだった。
厨房に入ってからは、まず先輩が作っているのを横で見て、材料やレシピなどを紙にメモしていく。
2.3回見たら、今度は先輩が見ている中で自分でやってみる。
レシピを見たり、アドバイスを受けたりして慣れていき、自分ひとりで作るようになる。
料理によっては、何回も何日も練習して上手にならないと提供できないものもある。
Q
どのような人が働いていますか?雰囲気など教えてください!
A.石垣島にあり、島出身の店長がやっている居酒屋で、島ならではのアットホームな雰囲気が流れている。
50近くの店長や板前さんたちがいて、アルバイトの若者たちがいるという年齢層の広がりで、店長や板前さんと話す時は、親戚のおじちゃんと話しているような気持ちになる。
賄いを勝手に作って食べていいというゆるい職場で、スマホもいじっていいし、タバコも好きなタイミングで吸いに行っていい。
ただ、宴会や団体が入って忙しい時は、少しピリッとした空気が流れる時もある。
業務外の交流はかなり少ないが、一度だけ系列の店舗のスタッフたちと合同でバーベキューが開催された。
参加は自由だったので、私を含め若いスタッフたちはほとんど参加していない。
Q
時給・シフトはどのような仕組みでしたか?
A.時給は1200円で深夜手当がある。シフトは週4回ほどで、希望シフトは2週間に一度提出する。
店長がラインで毎回リマインドしてくれるので、そのラインがくれば希望シフトを店長にラインするというゆるい形でかなりやりやすい。
Q
シフトは入りやすいですか?
A.自由にシフトを組ませてもらえる。
Q
服装や髪型の決まりはありましたか?
A.かなり自由で禁止事項なし。
Q
社割や特典、まかないなどはありましたか?
A.賄いを自由に作って食べていい。
学生にとっての海の花バイト
Q
高校生に海の花のアルバイトは向いていると思いますか?
A.ひとり高校生が働いているが、店長が親戚の子供に接するようにゆるく面倒を見てくれるので、とても働きやすいと思う。
その子がしょっちゅう休んでいても、まだ若いからと大目に見てあげていて、働きやすそうだなと感じた。
Q
大学生に海の花のアルバイトは向いていると思いますか?
A.大学生はアルバイト先での出会いや交流を求めていると思うのが、そういった期待ができるバイト先ではないのであまりおすすめはしない。
給料を稼ぐためだけに、お金が足りなくて、という理由なら、過干渉しない人間関係が心地いいとは思う。
Q
最後に、海の花でアルバイトしようとしている人に一言!
髪型や服装の規定もないし、シフトも自由だし、ゆるく働けるので、何も気負いせずに働けるいい職場だと思う。
お金に困っているのであれば、時給も1200円と高いうえ、賄いを食べられるので食費も節約できるし、一石二鳥だと思う。
お寿司がとてもおいしく人気のお店なので、味も間違いない。
また、観光客から地元の人まで様々な層のお客さんが来るので、接客を楽しみたい人にもおすすめできる。
厨房も緩く働けるので、おすすめできる。
海の花アルバイターの特徴
海の花アルバイトのお仕事の特徴
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