飲食店のアルバイトは嬉しいことがたくさん!「安楽亭 伊勢佐木町店」で働いていた人に実際の仕事の様子を聞いてみた!
目次
こんにちは!あるバイの中の人です!
100%無添加の自然肉や韓国料理がリーズナブルな価格で人気の焼肉レストラン「安楽亭」。
今回は神奈川県横浜市中区のJブルーライン伊勢佐木長者町駅から徒歩約6分程の場所にある、「安楽亭 伊勢佐木町店」でのアルバイト体験談のご紹介です。
「スタッフ同士仲が良いということは、職場で楽しく働くためには不可欠」と語るこの方は、「安楽亭 伊勢佐木町店」でアルバイトをする中で、多くの事を体験し、学んでいったようです。
どのような働き方をしていたのか、気になりますよね?
「安楽亭」や飲食店でのアルバイトを検討中の方は、是非チェックしてみてください!
今回は、神奈川県横浜市中区の「安楽亭 伊勢佐木町店」でアルバイト経験がある方に、体験談について取材を行いました!
アルバイターの基本プロフィール
- 年齢:21歳
- 職業:専門学生
- 性別:女性
- 働いていた時期:2015年頃
- 働いていた期間:1年
- シフト:週3回
安楽亭に応募した経緯
Q
安楽亭に応募した理由を教えてください。
A.アルバイト求人サイトを見て応募しました。
住んでいる場所からは少し距離はありましたが、自分が入りたい時間にちょうど募集していました。
土日は朝早くから働きたかったので、常にオープニングで入れるか確認しました。
電話で面接日の調整をしていただき、その週にはすぐに面接をしてもらいました。
面接時には、すぐにシフトの希望を聞かれ、即採用となりました。
安楽亭は支店が何個かあるので、忙しいときに他の店舗に行くのが嫌だという話をして、理解してもらいその店舗だけのスタッフとなりました。
一緒に働く人の感じや、その場で店の中を見せてもらったりして、安心して初日を迎えられるように配慮してもらったと思います。
また、ユニフォームもその場でもらい、次の週からは勤務できるようにいろいろな説明をしてくれました。
Q
安楽亭にどのように応募しましたか?
A.自分自身が焼肉屋によく行っていたので、焼肉屋で働きたいなという意志がありました。
それで求人を見ていたら、たまたま応募を募っていたのですぐに電話をしました。
当時オープンしてあまり経っていなかったので店舗もキレイでしたし、スタッフも学生や若い人中心で募集していたのも良かったです。
また、面接をすぐにしてくれるので、早く働きたかった私にしたら良い条件でした。
電話をした感じの店長の声や態度が印象が良く、そのまま面接までしたいという風に思いました。
また、当時基本自転車で店舗に向かえるか、駐輪場はあるかなども重要なポイントだったのですが、それもあったのが応募した理由の一つです。
面接時に店舗を訪れると、入口がすごくきれいで良い印象だったのを覚えています。
Q
安楽亭の面接はどんな感じでしたか?
A.まずはなぜ働きたいのかの動機、やる気をしっかり伝えて、勤務できるシフトをしっかり表示しました。
これから面接を受けるときにはこの三点が大切だと思います。
安楽亭の実態
Q
安楽亭でアルバイトをして良かったこと、嬉しかったことは何ですか?
A.良かったことは、だいたい同じ曜日にシフトに入っていたため、メンバーが同じなのですぐに仲良くなれたことです。
スタッフ同士仲が良いということは、職場で楽しく働くためには不可欠です。
また、仕事自体は休日だとかなり忙しいのですが、平日に落ち着いた雰囲気でゆっくり勤務できたのも良かったです。
常に忙しいだけの職場だと長続きできていなかったと思います。
また、店長がすごく優しいのでシフトの融通が利いたり、時間でしっかり終わらせてくれたりしたのが良かったです。
嬉しかったことは、接客業なのでやはりお客さんに満足してもらえたときです。
アンケートなどで名指しで良いことを書かれるととても嬉しかったのを覚えています。
また、常連さんと仲良くなり、普通に会話ができる関係になれたのも嬉しかったです。
Q
安楽亭のアルバイトはきつかったですか?
A.きついのはやはり混んでいるとき、クレームがきたとき、なかなか料理が出来上がらずお客さんを待たせてしまったとき、片付けに時間がかかるのでお客さんを待たせてしまうことがあったときです。混んでいると、心に余裕がなくなり慌ててしまいます。
その時は深呼吸をしたり、あえて間違いはないか確認したりしました。
料理に関しては提供が遅いとお客さんが嫌な気持ちになるのは当たり前なので、常に気を使い、声を掛けたりしてあとどれくらいかかるか、など伝えるようにしました。
料理人にも早く提供できないか相談したり、お客さんが怒っているときには店長に対応してもらったりしていました。
自分のキャパシティを超えることはしないようにし、静かに大人の人に対応してもらうのが良かったです。
焼肉屋なので片づけをしっかりしないとべた付いてしまったりするので気を付けました。
ただお客さんを早く入れたいからといって、掃除を適当にしたとしてもそれはまた別のクレームに繋がります。
片づけをする旨を伝えてしっかり片付けし、笑顔でお互いが居られるように心掛けました。
食事時のピークを過ぎると落ち着いてくるので、大変な時はみんなで頑張ろうという思いでみんなで一つになって乗り越えれば、その後の達成感につながると思います。
Q
安楽亭ではどのようなお仕事をしていましたか?一日の流れを教えてください!
A.お店についたらユニフォームに着替え手洗いなどを済ませます。
オープニングのときにはトイレ掃除、玄関の掃除をしていきます。
そして客席、提供する水、コップの準備をします。
レジにしっかりお金が入っているか確認し、オープニングの時間を迎えます。
トイレ掃除は、2か所ありましたが、トイレットペーパーの補充とトイレ全体の拭き掃除、手洗い場の拭き掃除、床の水洗いなどです。
玄関は階段があったので上の段から掃き掃除、看板の設置、看板の電気入れをします。
お店の前もゴミがないか確認します。
客席掃除は、しっかり手でべたつきがあるところはないかを確認し、焼く場所の中に何か入っていないか、水が補充されているかを確認し、網も十分な数があるかを確認します。
水をきれいな容器にいれて、きれいなコップを準備します。
お客さんにすぐに提供できるようにコップは並べておきます。
レジは基本的には店長は触りますが、忙しいときにはバイトも触ります。
最初の金額をしっかり確認してから業務に入ります。
Q
安楽亭でアルバイトをしていたときの珍事件、面白出来事を教えてください!
A.土曜日オープン時間からいたお客さん。
お店には何度か来ていて、いつも一番安いメニューを選んでいた客でした。
注文が終わっても何度もベルを鳴らし、ホールに出ている女の子を呼んではたわいのない話をしてくる感じでした。
何度もベルを鳴らすので3度目に、特に注文がなく、行ったり来たりさせられるのがすごくイライラしだしました。
なんだか、変な客がいるよと厨房やホールで話し始めていた時、その男がいきなり席を立ちトイレへ。
その後、トイレから出た男は猛ダッシュで店の外へ。
店長が追いかけ、警察に連れていかれました。
その後、その男は周辺の飲食店から出禁になっている有名な男だということがわかり、もちろん当店も出禁となりました。
いきなり起こったことで、人生で初めてその現場を見たのでびっくりしました。
安楽亭の条件
Q
安楽亭の研修はありましたか?
A.座学は特になく、先に入った先輩に働きながら教えてもらうという感じでした。
私が新人として入ったときには、同じタイミングでもう一人主婦の方がいたので学んだことを共有したりしていました。
先輩は年下の男の子だったのですぐに仲良くなり、話しやすかったので分からないことはすぐに聞くようにしていました。
また、マニュアルもあるのでそれを空いている時間に見たり、オーダーを取る機械の使い方などを時間があるときに練習しました。
ボタンの位置をノートにメモして覚えたり、お店にある全メニューを覚えられるようにメニュー表を持ち帰ったりしました。
困ったときには、その先輩や店長が優しく教えてくれたので、いつでもすぐに聞くことができました。
Q
安楽亭にはどのような人が働いていますか?雰囲気など教えてください!
A.雰囲気が良く、調理の方の中には外国籍の方もいました。
料理には4人、ホールにも4人といった感じで時間帯によっては料理2人、ホール2人など様々でした。
忙しいときとそうでないときの差が激しく、ピーク時にはすこし外国籍の方が怒ることもありました。だいたい、日中のホールは女の子が多いのですが、夕方以降は男の子が多くなっていた印象です。
外国の方は1人で、ホールは全員日本人でした。
おばさまはいましたが、おじさまは店長ひとりでした。
バイトの入れ替わりは激しいわけではないので、いつも同じメンバーでの顔合わせになります。
なので、自然とみんなが仲良い雰囲気でした。
ホール4人の時には2人ずつ休憩をとるのですが、それでも気まずくなるわけではなく過ごしやすかったです。
Q
安楽亭の時給・シフトはどのような仕組みでしたか?
A.時給は1000円でした。
特に昇給などはなかったです。
シフトは1か月ごとに出しますが、急な用事などは前日までは対応してくれましたし、お互いに助け合っている印象でした。
勤務表がみんなが見れるところに貼ってあったので、全体的に見れました。
店長は基本休みなく働いていて、急な休みなどで対応できないときには店長がいつも代打になっていた印象です。
できるだけシフトの交換をしなくて済むように、自分の予定をしっかり確認してからシフトを提出していたと思います。
学生などはテスト期間働けなくなることもあったので、その辺はみんなで事情を分かった上で配慮しているようでした。
Q
安楽亭のシフトは入りやすいですか?
A.希望通り入ることができました。
Q
安楽亭の服装や髪型の決まりはありましたか?
A.髪の毛が落ちないようにしっかりを結んで、服もシャツをしっかりズボンに入れるというものでした。
Q
安楽亭の社割や特典などはありましたか?
A.まかないが安く食べられました。
ユッケジャンスープやたまごスープにご飯などでした。
学生にとっての安楽亭
Q
安楽亭のアルバイトは高校生に向いていると思いますか?
A.はい。
実際に高校生のアルバイトもいましたし、やる気と接客をしっかりできる子であれば向いていると思います。
テスト期間などでどうしてもバイトに出られないときはお互い様なのでシフトの融通も聞くし、雰囲気も良く働きやすい環境であったと思います。
Q
安楽亭のアルバイトは大学生に向いていると思いますか?
A.はい。
大学生も学生なので、もちろんテスト期間などバイトに入れないなどしっかりした理由があれば、シフトの融通が利くので良いと思います。
また、社会人に向けてのコミュニケーションを取るという練習にもなるので、向いていると思います。
Q
最後に、安楽亭でアルバイトしようとしている人に一言!
初めは覚えることがたくさんあります。
でも最初からあきらめずやってみてください。
みんな同じ思いで、最初は難しいと思ってしまうということを分かった上で挑戦したら良いと思います。
みんな、そのときのことを理解できるので先輩は優しく教えてくれます。
分からないことはすぐに聞いて下さい。
分からず適当にすることは、その後の大きなトラブルに繋がるし、成長になりません。
飲食業はお客様あってのものなので、それをしっかり理解した上で働いてほしいです。
相手の言葉一つ一つに耳を傾けて理解しようとすることや、相手の立場になって考えることがどれだけ大切かということが分かると思います。
自分から心を開いてみんなと仲良くしようとしたり、話しかけるなどしてみると自分自身が楽に働けるようになります。
安楽亭アルバイターの特徴
安楽亭アルバイトのお仕事の特徴
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