炭火焼肉屋さかいで異物混入のクレーム！？横須賀馬堀海岸店アルバイトの悩みと仕事内容とは？

こんにちは！あるバイの中の人です！

初めてのアルバイトは、誰にとっても少し緊張するものです。
職場の雰囲気や仕事内容、人間関係など、始めてみないとわからないことは多くあります。

今回は、神奈川県横須賀市、京急大津駅から徒歩8分の炭火焼肉屋さかい 横須賀馬堀海岸店で実際にアルバイトを経験した方に話を聞き、働くまでの流れや職場の様子、仕事を通して感じたことなどを伺いました。
これからアルバイトに挑戦しようとしている方にとって、少しでもヒントや安心材料になればと思います。

• 年齢：16歳
• 職業:：高校生
• 性別：男性
• 働いていた時期：2006年頃
• 働いていた期間：2年
• シフト：週4～週5日

Ａ．わたしが、このアルバイトへ応募した経緯は、私と同じ年齢で同じ地元に住んでいる友人が先にそのお店で働いていたことがきっかけでした。
友人から職場の雰囲気や仕事内容について話を聞く中で、自分自身もそこで働いてみたいと感じるようになりました。
そしてその友人から紹介してもらう形で応募することを決めました。

応募の際にはまず電話をかけて面接の日程を相談し、後日店舗へ伺いました。
当日は緊張しながらも店長さんと直接お会いして、仕事内容やシフト、勤務時の心構えなどについてお話をさせていただきました。
その結果、面接を通じて無事に採用していただくことになりました。
そしてそのお店の店員として働かせていただき、2年間お世話になりました。

Ａ．応募した理由は、まず同じ歳で同じ地元の仲の良い友人がその店舗で既に働いていたことが大きなきっかけでした。
その友人とは普段から親しく、一緒に働くことができたらきっと楽しいだろうと思い、紹介してもらって応募する形となりました。

また、応募する前にその店舗の雰囲気やどんな従業員の方々が働いているのかについても詳しく友人から話を聞くことができ、安心感がありました。
特に、友人以外にも同じ歳や近い年齢の従業員が多く働いていると知って、より一層楽しそうな職場だと感じ、ここでなら自分も馴染めるのではないかと思い、応募を決意しました。
このように、信頼できる友人の存在と職場環境の魅力が重なり、このアルバイトに挑戦してみようと思いました。

Ａ．面接はとてもフランクな感じであまり業務に関係ない普段のプライベートの話などもあり、人間性を重視した面接なのかなというイメージがあり、あまり緊張せず楽しく会話するという感じの面接でした。

Ａ．このお店でアルバイトをしてよかったことは、まず歳の近い友達がたくさんできたことです。
仲間と一緒に働くことで自然と絆が深まり、中には異性の同年代の方と仲良くなり、交際にまで発展した人もいて、アルバイトを通じた人間関係の広がりを実感しました。
また、それまでまったく興味がなかった料理にも関心を持つようになり、食材の知識や料理の基本、包丁の使い方など、さまざまなスキルを学ぶことができました。

さらに、接客業を経験する中で社会人として必要な常識やマナーも身につき、お金を稼ぐことの大変さや責任の重さについても深く理解することができました。
このように、多くの面で自分自身の成長につながる貴重な経験となりました。

Ａ．このアルバイトで働く中で特にきつかったと感じたのは、飲食業と接客業の両方を担当することで、どうしても避けられないクレーム対応が発生する点でした。
当時はこれが人生で初めてのアルバイトだったこともあり、クレームを受けるたびに精神的なダメージが大きく、自分の失敗に強く落ち込んでしまうことが何度もありました。

具体的には、調理業務においては髪の毛やお皿の破片などの異物混入、料理の焦げや味付けの濃さ・薄さといった点でクレームを受けることが多く、常に神経を使いながら作業を行わなければなりませんでした。
常にクレームを出さないために異物混入や調理方法に気を配り作業していました。

一方で接客業務では、注文と違う料理を提供してしまったり、料理の提供までの時間が長かったり、また自分では気づかないような接客態度の部分でお客様からお叱りを受けることがありました。
そのような場面では特に気持ちが落ち込みましたが、年齢の近い同僚たちと仕事終わりに話をしたり、愚痴を言い合ったりすることで少しずつ気持ちを切り替えることができたのは、大きな支えになりました。
つらいことも多かったですが、それを乗り越える経験もまた、自分にとっては成長につながったと感じています。

Ａ．このアルバイトでの具体的な仕事内容としては、大きく分けて調理業務とホール業務の二つがありました。
まず調理のほうでは、午前中に仕込み作業を行うことから一日が始まります。
その日の仕込み量は店長が決定し、それに従って各スタッフが作業に取りかかります。
具体的には、ご飯ものやお肉の下ごしらえ、デザート類の準備など、営業中にスムーズに料理が提供できるように事前の準備を進めていきます。
お店の開店時間は夕方の5時だったため、それまでにすべての仕込みを終える必要があり、時間との勝負になることも多く、集中力が求められました。

一方、ホール業務においては、開店前の店内清掃や、テーブルの整備が中心となります。
具体的には、テーブルや床の掃除、各テーブルに設置するタレや調味料、取り皿などの準備を丁寧に行います。
お客様を迎えるための環境を整える作業であり、店舗の第一印象に関わる重要な役割でした。
どちらの業務も地道で体力を使う仕事でしたが、チームで協力して行うことで効率よく準備を進められた時には大きな達成感を得ることができました。

Ａ．アルバイトをしていて面白かった出来事の一つは、お客様とのちょっとしたやり取りの中で起きた出来事です。
ある日、よく来店される常連のお客様が私の名前を覚えてくださっていて、「今日も頑張ってるね！」と声をかけてくれたことがありました。

その方はとてもユーモアのある方で、毎回違った冗談を言ってくれるのですが、あるときは「この店のお肉は君の笑顔よりスパイシーだね」と言われて、思わず笑ってしまい、他のスタッフもその場で爆笑して和やかな雰囲気になりました。
また別の日には、お客様のお子さんが私のことを気に入ってくれて、「またあのお兄ちゃんに会いたい」と言ってくれたこともありました。

忙しい仕事の中で、こうした何気ないやり取りやふれあいがとても嬉しく、励みになると同時に、接客のやりがいを感じる瞬間でもありました。

Ａ．このアルバイトでの研修に関しては、特に決まった座学や研修期間が設けられているわけではなく、基本的には実際に現場で仕事をしながら覚えていく、いわゆるOJT形式でした。
事前に行われた研修といえば、接客における基本的な言葉遣いやマナーなどの簡単な説明程度で、本格的な業務は現場に入ってから習得していく形でした。

調理の業務については、料理ごとの作り方が詳しく記載されたマニュアルが用意されており、それに沿って手順を覚えながら実践しました。
また、現場では先輩スタッフがつきっきりで丁寧にコツや注意点を教えてくれたため、不安なく作業に慣れていくことができました。

ホール業務では、まずは配膳の練習から始まり、料理やドリンクをこぼさずに安全に運べるように繰り返し練習を行いました。
その後、メニューの取り方や注文用端末の使い方、レジの操作方法なども先輩スタッフから実践的に教わりました。
さらに、バッシングと呼ばれる食後のテーブル片付けなども、実際にやりながら学ぶ形で、新人が最初に任されることの多い基本的な業務の一つでした。

Ａ．アルバイト先の雰囲気はとても明るく、基本的にはみんなでワイワイと会話をしながら楽しく仕事ができる環境でした。
年齢の近い従業員が多かったこともあり、自然と打ち解けやすく、休憩中や仕事の合間にも会話が弾むことが多く、職場に行くのが楽しみになるような雰囲気でした。

ただし、土日や夕食時などの混雑する時間帯には、全員が気を引き締めて、それぞれの役割をしっかりこなしながら連携を取り、スムーズに業務を進めるチームワークの良さもありました。
アルバイトは全部で15人ほど在籍しており、男女比はおおよそ半々とバランスが取れていました。
当時働いていたスタッフは全員日本人で、和気あいあいとしながらも、忙しいときにはしっかりと連携を取れる、非常に働きやすい職場環境だったと感じています。

Ａ．当時このアルバイトで働いていた時の時給はおよそ860円ほどでした。
当時の他の外仕事、たとえばガソリンスタンドのような業種と比べると、やや低めの時給だったと思います。
ただし、屋外ではなく室内で行う仕事であることを考えると、時給としては平均的な水準だったと感じました。パチンコ店などの時給が高い職種と比較すると、やや見劣りする印象はありました。

シフトについては2週間ごとの提出制で、自分たちが希望を出し、それをもとに社員の方がシフト表を作成していました。
当時のシフトはすべて手書きで作られており、社員の方が業務の合間や閉店後の時間を使って一人で作成していたため、忙しい時期などにはシフトの完成が遅れ、直前まで次のシフトがわからないといったこともたびたびありました。
それでも希望はある程度考慮してもらえていたので、柔軟に働くことはできていました。

Ａ．とても入りやすかった。

Ａ．髪型にきまりはなく、服装は店舗指定のもの。

Ａ．まかないがあった。その店舗で扱っているものだあれば無料で食べれる。

Ａ．そのアルバイトは高校生にとても向いていると思います。
理由として、忙しい時間帯が夕方以降や土日など学生がシフトに入れる時間と重なっており、その時間に働ける人材は特に重宝されるからです。
また、同年代の従業員が多く在籍しているため、初めてのアルバイトでもなじみやすく、すぐに人間関係を築くことができる点も魅力です。
仕事を通して協調性や責任感も学べるため、高校生にとって良い経験になる職場だと感じるため。

Ａ．このアルバイトは大学生にもとても向いていると思います。
理由は、大学の授業が終わった夕方以降の時間帯がちょうどお店の忙しいピークタイムと重なっており、その時間に働ける大学生は非常に重宝されるからです。

また、従業員の年齢層も比較的若く、同年代の仲間と協力しながら働くことができるため、職場の雰囲気にもなじみやすく、アルバイト初心者の大学生でも安心してスタートできる環境が整っていると感じました。

このアルバイトは、とても楽しく、みんなで協力しながら働くことができる素敵な職場です。
年齢の近い仲間とチームワークを発揮しながら仕事を進めることで、自然と仲が深まり、新しい友人との出会いもあります。

また、接客や調理といった実践的なスキルを身につけることができ、将来どのような道に進んでも役に立つ経験になると感じました。
もちろん、仕事である以上大変なことやミスへの対応など、精神的に辛い瞬間もありますし、お金を稼ぐことの大変さを実感することもあります。
しかし、それ以上にやりがいや達成感、仲間と過ごす楽しい時間が多くあり、自分自身の成長を実感できるアルバイトでした。
これからアルバイトを始めようと考えている方には、ぜひおすすめしたい仕事です。

同年代の仲間がいる職場は楽しいものですよね
学校も住んでいる所も違う新しい人間関係が生まれるのは、ある意味お給料より大きな価値があると思います。
普段仲良く会話をしながら仕事をしていても、忙しくなると切り替えて仕事をするのが好印象で、初のアルバイトでこういう職場に当たるのはとてもラッキーなんじゃないでしょうか

今回は、神奈川県横須賀市、京急大津駅から徒歩8分の炭火焼肉屋さかい 横須賀馬堀海岸店でアルバイトされていた方のインタビューをご紹介しました。